事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社3社で構成されております。 主要な関係会社の異動については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 当社グループの各事業の内容は以下のとおりであります。 なお、当連結会計年度において、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「1.報告セグメントの概要」をご参照ください。 区 分 主要な業務の内容 主要なグループ会社 ゲーム事業 スマートフォン向けアプリを中心としたモバイルオンラインゲームの企画・開発・運営 KLab株式会社 可来軟件开発(上海)有限公司(KLab China Inc.) 株式会社グローバルギア その他 ゲーム制作等の受託等、アニメ出資 KLab株式会社 ゲーム事業の系統図は以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(4) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、多くのファンを有する人気のIPを活用してモバイルオンラインゲームを開発し、それをグローバルで展開することを事業の主軸としております。IPの獲得においては、グローバルでの競争力の高さを重視することで、獲得ユーザー数の最大化及びマーケティングコストの抑制を図る狙いがあります。加えて、当社グループは、これまでのゲーム運営を通じてスポーツシミュレーション及びアクションRPGのジャンルにおける知見を有しており、これを活かしたゲーム開発及び運営を行うことで、他社との差別化を図っております。また、リリースしたタイトルについては、継続率や課金率などのKPIをもとにユーザーファーストな運営に努めているほか、エンタメのトレンドを取り込んだ施策の実施や新規機能の追加など、長年にわたって楽しんでいただけるゲーム作りを通じて、持続的な事業成長を目指しております。 現在、当社グループは、競争環境の激化及び過去の新作タイトルにおける早期撤退並びに新作タイトルのリリース時期の遅延などにより、厳しい業績が継続しておりますが、中長期での持続的な事業成長を果たしていくために、中期経営計画における以下の4つの基本戦略に基づいて収益基盤の強化と新たな成長ドライバーとなるタイトルの創出の実現に注力してまいります。 <基本戦略>(※2023年2月公表版) ① 既存タイトルの安定運用で利益を積み上げる ・ 運営努力による減衰の抑制、配信エリアの拡大やマネタイズ手法の追加等により トップラインの維持に努める ・ 開発・運営の効率化によりコストを圧縮、利益を確保 ② 新規タイトルのヒットで売上・利益を積み上げる ・ 高い人気と熱量を有しているIPを獲得し、グローバルで配信 ・ 得意ジャンルに絞り、当社の強みを活かしたゲームを開発 ・ 実績のある外部開発会社との取り組みを増やすことで、パイプラインを増やす ③ 従来のゲーム開発・運営以外の収益源を確保する ・ カジュアルゲームや支援モデルで従来のゲーム以外でも収益を獲得 ・ ゲーム事業とシナジーのある周辺事業を模索 ④ ブロックチェーン関連事業への参入 ・ これまでのモバイルオンラインゲーム事業にて培った知見を活かし、 IPを活用したブロックチェーンゲーム等を開発
対処すべき課題
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(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループが現時点で認識している課題は、以下のとおりです。 ① ヒット率の向上 当社グループの企業価値向上のためには、今後リリースする新作タイトルのヒット率を上げ、収益を拡大させることが重要であると認識しています。 そのため、まずはグローバルで人気のあるIPを用いたゲームをグローバルに展開することで、より多くのユーザーを獲得することを前提とし、戦略的に大型IPのプロジェクトに取り組んでおります。 また、開発ジャンルを当社が得意なアクションRPG及びスポーツシミュレーションに絞り、これまでの開発及び運営を通じて蓄積した知見を用いてゲームを開発することで、ヒット率の向上を図っております。 さらに、ゲームの開発過程においては、早い段階からのゲームレビューを繰り返し実施することでクオリティの向上に努めるほか、ヒットの可能性が低いと判断したゲームは開発を中止し、ヒットの可能性が高いタイトルへ開発リソースを集中させるなど、経営判断を迅速かつ柔軟に行うことで、更なるヒット率の向上を目指します。 ② 1タイトル当たりの収益の最大化 新作タイトルの開発期間が長期化しているため、企業が継続して成長していくためには、既存タイトルの減衰を小幅に留め、長期的な運用を実現することが不可欠となります。ユーザーに長きに渡って楽しんで頂くために、ゲームのアップデートなど新しい価値を提供し、減衰率の低減を目指してまいります。 また、1タイトル当たりの売上をより一層拡大させていくためには、海外での収益獲得も重要な課題の一つであると認識しています。主要な欧米や中華圏に加え、中東や成長著しい東南アジア及び中南米へ積極的に事業展開していきます。その他、PCなどの他プラットフォームや別デバイスへのゲーム提供、コストコントロール並びに生産性向上にも取り組んでまいります。 ③ 開発のマネジメント 業界全体の傾向として、年々高まるゲームの品質に合わせ、開発期間の長期化並びに開発体制の大規模化が大きな課題となっております。あわせて、近年はパイプラインの増強を図るべく、パートナー企業との共同事業も増加していることから、新規開発の管理はより一層難しさを増しております。計画通りにリリースするために、開発マイルストーンの緻密化や、横断組織などの第三者が課題や問題を検知するなど、随時開発プロセスの改善を図ってまいります。 一方で、計画を優先するために品質が低い状態でリリースすることは、ヒット率を著しく下げてしまう要因となります。当社グループの基本方針としては、計画通りリリースできるよう最大限の努力を払いつつも、市場競争力のある品質が担保できていない場合は、リリース計画を変更し、品質向上を優先いたします。…
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 財政状態及び経営成績の状況 項目 前連結会計年度 (千円) 当連結会計年度 (千円) 対前期増減率 (%) 売上高 10,717,075 8,306,355 △22.5 営業損失(△) △1,218,681 △1,342,143 経常損失(△) △852,680 △1,280,364 親会社株主に帰属する 当期純損失(△) △1,819,661 △2,782,986 総資産 17,754,928 15,784,187 △11.1 総負債 6,045,632 5,412,681 △10.5 純資産 11,709,295 10,371,505 △11.4 営業活動による キャッシュ・フロー △1,533,812 △138,223 投資活動による キャッシュ・フロー △2,332,911 △1,045,551 財務活動による キャッシュ・フロー △66,936 555,110 現金及び現金同等物の期末残高 2,211,236 1,605,179 △27.4 セグメント別の業績は、以下のとおりです。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前連結会計年度との比較・分析は変更後の区分に基づいて記載しております。 ゲーム事業 項目 前連結会計年度 (千円) 当連結会計年度 (千円) 対前期増減率 (%) 売上高 10,095,635 8,235,424 △18.4 セグメント利益 1,438,212 1,182,351 △17.8 その他 項目 前連結会計年度 (千円) 当連結会計年度 (千円) 対前期増減率 (%) 売上高 621,439 70,931 △88.6 セグメント利益又は損失(△) 315,796 △49,722 ① 財政状態の分析 (資産の部) 当連結会計年度末における 総資産は15,784,187千円 となり、前連結会計年度末と比較して 1,970,741千円減少 いたしました。これは主として、ソフトウエア仮勘定が 1,403,310千円増加 した一方で、投資有価証券が 1,207,107千円減少 、現金及び預金が 606,056千円減少 、繰延税金資産が 584,370千円減少 したことによるものです。 (負債の部) 当連結会計年度末における 総負債は5,412,681千円 となり、前連結会計年度末と比較して 632,950千円減少 いたしました。これは主として、長期借入金が 1,163,350千円減少 したことによるものです。 (純資産の部) 当連結会計年度末における 純資産は10,371,505千円 となり、前連結会計年度末と比較して 1,337,790千円減少 いたしました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 連結損益計算書計上額 (注)2 ゲーム事業 売上高 ユーザーからの課金収益 8,126,112 8,126,112 その他 1,969,522 621,439 2,590,962 顧客との契約から生じる収益 10,095,635 621,439 10,717,075 その他の収益 外部顧客への売上高 10,095,635 621,439 10,717,075 セグメント間の内部売上高 又は振替高 10,095,635 621,439 10,717,075 セグメント利益 1,438,212 315,796 1,754,008 その他の項目 減価償却費 291,679 1,534 293,213 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ブロックチェーン関連事業を含んでおります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の売上総利益と一致しているため差異調整は行っておりません。 3.セグメント資産、負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 連結損益計算書計上額 (注)2 ゲーム事業 売上高 ユーザーからの課金収益 6,320,656 6,320,656 その他 1,914,768 70,931 1,985,699 顧客との契約から生じる収益 8,235,424 70,931 8,306,355 その他の収益 外部顧客への売上高 8,235,424 70,931 8,306,355 セグメント間の内部売上高 又は振替高 8,235,424 70,931 8,306,355 セグメント利益又は損失(△) 1,182,351 △ 49,722 1,132,628 その他の項目 減価償却費 64,321 9,971 74,293 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の売上総利益と一致しているため差異調整は行っておりません。 3.セグメント資産、負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。