事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約463文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社6社、持分法適用非連結子会社2社、持分法適用関連会社1社で構成されております。 主要な関係会社の異動については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 当社グループの各事業の内容は以下のとおりであります。 区 分 主要な業務の内容 主要なグループ会社 ゲーム事業 スマートフォン向けアプリを中心にモバイルオンラインゲームの企画・開発・運営を行っております。 KLab株式会社 KLab Global Pte.Ltd. KLab America, Inc. 可来軟件开発(上海)有限公司(KLab China Inc.) その他 大規模・高負荷対応インフラサービスの提供、ゲームに関するリサーチ業務及びコンサルティング業務 KLab株式会社 KLab Entertainment株式会社 株式会社スパイスマート 当社グループの主要な事業の系統図は以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1589文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループが、現時点で認識している課題は、以下のとおりです。 (1) ヒット率の向上 当社グループの企業価値向上のためには、モバイルオンラインゲームのヒット率を上げ収益を拡大させることが重要であると認識しています。 早い段階からのゲームレビューを繰り返し、ヒットの可能性が低いと判断したゲームは開発を中止し、ヒットの可能性が高いタイトルへ開発リソースを集中させることにより、ヒット率の向上を目指します。 また、人気IPを獲得し、人気IPを用いたゲーム開発を主軸としていきます。自社IPについても、アニメーション、漫画、ライトノベル、音楽などに関連する業界各社と連携し、育成していきます。 現在、当社グループは主にApple Inc.及びGoogle Inc.の2つのプラットフォーマーを通じてゲームを提供しておりますが、今後、他のプラットフォームや別デバイスへのゲーム提供も検討していきます。 (2) 海外展開 海外では日本の漫画やアニメーションが人気です。日本のゲーム市場の成長率が鈍化しているなか、それらをゲーム化し運用することを得意としている当社グループが収益をより一層拡大させていくためには、日本のゲームを海外にも展開し、ゲーム1タイトルあたりの収益を最大化させることが課題の一つであると認識しています。欧米に加え中東や成長著しい中華圏及び東南アジアへ積極的に事業展開していきます。 (3) マーケティング力のより一層の強化 ユーザーの獲得、ユーザーの復帰、収益の拡大のためには、各ゲームタイトルの広告宣伝が不可欠ですが、一方で広告宣伝費が収益を圧迫する大きな要因となっています。 闇雲に広告宣伝をするのではなく、精密にKPI分析と広告の効果測定を行い、より一層効率的なマーケティングを展開していきます。 (4) 開発のマネジメント 業界全体の傾向として、ゲームのリッチ化や高度化による開発期間の長期化並びに開発費の高騰が大きな課題となっています。その反面、モバイルオンラインゲームの小規模事業者が、ゲーム開発からパブリッシングまでを単体で行うことが困難になってきている現状は、当社グループのビジネス拡大のチャンスと認識しています。 当社はパートナー企業様と共同でゲームを開発するなど、開発費用を分担しリスク分散を図っていきます。 (5) 固定費の変動費化 当社が過去にリリースしたゲームタイトルは、その開発のほとんどを社内リソースで賄っていました。開発費の大半は人件費ですので、開発を内製する場合はそのゲームの売上動向に関わらず、人件費が固定的に発生し続けます。ゲーム売上のボラティリティが高くなってきているのに対し、固定費が高止まりすることは問題であると認識しています。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1589文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループが、現時点で認識している課題は、以下のとおりです。 (1) ヒット率の向上 当社グループの企業価値向上のためには、モバイルオンラインゲームのヒット率を上げ収益を拡大させることが重要であると認識しています。 早い段階からのゲームレビューを繰り返し、ヒットの可能性が低いと判断したゲームは開発を中止し、ヒットの可能性が高いタイトルへ開発リソースを集中させることにより、ヒット率の向上を目指します。 また、人気IPを獲得し、人気IPを用いたゲーム開発を主軸としていきます。自社IPについても、アニメーション、漫画、ライトノベル、音楽などに関連する業界各社と連携し、育成していきます。 現在、当社グループは主にApple Inc.及びGoogle Inc.の2つのプラットフォーマーを通じてゲームを提供しておりますが、今後、他のプラットフォームや別デバイスへのゲーム提供も検討していきます。 (2) 海外展開 海外では日本の漫画やアニメーションが人気です。日本のゲーム市場の成長率が鈍化しているなか、それらをゲーム化し運用することを得意としている当社グループが収益をより一層拡大させていくためには、日本のゲームを海外にも展開し、ゲーム1タイトルあたりの収益を最大化させることが課題の一つであると認識しています。欧米に加え中東や成長著しい中華圏及び東南アジアへ積極的に事業展開していきます。 (3) マーケティング力のより一層の強化 ユーザーの獲得、ユーザーの復帰、収益の拡大のためには、各ゲームタイトルの広告宣伝が不可欠ですが、一方で広告宣伝費が収益を圧迫する大きな要因となっています。 闇雲に広告宣伝をするのではなく、精密にKPI分析と広告の効果測定を行い、より一層効率的なマーケティングを展開していきます。 (4) 開発のマネジメント 業界全体の傾向として、ゲームのリッチ化や高度化による開発期間の長期化並びに開発費の高騰が大きな課題となっています。その反面、モバイルオンラインゲームの小規模事業者が、ゲーム開発からパブリッシングまでを単体で行うことが困難になってきている現状は、当社グループのビジネス拡大のチャンスと認識しています。 当社はパートナー企業様と共同でゲームを開発するなど、開発費用を分担しリスク分散を図っていきます。 (5) 固定費の変動費化 当社が過去にリリースしたゲームタイトルは、その開発のほとんどを社内リソースで賄っていました。開発費の大半は人件費ですので、開発を内製する場合はそのゲームの売上動向に関わらず、人件費が固定的に発生し続けます。ゲーム売上のボラティリティが高くなってきているのに対し、固定費が高止まりすることは問題であると認識しています。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約3924文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 項目 前連結会計年度 (千円) 当連結会計年度 (千円) 対前期増減率 (%) 売上高 26,777,603 32,673,737 22.0 営業利益 4,891,128 4,995,265 2.1 経常利益 4,853,644 4,997,997 3.0 親会社株主に帰属する当期純利益 3,127,450 2,570,002 △17.8 総資産 18,609,993 19,245,204 3.4 総負債 6,041,461 4,778,550 △20.9 純資産 12,568,531 14,466,653 15.1 セグメント別の業績は、以下のとおりです。 ゲーム事業 項目 前連結会計年度 (千円) 当連結会計年度 (千円) 対前期増減率 (%) 売上高 26,602,289 32,371,012 21.7 セグメント利益 9,503,857 10,441,484 9.9 その他 項目 前連結会計年度 (千円) 当連結会計年度 (千円) 対前期増減率 (%) 売上高 175,313 302,725 72.7 セグメント利益 62,212 107,089 72.1 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ 2,055,112千円減少 し、 4,639,486千円 となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により 獲得した資金は、3,796,214千円 (前連結会計年度は5,072,964千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益4,039,935千円、減価償却費の計上998,136千円等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により 支出した資金は、5,110,929千円 (前連結会計年度は3,458,119千円の支出)となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出3,289,062千円、投資有価証券の取得による支出903,491千円等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により 支出した資金は、704,932千円 (前連結会計年度は454,247千円の獲得)となりました。これは主に自己株式の取得による支出609,630千円等によるものです。 ③ 生産、受注及び販売の状況 (a) 生産実績 当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 (b) 受注状況 該当事項はありません。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1133文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結損益計算書 計上額 (注)3 ゲーム事業 売上高 外部顧客への売上高 26,602,289 175,313 26,777,603 26,777,603 セグメント間の内部 売上高又は振替高 666 666 △ 666 26,602,289 175,980 26,778,270 △ 666 26,777,603 セグメント利益 9,503,857 62,212 9,566,069 △ 666 9,565,403 その他の項目 減価償却費 586,976 3,117 590,094 590,094 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、イベント事業・リサーチ&コンサルティング事業・その他事業を含んでおります。 2.セグメント利益の調整額△666千円は、セグメント間取引消去であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の売上総利益と調整を行っております。 4.セグメント資産、負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結損益計算書 計上額 (注)3 ゲーム事業 売上高 外部顧客への売上高 32,371,012 302,725 32,673,737 32,673,737 セグメント間の内部 売上高又は振替高 5,520 5,520 △ 5,520 32,376,532 302,725 32,679,258 △ 5,520 32,673,737 セグメント利益 10,441,484 107,089 10,548,573 565 10,549,139 その他の項目 減価償却費 966,909 3,696 970,605 970,605 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リサーチ&コンサルティング事業・その他事業を含んでおります。 2.セグメント利益の調整額565千円は、セグメント間取引消去であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の売上総利益と調整を行っております。 4.セグメント資産、負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。