ヤマトホールディングス株式会社

証券コード: 9064 / 対象年度: 2022 / 提出日: 2022-06-17
業種 陸運業

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3分で読める事業概要

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事業の概要

ヤマトグループは、宅急便をはじめとする高品質な小口件数を含むリテール事業と、物流オペレーションの改善やサプライチェーンマネジメントの提供を行う法人事業の2つの主要セグメントで構成される物流企業です。EC化の加速や物流構造の変化に対応し、データ活用や自動化、デジタル化を通じて、リテールから法人まで幅広い顧客層へ、より高度なサプライチェーンソリューションを提供しています。

主な事業領域

リテール(宅急便等の小口輸送)と法人(物流最適化、サプライチェーン管理)の2セグメントで構成される物流事業を展開。IT、メンテナンス、車両管理などの基盤機能を備え、国内および海外を含む広範なネットワークで価値提供を最大化。

主な製品・サービス

  • 宅急便
  • 物流オペレーションの改善・効率化
  • サプライチェーンマネジメント
  • 通関業
  • 航空運送代理店業
  • 決済サービス
  • ITシステム開発
  • 自動車整備
  • 燃料販売

ビジネスモデル

リテールセグメントでは宅急便等の小口輸送サービスを提供し、法人セグメントでは物流の最適化やサプライチェーンマネジメントの提案・構築など、より高度なソリューションを提供することで収益を得ています。

セグメント・事業構成

リテール(宅急便等の高品質な小口輸送)、法人(物流最適化、サプライチェーンマネジメント、ECエコシステム構築)、その他(IT、メンテナンス、車両管理等の基盤機能)の3つの区分。

戦略・方向性

中期経営計画「Oneヤマト2023」に基づき、データ分析による経営資源の最適配置、EC物流ネットワークの構築、サプライチェーンのトータルサポート、ECエコシステムの創出、およびデジタル・イノベーション戦略の推進を重点施策としています。

強みとして読み取れる点

  • 強固なリテール基盤(宅急幣)
  • 広範な国内・海外ネットワーク
  • 高度なサプライチェーンソリューション提供能力
  • データ活用によるオペレーションの最適化
  • 強固なIT・メンテナンス基盤

課題として読み取れる点

  • 燃料単価の上昇によるコスト増
  • 物流構造の変化への対応
  • 労働人口の縮小や地域の過疎化への対応
  • EC物流ネットワークの構築と既存ネットワークの最適化

確認ポイント

  • 「Oneヤマト2023」の進捗状況
  • EC物流ネットワークの構築によるコスト削減効果
  • 燃料価格や国際情勢の変動による影響
  • デジタル・イノベーション戦略の成果

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント、経営戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれています。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

市場・競争環境の変化(EC化加速、競合激化)、労働人口の減少による人材確保困難とコスト増、テクノロジー進化への対応遅れ、情報セキュリティ上の漏洩やシステム停止、地域の過疎化に伴う配送効率低下、気候変動および自然災害による事業中断、コンプライアンス違反、重大な交通事故、国際情勢に起因する燃料価格高騰等のリスクがある。これらに対し、同社は「Oneヤマト2023」に基づく構造改革、自動化・デジタル化の推進、BCPの策定、安全管理体制の強化、多様な輸送手段の確保等で対応している。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ヤマトホールディングスは、物流インフラとしての地位を確立しつつ、EC化加速に対応する「Oneヤマト」戦略を通じて、データ駆動型経営、サプライチェーン全体のソリューション提供、およびサステナビリティへの注力により持続的な成長を目指す。燃料高や人手不足といった構造的課題に対し、DXと自動化による生産性向上で対応する方針が明確。

成長方針

「Oneヤマト2023」に基づき、EC物流ネットワーク構築、データ分析による経営資源の最適配置、サプライチェーン全体への価値提供(上流から下流まで)、および海外を含む法人顧客向けソリューションの強化。また、KURONEKO Innovation Fundを通じたスタートアップ投資によるイノベーション推進。

資本政策

配当性向30%以上、総還元性向50%以上を目安とした安定的な株主還元。自己資本比率50%前後を維持し、格付け水準(AA-)の維持に努める。

リスク対応方針

労働力不足に対し、自動化・デジタル化、DX推進、人材育成、パートナー連携を強化。気候変動には「サステナブル中期計画2023」に基づき、2030年までにGHG排出量48%削減を目指す。サイバー攻撃や災害等への対応としてBCP策定と多層防御の実施。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ヤマトホールディングスは、物流のDX推進と自動化・デジタル化を通じた生産性向上を最優先課題とし、データドリブン経営への転換を進めている。特にEC分野でのネットワーク再編とグリーン物流(EV導入等)への投資が顕著であり、技術革新を自社開発よりも外部連携やスタートアップ投資を通じて取り込む戦略をとっている。労働力不足という構造的課題に対し、テクノロジーによる自動化・効率化で対応する姿勢が明確である。

設備投資の方向性

EC需要への対応に向けた物流ネットワークの再構築、拠点の集約・大型化、および最新テクノロジー(AI, IoT等)を活用したオペレーションの自動化・デジタル化に重点を置いた投資。また、環境負荷低減のためのEV導入や再生可能エネルギー活用など、グリーン物流への設備投資も推進。

研究開発・商品開発

直接的な研究開発よりも、先端技術の導入による業務プロセスの変革(BPR)、データ基盤の高度化、および「KURONEKO Innovation Fund」を通じたスタートアップ企業への投資・連携による新技術の早期取り込みとイノベーション創出に注力している。

投資・変化テーマ

  • EC物流ネットワークの構築
  • 自動化・デジタル化による生産性向上
  • データドリブン経営への転換
  • サプライチェーン全体の最適化
  • グリーン物流(EV導入、再生可能エネルギー)
  • スタートアップ投資を通じたオープンイノベーション

関連キーワード

  • AI
  • IoT
  • ビッグデータ
  • ロボティクス
  • ドローン
  • 自動運転
  • クラウド技術
  • Yamato Digital Platform
  • 高度なアルゴリズム

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2021-04-01 〜 2022-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2022-06-17

財務情報

業績

外部顧客売上高

1.79兆円
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外部顧客からの収益
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営業利益

771.99億円
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経常利益

843.3億円
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税引前利益

810.4億円
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親会社帰属利益

559.56億円
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財政状態・流動性

総資産

1.09兆円
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5,982.33億円
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株主資本

5,789.91億円
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キャッシュフロー

3区分

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財務項目の関係

資本項目の関係

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根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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2021-04-01 〜 2022-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1499文字

3【事業の内容】 ヤマトグループは、ヤマトホールディングス株式会社(当社)および、子会社45社、関連会社26社により構成されており、顧客セグメント単位に基づく「リテール」と「法人」の2セグメントにおいて事業を営んでおります。 事業内容と各関係会社等の当該事業における位置づけおよび報告セグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しております。これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 セグメントの名称 事業内容 主要な会社 リテール 宅急便をはじめとする高品質な小口輸送サービスを国内のあらゆるお客様に提供する。 ヤマト運輸㈱、 ヤマトコンタクトサービス㈱、 Packcity Japan㈱ 個人および中小法人顧客向け宅配事業 法人 物流オペレーションの改善や効率化、サプライチェーンマネジメント戦略の企画立案やサステナブルなECエコシステムの最適解の創出を行う。 ヤマト運輸㈱、 沖縄ヤマト運輸㈱、ヤマトダイアログ&メディア㈱、 ヤマトマルチチャーター㈱、神戸ヤマト運輸㈱、湖南工業㈱、 YAMATO TRANSPORT U.S.A., INC.、 YAMATO TRANSPORT EUROPE B.V.、 YAMATO ASIA PTE. LTD.、YAMATO TRANSPORT (S) PTE. LTD.、 YAMATO TRANSPORT (M) SDN. BHD.、 雅瑪多管理(中国)有限公司、雅瑪多(香港)有限公司、 雅瑪多国際物流有限公司、雅瑪多運輸(香港)有限公司、 TAIWAN YAMATO INTERNATIONAL LOGISTICS INC.、 GDEX BHD.、 その他35社 大規模法人顧客向け運送事業、 物流センターの企画運営業、通関業、 航空運送代理店業、決済サービス事業 その他 リテール・法人の両セグメントを支えるITやメンテナンスの機能、および多様な形態の輸送事業を備えることにより、グループとしてのお客様への価値提供を最大化する。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3767文字

(2) 経営環境、経営戦略及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当連結会計年度における経済環境は、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の全面解除に伴う段階的な経済活動の再開により、景況感が改善する兆しはみられるものの、世界的なサプライチェーンの混乱や円安、原油高の傾向に加え、国際情勢の不安定化による資源価格の上昇など、依然として本格的な景気回復の見通しが不透明な状況にあります。 また、新型コロナウイルス感染症の影響により、テレワークの推進、診療や教育分野におけるサービスのオンライン化など、消費行動や生活様式が変化し、全産業のEC化が加速しています。 このような状況下、ヤマトグループは経営理念に掲げる「豊かな社会の実現への貢献」を通じた持続的な企業価値の向上を実現するため、グループ各社の経営資源を結集した新しいヤマト運輸を中核とする新たなグループ経営体制をスタートさせました。 そして、2024年3月期を最終年度とする中期経営計画「Oneヤマト2023」に基づき、生活様式の変化と流通構造の変化に対応するサプライチェーンの変革に向けて、お客様や社会のニーズに対し総合的な価値提供に取り組みました。 当該中期経営計画の最終年度となる2024年3月期において、連結営業収益は2兆円を目標とし、連結営業利益1,200億円(連結営業利益率6.0%)、ROE10.0%の計画に変更はありません。 ①9つの重点施策 ⅰ.データ分析に基づく経営資源の最適配置 データ基盤整備とアルゴリズム開発の高度化で、各地域の需要と業務量予測の精度を向上し、個人、法人ともに変化、多様化するお客様のニーズに応えるグループ経営資源の最適配置を進めます。 幹線を含む輸送工程の最適化と標準化に加え、各拠点の人員・車両の適正配置、作業のオペレーション改革や自動化・デジタル化で、第一線がお客様に向き合う時間と接点、および集配対応力を拡大し、ネットワーク全体の生産性を向上させます。 具体的には、データ・ドリブン経営の定着のため、更なる高度化・精緻化のためのデジタルデータの整備、および最新技術を用いたデータ取得方法を拡充し、また、デジタル基盤の確立を推進しました。 さらに組織再編による経営資源の統合と人事リソースの強化、戦略的システム化に必要な機能設計を行い、中期的な内製化率向上にむけた各種アクションプランを実行してまいります。 ⅱ.グループインフラの強靭化 EC物流ネットワークの構築にスピードを上げて取り組んでおり、ラストマイル領域では、集配効率の改善が徐々に進んできています。 今後はオペレーションを一気通貫でコントロールする体制のもと、リソースの最適化および拠点集約や大型化等を通じてコストの適正化を図ります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2678文字

(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ヤマトグループを取り巻く事業環境は、お客様のニーズの多様化、地域の過疎化、労働人口の縮小、気候変動など大きく変化しています。また、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に消費行動や生活様式が変化し、それに対応するため全産業のEC化が加速しています。さらに、世界的なサプライチェーンの混乱や国際情勢の不安定化による資源価格の上昇など、先行きが不透明な状況にあります。このような事業環境の中、ヤマトグループは、経営理念に掲げる「豊かな社会の実現への貢献」を通じた持続的な企業価値の向上を実現するため、2021年4月1日より、グループ各社の経営資源を結集した新しいヤマト運輸を中核とするグループ経営体制に移行し、2024年3月期を最終年度とする中期経営計画「Oneヤマト2023」に基づく取組みを推進しています。流通構造の変化に対応するサプライチェーンの変革に向けて、引き続きお客様や社会の多様化するニーズに対し総合的な価値提供を目指す「Oneヤマト2023」に基づき、以下の取組みを加速させていきます。 ① グループ全体の生産性向上 中期経営計画「Oneヤマト2023」では、個人、法人ともに変化、多様化するお客様のニーズに応えるため、各地域の需要と業務量予測の精度向上に努めながらグループ経営資源の最適配置を進めています。 全国に保有する営業倉庫、仕分けターミナル、営業所などの拠点については、集約・再配置などを進めることにより、物流ネットワーク全体の生産性向上と利益率の改善を進めます。 特に都市部においては、成長が続くEC需要に対応したEC物流ネットワークの構築を推進しており、この新たなネットワークと既存のネットワークにおける人員配置や輸配送コストの適正化を図ります。また、作業のオペレーション改革や自動化、デジタル化による配送工程の最適化と標準化を通じて、第一線の社員がお客様に向き合う時間と集配対応力を拡大するとともに、安全や品質向上への取組みを継続して推進します。さらに、第一線の社員の管理間接業務を削減するため、業務の標準化、電子化によるBPR(業務プロセス改革)にも継続して取り組みます。 ② 法人領域の成長による営業収益の拡大 中期経営計画「Oneヤマト2023」では、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機とした消費行動や生活様式の変化を事業成長の機会と捉え、BtoC領域に留まらず、サプライチェーン全体に広がる顧客の経営課題の解決を目指すソリューションビジネスを新たな成長領域と位置付け注力していきます。 グローバル展開を進めるお客様に対しては、集約したグループ営業機能とオペレーションが一体となり、海外現地法人を含むグループの拠点を活かした一気通貫のビジネスソリューションを提供していきます。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約14028文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるヤマトグループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在においてヤマトグループが判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 ⅰ.財政状態 総資産は1兆868億54百万円となり、前連結会計年度末に比べ31億36百万円減少しました。 負債は4,886億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ170億82百万円減少しました。 純資産は5,982億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ139億46百万円増加しました。 ⅱ.経営成績 当連結会計年度における経済環境は、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の全面解除に伴う段階的な経済活動の再開により、景況感が改善する兆しはみられるものの、世界的なサプライチェーンの混乱や円安、原油高の傾向に加え、国際情勢の不安定化による資源価格の上昇など、依然として本格的な景気回復の見通しが不透明な状況にあります。 また、新型コロナウイルス感染症の影響により、テレワークの推進、診療や教育分野におけるサービスのオンライン化など、消費行動や生活様式が変化し、全産業のEC化が加速しています。このような状況下、ヤマトグループは経営理念に掲げる「豊かな社会の実現への貢献」を通じた持続的な企業価値の向上を実現するため、グループ各社の経営資源を結集した新しいヤマト運輸を中核とする新たなグループ経営体制をスタートさせました。 そして、2024年3月期を最終年度とする中期経営計画「Oneヤマト2023」に基づき、生活様式の変化と流通構造の変化に対応するサプライチェーンの変革に向けて、お客様や社会のニーズに対し総合的な価値提供に取り組みました。 当連結会計年度の連結業績は、以下のとおりとなりました。 区分 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 伸率(%) 営業収益 (百万円) 1,695,867 1,793,618 97,750 5.8 営業利益 (百万円) 92,121 77,199 △14,921 △16.2 経常利益 (百万円) 94,019 84,330 △9,689 △10.3 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 56,700 55,956 △744 △1.3 当連結会計年度の営業収益は1兆7,936億18百万円となり、前連結会計年度に比べ977億50百万円の増収となりました。これは、成長が加速するEC領域への対応により荷物の取扱数量が増加したことや、お客様の物流最適化に注力したことによるものです。 営業費用は1兆7,164億18百万円となり、前連結会計年度に比べ1,126億72百万円増加しました。…

セグメント関連

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3.分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称 その他 4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額 営業収益 33,468 百万円 営業損失(△) △3,012 (資産除去債務関係) 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの 1.当該資産除去債務の概要 施設の賃貸借契約に基づく原状回復義務および定期借地権契約に基づく原状回復義務等であります。 2.当該資産除去債務の金額の算定方法 使用見込期間を主に15年~38年と見積り、割引率を使用見込期間に対応する国債の利回りとし、資産除去債務の金額を算定しております。 3.当該資産除去債務の総額の増減 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 期首残高 8,926 百万円 9,646 百万円 有形固定資産の取得に伴う増加額 840 455 時の経過による調整額 106 105 見積りの変更による増減額(△は減少) △18 △137 資産除去債務の履行による減少額 △205 △138 その他増減額(△は減少) △3 △3 期末残高 9,646 9,927 4.当該資産除去債務の見積りの変更 資産の除去時点において必要とされる除去費用に関して、新たな情報を入手すること等により、期首時点における見積額より増減することが明らかになったことから、資産除去債務の見積りの変更を行い、 その増減額を変更前の資産除去債務残高に、前連結会計年度において18百万円減算、当連結会計年度において137百万円減算しております。 (収益認識関係) 1.…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、ヤマトグループの経営成績等に重要な影響を与えると認識している主要なリスクについて、経営への影響と顕在化する可能性の観点から重要なものを、事業環境及びそれに対応した戦略に係るリスクと、事業運営に係るリスクに分類して、以下のように取り纏めております。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在においてヤマトグループが判断したものであります。 (1) 事業環境及びそれに対応した戦略に係るリスク ①市場・競争環境の変化によるリスク ヤマトグループを取り巻く事業環境は大きく急速に変化しています。新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に消費行動や生活様式が変化し、それに対応する全産業のEC化が加速しています。また、市場構造の変化に伴い、物流事業者との競争の激化のみならず、自社物流化を進めるECプラットフォーマーとの戦略的な関係性がより重要となることに加え、デジタルで商慣習を変える可能性があるスタートアップ企業を意識する必要があるなど、競争環境も変化しています。変化、多様化する生活者のニーズや、既存の流通構造を再構築する法人顧客の物流ニーズに対応できない場合、営業収益の減少や成長機会の逸失によりヤマトグループの経営成績等に影響を与える可能性があります。また、持続可能な社会の発展に向けた企業の関わりや課題解決がより重要となっており、持続可能性を伴わない企業活動を行う場合、お客様の支持が低下することや地域社会との関係が悪化すること、優秀な人材確保が困難になること、資金調達コストが上昇することなどにより、中長期的に、ヤマトグループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクを踏まえ、2024年3月期を最終年度とする中期経営計画「Oneヤマト2023」に基づき、構造改革を推進しています。顧客・社会のニーズの変化に「Oneヤマト」で向き合い、ラストマイル配送の強み、多くの法人顧客との接点を起点として、結集したグループ経営資源を最大限に活用し、「宅急便」サービスの提供に加え、海外を含む法人顧客のビジネスの上流領域から下流領域までEnd To Endで価値提供することにより、生活者の利便性を向上させ、法人顧客の業績・企業価値向上に資する存在となることを目指しています。 収益構造改革では、サプライチェーン全体に対する一気通貫のソリューション提供を通じ、顧客の経営パートナーとして、サプライチェーンやビジネスプロセスの改革を支援する存在となることを目指し、海外も含めてOneヤマトで顧客に向き合うアカウントマネジメントの推進や、営業とオペレーションが一体となって法人顧客に向き合う体制の確立などに取り組んでいます。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

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5【研究開発活動】 ヤマトグループでは、デジタルテクノロジーや次世代物流サービスに関する研究開発に取り組んでおります。当連結会計年度における研究開発活動の総額は 3,428 百万円であり、その内訳は当社(全社)が266百万円、および連結子会社のヤマト運輸株式会社(リテール部門および法人部門)が3,162百万円となっております。 有価証券報告書(通常方式)_20220615180220

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 ヤマトグループにおける主要な設備は次の通りであり、セグメントごとの数値とともに主たる設備の状況を開示する方法によっております。なお、主要な設備には無形固定資産を含めて記載しております。 (1)セグメント内訳 セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 車両 運搬具 建物及び構築物 機械及び装置 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他の有形固定資産 無形固定資産 合計 リテール部門 23,665 129,480 17,344 155,057 15,985 9,355 32,275 383,164 176,881 (1,865) [5,879] 法人部門 1,467 16,716 3,293 13,731 8,065 4,244 3,586 51,105 19,817 (146) [536] その他 73 9,335 920 5,930 4,898 702 5,394 27,254 20,150 (16) [391] 全社 1,156 45 6,536 571 1,091 9,403 25 (1) 合計 25,207 156,688 21,603 181,256 28,949 14,874 42,347 470,927 216,873 (2,030) [6,807] (2)提出会社 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備 の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 車両 運搬具 建物及び構築物 機械及び装置 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他の有形固定資産 無形固定資産 合計 本社 (東京都中央区) 全社 1,156 45 6,536 571 1,091 9,403 25 (1) (3)国内子会社 会社名 (所在地) セグメントの名称 設備 の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 車両 運搬具 建物及び構築物 機械及び装置 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他の有形固定資産 無形固定資産 合計 ヤマト運輸㈱ 本社 (東京都中央区) リテール部門 法人部門 1,113 103 3,021 2,719 399 33,996 41,356 2,703 (2) [2] ヤマト運輸㈱ 北海道統括 (札幌市厚別区) リテール部門 法人部門 営業所 物流倉庫他 1,032 3,239 149 2,327 232 451 7,443 6,902 (181) [330] 会社名 (所在地) セグメントの名称 設備 の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 車両 運搬具 建物及び構築物 機械及び装置 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他の有形固定資産 無形固定資産 合計 ヤマト運輸㈱ 東北統括 (仙台市泉区) リテール部門 法人部門 営業所 物流倉庫他 1,304 5,086 1,146 2,323 8…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約683文字

3【配当政策】 当社は、純粋持株会社として、グループ全体の企業価値を高めることを目的として事業を展開しております。したがいまして、剰余金の配当は、親会社株主に帰属する当期純利益を基準に配当性向30%を目標として実施することとしております。また、内部留保資金につきましては、経営資源の一つであるネットワークの強化を中心とした設備投資や、新規事業や新商品の開発への投資および企業価値を高めるための投資など、グループ全体の成長のために活用してまいります。また、自己株式につきましては、資本政策の一環としてM&Aへの活用など、弾力的に考えてまいります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしており、これらの剰余金の配当は取締役会の決議により定めることとしております。また、当社は、会社法第459条第1項各号に定める事項、ならびに中間配当および期末配当のほか基準日を定めて、剰余金の配当を取締役会の決議により行うことができる旨を定款に定めております。 当事業年度の期末配当金につきましては、1株当たり23円とさせていただき、中間配当金1株当たり23円とあわせまして、年間配当金は46円となりました。また、次期の配当金につきましても、基本方針に基づき、親会社株主に帰属する当期純利益を基準に決定させていただく予定です。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2021年11月12日 8,544 23 取締役会決議 2022年5月17日 8,440 23 取締役会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約485文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2022年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) リテール部門 176,881 法人部門 19,817 その他 20,150 全社 25 合計 216,873 1.リテール部門の従業員数には、ヤマト運輸株式会社の機能本部の従業員が含まれております。 2.全社の従業員数は、ヤマトホールディングス株式会社(提出会社)の従業員であります。 (2)提出会社の状況 2022年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 25 53.4 30.2 10,189,331 (注)1.平均年間給与(税込)には基準外手当および賞与を含んでおります。 2.従業員数が前事業年度末に比べ364人減少しております。これは主にグループの組織見直しに伴い、実務者が子会社に異動したことによるものです。 (3)労働組合の状況 ヤマトグループには、ヤマト運輸労働組合等が組織されております。なお、労使関係について、特に記載すべき事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20220615180220

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約7150文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 ヤマトグループは、グループ企業理念に基づき、法と社会的規範に則った事業活動を展開するとともに、コンプライアンス経営を推進しております。そして、グループにおける経営資源を有効活用し企業価値の最大化をはかることが経営上の最重要課題の一つとして位置づけ、コーポレート・ガバナンスの取組みとして経営体制の強化と施策に対して実践しております。 当社の業務執行・経営の監視および内部統制等の整備の状況の模式図は次のとおりであります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は監査役会設置会社を選択し、取締役会が経営の重要な意思決定および業務執行の監督を行うとともに、取締役会から独立した監査役および監査役会が、取締役の職務執行状況等の監査を実施しております。 また、その他に経営上の意思決定および執行に係る経営管理組織として、経営会議、業務執行会議を設置しております。重要事項の意思決定を迅速、的確に行うため、当該経営体制を採用しております。また、経営の透明性を高めるため、取締役会の諮問委員会として、指名、報酬等の特に重要な事項について審議を行う、指名報酬委員会を設置しております。当社は取締役の定数を12名以内、監査役の定数を5名以内とする旨定款に定めており、提出日現在、当社の取締役会は、社外取締役5名を含む合計9名、監査役会は、社外監査役3名を含む合計5名で構成されております。また、事業年度毎の経営責任の明確化をはかるため、取締役の任期は1年としております。 なお、提出日現在の取締役会、経営会議、業務執行会議、指名報酬委員会、監査役会の目的、権限、議長および構成員は以下のとおりです。 ⅰ.取締役会 イ.目的および権限 経営管理の基本方針その他経営に関する重要な事項を協議、決定することを目的として開催し、法令または定款に定めのある事項のほか、中長期経営計画に関する事項など、取締役会規程において定める各事項の決定を行う。 ロ.議長および構成員 全取締役をもって構成する。 取締役: 山内 雅喜(議長・取締役会長)、長尾 裕、芝﨑 健一、神田 晴夫、 森 正勝(社外取締役)、得能 摩利子(社外取締役)、小林 洋一(社外取締役)、 菅田 史朗(社外取締役)、久我 宣之(社外取締役) なお、以下の監査役が取締役会に出席し、必要があると認めるときは意見を述べている。 監査役: 川﨑 良弘、松野 守、山下 隆(社外監査役)、 松田 隆次(社外監査役)、下山 善秀(社外監査役) ⅱ.経営会議 イ.…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約320文字

4【経営上の重要な契約等】 当社は、2021年7月20日開催の取締役会において、当社が保有する当社の連結子会社であるヤマトホームコンビニエンス株式会社(以下、「YHC」)の発行済普通株式の51%を、アート引越センター株式会社(以下、「アート」)に譲渡することを決議し、同日株式譲渡契約を締結しました。本株式譲渡に伴い、当社のYHCに対する議決権所有割合は100%から49%となり、当連結会計年度より同社は当社の連結子会社から持分法適用関連会社になりました。なお、アートは2022年1月1日付で会社名を変更しております。 詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2892文字

(6)【大株主の状況】 2022年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 64,846 17.67 ヤマトグループ社員持株会 東京都中央区銀座2丁目16番10号 24,833 6.77 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 23,248 6.34 明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号 14,814 4.04 日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 日本生命証券管理部内 14,770 4.02 株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 10,247 2.79 ヤマトグループ取引先持株会 東京都中央区銀座2丁目16番10号 8,303 2.26 トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市トヨタ町1番地 5,748 1.57 損害保険ジャパン株式会社 東京都新宿区西新宿1丁目26番1号 5,133 1.40 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 東京都渋谷区恵比寿1丁目28番1号 4,800 1.31 176,747 48.16 (注)1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 64,846千株 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 23,248千株 2.当社は、自己株式21,600千株を保有しておりますが、上記の大株主より除外しております。 3.2015年11月19日付で公衆の縦覧に供された大量保有報告書において、ブラックロック・ジャパン株式会社およびその共同保有者5社が、2015年11月13日現在で21,326千株を保有している旨が記載されているものの、当社として2022年3月31日における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。 なお、その大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。 氏名又は名称 住所 保有株券等の数 (千株) 株券等保有割合 (%) ブラックロック・ジャパン 株式会社 東京都千代田区丸の内1丁目8番3号 5,987 1.41 ブラックロック・ライフ・ リミテッド 英国 ロンドン市 スログモートン・ アベニュー 12 946 0.22 ブラックロック・アセット・ マネジメント・アイルランド・ リミテッド アイルランド共和国 ダブリン インターナショナル・ファイナンシャル・サービス・センター JPモルガン・ ハウス 1,918 0.45 ブラックロック・ファンド・ アドバイザーズ 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400 5,870 1.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100O90Q 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2022
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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