日本精工株式会社

証券コード: 6471 / 対象年度: 2025 / 提出日: 2025-06-23
業種 機械

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

日本精工は、産業機械および自動車分野において、軸受(ベアリング)や精密機器関連製品、自動変速機用部品などを製造・販売するグローバル企業です。高度な技術力を背景に、電動化・自動化・デジタル化といった市場の変化に対応し、高品質で信頼性の高い製品を提供しています。

主な事業領域

産業機械事業と自動車事業の2つの主要セグメントを展開しており、軸受や精密機器関連製品、ボールねじ、リニアガイドなどの製造・販売を行っています。

主な製品・サービス

  • 玉軸受
  • 円すいころ軸受
  • 円筒ころ軸受
  • 自動調心ころ軸除
  • 精密軸受
  • ボールねじ
  • リニアガイド
  • XYテーブル
  • メガトルクモータ
  • 状態監視システム等
  • ハブユニット軸受
  • ニードル軸受
  • 自動変速機用部品

ビジネスモデル

高品質な軸受や精密機器関連製品の製造・販売を通じて収益を得ており、特に電動化・自動化・デジタル化への対応と、状態監視システムなどの高付加価値サービスの提供によりビジネス拡大を目指しています。

セグメント・事業構成

産業機械事業(軸受、精密機器関連製品、状態監視システム等)および自動車事業(ハブユニット軸受、ニードル軸受、ボールねじ、自動変速機用部品等)。

戦略・方向性

「中期経営計画2026」に基づき、「収益を伴う成長」「経営資源の強化」「ESG経営」の3つの課題に取り組み、電動化・自動化・デジタル化への対応、供給力の強化、技術サービス体制の強化、およびカーボンニュートラル達成に向けた取り組みを進めています。

強みとして読み取れる点

  • 高度な技術力
  • グローバルな展開(世界各地に拠点あり)
  • 高い品質と信頼性
  • 強固なブランド力

課題として読み取れる点

  • 不透明な経済環境(インフレ、地政学リスク等)
  • 自動車産業の電動化への対応
  • 中国・欧州における需要動向の変動
  • カーボンニュートラル達成に向けた取り組み

確認ポイント

  • 電動化・自動化・デジタル化への対応状況
  • 新技術の共創による高付加価値製品の開発
  • ESG経営の推進と環境負荷低減の進捗
  • ステアリング事業の再編後の動向

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、主要な事業内容、セグメント構成、経営戦略(中期経営計画2026)、および具体的な課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれています。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

技術革新への対応遅れ(対策:オープンイノベーションやアライアンスの活用)、自然災害・パンデミック等へのBCP対応不備や労働災害、火災リスク(対策:優先順位付けと具体的対策の特定、拠点管理強化)、品質問題やデータ偽装(対策:トレーサビリティシステムの導入、監査活動の充実)、環境負荷物質の漏洩やエネルギー削減遅れ(対策:投資計画の実行、拠点の管理体制強化)、法令・規制の変化や安全保障貿易管理、税務課題への対応不足(対策:3つのディフェンスラインによる取り組み、税務マネジメント体制の強化)、人材確保や労働法対応の遅れ(対策:採用プロセスの強化、サクセッションプランニング)、特定供給元への依存(対策:調達先の複数化、現地調査の推進)、DX・情報セキュリティに関するリスク(対策:プロジェクト管理の徹底、脆弱性診断評価)、地政学的リスクや関税、ステークホルダーとの対話不足による企業価値低下(対策:モニタリング、販売価格の調整、開示レベルの向上)。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は「Bearings & Beyond」を軸に、産業機械と自動車の両事業において電動化・自動化といった構造変化に対応する戦略を明確に打ち出している。財務基盤は非常に強固であり、安定的な配当と投資のバランスを保ちつつ、資本効率(ROE/ROIC)の向上に向けた収益体質の改善が今後の焦点となる。

成長方針

「Bearings & Beyond」を掲げ、産業機械事業における電動化・自動化への対応、自動車事業におけるEVシフトへの適応、アフターマーケットの拡大、およびデジタル技術とトライボロジーの融合による高付加価値製品の開発を通じた成長を目指す。

資本政策

配当性向30%〜50%、DOE2.5%以上を目標とした安定的な利益還元を実施。機動的な自己株式の取得も検討しつつ、ネットD/Eレシオ0.4倍以下を維持する強固な財務基盤の確保を基本方針とする。

リスク対応方針

技術革新、安全・災害、品質、環境、コンプライアンス、人材、調達、DX、企業価値向上に関する9つの主要リスクを特定。各項目に対し、サプライチェーンの多角化、サイバーセキュリティ対策、ESG経営の推進など具体的な対応策を講じる体制を構築。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は伝統的な軸受技術を核としながら、電動化・自動化・デジタル化というメガトレンドに合わせた事業構造の変革を積極的に進めている。特に「トライボロジー×デジタル」の融合により、単なる部品供給から状態監視や予知保全を含むソリューション提供への転換を図っており、R&Dおよび設備投資において非常に前向きな姿勢が見られる。

設備投資の方向性

生産性の向上、設備の更新、DXの推進、および新製品(電動車向け部品やロボット関連)への対応に向けた投資を積極的に実施。特に産業機械と自動車の両部門において、拠点の再編や品質管理強化を含む多角的な設備投資を行っている。

研究開発・商品開発

「Bearings & Beyond」戦略のもと、トライボロジー技術とデジタルの融合による価値創出に注力。デジタルツインを用いた寿命予測の高度化、AIを活用した状態監視ソリューションの開発、および電動化・自動化に対応する新製品(低フリクション軸受やロボット用部品)の研究開発を推進している。

投資・変化テーマ

  • 自動車の電動化(EV/HEV)への対応
  • ロボット産業向けメカ部品の開発
  • 状態監視システムおよび予知保全サービス
  • デジタルツインを活用した高度な寿命予測
  • カーボンニュートラルに向けた低摩擦・省エネ技術

関連キーワード

  • トライボロジー
  • デジタルツイン
  • 状態監視システム
  • 予知保全
  • 高精度寿命予測
  • 自動化
  • 低摩擦技術

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2024-04-01 〜 2025-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-06-23

財務情報

業績

売上高

7,966.67億円
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売上高
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営業利益

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税引前利益

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親会社帰属利益

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財政状態・流動性

総資産

1.22兆円
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資本

6,691.89億円
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親会社所有者帰属持分

6,514.62億円
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現金及び現金同等物

1,382.53億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+821.76億円
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-337.41億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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different_value
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

339.79億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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S100W12Z
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連結 / consolidated
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2024-04-01 〜 2025-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1123文字

3 【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、子会社81社(うち連結子会社77社)及び関連会社31社(2025年3月31日現在)により構成)におきましては、産業機械事業、自動車事業等を行っています。 産業機械事業については、一般産業向けの軸受、精密機器関連製品及び状態監視システム等の製造・販売を行っています。自動車事業については、自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、自動変速機用部品等の製造・販売を行っています。 各事業における主要製品、当社及び関係会社の位置付け等は次のとおりです。 事業 主要製品 主要製造会社 主要販売会社 産業機械 玉軸受 円すいころ軸受 円筒ころ軸受 自動調心ころ軸受 精密軸受 ボールねじ リニアガイド XYテーブル メガトルクモータ 状態監視システム等 日本精工㈱ NSKマイクロプレシジョン㈱ 日本精工九州㈱ 井上軸受工業㈱ NSKコーポレーション社 NSKプレシジョン・アメリカ社 NSKブラジル社 NSKベアリング・ヨーロッパ社 BKVドイツ社 NSKベアリング・ポーランド社 NSK合肥社 NSKベアリング・インドネシア社 NSK韓国社 日本精工㈱ NSKコーポレーション社 NSKプレシジョン・アメリカ社 NSKベアリング・メキシコ社 NSKブラジル社 NSK UK社 NSKドイツ社 BKVドイツ社 NSKフランス社 NSKイタリア社 NSK中国社 NSKインターナショナル(シンガポール)社 NSKインドネシア社 NSKベアリング・マニュファクチュアリング(タイ)社 NSKベアリング(タイ)社 NSKベアリング・インド社 NSK韓国社 自動車 ハブユニット軸受 ニードル軸受 円すいころ軸受 円筒ころ軸受 玉軸受 ボールねじ 自動変速機用部品等 日本精工㈱ NSKワーナー㈱ NSKコーポレーション社 NSKベアリング・マニュファクチュアリング・メキシコ社 NSKベアリング・ヨーロッパ社 NSK昆山社 NSK常熟社 NSKベアリング・マニュファクチュアリング(タイ)社 NSKベアリング・インド社 NSK韓国社 その他 鋼球、機械設備等 ㈱天辻鋼球製作所 NSKマシナリー㈱ ※ 持分法適用会社であり、当社及び持分法適用会社以外は連結子会社です。 以上の事業の概略を系統図によって示すと、次のとおりです。 なお、米州、欧州、中国及びアセアン・オセアニアにおきましては、NSKアメリカズ社、NSKヨーロッパ社、NSK中国社及びNSKインターナショナル(シンガポール)社が、それぞれの地域の関係会社の統括を行っています。 ※ 持分法適用会社であり、当社及び持分法適用会社以外は連結子会社です。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約280文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「MOTION & CONTROL™を通じ、円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めます。」という企業理念のもと、 ①世界をリードする技術力によって、顧客に積極的提案を行う ②社員一人ひとりの個性と可能性を尊重する ③柔軟で活力のある企業風土で時代を先取りする ④社員は地域に対する使命感をもとに行動する ⑤グローバル経営をめざす という経営姿勢により社会に貢献する企業を目指していきます。

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3010文字

(2) 経営環境及び対処すべき課題等 当社グループを取り巻く事業環境は、世界的なインフレの継続、欧州や中国の経済回復の遅れに加え、米国の追加関税政策及びそれに対する各国の経済政策や顧客・取引先の生産計画の変更などの影響により、先行きは未だ不透明な状況にあります。バッテリーEVの成長鈍化とそれに代わるハイブリッド車の増加など、自動車産業の将来動向にも変化が見られます。また、産業全般における電動化・自動化・デジタル化などの技術革新により、企業として取り組むべき課題は拡大を続けています。さらには、環境問題、人権の尊重、少子高齢化問題への取り組みなど企業の社会的責任の重要性は増し、経営環境は急速に変化しています。 こうした環境下においても、当社グループは企業理念のもと、技術革新の進展や地球環境負荷の低減に対する取り 組みを成長の機会と捉え、技術・製品・サービスを通じ、高い品質と信頼で応えていきます。すなわち、トライボロジーとデジタルの融合による価値創出で、持続可能な社会の発展に貢献し、社会から必要とされ、信頼され、選ばれ続ける企業を目指していきます。 その実現に向けて、2022年度から2026年度までの5ヵ年を対象期間とする『中期経営計画2026』に則り、事業基盤の強化を進めています。当社のコアバリューである「安全・品質・環境・コンプライアンス」を経営の意思決定や行動において最優先される共通の価値基準とし、「収益を伴う成長」「経営資源の強化」「ESG経営」の3つの経営課題に取り組んでいきます。 3つの経営課題とその取り組み内容は以下のとおりです。 1.「収益を伴う成長」として、既存ビジネスを伸ばすとともに新たなビジネス領域を育てることを意味する “Bearings & Beyond”のもと、事業環境の変化の中でも、持続的成長が可能な事業基盤の確立を目指します。 ・ 当社グループの強みである軸受・精機製品の競争力を高め、産業機械ビジネスの拡大による事業ポートフォリオの変革と、自動車の電動化へのシフトに対応し、自動車軸受における高シェア維持に取り組んでいきます。 ・ 拡大を狙うアフターマーケット事業においては、補修・交換のための部品と、寿命予測や状態監視などのサービスを合わせて提供することにより、循環型社会への貢献を通じて、事業の拡大を目指します。 ・ 新技術の共創を進め、自動車の電動化や拡大していくロボット産業などで必要とされる機械要素(メカ部品)及びユニット・システム製品を開発することにより、自動化や安全・安心な社会への貢献を通じて、新商品でのビジネスを広げていきます。 ・ 欧州をはじめとする生産拠点の再編など事業の構造改革を進め、収益改善に取り組んでいきます。 2. 「経営資源の強化」として、デジタルの力で経営資源を強化し、事業変革を起こし続ける基盤を作ります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約6722文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月23日)現在において当社グループが判断したものです。 (1) 重要性がある会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、連結財務諸表規則第312条の規定によりIFRSに準拠して作成しています。連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告金額及び偶発資産・負債の開示、並びに報告期間における収益・費用の報告金額に影響を与えるような見積り・予測を必要とします。結果として、このような見積りと実績が異なる場合があります。 なお、連結財務諸表作成にあたっての重要性がある会計方針及び見積り等については、「第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] (1) [連結財務諸表] [連結財務諸表注記] 2.作成の基礎 (6) 見積り及び判断の利用、3.重要性がある会計方針」に記載のとおりです。 (2) 財政状態及び経営成績の状況 ①事業全体の概況 当社グループは、2022年度から2026年度までの5ヵ年を『中期経営計画2026』と位置づけ、「収益を伴う成長」「経営資源の強化」「ESG経営」の3つの経営課題に取り組んでいます。 当連結会計年度の世界経済を概観すると、各国の金融政策転換による影響や中国経済の先行き懸念、米国の政策動向など不透明感を抱えつつも、景気は持ち直しが続いています。 地域別にみると、日本は緩やかに景気が回復しているものの、個人消費や鉱工業生産の一部に弱い動きがみられます。米国では底堅い労働市場や金融緩和が下支えし景気は堅調に推移しています。欧州はインフレが落ち着きつつあるものの、設備投資や鉱工業生産において弱い動きが見られ景気は足踏み状態にあります。中国では不動産市場の低迷長期化や個人消費の冷え込みが景気の下押し圧力となり減速しました。 このような 経済環境において当社グループの業績は 、 為替が円安に推移したこともあり、非継続事業を除いた継続事業の当連結会計年度の 売上高は7,966億67百万円 (前期比+1.0%)となりました。 営業利益は284億57百万円 ( 前期比+3.9% )、税引前利益は251億0百万円( 前期比△4.2% )、 継続事業及び非継続事業の合算の 親会社の所有者に帰属する当期利益は106億47百万円 (前期比+25.2%) となりました。…

セグメント関連

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2 セグメント利益の調整額 △3,849百万円 には、セグメント間取引消去 105百万円 、各報告セグメントに配分していないその他の営業費用 △3,955百万円 が含まれています。 (3) 製品及びサービスごとの情報 「(2) セグメント毎の売上高及び業績」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 (4) 地域別の情報 ① 外部顧客への売上高 「注記21.売上高」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 ② 非流動資産 前連結会計年度は売却目的保有に分類される処分グループに分類した資産を含めていません。また、売却目的保有に分類される処分グループに係る資産の当連結会計年度末残高はありません。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2024年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2025年3月31日 ) 日本 225,391 225,948 米州 33,685 32,268 欧州 60,610 55,282 中国 61,554 59,998 その他アジア 40,254 36,725 合計 421,496 410,224 (注) 1 非流動資産は有形固定資産、のれん及び無形資産の残高です。 2 国又は地域の分類は、地域的近接度によっています。 3 日本及び中国以外の分類に属する主な国又は地域 米州:米国、カナダ、メキシコ、ブラジル等 欧州:英国、ドイツ、ポーランド等欧州諸国等 その他アジア:日本及び中国を除いた東アジア、東南アジア諸国、インド及びオーストラリア等 (5) 主要な顧客に関する情報 前連結会計年度及び当連結会計年度において、外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載をしていません。 5.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は次のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2024年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2025年3月31日 ) 現金及び預金 83,971 82,285 短期投資 66,611 55,968 合計 150,583 138,253 6.売上債権及びその他の債権 売上債権及びその他の債権の内訳は次のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2024年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2025年3月31日 ) 売上債権 196,794 187,493 貸倒引当金 △1,322 △1,634 その他 24,777 31,501 合計 220,248 217,360 売上債権及びその他の債権における貸倒引当金の期中増減は次のとおりです。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が中・長期的観点も含め連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性があると認識している重要なリスクは、次のとおりです。 なお、将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 当社は、 経営陣の主要なリスク認識を基にグループ全体を対象にリスク・アセスメントを実施し、経営会議にて リスク重要度を決定し、取締役会にも報告しています。リスク・アセスメントのプロセスにおいては、リスクを発生可能性と影響度の二軸で評価し、さらに総合的な重要度に従い数段階に管理レベルを分けています。また、抽出したリスクは、当連結会計年度末時点での残余リスクに基づき評価していますが、対応策を講じることでその発生可能性と影響度を低減することを意図しています。管理レベルの高い重要リスクへの対応策の進捗状況を定期的に経営陣に報告する仕組みを構築しています。 2025年度の重要リスクは次の表のとおりです。 代表的リスクと対応策 リスク項目 代表的リスク内容 対応策 技術革新に係るリスク ・技術革新に伴う市場の変化や顧客の技術要求に開発対応が遅れるリスク ・中長期方針に基づく開発計画の管理・運営の徹底 ・オープンイノベーションやアライアンスの活用 安全・防火及び自然災害に係るリスク ・自然災害・パンデミック等へのBCP対応不備が操業に影響するリスク ・重大な労働災害が発生するリスク ・火災発生により操業が停止するリスク ・影響度分析を通じた優先付けと具体的対策の特定・実施 ・重点拠点の管理体制強化と防止活動充実 ・グループ内教育活動の充実 品質に係るリスク ・重大な品質問題の発生リスク ・品質保証体制の不備により問題への対応力が低下するリスク ・品質データの偽装、改ざんリスク ・過去案件の分析に基づく対応策の強化 ・全社トレーサビリティシステムの導入による問題発生時の影響軽減 ・情報共有と品質監査活動の充実、教育強化 環境に係るリスク ・長期エネルギー削減施策の遅れが事業機会の逸失や企業価値毀損を招くリスク ・環境負荷物質の漏洩や排出基準超過が発生するリスク ・エネルギー削減目標達成サイクルに基づく投資計画の実行 ・重点拠点の管理体制強化と防止活動充実 コンプライアンスに係るリスク ・各種法令や規制の変化への対応が遅れるリスク ・当社の製品が安全保障貿易管理上の懸念ユーザーに使用されるリスク ・グローバルな税務課題に関する対応力が不足するリスク ・グループコンプライアンス体制を通じた情報共有、教育研修の実施 ・3つのディフェンスラインによる取り組み強化並びに顧客管理の徹底と定期的監査の実施 ・国際税務対応リソースの拡充や親子会社間でのデータ…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)サステナビリティ全般 ①ガバナンス 当社グループは、機関設計として指名委員会等設置会社を採用しています。取締役会は経営の基本方針などの重要な経営事項の決定にあたるとともに、業務執行の決定を執行機関へ積極的に委任し、執行状況を適切に監督します。 当社のコアバリューである「安全・品質・環境・コンプライアンス」を経営の意思決定や行動において最優先される共通の価値基準とし、執行機関は、『中期経営計画2026』に則り、3つの経営課題である「収益を伴う成長」「経営資源の強化」「ESG経営」に取り組みます。また、CEOを委員長とするコアバリュー委員会は、コアバリュー推進・強化のための方針の議論や関連リスクの共有を通して、全社的課題を設定し、それらの解決に向けた提言と進捗のモニタリングを行うことによって、当社のサステナビリティ活動を推進します。 ②リスク管理 当社グループにおいて、全社及びサステナビリティ分野の主要なリスクを検討するプロセスは、「 第2[事業の状況]3[事業等のリスク] 」に記載のとおりです。 ③戦略 当社グループは、重点的に取り組むべきサステナビリティの分野をマテリアリティ(重要課題)として、9項目を特定しました。企業理念のもと、これらの項目について取り組むことで、社会課題解決への貢献と企業としての持続的成長の両立を目指していきます。当社グループでは、社会課題などの外部環境の変化が事業に与える影響に加え、会社の活動が外部のステークホルダーや環境・社会に与える影響を評価するダブルマテリアリティの考え方に基づき項目を特定し、執行部門の代表者により構成される経営会議の審議を経てCEOが決定し、オフィサーズ・ミーティングを通じて当社グループ内に共有するとともに取締役会に報告しました。 (注) 1 NPDS(NSK Product Development System):お客様の新規案件を、迅速、確実に安定生産に結びつけるため、品質を製品企画から開発・設計、試作、量産までのプロセスでつくりこむための活動 2 NQ1(NSK Quality No.1):不良「ゼロ」の安定生産を目指した活動 ④指標及び目標 『中期経営計画2026』の3つの経営課題と取り組みや非財務目標は、「 第2[事業の状況]1[経営方針、経営環境及び対処すべき課題等](2)経営環境及び対処すべき課題等 」に記載のとおりです。 サステナビリティに関する取り組みは、当社グループウェブサイトをご参照ください。 https://www.nsk.…

研究開発活動

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6 【研究開発活動】 (1)基本方針 当社グループは、企業理念で掲げている「円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざす」を実現するため、社会の変化やお客様のニーズを的確にとらえ、コアテクノロジー(トライボロジー(摩擦・潤滑)技術、材料技術、解析技術、メカトロ技術、生産技術)を駆使した製品の研究開発を進めています。高機能・新機能製品をタイムリーに市場へ供給することで、より豊かな社会の実現と省エネルギーやCO2排出量削減など地球環境の保全を図り、持続可能な社会の実現に貢献します。 特に研究開発では、『中期経営計画2026』において“Bearings & Beyond”を掲げ、既存製品の商品力強化と新商品の創出・新事業の拡大に取り組んでいます。 (2)研究開発の状況 ①コアテクノロジー カーボンニュートラル社会の実現に向けた低摩擦や小型・軽量化、電動化に伴う高速性や静音性、水素などの特殊環境下も含めた耐久性など、高度化する要求にスピーディに応えていくために、リアルデジタルツイン(注) やオープンイノベーションを活用してコアテクノロジーの強化に取り組んでいます。 これらの取り組みの具体的な成果の一つとして、2023年に世界で初めて確立した「Micro-UT法を用いた高精度寿命予測技術」を2024年に実用化しました。転がり軸受の寿命計算パラメータである基本動定格荷重を向上させることで、基本定格寿命を最大2倍に延長しました。これにより当社軸受の長寿命性能を機械設計に生かして、より高負荷環境下での使用が可能となります。また、小型・軽量な軸受への置き換えも可能となり、軸受や軸受が組み込まれる製品の小型化により製造過程の省エネルギーに繋がるだけでなく、軸受の小型化に伴うフリクション低減により製品使用過程でもCO2排出量の削減に貢献します。 さらに、従来の枠組みを超えた連携として東京科学大学と2023年に設立した「NSKトライボロジー協働研究拠点」では、学士課程から博士課程の学生や研究者と協働して潤滑・材料・力学分野でのトライボロジー現象解明の研究を進めています。2024年は学会発表や論文投稿などを通じて研究成果を積極的に発信し、本研究からの卒業生も輩出しました。潤滑の研究に関しては、潤滑メカニズムに関する様々な理論式の導出から潤滑理論を構築することを進めています。これらを通して、軸受の最適設計や寿命予測に関する技術を強化します。 (注)リアルな現象を再現して詳細に把握し、そのカラクリを推理してデジタル上にモデル化することにより、リ アルとデジタルの両面から目に見えない本質を理解し、エンジニアの創造性を高め、既成概念を打ち破るよ うなソリューションを生み出すことを目指す当社独自の取り組み。 事業別の技術開発の状況は以下のとおりです。…

設備投資等の概要

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2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 使用権資産 その他 合計 藤沢工場 (神奈川県藤沢市) (注)1 産業機械 産業機械軸受生産設備 13,664 14,345 3,324 (180,553) [40,590] 2,498 2,071 35,905 919 大津工場 (滋賀県大津市) (注)2 産業機械 産業機械軸受生産設備 2,466 4,538 1,054 (64,628) 60 165 8,285 540 石部工場 (滋賀県湖南市) (注)3 自動車 自動車軸受生産設備 4,303 9,301 601 (189,723) [4,802] 337 232 14,775 729 埼玉工場 (埼玉県羽生市) (注)4 自動車 自動車軸受及び自動車部品生産設備 4,487 11,348 966 (212,777) [2,943] 571 254 17,629 789 福島工場 (福島県東白川郡) (注)5 産業機械 産業機械軸受生産設備 1,394 9,948 1,003 (230,485) [99] 364 150 12,861 516 高崎工場/榛名工場 (群馬県高崎市) (注)6 自動車 自動車軸受生産設備 6,772 6,918 4,310 (157,784) 381 361 18,744 1,281 (2) 国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 使用権資産 その他 合計 日本精工九州㈱ (福岡県 うきは市) 産業機械 精密機器関連製品生産設備 218 3,467 (137,858) 55 89 3,830 530 ㈱天辻鋼球製作所 本社工場 (大阪府 門真市) その他 鋼球生産設備 1,597 3,200 97 (56,622) 54 194 5,144 423 滋賀工場 (滋賀県近江八幡市) その他 鋼球生産設備 1,333 2,071 192 (67,441) 139 3,739 118 NSK富山㈱ (富山県 高岡市) 産業機械 産業機械軸受生産設備 4,565 4,032 870 (67,195) 20 109 9,597 278 (3) 在外子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 使用権資産 その他 合計 NSK コーポレーション社 クラリンダ工場 (Iowa,U.S.A.…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約531文字

3 【配当政策】 当社は株主の皆様に対する「安定的な利益還元」を重要な経営方針の一つとしています。『中期経営計画2026』においては、配当性向30%~50%に加えて、DOE(親会社所有者帰属持分配当率)2.5%を下限の目安とする目標を掲げて、株主の皆様へ安定的・継続的な配当を実施する方針です。また、機動的な資本政策の手法として、自己株式の取得も選択肢の一つと認識しています。自己株式の取得は、キャッシュ・ポジションや株式市場の動向等を勘案して適切かつ機動的に実施したいと考えており、これらの実行にあたっては、財務状況等を勘案して適切に決定していきます。 当期の期末配当につきましては、上記方針を踏まえた上で当期の業績や今後の事業環境等を総合的に勘案した結果、1株当たり17円といたします。なお、昨年12月3日に1株につき17円の中間配当を実施しましたので、年間での配当金は前期から4円増配の1株につき34円となります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2024年10月31日 取締役会決議 8,436 17.00 2025年5月23日 取締役会決議 8,436 17.00 (注) 配当金の総額は、百万円未満を切り捨てています。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約202文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 ( 2025年3月31日 現在) セグメントの名称 従業員数(人) 産業機械 12,354 ( 896 ) 自動車 8,519 ( 1,048 ) 全社(共通)・その他 3,184 ( 395 ) 合計 24,057 ( 2,339 ) (注) 1 従業員数は就業人員です。 2 ( )内は直接雇用の臨時従業員数であり、年間の平均人員を外数で記載しています。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約11059文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、持続的な企業価値の向上のためには、透明・公正かつ迅速な意思決定を行うための仕組みが不可欠であると考えています。この実現のために、次に示す4つの指針に基づいてコーポレートガバナンス体制を構築します。 1) 取締役会から業務の執行の決定について執行機関へ積極的に委任することにより、 経営の効率性及び機動性を向上させること 2) 監督機関と執行機関とを分離することにより、監督機関の執行機関に対する監督機能を確保すること 3) 監督機関と執行機関とが連携することにより、監督機関の執行機関に対する監督機能を強化すること 4) コンプライアンス体制を強化することにより、経営の公正性を向上させること 当社は、これらコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方と体制を「コーポレートガバナンス規則」に定め、取締役及び執行役がこの規則に則って職務を行っています。 ② 会社の経営上の意思決定、執行及び監督に関わる経営管理組織その他のコーポレートガバナンス体制の状況 当社は、経営に関して効率性・機動性と監督のバランスを重視しています。 当社の取締役会は9名の取締役にて構成され、そのうち社外取締役5名、社内取締役4名(うち執行役を兼務する取締役2名)となっています。この構成は、当社事業に精通した社内取締役の知見と社外取締役が有する広い経験・見識との間のバランスにより、取締役会による適切な意思決定や監督を行うことに効果を発揮しています。 当社は、指名委員会等設置会社として、業務の執行の決定を積極的に執行役に委任し、経営の効率性・機動性の向上に努めています。取締役会は、執行役の職務の執行の適正性や公正性を監督しています。当社は、各々、社外取締役が過半数を占める指名委員会、監査委員会及び報酬委員会に独立した権限を与え、会社の経営に関する特に重要な事項についての監督機能を強化しています。 また、当社は、CEOの意思決定補助機関として、経営会議を設置しています。経営会議は当社グループにおける業務執行方針及び執行に関する重要事項について審議を行います。また、経営課題、事業展開の方向性及び業務執行状況等について、情報を共有し理解の統一を図る場として、オフィサーズ・ミーティングを設置しています。オフィサーズ・ミーティングはCEO、執行役、執行職及びグループオフィサーにて構成され、その議長をCEOが務めています。当社はこれらにより、業務執行の効率性・機動性を適切に確保しています。 上記のコーポレートガバナンス体制を構成する機関等の名称、目的・権限及び構成員の氏名は次のとおりです。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約115文字

5 【重要な契約等】 (ステアリング事業会社株式の譲受契約の締結について) 詳細は、「第5[経理の状況]1[連結財務諸表等][連結財務諸表注記]31. 後発事象 ステアリング事業会社株式の譲受契約の締結について」をご参照ください。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1629文字

(6) 【大株主の状況】 2025年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 80,351 16.19 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 32,720 6.59 明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 27,626 5.56 富国生命保険相互会社 東京都千代田区内幸町二丁目2番2号 22,400 4.51 日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 22,034 4.43 株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 13,658 2.75 日本精工取引先持株会 東京都品川区大崎一丁目6番3号 11,074 2.23 日本精工社員持株会 東京都品川区大崎一丁目6番3号 9,295 1.87 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET,SUITE 1, BOSTON MASSACHUSETTS (東京都港区港南二丁目15番1号) 8,584 1.72 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 6,960 1.40 234,707 47.29 (注) 1 株式数は、千株未満を切り捨てています。 2 上記以外に、当社は自己株式3,724,064株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合0.74%)を保有しています。また自己株式には、株式給付信託に係る信託口が所有する当社株式6,960,380株は含めていません。 3 2024年4月30日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ及びその共同保有者である株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱UFJアセットマネジメント株式会社が、2024年4月22日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末現在における実質所有株式数の確認が出来ませんので、上記大株主の状況には含めていません。 なお、その大量保有報告書の変更報告書の内容は次のとおりです。 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 4,811 0.96 三菱UFJ信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 7,201 1.44 三菱UFJアセットマネジメント 株式会社 東京都港区東新橋一丁目9番1号 6,801 1.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100W12Z 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

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