ダイキン工業株式会社

証券コード: 6367 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-06-27
業種 機械

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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

空調・冷凍機、化学、油機および特機製品の製造・販売を行うグローバル企業です。特に空調・冷凍機分野では、住宅用から業務用、船舶用まで幅広い製品を展開しており、世界各地に多数の拠点を有する強固なネットワークを構築しています。また、カーボンニュートラルへの挑戦やソリューション事業の推進など、環境価値と社会価値の創出に向けた戦略的な取り組みを積極的に進めています。

主な事業領域

空調・冷凍機、化学、油機および特機製品の製造・販売(工事施工を含む)。

主な製品・サービス

  • ルームエアコン
  • 空気清浄機
  • ヒートポンプ式給湯機
  • パッケージエアコン
  • 脱臭機
  • 全熱交換器
  • 換気扇
  • ウォーターチリングユニット
  • アンモニアブラインチリングユニット
  • ターボ冷凍機
  • スクリュー冷凍機
  • ファンコイルユニット
  • エアハンドリングユニット
  • ルーフトップ
  • 低温用エアコン
  • フリーザー
  • 冷凍・冷蔵ショーケース
  • エアフィルタ
  • 工業用集塵装置
  • フッ素樹脂
  • フッ素ゴム
  • フッ素塗料
  • フッ素コーティング剤
  • 半導体用エッチング剤
  • 撥水撥油剤
  • 離型剤
  • 界面活性剤
  • フッ化カーボン
  • フッ素オイル
  • 医農薬中間体
  • 各種ポンプ
  • 各種バルブ
  • 油圧装置
  • 油冷却装置
  • インバーブ制御ポンプ・モータ
  • 油圧トランスミッション
  • 防衛省向け砲弾・誘導弾用部品
  • 航空機部品
  • 在宅酸素医療用機器
  • ヘルスケア用機器

ビジネスモデル

製品の製造・販売および工事施工を含む。カーボンニュートラルやソリューション事業への注力により、付加価値の高いサービスを提供し、世界的なネットワークを活用して収益を獲得。

セグメント・事業構成

空調・冷凍機事業(主要な売上構成)、化学事業、その他事業(油機、特機、電子システムを含む)。

戦略・方向性

戦略経営計画「FUSION25」に基づき、「カーボンニュートラルへの挑戦」「顧客とつながらソリューション事業の推進」「空気価値の創造」を成長戦略として掲げ、インドの一大拠点化や高機能・環境材料事業など11の重点戦略を実行。また、差別化新商品の投入、サプライチェーンの構築、コスト力強化などを通じて収益構造と利益率の改善を図る。

強みとして読み取れる点

  • 広範な製品ラインナップ(住宅用から業務用まで)
  • 強固なグローバルネットワーク(世界中に多数の拠点を展開)
  • 高い技術革新への追求
  • カーボンニュートラルに向けた環境価値の創出

課題として読み取れる点

  • インフレや金利上昇による消費・投資の停滞(特に欧州、中国など)
  • 原材料費や物流費の高騰に対するコスト力の強化
  • 既存の固定費削減と戦略的投資の優先順理付け

確認ポイント

  • 「FUSION25」の最終年度に向けた重点戦略11テーマの進捗状況
  • カーボンニュートラル関連製品のシェア拡大
  • グローバルなサプライチェーンの構築によるコスト構造の改善
  • ソリューション事業の収益拡大

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、事業内容、セグメント構成、経営戦略(FUSION25)、および各市場の動向が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

「事業等のリスク」において、以下のリスクが特定されています。①市場環境:地政学的緊張、貿易摩擦、経済停滞、感染症等による世界的な販売・収益への影響。②為替・資金調達:海外売上比率の高さに伴う為替変動の影響(ヘッジやコミットメントライン、金利スワップ等で対応)、および金利上昇による調達コスト増。③事業活動:技術革新への遅れ、M&A後の統合不備、製品品質問題による賠償責任(保険加入で対応)、サプライチェーンにおける供給不足や価格高騰(複数化・自国調達等で対応)、法的規制違反、サイバー攻撃(情報セキュリティ委員会等の体制で対応)。④環境:気候変動に伴う規制強化へのコスト増。⑤その他:自然災害による拠点被害、固定資産の減損リスク。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ダイキン工業は、カーボンニュートラルやソリューション型ビジネスへの転換を軸とした『FUSION25』戦略のもと、強固な財務基盤を背景に成長投資を継続。空調・冷凍機および化学分野でグローバルな競争力を強化しつつ、為替や原材料コスト等の外部要因に対するリスク管理体制も整備されている。

成長方針

「FUSION25」に基づき、「カーボンニュートラルへの挑戦」「顧客とつながるソリューション事業の推進」「空気価値の創造」を柱とする。インドの拠点化、高機能・環境材料事業など11の重点戦略を通じ、製品単体からシステム販売への転換、グローバルでのコスト力強化、サプライチェーン構築を進める。

資本政策

内部留保の蓄積を基本とした自己資金に加え、必要に応じて金融機関からの借入や社債等で調達。投資は成長の基盤として捉え、新製品対応設備、生産性向上・能力拡大への投資、戦略的投資を実施。

リスク対応方針

為替リスクに対し、短期的な予約や中長期的な生産分担最適化で対応。供給不足にはサプライヤー複数化・地域内調達・標準化で対応。サイバー攻撃等への対策として専門委員会設置とシステム強化を実施。環境規制への対応として低炭素技術の積極投資を行う。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

ダイキン工業はカーボンニュートラルへの移行を軸とした高度な技術革新とグローバル展開を加速させている。特に低GWP冷媒やデータセンター向け冷却ソリューションなど、環境規制に対応しつつ付加価値の高い分野へ投資を集中しており、強固な財務基盤を背景に持続的な成長を目指す。

設備投資の方向性

成長戦略「FUSION25」に基づき、カーボンニュートラル対応の製品開発、生産能力増強、およびグローバルでの事業拡大に向けた設備投資を積極的に実施。特に欧州や中国などの主要市場における拠点強化と、高機能・環境材料分野への投資を継続。

研究開発・商品開発

TIC(テクノロジー・イノベーションセンター)を中心に、カーボンニュートラル関連技術(低GWP冷媒の遠隔検知など)、高度なフッ素化学による新素材開発、ハイブリッド油圧システムなどの次世代ソリューションに注力。産官学連携を通じた外部共創も積極的に推進。

投資・変化テーマ

  • カーボンニュートラルへの挑戦
  • ソリューション事業の推進
  • 空気価値の創造
  • 高機能・環境材料
  • DXによる効率化

関連キーワード

  • 低GWP冷媒
  • 遠隔検知技術
  • ハイブリッド油圧システム
  • 高度なフッ素化学
  • 省エネ・高効率空調
  • データセンター向け冷却ソリューション

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2023-04-01 〜 2024-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2024-06-27

財務情報

業績

売上高

4.4兆円
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売上高
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営業利益

3,921.37億円
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経常利益

3,544.92億円
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税引前利益

3,852.94億円
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親会社帰属利益

2,603.11億円
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財政状態・流動性

総資産

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2.69兆円
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2.06兆円
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6,340.08億円
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キャッシュフロー

3区分

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+3,995.67億円
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-2,271.88億円
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財務CF

-1,296.23億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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2023-04-01 〜 2024-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2272文字

3 【事業の内容】 当企業集団(当社及び当社の関係会社)が営んでいる主な事業は、空調・冷凍機、化学、油機及び特機製品の製造(工事施工を含む)、販売であり、連結財務諸表提出会社(以下、「当社」という。)はそれら全事業の製造、販売を行っております。関係会社は各社が、空調・冷凍機、化学、油機及び特機製品の製造、販売の一部を行っており、その事業概要は次のとおりであります。 (1) 空調・冷凍機事業 イ 主な製品名 住宅用機器 :ルームエアコン、空気清浄機、ヒートポンプ式給湯機、遠赤外線暖房機、ヒートポンプ式温水床暖房 業務用機器 :パッケージエアコン、スポットエアコン、空気清浄機、脱臭機、遠赤外線暖房機、全熱交換器、換気扇、ウォーターチリングユニット、アンモニアブラインチリングユニット、ターボ冷凍機、スクリュー冷凍機、ファンコイルユニット、エアハンドリングユニット、ルーフトップ、低温用エアコン、フリーザー、冷凍・冷蔵ショーケース、エアフィルタ、工業用集塵装置 舶用機器 :海上コンテナ冷凍装置、舶用エアコン、舶用冷凍機 ロ 会社名 ①国内関係会社 [連結子会社] ㈱ダイキンアプライドシステムズ、ダイキンエアテクノ㈱ ダイキンHVACソリューション東京㈱ほか販売会社10社、 オーケー器材㈱、ダイキンレクザムエレクトロニクス㈱、 ダイキントレーディング㈱、日本無機㈱ほか10社 [持分法適用会社] モリタニ・ダイキン㈱ほか4社 ②海外関係会社 [連結子会社] 大金(中国)投資有限公司、大金空調(上海)有限公司、 大金空調(蘇州)有限公司、大金機電設備(蘇州)有限公司、 深圳麦克維尓空調有限公司、麦克維尓空調制冷(武漢)有限公司 麦克維尓中央空調有限公司、 ダイキン インダストリーズ(タイランド)リミテッド、 サイアム ダイキン セールス カンパニー リミテッド、 ダイキン コンプレッサー インダストリーズ リミテッド、 ダイキン エアコンディショニング(シンガポール)ピーティーイー リミテッド、 ダイキン マレーシア センディリアン バハッド、 ダイキン マレーシア セールス アンド サービス センディリアン バハッド、 ピーティー ダイキン エアコンディショニング インドネシア、 ダイキン エアコンディショニング インディア プライベート リミテッド、 ダイキン オーストラリア プロプライアットリー リミテッド、 ダイキン エア コンディショニング(ベトナム)ジョイント ストック カンパニー、 ダイキン ヨーロッパ エヌ ブイ、 AHT クーリングシステムズ ゲーエムベーハー、 ダイキン インダストリーズ チェコ リパブリック エスアールオー、 ダイキン エアコンディショニング フランス エスエイエス、 ダイキン エアコンディショニング イタリア エスピーエイ、 ダイキ…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1970文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、2024年の創業100周年の節目に、改めて当社グループの強みを再整理し、継承・浸透させていくこと、当社グループに対する社会やステークホルダーの期待や要請に真摯に応えていくことを目的として、2002年に定めた「グループ経営理念」を見直しました。 当社グループの使命・責任は、世界中の人に快適と安心を提供し続けることであり、経営の基本となる考え方を示す「グループ経営理念」の下、さまざまな社会課題の解決・地球環境への対応に積極的に取り組むとともに、高品質のプロダクト、素材、サービス、ソリューション、独自の技術革新の追求を通じて、お客様や社会に新たな価値を提供し続けることで、企業価値を高めてまいります。 また、高い倫理性と公正な競争をベースとした企業活動を推進し、タイムリーで透明性のある情報開示と説明責任の遂行、地域社会への積極的貢献、ビジネスパートナーとの相互成長などをグループ共通の行動指針として徹底して実行するとともに、働く人の意欲と納得性を引き出し、一人ひとりの力を組織の力へと高めていくという「人を基軸におく経営」の実践、侃々諤々の議論をベースにした「フラット&スピードの組織運営」の徹底、一人ひとりの個性を活かす「ダイバーシティ経営」の推進など、当社の良き伝統に一層の磨きをかけることで、グローバルグループとして進化し続け、持続可能で豊かな未来を切り拓いてまいります。 (2)目標とする経営指標 企業価値の最大化を経営の最重要課題の一つとして位置づけ、FCF(フリーキャッシュフロー)、ROIC(投下資本利益率)、ROA(総資本利益率)、ROE(株主資本利益率)など「率の経営」指標を経営管理の重要指標として、積極的な事業展開と経営体質の強化を推進しております。特に企業価値の源泉であり、同時に全ての管理指標を向上させる総合指標としてFCFを最重視し、収益の増加、投資効率向上策にあわせて、売上債権及び在庫の徹底圧縮など運転資本面からもキャッシュフローを創出すべく取り組んでまいります。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社グループでは、2023年に、2025年を最終年度とする戦略経営計画「FUSION25」の後半3ヵ年計画(2023~2025年度)を策定し、実行を開始しました。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1970文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、2024年の創業100周年の節目に、改めて当社グループの強みを再整理し、継承・浸透させていくこと、当社グループに対する社会やステークホルダーの期待や要請に真摯に応えていくことを目的として、2002年に定めた「グループ経営理念」を見直しました。 当社グループの使命・責任は、世界中の人に快適と安心を提供し続けることであり、経営の基本となる考え方を示す「グループ経営理念」の下、さまざまな社会課題の解決・地球環境への対応に積極的に取り組むとともに、高品質のプロダクト、素材、サービス、ソリューション、独自の技術革新の追求を通じて、お客様や社会に新たな価値を提供し続けることで、企業価値を高めてまいります。 また、高い倫理性と公正な競争をベースとした企業活動を推進し、タイムリーで透明性のある情報開示と説明責任の遂行、地域社会への積極的貢献、ビジネスパートナーとの相互成長などをグループ共通の行動指針として徹底して実行するとともに、働く人の意欲と納得性を引き出し、一人ひとりの力を組織の力へと高めていくという「人を基軸におく経営」の実践、侃々諤々の議論をベースにした「フラット&スピードの組織運営」の徹底、一人ひとりの個性を活かす「ダイバーシティ経営」の推進など、当社の良き伝統に一層の磨きをかけることで、グローバルグループとして進化し続け、持続可能で豊かな未来を切り拓いてまいります。 (2)目標とする経営指標 企業価値の最大化を経営の最重要課題の一つとして位置づけ、FCF(フリーキャッシュフロー)、ROIC(投下資本利益率)、ROA(総資本利益率)、ROE(株主資本利益率)など「率の経営」指標を経営管理の重要指標として、積極的な事業展開と経営体質の強化を推進しております。特に企業価値の源泉であり、同時に全ての管理指標を向上させる総合指標としてFCFを最重視し、収益の増加、投資効率向上策にあわせて、売上債権及び在庫の徹底圧縮など運転資本面からもキャッシュフローを創出すべく取り組んでまいります。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社グループでは、2023年に、2025年を最終年度とする戦略経営計画「FUSION25」の後半3ヵ年計画(2023~2025年度)を策定し、実行を開始しました。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約6610文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況 当期の世界経済は、 米国が堅調であった一方で、欧州・中国は経済が停滞し、全体として低調に推移しました。米国経済は、雇用環境の改善や株価上昇による資産効果に支えられ、堅調な個人消費が景気を牽引した反面、住宅投資は金利上昇を受けて停滞しました。欧州経済は、インフレと金利上昇により個人消費、住宅投資がともに落ち込んだことに加えて、中国向けの輸出も落ち込み、減速しました。中国経済は、不動産不況や欧米向けの輸出の伸び悩みが見られました。アジア・新興国経済は、インバウンド需要の回復や旺盛な個人消費に支えられ、堅調に推移しました。日本経済は、サービス業が好調であったものの、インフレによる個人消費の停滞が重石となり、景気回復は緩慢なペースに留まりました。 このような事業環境のもと、当社グループでは、2025年を最終年度とする戦略経営計画「FUSION25」の後半3ヵ年計画(2023~2025年度)を策定し、実行を開始しました。成長戦略3テーマ「カーボンニュートラルへの挑戦」「顧客とつながるソリューション事業の推進」「空気価値の創造」をはじめ、「FUSION25」策定当初から掲げる重点戦略9テーマに「インドの一大拠点化」「高機能・環境材料事業」を新たに加え、重点戦略11テーマの施策展開を進めることで、経済価値・環境価値・社会価値の創出に取り組みました。 また、当期は、環境変化をチャンスとした事業拡大・シェアアップと、収益力の再強化に向けて、以下のテーマに取り組みました。 ・カーボンニュートラル・省エネに資する商品・サービスによる、業務用途・住宅用途での当社シェアの向上 ・用途や市場ごとの付加価値提供による、ソリューション事業の収益拡大 ・市場環境の変化に柔軟・迅速に対応が可能な、強靭なサプライチェーンの構築 ・市場・顧客のニーズにミートした差別化商品の投入による、販売価格政策の推進 ・変動費・物流費低減、材料置換、生産性向上など、グローバル横断でのコスト力強化 ・積極的な投資を行いながら収益力を向上させるため、デジタルを活用した間接業務効率化などによる固定費の削減 ・実行してきた買収案件・生産能力増強投資の成果創出 これらの取り組みを進める中で、それぞれの地域・事業の進捗状況をきめ細かくフォローしながら、環境変化に対して臨機応変に先手を打ち、業績に結びつけました。 当期の経営成績については、 売上高は4兆3,953億17百万円 (前期比 10.…

セグメント関連

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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 空調・冷凍機事業 化学事業 売上高 日本 553,043 70,086 623,130 60,999 684,129 684,129 米国 1,204,711 58,218 1,262,930 12,087 1,275,018 1,275,018 欧州 657,425 42,363 699,788 8,962 708,751 708,751 アジア・オセアニア 543,353 34,569 577,923 2,475 580,398 580,398 中国 430,063 55,817 485,881 2,655 488,536 488,536 その他 241,167 2,362 243,529 1,214 244,744 244,744 顧客との契約から 生じる収益 3,629,766 263,416 3,893,183 88,395 3,981,578 3,981,578 その他の収益 外部顧客への売上高 3,629,766 263,416 3,893,183 88,395 3,981,578 3,981,578 セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,156 21,529 23,686 1,604 25,290 △ 25,290 3,631,923 284,946 3,916,869 89,999 4,006,869 △ 25,290 3,981,578 セグメント利益 324,452 45,411 369,863 7,182 377,045 △ 12 377,032 セグメント資産 3,669,676 402,215 4,071,892 90,168 4,162,061 141,621 4,303,682 その他の項目 減価償却費 118,915 21,050 139,965 2,756 142,722 142,722 のれん償却額 38,328 216 38,544 951 39,496 39,496 持分法適用会社への 投資額 19,109 7,648 26,757 42 26,800 26,800 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 205,593 41,486 247,080 3,206 250,286 250,286 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、油機事業、特機事業、電子システム事業を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。…

主要な顧客・販売先

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2 いずれの相手先についても総販売実績に対する割合が100分の10未満のため、相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合の記載を省略しております。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 以下に記載の内容については、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当連結会計年度末における資産、負債及び純資産の計上、当連結会計年度における収益、費用の計上については、現況や過去の実績に基づいた合理的な基準による見積りが含まれております。 なお、連結財務諸表作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (2) 財政状態 ①資産 総資産は、 4兆8,802億30百万円 となり、前連結会計年度末に比べて 5,765億47百万円増加 しました。 流動資産は、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べて 2,995億15百万円増加 し、 2兆7,265億98百万円 となりました。 固定資産は、建物及び構築物の増加等により、前連結会計年度末に比べて 2,770億31百万円増加 し、 2兆1,536億31百万円 となりました。 ②負債及び純資産 負債は、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べて 1,683億39百万円増加 し、 2兆1,929億27百万円 となりました。 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上や為替の変動によるその他の包括利益累計額の増加等により、前連結会計年度末に比べて 4,082億7百万円増加 し、 2兆6,873億2百万円 となりました。 この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の 51.9% から 54.0% になり、1株当たり純資産額は前連結会計年度末の 7,635.27円 から 9,009.19円 となりました。 (3) 経営成績 ①売上高 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度比 10.4%増 の 4兆3,953億17百万円 となりました。 空調・冷凍機事業では、金利上昇やインフレによる個人消費や住宅投資の低迷の影響を受けましたが、販売力の強化や差別化商品の投入による販売価格政策の実施に努め、売上高は前連結会計年度比 11.0%増 の 4兆288億23百万円 となりました。 化学事業では、半導体・自動車分野を中心とした広範囲で需要回復の遅れがありましたが、拡販施策の展開や価格政策を実施したことなどにより売上高は前連結会計年度比 0.2%増 の 2,638億95百万円 となりました。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与え、投資家の判断に影響を及ぼす可能性があると経営者が認識している主なリスクは以下のとおりであります。 なお、以下に記載の内容は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 市場環境に関連するリスク ①市場環境の変化に関連するリスク 当社グループは、空調をはじめとする各事業領域において、開発・調達・生産・販売・サービスなどの事業活動をグローバルに展開し、販売網強化によるシェア向上、競争力ある商品・サービスの提供、固定費削減などにより、事業拡大と収益性向上に努めております。 しかしながら、政治・外交情勢の不安定化、貿易摩擦、景気の後退、天候不順、新型コロナウイルスをはじめとした感染症のまん延などにより、当社グループが事業展開する国・地域の市場環境が悪化した場合、事業拡大・収益性向上が計画通りに進まない可能性があります。その結果、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ②為替相場・資金調達環境の変動に関連するリスク 当社グループの連結売上高に占める海外売上高の割合は高く、今後もグローバル展開の加速により、海外売上高の割合がさらに増加する見込みです。連結財務諸表の作成にあたっては、各地域における売上、費用、資産を含む現地通貨建ての項目を円貨換算しております。従って、換算時の為替レートにより、これらの項目は、各地域の現地通貨における価値が変わらなかったとしても円貨換算後の価値が影響を受けることになります。また、部材の調達、商品やサービスについて外貨建てで取引しているものもあり、為替動向によって製造コストや売上高に影響する可能性があります。当社グループでは、これらの為替リスクを回避するため、短期的には為替予約などによりリスクヘッジを行っており、中長期的には為替変動に連動した最適調達・生産分担の構築、通貨毎の輸出入バランス化等により為替変動に左右されない体質の実現に取り組んでおります。 また、当社グループでは事業活動に必要となる資金を、金融機関からの借入、コマーシャル・ペーパーや社債によって調達しており、経済環境が変動した際に、金融機関の貸出姿勢や資金調達市場の状況が変化し、必要な資金が調達できないリスク及び調達金利が上昇するリスクがあります。これらのリスクに備え、コミットメントラインの設定、金利スワップ等による金利の固定化などの取り組みを行っておりますが、資金調達コストが上昇し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響する可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、経営の基本的な考え方「グループ経営理念」を前提として、戦略経営計画「FUSION」によってグループの発展の方向を5年ごとに定めるとともに、サステナビリティの重点テーマを特定しています。重点テーマのうち、とりわけ重視しているのが環境(気候変動対応)と人材(人的資本)です。 気候変動対応については、長期的視野に立ち、深刻化する地球環境課題の解決に貢献するため、2018年度に「環境ビジョン2050」を策定しました。また、2019年5月に、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に賛同しました。環境ビジョンを踏まえながら、戦略経営計画「FUSION」で目標・施策を立案、実行し、事業を通じた社会課題の解決に取り組むことで社会の持続可能な発展に貢献します。 また人的資本については、当社の発展・成長を担う人材をタイムリーに確保・配置・育成していくことが当社の重点課題と捉え、戦略経営計画「FUSION25」の経営基盤強化テーマの一つに「ダイバーシティマネジメントの深化による人材力強化」を定め取り組んでおります。 詳細につきましては当社ホームページにて開示しておりますサステナビリティレポートをご参照下さい。当該開示資料は以下のURLからご覧いただくことができます。 https://www.daikin.co.jp/csr/report なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (サステナビリティ共通) ガバナンス サステナビリティを経営の重要課題の一つと捉え、CSR担当役員を委員長とする「CSR委員会」が、活動の方向付けと進捗管理を担っております。 「CSR委員会」では、従来のスタッフ部門であるCSR・地球環境センターに加え、関連するコーポレート部門が共同で事務局を担い、グループのサステナビリティを統括的・横断的に推進しております。環境(気候変動対応)や人材(人的資本)をはじめとした重点テーマそれぞれの担当役員を委員として年1回開催、社会動向や重点テーマの進捗状況、推進課題について共有し議論しております。委員会の決定事項は「取締役会」に報告されます。 戦略 当社グループは、事業を通じて社会の課題解決と持続的発展(サステナビリティ)に貢献するために新たな価値創造に向けたマネジメントを行っております。 経営の基本的な考え方「グループ経営理念」を前提として、戦略経営計画「FUSION」で、グループの発展の方向を5年ごとに定め、それに基づく全社重点戦略と定量目標・実行計画を設定し行動しております。また、2018年度には長期的視野に立ち、深刻化する地球環境課題の解決に貢献するために「環境ビジョン2050」を策定しました。…

研究開発活動

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6 【研究開発活動】 環境・社会貢献の重要性が増し、カーボンニュートラルの動きが加速するなど、外部環境は急速に変化しています。こうした変化に対応し事業拡大を支えるために、当社グループではテクノロジー・イノベーションセンター(TIC)を中心に、FUSION25で掲げた成長戦略に関わる技術領域・テーマに取り組んでおります。 さらに、当社独自のコア技術の高度化に加えて、外部との協創による技術獲得にも取り組んでおります。2022年度には、京都大学との「組織対応型包括連携協定」に基づき、FUSION25の成長戦略テーマを対象領域として、技術シーズの社会実装の加速に向けた、公募制の社会実装・企業活動支援プログラム「ダイキンGAPファンドプログラム」を開始しました。2023年度には、同志社大学との「包括連携協定」に基づき、カーボンニュートラルに向けて、溶融塩電解によりCO2をアセチレンとして再利用可能な技術を実証しました。また、地球温暖化ガス排出のさらなる抑制に寄与すべく、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社様及び国立研究開発法人理化学研究所様と共同で、世界で初めて、レーザーによりR32冷媒の漏えいを遠隔検知する技術を開発しました。 既に提携している東京大学や大阪大学、スタートアップ企業などとの産官学連携を推進し、協創することでイノベーションを生み出し、環境・社会課題の解決、事業拡大に取り組んでまいります。 グローバルに広がる研究開発基盤を活用したこれらの取り組みにより、研究開発の大幅な効率化とスピードアップを図り、グローバル各地域で差別化商品を生み出してまいります。 当連結会計年度におけるグループ全体の一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は、 122,499 百万円であり、当連結会計年度における各事業別の主要な取り組みと成果及び研究開発費は次の通りであります。 ① 空調・冷凍機事業 国内空調事業においては、暮らしや、働き方の変化に対応した安心で快適な空気環境づくりを目指しております。 住宅用市場における空調商品では、加湿・除湿機能に加え1タッチで安定運転時に消費電力を抑える「節電自動運転」を新たに搭載したルームエアコン『うるさらX(エックス)』を2023年11月より発売いたしました。燃料費高騰による電気代の値上げを背景に、ルームエアコンの省エネ性に加えて節電機能を新搭載することで実使用ではさらに電気代を抑えることができ、快適な空気環境の実現と節電を考えたエアコンを提供いたします。 また、業界一の薄さを実現したルームエアコン『risora(リソラ)』を2024年3月から発売しております。185㎜の薄さと、デザインが豊富な正面パネルでお部屋に溶け込み、見た目にも心地よい空間をつくります。…

設備投資等の概要

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2 【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備の状況は、以下のとおりであります。 (1) 提出会社 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他 合計 堺製作所 (堺市北区) 空調・冷凍機事業 生産設備 10,296 12,350 6,118 (224) 230 1,585 30,581 1,696 滋賀製作所 (滋賀県草津市) 空調・冷凍機事業 生産設備 4,762 7,424 2,313 (294) 128 1,267 15,895 1,283 淀川製作所 (大阪府摂津市) 空調・冷凍機、化学、その他事業 生産及び 研究開発 設備 25,901 22,834 1,026 (410) 49 7,343 57,154 2,296 鹿島製作所 (茨城県神栖市) 化学事業 生産設備 4,099 10,291 4,173 (250) 3,529 22,098 154 (2) 国内子会社 会社名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他 合計 ㈱ダイキンアプライドシステムズ (東京都港区) 空調・冷凍機事業 営業及び 生産設備 369 15 673 (2) 172 69 1,299 564 ダイキンエアテクノ㈱ (東京都墨田区) 空調・冷凍機事業 営業設備 206 77 (1) 270 550 1,105 1,188 ダイキンHVACソリューション東京㈱ (東京都渋谷区) ほか11社 空調・冷凍機事業 営業設備 1,218 180 209 (15) 1,018 408 3,035 2,250 日本無機㈱ (東京都台東区) 空調・冷凍機事業 営業及び 生産設備 1,636 1,222 268 (97) 130 3,258 362 ダイキンファインテック㈱ (奈良県大和郡山市) 化学事業 営業及び 生産設備 976 722 281 (10) 23 534 2,537 263 ダイキン・ザウアーダンフォス㈱ (大阪府摂津市) その他事業 営業及び 生産設備 47 1,252 393 1,692 148 (3) 在外子会社 会社名 (所在地) セグメントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 大金空調(上海)有限公司 (中華人民共和国上海市) 空調・冷凍機事業 生産設備 5,792 5,580 1,519 (197) 5,833 18,724 2,194 大金機電設備(蘇州)有限公司 (中華人民共和国蘇州市) 空調・冷凍機…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約629文字

3 【配当政策】 当社は、今後も戦略的投資を実行しながら事業拡大を図るとともに、トータルコストダウンの推進、財務体質の強化などの体質改革を進めてまいります。これらの取り組みにより、真のグローバルエクセレントカンパニーを目指すと同時に、企業価値の一層の向上と株主への利益還元の向上を図ってまいります。 具体的には、今後も、安定的かつ継続的に配当を実施していくことを基本に、連結純資産配当率(DOE)3.0%を維持するよう努めるとともに、連結配当性向についてもさらに高い水準を目指していくことで、株主への還元の一層の拡充に取り組んでまいります。 また、内部留保金については、経営体質の一層の強化を図るとともに、グローバル事業展開の加速、地球環境に貢献する商品開発の加速など、事業拡大・競争力強化のための戦略的投資に充当してまいります。 当社は、中間配当及び期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当は株主総会、中間配当は取締役会であります。 なお、当社は、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2023年11月7日 取締役会決議 35,130 120 2024年6月27日 定時株主総会決議 38,059 130

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約260文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2024年3月31日 現在 セグメントの名称 従業員数(人) 空調・冷凍機事業 91,318 ( 10,469 ) 化学事業 4,070 ( 389 ) その他事業 1,809 ( 200 ) 全社(共通) 965 ( 70 ) 合計 98,162 ( 11,128 ) (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2 臨時従業員には、有期間工、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6475文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① 企業統治の体制 当社グループでは、コーポレート・ガバナンスの果たす役割を、グループの経営課題と取り巻く環境変化に対し、半歩、一歩先行く意思決定と実行のスピードアップ、透明性・健全性の絶えざる高度化との両面を推進することで、企業価値の向上をめざすことと捉えております。 取締役が、スピーディで戦略的な意思決定と健全で適切な監督により経営全般に対し連帯して責任を果たす経営責任と、業務執行責任の両面を担う現行の「一体型運営」に磨きをかけるとともに、複数社外役員の配置など独立した立場からのモニタリング機能も強化を行っております。 今後もスピード経営の高度化や健全性・透明性の一層の確保に向けて最適なコーポレート・ガバナンスの有り様の検討と見直しを行い、当社グループにとってのベストプラクティスをグループレベルで追求・推進し、企業価値のさらなる向上をめざしてまいります。 主要なポイントは下記の通りであります。 ⅰ)幅と深みを増す経営諸課題やグループ重要課題に対し、取締役が連帯しての経営責任と業務執行責任の両面を担う「一体型運営」により経営のスピードアップを図っております。 ⅱ)それぞれの事業・地域・機能において、自律的な判断・決断による執行のスピードアップを狙いとした「執行役員制」を導入しております。同時にその中で、取締役は、グループ全体のスピーディで戦略的な意思決定、健全な監督を担い、取締役数は健全な議論が可能な員数で構成し、その内、社外取締役は常時4名以上在籍するように努めております。現在、取締役会(構成員の役職名及び氏名は〔役員の状況〕に記載)は社外取締役4名(うち女性は1名)、外国人取締役1名を含む計10名で構成しております。 2023年度は、取締役会を16回開催し、事業に関するテーマに加えて、リスク対応、サステナビリティに関する取り組み、国内外での安全に関する取り組みなどについて審議を行いました。なお、個々の取締役の出席状況は以下の通りであります。 氏名 出席状況 井上 礼之 12回/16回 十河 政則 16回/16回 川田 達男 15回/16回 牧野 明次 15回/16回 鳥井 信吾 16回/16回 新居 勇子 16回/16回 田谷野 憲 16回/16回 三中 政次 16回/16回 松崎 隆 16回/16回 峯野 義博 3回/3回 カンワル・ジート・ ジャワ 15回/16回 (注)峯野義博氏は、2023年6月29日開催の当社第120期定時株主総会において退任しておりますので、 同日までに開催された取締役会の出席回数および開催回数を記載しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約328文字

5 【経営上の重要な契約等】 提出会社 (1) 合弁契約 相手先 国名 契約内容 契約期間 中蛍集団有限公司 中華人民共和国 無水フッ酸の製造・販売に関する合弁契約 自 2007年8月14日 至 合弁会社設立から50年後 珠海格力電器股 份 有限公司 中華人民共和国 空調機用基幹部品の製造・販売に関する合弁契約 自 2009年2月18日 至 合弁会社設立から20年後 珠海格力電器股 份 有限公司 中華人民共和国 金型の製造・販売に関する合弁契約 自 2009年2月18日 至 合弁会社設立から20年後 ダンフォス パワー ソリューションズ インク アメリカ合衆国 建機車両用油圧機器の製造・販売に関する合弁契約 自 2012年10月30日 至 定めなし

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約1046文字

(6) 【大株主の状況】 2024年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 53,073 18.13 ㈱日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 21,463 7.33 ジェーピー モルガン チェース バンク 385632 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET,CANARY WHARF,LONDON E14 5JP,UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟) 8,685 2.97 ㈱三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 8,000 2.73 エスエスビーティ―シー クライアント オムニバス アカウント (常任代理人 香港上海銀行東京支店) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS, U.S.A. (東京都中央区日本橋3丁目11番1号) 5,036 1.72 ステート ストリート バンク ウエスト クライアント トリーティ 505234 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE,NORTH QUINCY,MA 02171,U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟) 5,003 1.71 日本マスタートラスト信託銀行㈱(農中口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 4,649 1.59 ㈱日本カストディ銀行(信託口4) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 4,630 1.58 ㈱三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 4,355 1.49 ジーアイシー プライベート リミテッド シー (常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行 決済事業部) 168 ROBINSON ROAD #37-01 CAPITAL TOWER SINGAPORE 068912 (東京都千代田区丸の内2丁目7番1号) 3,859 1.32 118,757 40.56 (注) 上記の所有株式のうち、日本マスタートラスト信託銀行㈱の53,073千株及び4,649千株、㈱日本カストディ銀行の21,463千株及び4,630千株は信託業務に係る株式であります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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