事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社26社及び関連会社14社(2017年12月31日現在)により構成されており、PCオンラ インゲーム及びモバイルゲームの制作・開発、配信に関連した事業を行っております。取り扱う商品・サービスにつ いて、国内では当社、株式会社gloopsが、海外においては現地連結子会社が、それぞれ独立した経営単位として各地 域における包括的な戦略を立案し、事業を展開しております。 したがって、当社グループは、PCオンラインゲーム及びモバイルゲームの制作・開発、配信を基礎とした各社の所 在地別のセグメントから構成されております。報告セグメントは「日本」、「韓国」、「中国」、「北米」、「その 他」の5つとしており、「その他」の区分には欧州及びアジア諸国が含まれております。 各社の事業の内容等につきましては、後述「(5) 当社グループについて」における「<当社及び連結子会社の事業内容並びにその位置付け>」をご参照下さい。 日本:当社、株式会社gloops 韓国:ネクソン・コリア・コーポレーション、ロシモ・カンパニー・リミテッド、ネオプル・インク、ネクソン・ネットワークス・コーポレーション、エヌドアーズ・コーポレーション、ネクソン・ジーティー・カンパニー・リミテッド、ネクソン・コミュニケーションズ・カンパニー・リミテッド、ネクソン・スペース・カンパニー・リミテッド、シング・ソフト・インク、ブリアン・ゲームズ、ネクソン・レッド・コーポレーション(旧ウェルゲームズ・コーポレーション)、エヌ・メディア・プラットフォーム・カンパニー・リミテッド、株式会社中央板橋開発 中国:ルシアン・ソフトウェア・デベロップメント・上海・カンパニー・リミテッド 北米:ネクソン・アメリカ・インク、ネクソン・エム・インク、ロシモ・アメリカ・インク、ネクソン・ユーエス・ホールディング・インク、ビッグ・ヒュージ・ゲームズ・インク、ピクセルベリー・スタジオズ、ネクソン・オーシー・スタジオ その他:ネクソン・ヨーロッパ・GmbH、グループス・ベトナム・インク、ネクソン台湾リミテッド、ネクソン・タ イランド・カンパニー・リミテッド(旧アイ・デジタル・コネクト・カンパニー・リミテッド) 当社グループでは事業部門を、①PCオンライン事業、②モバイル事業に区分しております。 (1) 事業部門について (a) PCオンライン事業 PCオンライン事業部門では、主にPCオンラインゲームの制作・開発、配信を行っています。また、付随してPCオンラインゲーム配信に係るコンサルティング事業やゲーム内広告事業並びにマーチャンダイジング事業などの業務も行っています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(3) 中長期的な会社の経営戦略 ゲーム業界では、主に「オンライン型」、「マルチプレイヤー型」、「Free-to-Playモデル」などの三つの特徴をもったゲームが主流となっています。 当社グループは内部開発及びパブリッシングを通じた新規ゲームコンテンツの調達力、ゲームの運用力、グローバルな事業基盤、強固な財務体質といった強みを持っております。これらの強みを生かし、長期的には世界最高のゲーム会社を目指して、ゲーム業界のリーディングプレイヤーとしてのポジションを築き、世界中のユーザーに向けて楽しくて、独創的で他のゲームと異なる高品質なゲームを提供し続けます。 当社グループは、世界最高のゲーム会社を目指し、3つの強みを活かし、差別化された、面白くて高品質なゲームを長期的に提供してまいります。 アジア市場における巨大な事業機会 :エンターテインメント業界において、アジアは市場規模の観点から、今や米国や欧州と並ぶ巨大市場となりました。エンターテインメントの中でも成長率が高く、中心的な存在であるゲーム事業において、このアジア市場で人気IPシリーズを持つ当社は、大きな事業機会を有しています。 ロングランタイトルからの安定した収益の創出 :ゲーム内における強固なコミュニティーを構築し、長期にわたりゲームを育てる運用力により、安定的な収益源を創出しています。2016年の全世界における売上規模が、東証一部に上場した2011年と比較し2倍となった 『アラド戦記』( Dungeon&Fighter )を始め、10年以上サービスを提供しているタイトルは11 にもおよびます。 多様性に富む、強力な新作のラインナップ :ロングランタイトルから創出される安定的な収益基盤を元手に、当社は、ゲームに対するクリエイティブな挑戦をし続け、豊富な新作ラインナップを取りそろえています。ゲーム開発に対するこうしたクリエイティブなアプローチにより、ゲーム内における強固な既存のコミュニティーを構築することに加え、将来の成長における貴重な選択肢を生み出すことに成功しています。
対処すべき課題
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(4) 経営環境及び対処すべき課題 当社グループが、事業展開するゲーム市場では、技術の進化やユーザーの嗜好の変化のスピードが益々速くなるとともに、グローバル市場における競争環境がより激しくなることが予想されます。このような環境を踏まえて、当社グループでは将来にわたる成長を遂げるため、以下の事項を対処すべき課題として取り組んでいく方針であります。 ① 魅力ある高品質な新規ゲームタイトルの提供及び既存ゲームタイトルへのコンテンツアップデートの実施 ゲームを提供するハードウェアがPCでもモバイルでも、またゲームを提供する地域が日本、韓国、中国、米国など世界のどこであっても、ゲームの事業において優劣を決するのは、ゲームコンテンツの品質が高いかどうかです。『アラド戦記』( Dungeon&Fighter )や『メイプルストーリー』( MapleStory )をはじめとする、当社グループが現在サービスを提供している人気ゲームタイトルだけに満足することなく、世界最高のゲーム会社を目指して、最高の楽しさと特別な経験をユーザーに提供するため、当社グループは楽しくて、独創的で他のゲームとは異なる、高品質なゲームを提供するとともに、既存ゲームタイトルにおいては、魅力的なコンテンツアップデートとユーザーを長期間にわたって惹きつけて満足させられるようなゲーム運用を目指しています。そのために、ゲーム運営力の強化に加えて、グループ内におけるゲーム開発力及びパブリッシングの強化、他社との共同開発を含めた事業提携、有力なゲーム開発会社への投資等により、高品質な新規ゲームタイトルを配信するとともに、既存ゲームタイトルの魅力的なコンテンツアップデートを実施できるよう、事業基盤を更に強化してまいります。 ② 情報セキュリティの強化 当社グループがサービスを提供するPCオンラインゲームやモバイルゲームは、情報システムを介してゲームデータやユーザーの個人情報を取り扱うサービスであるため、外部者からの不正アクセスや不正利用等を防止するための高度な情報システム基盤や適切な内部情報管理組織を含む情報セキュリティ体制の強化が求められております。 当社グループでは、これまでも情報セキュリティに関するグループ横断的な組織の強化や最新の情報システムの導入などを通じて、情報セキュリティ体制を強化してまいりましたが、ユーザーの皆様に安心して当社グループのサービスを楽しんでいただけるよう、引き続き、情報セキュリティ体制全般の強化に注力してまいります。
セグメント関連
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(2) 報告セグメントの収益及び損益 当社グループのセグメント情報は次のとおりであります。 前連結会計年度(自 2016年1月1日 至 2016年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額(注3) 連結 日本 韓国 中国 北米 その他 売上収益 外部収益 15,425 153,152 4,528 8,780 1,243 183,128 183,128 セグメント間収益 201 2,111 851 190 3,353 △3,353 15,626 155,263 4,528 9,631 1,433 186,481 △3,353 183,128 セグメント利益又は損失 (注1) △3,791 74,570 3,095 △4,839 △262 68,773 14 68,787 その他の収益・費用(純額) △28,126 営業利益 40,661 金融収益・費用(純額) 6,361 持分法による投資利益 101 税引前当期利益 47,123 (その他の項目) 減価償却費及び償却費 552 4,813 91 759 151 6,366 6,366 減損損失 24,117 949 3,600 119 28,785 28,785 資本的支出(無形資産含む) 517 2,330 78 780 60 3,765 3,765 (注) 1.セグメント利益又は損失は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しております。 2.セグメント間の内部取引価格は、一般的な市場価格に基づいております。 3.セグメント利益又は損失の調整額 14百万円 は、セグメント間取引消去であります。…
主要な顧客・販売先
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(3) 販売実績 当連結会計年度の販売実績を報告セグメントごとに示すと、次のとおりであります。 報告セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2017年1月1日 至 2017年12月31日) 前年同期比(%) 日本(百万円) 12,106 78.5 韓国(百万円) 208,786 136.3 中国(百万円) 3,197 70.6 北米(百万円) 10,050 114.5 その他(百万円) 790 63.5 合計(百万円) 234,929 128.3 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。