事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社26社及び関連会社9社(2016年12月31日現在)により構成されており、PCオンラインゲーム及びモバイルゲームの制作・開発、配信に関連した事業を行っております。取り扱う商品・サービスについて、国内では主に当社、株式会社gloopsが、海外においては現地連結子会社が、それぞれ独立した経営単位として各地域における包括的な戦略を立案し、事業を展開しております。 したがって、当社グループは、PCオンラインゲーム及びモバイルゲームの制作・開発、配信を基礎とした各社の所在地別のセグメントから構成されております。報告セグメントは「日本」、「韓国」、「中国」、「北米」、「その他」の5つとしており、「その他」の区分には欧州及びアジア諸国が含まれております。 各社の事業の内容等につきましては、後述「(4) 当社グループについて」における「<当社及び連結子会社の事業内容並びにその位置付け>」をご参照下さい。 日本:当社、株式会社gloops 韓国:ネクソン・コリア・コーポレーション、ロシモ・カンパニー・リミテッド、ネオプル・インク、ネクソン・ネットワークス・コーポレーション、ネオン・スタジオ・コーポレーション、エヌドアーズ・コーポレーション、ネクソン・ジーティー・カンパニー・リミテッド、ネクソン・コミュニケーションズ・カンパニー・リミテッド、ネクソン・スペース・カンパニー・リミテッド、シング・ソフト・インク、ブリアン・ゲームズ・コーポレーション、ウェルゲームズ・コーポレーション、エヌ・メディア・プラットフォーム・カンパニー・リミテッド、エヌエスシー・コーポレーション 中国:ルシアン・ソフトウェア・デベロップメント・上海・カンパニー・リミテッド 北米:ネクソン・アメリカ・インク、ファンテージ・ドットコム・インク、ネクソン・エム・インク、ロシモ・アメリカ・インク、ネクソン・ユーエス・ホールディング・インク、ビッグ・ヒュージ・ゲームズ・インク その他:ネクソン・ヨーロッパ・GmbH、グループス・ベトナム・インク、ネクソン・タイワン・リミテッド、アイ・デジタル・コネクト・カンパニー・リミテッド 当社グループでは事業部門を、①PCオンライン事業、②モバイル事業に区分しております。 (1) 事業部門について (a) PCオンライン事業 PCオンライン事業部門では、主にPCオンラインゲームの制作・開発、配信を行っています。また、付随してPCオンラインゲーム配信に係るコンサルティング事業やゲーム内広告事業並びにマーチャンダイジング事業などの業務も行っています。 PCオンラインゲームでは、インターネットに接続した多数のゲームプレイヤーがゲームサーバーにつながった状態で同時にゲームをプレイします。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(4) 経営戦略の現状と見通し 当社グループは世界最高のゲーム会社を目指しています。新規のゲームタイトルにおいては楽しくて、独創的で他のゲームと異なる高品質なゲームを提供すること、既存ゲームタイトルにおいては、魅力的なコンテンツアップデートとユーザーを満足させるゲーム運用を通じて、ユーザーに長期間に渡り継続的にゲームプレイを楽しんでもらうことを当社の基本方針としております。 現在、ゲーム業界では、主に「オンライン型」、「マルチプレイヤー型」、「Free-to-Playモデル」などの三つの特徴を持ったゲームが主流となっています。 当社グループは内部開発及びパブリッシングを通じた新規ゲームコンテンツの調達力、ゲームの運用力、グローバルな事業基盤、強固な財務体質といった強みを持っております。これらの強みを生かし、長期的には世界最高のゲーム会社を目指して、ゲーム業界のリーディングプレイヤーとしてのポジションを築き、世界中のユーザーに向けて楽しくて、独創的で他のゲームと異なる高品質なゲームを提供し続けます。 当社グループは、世界最高のゲーム会社を目指し、更なる成長を実現させるために、下記の3つの項目に重点的に注力してまいります。 ゲーム(Product) :プラットフォームに拘わらず最高の品質かつ独創的なゲームこそが、成功を収めると考えます。当社では、多くのユーザーを惹きつけ、楽しくて長期間プレイしたくなる優良なゲームにより注力してまいります。 人材(People) :斬新で革新的、かつユーザーを楽しませるゲームを創り出すには、業界にいる最高の人材を世界中から惹き付ける必要があります。新たな採用アプローチや人材管理を行い、競争の激しい業界においても、他社とは違う魅力的な職場を提供できるよう尽力します。開発者たちのために最高に楽しいゲームを創り出すための自由な環境を整えると同時に、彼らの創作が世界中の多数のユーザーに届けられるという当社のユーザーリーチを訴求することにより、一層の差別化を図っていきます。 パートナー(Partners) :当社には、ゲーム業界で世界レベルのゲーム開発会社との事業提携を成功させてきた誇るべき実績があります。パートナー企業としての信頼とパフォーマンスにも定評を得ています。オンライン進出を目指す企業や事業展開地域の拡大を目指す企業にとって、当社の有するゲーム運用ノウハウとグローバルな配信力が魅力となり、数々の協業が実現してきました。引き続き、このような実績と経験を活かし、今後も新たなパートナーシップの機会を模索してまいります。 (5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析 ① キャッシュ・フローの状況 「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。…
対処すべき課題
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(2) 当面の対処すべき課題の内容及び対処方針並びにその具体的な取組状況 ① 魅力ある高品質な新規ゲームタイトルの提供及び既存ゲームタイトルへのコンテンツアップデートの実施 ゲームを提供するハードウェアがPCでもモバイルでも、またゲームを提供する地域が日本、韓国、中国、米国など世界のどこであっても、ゲームの事業において優劣を決するのは、ゲームコンテンツの品質が高いかどうかです。『アラド戦記』( Dungeon&Fighter )や『メイプルストーリー』( MapleStory )をはじめとする、当社グループが現在サービスを提供している人気ゲームタイトルだけに満足することなく、世界最高のゲーム会社を目指して、最高の楽しさと特別な経験をユーザーに提供するため、当社グループは楽しくて、独創的で他のゲームとは異なる、高品質なゲームを提供するとともに、既存ゲームタイトルにおいては、魅力的なコンテンツアップデートとユーザーを長期間にわたって惹きつけて満足させられるようなゲーム運用を目指しています。そのために、ゲーム運営力の強化に加えて、グループ内におけるゲーム開発力及びパブリッシングの強化、他社との共同開発を含めた事業提携、有力なゲーム開発会社への投資等により、高品質な新規ゲームタイトルを配信するとともに、既存ゲームタイトルの魅力的なコンテンツアップデートを実施できるよう、事業基盤を更に強化してまいります。 ② 情報セキュリティの強化 当社グループがサービスを提供するPCオンラインゲームやモバイルゲームは、情報システムを介してゲームデータやユーザーの個人情報を取り扱うサービスであるため、外部者からの不正アクセスや不正利用等を防止するための高度な情報システム基盤や適切な内部情報管理組織を含む情報セキュリティ体制の強化が求められております。 当社グループでは、これまでも情報セキュリティに関するグループ横断的な組織の強化や最新の情報システムの導入などを通じて、情報セキュリティ体制を強化してまいりましたが、ユーザーの皆様に安心して当社グループのサービスを楽しんでいただけるよう、引き続き、情報セキュリティ体制全般の強化に注力してまいります。
セグメント関連
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(2) 報告セグメントの収益及び損益 当社グループのセグメント情報は次のとおりであります。 前連結会計年度(自 2015年1月1日 至 2015年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額(注3) 連結 日本 韓国 中国 北米 その他 売上収益 外部収益 20,772 152,571 4,087 11,111 1,722 190,263 190,263 セグメント間収益 89 3,257 846 133 4,325 △4,325 20,861 155,828 4,087 11,957 1,855 194,588 △4,325 190,263 セグメント利益又は損失 (注1) △1,929 70,709 2,189 △4,024 △560 66,385 △35 66,350 その他の収益・費用(純額) △4,060 営業利益 62,290 金融収益・費用(純額) 5,625 持分法による投資利益 91 税引前当期利益 68,006 (その他の項目) 減価償却費及び償却費 608 11,439 207 517 289 13,060 13,060 減損損失 540 2,688 1,983 110 5,321 5,321 資本的支出(無形資産含む) 766 3,410 144 1,858 244 6,422 6,422 (注) 1.セグメント利益又は損失は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しております。 2.セグメント間の内部取引価格は、一般的な市場価格に基づいております。 3.セグメント利益又は損失の調整額 △35百万円 は、セグメント間取引消去であります。…
主要な顧客・販売先
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(3) 販売実績 当連結会計年度の販売実績を報告セグメントごとに示すと、次のとおりであります。 報告セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2016年1月1日 至 2016年12月31日) 前年同期比(%) 日本(百万円) 15,425 74.3 韓国(百万円) 153,152 100.4 中国(百万円) 4,528 110.8 北米(百万円) 8,780 79.0 その他(百万円) 1,243 72.1 合計(百万円) 183,128 96.2 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。