株式会社バリューHR

証券コード: 6078 / 対象年度: 2019 / 提出日: 2020-03-30
業種 サービス業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

健康管理のインフラ企業として、独自の「バリューカフェテリア®システム」を基盤に、健康保険組合や企業、個人を対象とした健康管理サービスを提供しています。健診予約、結果管理、メンタルヘルス対策、カフェテリアプランの提供など、健康管理のポータルサイト化と、健康保険組合の設立から運営支援までを一貫してサポートするワンストップソリューションを提供しています。

主な事業領域

独自の健康管理システム「バリューカフェテリア®システム」を基盤とした健康管理サービスの提供、および健康保険組合の設立・運営支援に関するコンサルティング、人材派遣、BPOサービス等の提供。

主な製品・サービス

  • バリューカフェテリア®システム
  • カフェテリアプラン
  • 健診予約システム
  • 健診結果管理システム
  • メタボ報報Web支援システム
  • Web医療費明細システム
  • ストレスチェックシステム
  • 健康保険組合の設立・運営支援コンサルティング
  • 人材派遣
  • BPOサービス

ビジネスモデル

システム利用料、健康診断の費用精算や結果のデータ化等の事務代行料、コンサルティング料、人材派遣料、BPOサービス料を主な収入源としています。

セグメント・事業構成

「バリューカフェテリア事業」と「HRマネジメント事業」の2つのセグメントに分かれています。

戦略・方向性

健康管理のインフラ企業として、健康管理システムの強化・活性化、および健康保険組合の設立から運営支援までを一貫して提供するワンストップソリューションの提供によるリーディングカンパニーとしての地位確立を目指しています。

強みとして読み取れる点

  • 独自開発のバリューカフェテリア®システムによる健康管理情報の統合管理
  • 健康保険組合の設立から運営支援までを一貫して提供できるワンストップソリューション
  • 継続利用による情報の蓄積

課題として読み取れる点

  • 健康管理システムを用いたデータに基づく健康保険組合の保健事業支援領域でのさらなる顧客基盤の拡大
  • 企業における健康管理(産業保健)の領域でのサービス充実
  • 健診業務代行サービスにおける品質および収益性の向上
  • 健康保険組合の運営支援分野でのさらなるサービス開発と実績の積み上げ

確認ポイント

  • 健康管理システムのさらなる機能拡充と、健康保険組合の運営支援におけるワンストップソリューションの提供範囲の拡大

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント、経営戦略、課題などが詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれています。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

バリューカフェテリア®システムへの高い依存度と、それに伴う多額の開発コストが経営課題となっています。また、システムの脆弱性やダウンによる情報漏洩・信頼喪失のリスクに対し、暗号化や24時間監視、冗長化等の対策を講じています。個人情報の保護についてはプライバシーマークやISO 27001に準拠した体制を構築しています。その他、健康保険法等の法的規制や許認可の不備による影響、人材確保の困難さ、代表取締役への高い依存度、有利子負債比率の高さ(49.4%)に伴う金利変動リスク、および保有不動産の減損リスクが挙げられています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

健康管理インフラ企業として、独自開発の「バリューカフェテリア®」システムを通じた健診予約・結果管理等の提供。社会課題(健康経営等)への対応が追い風となり、売上・利益ともに過去最高を更新。高い資本効率性を意識しつつ、強固な基盤と専門性の高いガバルナンス体制で持続的な成長を目指す。

成長方針

「バリューカフェテリア®」を中心とした健康管理インフラとしての地位確立。ICTを活用した健診予約・結果管理の高度化、企業向けメンタルヘルスや長時間労働対策など、社会ニーズ(働き方改革、健康経営)に即したサービス拡充と、健康保険組合へのワンストップソリューション提供によるシェア拡大。

資本政策

事業拡大に向けた積極的な設備投資(不動産取得、システム開発)を継続しつつ、安定した配当の維持・継続を基本方針とする。また、資本効率性の向上に向けた自己株式の取得を実施。

リスク対応方針

システムセキュリティおよび個人情報保護に対する厳格な管理体制(ISO 27001準拠等)の構築。高度な専門性を有する社外取締役によるガバナンス強化。事業特化型サービスによる競合回避。IT基盤の冗長化・分散化によるシステムダウン対策。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

同社は独自開発の「バリューカフェテリア®」を核とした健康管理インフラ企業として、ICTを活用した健診・健康管理の高度化と業務効率化を推進。良好な業績推移と社会ニーズ(健康経営)への合致により安定的な成長が見込まれるが、高い有利子負債比率と個人情報保護への厳格な対応が課題となる。

設備投資の方向性

バリューカフェテリアシステムの機能拡充、サーバー等の情報機器の更新、および拠点拡大に伴う不動産取得・整備への投資を継続。特にICTを活用した業務効率化とデータ管理基盤の強化に重点を置いている。

研究開発・商品開発

公式な研究開発活動は報告されていないが、システム構築(健診予約、結果管理等)の継続的なアップデートと機能拡張を通じた技術的価値の向上を図っている。

投資・変化テーマ

  • 健康管理システム基盤の高度化
  • ICT活用による業務効率化
  • ヘルスケアデータ利活用
  • BPO・アウトソーシング拡大

関連キーワード

  • バリューカフェテリア®システム
  • 健診予約システム
  • 健診結果管理システム
  • ストレスチェックシステム
  • 遠隔面談
  • データベース構築

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2019-01-01 〜 2019-12-31 表示状況表示可能

提出日: 2020-03-30

財務情報

業績

売上高

42.84億円
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売上高
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営業利益

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経常利益

8.06億円
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税引前利益

8.07億円
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親会社帰属利益

5.53億円
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財政状態・流動性

総資産

118.3億円
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純資産

25.94億円
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株主資本

25.25億円
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現金及び現金同等物

23.64億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+12.34億円
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財務CF

-2.9億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

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S100IB79
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2019-01-01 〜 2019-12-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
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raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2983文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社(㈱バリューネットワークス、㈱バリューヘルスケア、㈱バリューHRベンチャーズ及び㈱健診予約.com)の計5社で構成されており、「バリューカフェテリア事業」及び「HRマネジメント事業」を主な事業内容とし、「健康管理のインフラ」企業として独自に開発したバリューカフェテリア®システムによる健康管理サービスの提供を通じて、人々の健康生活を支援し社会に貢献することを目指しております。 バリューカフェテリア®システムとは、当社がバリューカフェテリア事業でインターネットを通じて提供する各種サービスの基盤となる健康管理システムです。本システムの利用者である健康保険組合や企業の管理者、これらの団体に所属する個人は、それぞれの健康管理の目的、用途に応じて本システムを構成する健康管理各種サービスから必要なサービスを選択し、利用することができます。なお、健康管理各種サービスを介した個人の利用データ(カフェテリアプランの利用記録、健康診断の受診記録とその結果等)はすべてユーザーIDに紐づく情報として本システムに格納されます。これにより、健康保険組合や企業の管理者は、加入者や従業員の健康管理の目的に応じて、これらの情報を利用履歴管理や分析・レポート機能等の管理機能を用いて横断的に閲覧、利用することができます。また、個人の利用者に対しては、カフェテリアプランの利用記録や健康診断結果、医療費明細などの自身の健康管理に活用できる情報が本システムの利用を通じて提供されます。バリューカフェテリア®システムの概要は次の図のとおりであります。 バリューカフェテリア®システム概要図 バリューカフェテリア®システムをベースに提供する健康管理各種サービス カフェテリアプラン 健康保険組合の保健事業や企業の福利厚生を対象に健康に関連する各種サービスメニューをインターネット上で提供するサービスです。個人の健康行動・健康情報を一元管理できることを特長とし、健診予約システム、健診結果管理システム、WEB医療費明細システムを併用して健康管理のポータルサイトとして利用することができます。 健診予約システム インターネット上で24時間いつでも健康診断の予約を行うことができます。利用者の利便性と、管理者の健康診断予約管理業務の効率化を図ります。 健診結果管理システム 「健診結果票」をデータベース化し、インターネット上で健康診断結果を一元管理します。利用者の利便性と、管理者の健診結果管理業務の効率化を図ります。 メタボ対策Web支援システム 健診結果管理システムと組み合わせて利用する保健指導の運営管理サイトです。保健指導対象者への情報提供や保健指導プログラムの申込状況をリアルタイムで把握でき、効果的な保健指導の運営をサポートします。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2285文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、以下の「バリューHRクレド」の実践により、すべてのステークホルダーにご満足いただける企業活動を推し進めることにより、持続的な成長と企業価値の向上を図り、健康寿命が延伸する社会の実現に貢献してまいります。 これらを実践し、すべてのお客様にご満足いただける企業活動・社会貢献を推し進めることにより、企業価値向上を図ることを経営の基本方針としております。 (2)中長期的な経営戦略と目標とする経営指標 <中長期的な経営戦略> 当社グループは、健康管理のインフラ企業として、健康保険組合、企業、個人を対象に独自のシステムを用いた健康管理サービスを提供しております。当社グループを取り巻く事業環境として、働き方改革や健康経営・健康投資の推進といった社会環境の変化を受け、企業における従業員一人ひとりに対する健康管理が強化される傾向にあるため、当社グループが提供している健康管理サービスを導入する顧客が増加しております。 今後もますます働き方改革・健康経営への取り組みが推進されることを受け、顧客需要を優先的に考えた健康管理システムの強化・活性化を行いながら、多くの健康保険組合、企業、個人を対象にシステム導入を促してまいります。さらに、当社グループとしても関係各所との情報連携やIR・PR活動に注力すると共に、当社グループの強みである健康管理サービスと健保設立・運営支援のワンストップソリューションを提供するリーディングカンパニーとしての地位を一層強固なものとし、顧客への絶対的なサービスの提供を実現いたします。 <目標とする経営指標> 当面は、継続的な事業拡大と安定的なキャッシュ・フローの創出を重視し、株主資本の効率化を追求することで、企業価値の最大化を図ってまいります。また、収益指標としては、売上高営業利益率を重要な経営指標として位置付けており収益力の向上に努めてまいります。 なお、重要な経営指標につきましては、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」に記載しております株主(自己)資本比率/有利子負債比率及び売上高営業利益率/自己資本利益率(ROE)をご参照ください。 (3)経営環境及び対処すべき課題 <経営環境等> 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益が弱含むなか、雇用・所得環境の改善が継続し、緩やかな回復基調で推移いたしました。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2285文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、以下の「バリューHRクレド」の実践により、すべてのステークホルダーにご満足いただける企業活動を推し進めることにより、持続的な成長と企業価値の向上を図り、健康寿命が延伸する社会の実現に貢献してまいります。 これらを実践し、すべてのお客様にご満足いただける企業活動・社会貢献を推し進めることにより、企業価値向上を図ることを経営の基本方針としております。 (2)中長期的な経営戦略と目標とする経営指標 <中長期的な経営戦略> 当社グループは、健康管理のインフラ企業として、健康保険組合、企業、個人を対象に独自のシステムを用いた健康管理サービスを提供しております。当社グループを取り巻く事業環境として、働き方改革や健康経営・健康投資の推進といった社会環境の変化を受け、企業における従業員一人ひとりに対する健康管理が強化される傾向にあるため、当社グループが提供している健康管理サービスを導入する顧客が増加しております。 今後もますます働き方改革・健康経営への取り組みが推進されることを受け、顧客需要を優先的に考えた健康管理システムの強化・活性化を行いながら、多くの健康保険組合、企業、個人を対象にシステム導入を促してまいります。さらに、当社グループとしても関係各所との情報連携やIR・PR活動に注力すると共に、当社グループの強みである健康管理サービスと健保設立・運営支援のワンストップソリューションを提供するリーディングカンパニーとしての地位を一層強固なものとし、顧客への絶対的なサービスの提供を実現いたします。 <目標とする経営指標> 当面は、継続的な事業拡大と安定的なキャッシュ・フローの創出を重視し、株主資本の効率化を追求することで、企業価値の最大化を図ってまいります。また、収益指標としては、売上高営業利益率を重要な経営指標として位置付けており収益力の向上に努めてまいります。 なお、重要な経営指標につきましては、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」に記載しております株主(自己)資本比率/有利子負債比率及び売上高営業利益率/自己資本利益率(ROE)をご参照ください。 (3)経営環境及び対処すべき課題 <経営環境等> 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益が弱含むなか、雇用・所得環境の改善が継続し、緩やかな回復基調で推移いたしました。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7606文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度は、健康経営や働き方改革の推進などを背景に、健康保険組合や企業向けの健康管理サービスを提供するバリューカフェテリア事業で新規受注と既存顧客からの追加受注により受託業務が増加するなど、当社グループ事業への需要は拡大を続けており、前連結会計年度に引き続き、当連結会計年度においても売上高及び営業利益は過去最高を更新しました。経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、前述のとおり本業での増益のほか、前連結会計年度において事業拡張に機動的に対応するために事業用固定資産を取得した際の資金調達に係る費用(シンジケートローン手数料170,000千円)を営業外費用に計上しておりましたが、当連結会計年度では当該費用の計上がなかったこと及び、当連結会計年度において投資有価証券売却益85,613千円を計上したことから、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益においても過去最高を更新しております。 この結果、 当連結会計年度の売上高は 4,283,630 千円(前年同期比19.3%増)、営業利益は 748,424 千円(同29.3%増)、経常利益は 806,181 千円(同105.3%増)、 親会社株主に帰属する 当期純利益は 553,116 千円(同127.7%増)となりました。 イ.財政状態 当連結会計年度末の資産につきましては、流動資産は 3,143,569 千円(前連結会計年度末は 2,535,785 千円)となり、607,783千円増加しました。これは、現金及び預金が464,086千円、売掛金が42,967千円、リース投資資産が34,003千円、未収入金が26,081千円、並びにその他に含まれる前渡金が22,040千円増加したことが主な要因です。固定資産は 8,686,382 千円(前連結会計年度末は 8,231,237 千円)となり、455,145千円増加しました。これは、建物及び構築物(純額)が135,882千円、その他(純額)が26,305千円、ソフトウエアが36,994千円、並びに投資有価証券が240,048千円増加したことが主な要因です。その結果、総資産は 11,829,951 千円(前連結会計年度末は 10,767,022 千円)となり、1,062,929千円の増加となりました。 負債につきましては、流動負債は 3,519,860 千円(前連結会計年度末は 2,720,575 千円)となり、799,285千円増加しました。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1225文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 1.2 連結財務諸表 計上額 (注)3 バリューカフ ェテリア事業 HRマネジメント事業 売上高 外部顧客への売上高 2,799,540 789,789 3,589,330 3,589,330 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,799,540 789,789 3,589,330 3,589,330 セグメント利益 968,172 150,926 1,119,099 △ 540,346 578,752 セグメント資産 8,821,678 422,631 9,244,309 1,522,712 10,767,022 その他の項目 減価償却費 99,291 8,648 107,939 17,266 125,206 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,152,234 2,242 5,154,477 23,223 5,177,700 (注)1.セグメント利益の調整額△540,346千円は、各報告セグメントに配賦不能な全社費用であり、当社の管理部門にかかる費用であります。 2.セグメント資産の調整額1,522,712千円は、当社での余資運用資金及び管理部門に係る資産等であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 1.2 連結財務諸表 計上額 (注)3 バリューカフ ェテリア事業 HRマネジメント事業 売上高 外部顧客への売上高 3,396,145 887,485 4,283,630 4,283,630 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,396,145 887,485 4,283,630 4,283,630 セグメント利益 1,105,846 198,848 1,304,694 △ 556,270 748,424 セグメント資産 9,765,292 433,446 10,198,738 1,631,212 11,829,951 その他の項目 減価償却費 127,513 8,900 136,413 16,086 152,500 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 351,018 4,927 355,945 19,458 375,404 (注)1.セグメント利益の調整額△556,270千円は、各報告セグメントに配賦不能な全社費用であり、当社の管理部門にかかる費用であります。 2.セグメント資産の調整額1,631,212千円は、当社での余資運用資金及び管理部門に係る資産等であります。 3.…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約6798文字

2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営成績の変動 健康保険組合の設立は、厚生労働大臣による許認可事項であり、当社グループでは確度の高い健康保険組合の設立支援に努めておりますが、当社グループの想定と異なる事業主固有の事情やその他経済環境全体の変動等、何らかの要因が発生し、健康保険組合の設立の延期等が生じる場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)特定の業務への依存度が高いことについて 当社グループは、健診予約システム及び健診結果管理システム等の機能を含めて独自に開発したバリューカフェテリア®システムを健康保険組合の保健事業あるいは一般企業の福利厚生事業に導入し、運営代行を引き受ける業務を中心として展開しております。当該システムへの開発投資はソフトウエアとして資産化され、対応するシステム利用料に対してソフトウエア償却費が計上されています。当該システム開発のコストは多額になる可能性があり、効率的・効果的なシステム開発が重要な経営課題の一つとなっております。また、当該業務の売上高に占める割合が高くなるほど、当社グループの採算性は向上することになります。従って、バリューカフェテリア®システム及び健診予約システム並びに健診結果管理システムの利用が、期待通り増加しない場合には、当社グループの業績に多大な影響を及ぼす可能性があります。 (3)システム上の問題について 当社グループはインターネットを利用して、ユーザーに対して各種のサービスを提供しております。このため、業務においてコンピュータシステムに依存する部分が多く、以下のリスクが存在します。 ① システムセキュリティについて 当社グループの運営しているバリューカフェテリア®サイトにおいては、当社グループのサーバーに顧客情報をはじめとする様々な情報が蓄積されるため、これらの情報の保護が極めて重要になります。そのため、当社グループでは、これらの情報の消失や外部への漏洩がないよう、ファイアーウォールシステムやデータベースの暗号化による不正アクセスの防止を行うとともに、サーバー監視を24時間体制で行っております。また24時間に1度のデータバックアップを実施しデータの喪失を防いでおります。しかし、自然災害や事故、当社グループ社員の過誤、不正アクセスやコンピュータウィルスなどの要因によって、データの漏洩、データの破壊や誤作動が起こる可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約50文字

5【研究開発活動】 該当事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20200327204651

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1227文字

2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 (1)提出会社 2019年12月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び構築物 (千円) 土地 (千円) (面積㎡) その他 (千円) ソフトウエア(千円) 合計 (千円) 本社 (東京都渋谷区及び青森県弘前市) バリューカフェテリア事業 土地、建物及び事務設備等 570,867 5,636,738 (1,854.06) 82,923 254,153 6,544,68 2 323 本社 (東京都渋谷区) HRマネジメント事業 土地、建物及び事務設備等 119,256 253,213 (121.06) 4,964 377,434 109 本社 (東京都渋谷区) 管理部門 土地、建物及び事務設備等 144,772 334,850 (160.08) 10,784 24,567 514,976 18 (注)1.上記の帳簿価額には、建設仮勘定及びソフトウエア仮勘定は含まれておらず、「その他」は「工具、器具及び備品」、「リース資産(有形)」と「水道施設利用権」の合計であります。また、消費税等は含まれておりません。 2.上記には、賃貸用オフィスビルが含まれており、賃貸先、賃貸面積、年間賃貸料はそれぞれ以下のとおりであります。 賃貸先 床面積(㎡) 年間賃貸料(千円) 医療法人社団バリューメディカル 1,041.60 135,600 トーマツ健康保険組合他 357.57 31,607 合計 1,399.17 167,207 3.上記のほか、連結会社以外からの主な賃借設備として、以下のものがあります。 床面積(㎡) 年間賃借料(千円) ① 弘前データセンター 481.40 8,748 ② 代々木オフィス 2,410.40 140,897 ③ 弘前カスタマーサポートセンター 180.06 3,360 ④ 名古屋オペレーションセンター 126.02 2,400 ⑤ 大阪オフィス 367.67 14,321 (2)国内子会社 2019年12月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物 (千円) その他 (千円) ソフトウエア(千円) 合計 (千円) ㈱バリューネットワークス (大阪市淀川区) バリューカフェテリア事業 事務設備等 1,326 931 1,615 3,874 ㈱バリューヘルスケア (東京都渋谷区) バリューカフェテリア事業 事務設備等 ㈱バリューHRベンチャーズ (東京都渋谷区) その他 事務設備等 ㈱健診予約.…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約387文字

3【配当政策】 当社は、事業の成長、拡大による企業価値の向上を最重要課題として認識するとともに、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題のひとつと考えております。 また、当社は定款に期末配当については毎年12月31日、中間配当については6月30日を基準日とする旨、並びに配当の決定機関は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款に定めております。 当事業年度の剰余金の配当につきましては、中間配当金は1株当たり13円、期末配当金は1株当たり20円とさせていただきました。 なお、 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 2019年8月14日 取締役会決議 76,788 13.0 2020年2月14日 取締役会決議 118,385 20.0

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約689文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2019年12月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) バリューカフェテリア事業 323 HRマネジメント事業 109 報告セグメント計 432 全社(共通) 18 合計 450 (注)1.従業員数は就業人員であります。 2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 3.従業員数が前連結会計年度末に比べ39名増加したのは、 主として業容の拡大に伴い期中採用が増加したことによるものであります。 (2)提出会社の状況 2019年12月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 441 39.6 4.6 3,718,692 セグメントの名称 従業員数(人) バリューカフェテリア事業 314 HRマネジメント事業 109 報告セグメント計 423 全社(共通) 18 合計 441 (注)1.従業員数は就業人員であります。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 4.従業員数が前事業年度末に比べ40名増加したのは、 主として業容の拡大に伴い期中採用が増加したことによるものであります。 (3)労働組合の状況 当社グループには、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は、円滑な関係にあり、特記すべき事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20200327204651

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約5402文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループのコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、効率的な経営によって企業価値の最大化を図るため、経営上の組織体制や仕組み・制度などを整備し、必要な施策を適宜実施していくこと、また経営の成果を株主や消費者、取引先、従業員といったステークホルダーに適切に配分すること、これらを経営上の最も重要な課題の一つに位置づけております。 また、コンプライアンスについても、企業の永続的な発展には欠かすことのできないものと認識しており、全役職員が高い倫理観を持って法令遵守を徹底することができるよう実践を進めてまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社の企業統治体制は、以下のとおりです。 イ.企業統治体制を採用する理由 当社は、監査等委員会設置会社を採用し、取締役会が監査等委員会と緊密に連携し、重要案件の最終意思決定を行うとともに、経営に対する監査機能を強化しています。また、当社では取締役会においては3分の1、監査等委員会においては全員を社外取締役とするなど、透明性の高いガバナンス体制を構築しております。 ロ.企業統治体制の概要 a.取締役会及び取締役 当社の取締役会は、社内取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名(藤田美智雄氏、飯塚功氏、藤田源太郎氏、大村祐司氏、佐々木康介氏)、社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)1名(唐澤剛氏)と社外取締役(監査等委員である取締役)3名(吉益裕二氏、中西明典氏、吉成外史氏)の計9名で構成され、議長は代表取締役である藤田美智雄氏が務めています。 当社の取締役会は、毎月1回開催される定時取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営及び事業運営に関する重要事項や法令で定められた事項に関する意思決定を行うとともに、各取締役及び執行役員が行う業務執行を監督しております。 b.監査等委員会及び監査等委員 当社の監査等委員会は、社外取締役3名(中西明典氏、吉益裕二氏、吉成外史氏)で構成され、議長は中西明典氏が務めています。 監査等委員会は、 内部監査室とは毎月1回の頻度でミーティングを行い、内部監査実施状況、その結果等について報告を受け、情報交換を行うとともに、会計監査人とは3ヶ月に1回の頻度でミーティングを実施し、監査実施の手続き及び結果、重点監査項目等確認するとともに、必要に応じて説明を求め、効率的かつ実効性のある監査の環境整備のため連携を図っています。各 監査等委員である取締役は、取締役会その他重要な会議に出席し、必要に応じて意見陳述を行っております。 c.経営会議 当社の経営会議は、取締役9名と各事業部門長・グループ長から構成され、議長は代表取締役である藤田美智雄氏が務めています。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約479文字

4【経営上の重要な契約等】 (1)業務提携契約 会社名 相手方の名称 国名 契約品目 契約内容 契約期間 ㈱バリューHR(当社) ㈱法研 日本 バリューカフェテリア®システム 保険者(健康保険組合及び共済組合)のインフラ整備、充実のため「バリューカフェテリア®システム」の販売委託及び「バリューカフェテリア®システム」で提供する商品、サービスの開発・提供 2003年12月2日から2006年3月31日まで (その後1年ごとの自動更新) (2) 工事請負契約 当社は2018年6月25日に、会社法第370条及び当社定款第26条の規定に基づき、取締役会の決議に代わる書面決議によって、以下のとおり代々木事業用ビルの建設及び建設会社の決定を決議いたしました。 (1)相手先の名称 :髙松建設株式会社 (2)相手先の所在地:東京都港区 (3)契約締結日 :2018年6月26日 (4)完了予定日 :2020年9月30日(注) (5)契約内容 :事業用ビル新築工事 (注)建築工事の遅れに伴い完成予定日を2020年2月28日から2020年9月30日に変更しております。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約520文字

(6)【大株主の状況】 2019年12月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数(株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 藤田 美智雄 東京都世田谷区 1,160,600 19.61 株式会社あまの創健 愛知県名古屋市東区泉2-20-20 387,800 6.55 大同生命保険株式会社 大阪府大阪市西区江戸堀1-2-1 316,400 5.35 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1-8-11 201,200 3.40 森嶋 正 神奈川県横浜市青葉区 170,800 2.89 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2-11-3 150,200 2.54 株式会社法研 東京都中央区銀座1-10-1 130,000 2.20 アドソル日進株式会社 東京都港区港南4-1-8 121,000 2.04 吉成 外史 神奈川県横浜市青葉区 119,000 2.01 バリューHR従業員持株会 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-14 105,900 1.79 2,862,900 48.37 (注)上記の他、当社所有の自己株式が158,521株あります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2020
使用モデル
gemma4:12b

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