アクセルマーク株式会社

証券コード: 3624 / 対象年度: 2023 / 提出日: 2023-12-22
業種 情報・通信業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

アクセルマークは、インターネット広告事業と、IoTソリューションやトレーディングカード販売などを含む「その他事業」を展開する企業です。広告事業では、広告ネットワークの運営やシステム受託開発を行い、その他事業では、IoT技術やブロックチェーン技術の活用、および新規参入したトレーディングカード市場での展開を推進しています。

主な事業領域

インターネット広告の企画・制作・運営、システム受託開発、IoTソリューションの提供、ブロックチェーン技術の活用、およびトレーディングカードの販売・買取。

主な製品・サービス

  • 広告ネットワークサービス(ADroute)
  • トレーディングデスク(広告運用)
  • システム受託開発・運用保守
  • IoTソリューション(ヘルスケア関連含む)
  • トレーディングカードの販売・買取

ビジネスモデル

広告ネットワークへの掲載メディアのネットワーク化による広告枠の販売と手数料の受領、システム受託開発の受託、IoTソリューションの提供、およびトレーディングカードの販売・買取による収益。

セグメント・事業構成

広告事業(インターネット広告の企画・制作・運営、システム受託機構)と、その他事業(ブロックチェーンゲーム、IoTソリューション、トレーディングカード販売等)の2つのセグメント。

戦略・方向性

AIを活用した新たな広告配信プラットフォームの開発、人材の確保・育成を通じた人的資本経営の推進、および新規参入したトレーディングカード事業の拡大。

強みとして読み取れる点

  • 豊富な広告ネットワークと実績
  • IoT分野のノウハウとスマホアプリ開発技術
  • トレーディングカード販売・買取のノウハウ
  • デジタル田園都市国家構想関連の自治体案件の獲得

課題として読み取れる点

  • 広告事業における大規模なシステム開発への先行投資
  • ブロックチェーンゲームの収益性低迷による事業転換の模索
  • 人材の確保と育成、および多様な人材を活かす組織体制の構築

確認ポイント

  • AIを活用した新広告プラットフォームの展開状況
  • トレーディングカード事業の成長推移
  • ブロックチェーン技術の他分野への転用状況
  • 人材投資による収益性の改善

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営課題、および具体的な技術や市場(IoT、トレーディングカード、AI)に関する記述が豊富に含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

広告事業における競合激化、技術変化への対応コスト、および広告主の動向による影響。新規事業(IoTヘルスケア、トレーディングカード)における提携先の動向や在庫管理の不確実性。ブロックチェーン関連の法的規制リスク。特に重要な懸念事項として、2025年9月期までにグロース市場の上場維持基準(時価総額)を充足できない可能性があること、および新株予約権の行使による大幅な株式価値の希薄化(発行済株式の約55.24%に相当)が挙げられています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

広告事業を基盤としつつ、AI活用やIoT、ブロックチェーンといった先端技術を融合させた多角的な事業展開を目指す。直近の業績は投資先行による減益となっているが、将来に向けた大規模なシステム開発と人材への投資を継続しており、成長に向けた構造転換期にある。

成長方針

主力となる広告事業においてAIを活用した新プラットフォームの開発と大規模投資を行い、安定した収益基盤を構築する。同時に、IoTヘルスケア、トレーディングカード、ブロックチェーン関連の新規事業を展開し、多角的な成長を目指す。また、人材確保・育成への積極的な投資を通じた人的資本経営の推進。

資本政策

新株予約権や転換社債型新株予約権付社債の発行を通じた資金調達を行い、広告事業の拡大、IoT・ブロックチェーン関連のM&Aや提携に向けた投資を積極的に行う。また、将来的な株式価値の希薄化リスクへの言及もあり、資本構成の変化に敏感な姿勢が見られる。

リスク対応方針

競合激化、広告主の動向、技術革新のスピード、法的規制(特にブロックチェーン分野)、個人情報の保護、システム障害、および人材確保といった多岐にわたるリスクを特定。これらに対し、専門家への相談、内部監査体制の整備、コンプライアンス教育の徹底などにより、リスクの早期発見と未然防止に取り組む。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

同社は広告事業を主軸としつつ、AIを活用したプラットフォーム構築やIoT、ブロックチェーンといった先端技術を積極的に取り込む戦略をとっている。直近ではブロックチェーンゲームから撤退し、技術の他分野転用を模索しており、DX推進と人材投資の両面で成長を目指す。ただし、グロース市場の維持基準への対応が課題となる。

設備投資の方向性

広告事業における大規模なシステム開発および、新事業(IoT、トレーディングカード)への投資を継続。特にAIを活用した次世代型広告プラットフォームの構築に重点を置く。

研究開発・商品開発

公式な研究開発項目は報告されていないが、実務レベルでの技術探索(生成系AIの活用、ブロックチェーン技術の転用、IoTヘルスケア分野のシステム開発)を積極的に進めている。

投資・変化テーマ

  • AIを活用した広告配信プラットフォームの構築
  • IoTヘルスケアソリューション
  • ブロックチェーン技術の転用
  • 人材育成・人的資本経営

関連キーワード

  • 生成系AI
  • IoT
  • ブロックチェーン
  • 自動販売機連携
  • データ活用

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分単体 対象期間2022-10-01 〜 2023-09-30 表示状況表示可能

提出日: 2023-12-22

財務情報

業績

売上高

21.45億円
根拠・定義
正式ラベル
売上高
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営業利益

-98,874,000円
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経常利益

-1.01億円
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税引前利益

-1.01億円
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当期利益

-1.02億円
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財政状態・流動性

総資産

14.22億円
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純資産

8.54億円
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株主資本

8.45億円
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現金及び現金同等物

9.06億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

-1.73億円
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-1.62億円
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財務CF

+1,012,000円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2022-10-01 〜 2023-09-30
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1009文字

3 【事業の内容】 (1) セグメント及び事業の概要 当社では『「楽しい」で世界をつなぐ』を経営理念に掲げ、広告事業、その他事業の2つの報告セグメントでの事業を主として行っております。 当社の事業セグメント、当該セグメントに係る事業の概要は以下のとおりであります。 ( 2023年9月30日 現在) セグメントの名称 事業の概要 広告事業 インターネット広告の企画・制作・運営等 システム等の受託開発、運用保守等 その他事業 ブロックチェーンゲームの配信等 IoTソリューションの企画・開発・販売・運用等 トレーディングカードの販売等 (2) 事業の具体的内容 2023年9月30日現在における事業の具体的内容は以下のとおりであります。 ① 広告事業 数多くのインターネット広告媒体(掲載メディア)をネットワーク化の上、広告主に当該ネットワーク内の広告枠を販売し、手数料を収受する広告ネットワークサービス及び他社サービスを用いた広告運用を行うトレーディングデスクを提供しております。 また、今まで様々なサービスを開発、運営してきた実績を活かして、他社サービスのシステム開発を受託しております。 [事業系統図] ② その他事業 IoTに関連するサービスとして、プロダクト開発企業が持つ様々な機器、サービス等に、当社が開発するシステムを組み合わせ、ワンストップのIoTソリューションを提供しております。IoT分野のノウハウおよびスマホアプリ開発の技術を活かしたIoTヘルスケア関連のプロダクト及びサービス等も取り扱ってまいります。 また、トレーディングカード事業として、トレーディングカード(以下「トレカ」といいます)の販売・買取のノウハウを保有する業務提携先とトレカの販売に特化した自動販売機の共同運営を開始しております。今後は店舗やECサイトの展開も視野に入れ、事業を拡大してまいります。 なお、ブロックチェーンに関連するサービスに関しては、一般消費者に対し、ブロックチェーンゲームを配信しておりましたが、ブロックチェーンゲームの収益性が低く、将来的な見通しが立たないため、ゲームタイトルの配信権の譲渡やサービス終了に向けた対応を開始しております。ブロックチェーン技術においては可能性のある技術であると経営判断しており、これまで培ったノウハウを活かし、今後ゲーム領域以外での技術転用による事業展開を模索してまいります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約480文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営理念 インターネットを含むネットワークインフラ及び技術は、私達の社会を大きく変えてきました。エンターテインメントはもちろんのこと、ビジネス向けのサービスに関しても、いつでも、どこでもインターネットにつながっていることを前提にサービスが設計されるようになり、様々な新しいビジネス構造が生まれてきています。 このような変化の中、当社では『「楽しい」で世界をつなぐ』を経営理念に掲げ、つながりから生まれる価値を最大化するために様々なサービスの開発、運営に取り組んでおります。 (2) 目標とする経営指標 経営理念である、『「楽しい」で世界をつなぐ』を永続的に達成するために、全ての事業において、「成長スピードの追求」「顧客満足の向上」「効率的な事業運営」という3つの観点を常に強化することにより、事業生産性を最大化することを基本方針としております。それに沿った重要な指標として、営業利益を重要な経営指標として捉えております。

対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約689文字

(4) 会社の対処すべき課題 当社が対処すべき主要な課題は、以下のとおりと認識しております。 ① 収益基盤の強化 当社は、『「楽しい」で世界をつなぐ』という経営理念を永続的に達成するため、収益基盤の強化及び生産性の高い事業体制の構築による利益率の改善が重要な経営課題であると認識しております。そのため、今後も継続的に、広告事業における広告ネットワークの拡大及び広告主向けサービスの拡充、新たな収益の柱となり得る事業の確立、複数事業体制による事業間連携、資金・社内リソースの適切な配分、事業の選択と集中による生産性の向上を図ってまいります。 ② 技術革新への対応 当社が展開する事業は、技術革新のスピードや顧客ニーズの変化が速く、それに基づくサービスの導入が相次いでいる非常に変化の激しい業界に属しております。当社は、これらの変化に対応するため、優秀な技術者の確保、新しい技術の探求や採用等を行い、技術革新に対応できる組織体制の構築に取り組んでまいります。 ③ 人材の確保と育成 企業の持続的な成長を実現していくためには、必要な人材の確保及び人材の育成が重要であると考えております。また、昨今の働く環境や価値観の急速な変化などもあり、これらに対する柔軟な対応が求められております。当社は、ダイバーシティを尊重した柔軟な雇用形態の実現及び人事制度の刷新等に取り組んでおります。さらに、従業員の能力向上のため、リスキリングや次世代を担う人材への投資を推進いたします。企業成長の源泉である人材の力を最大限引きだすことにより、企業の持続的な成長を実現し、企業価値向上につなげてまいります。

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3490文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当事業年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和により、社会経済活動について回復基調にあるものの、国際情勢等による資源価格の高騰や円安の継続、世界的な金融引き締めにより企業を取り巻く環境は、依然として先行き不透明な状況が継続しております。 当社が主にサービスを提供しているインターネット広告関連分野においては、日本社会におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速したこともあり、順調に拡大を続けているほか、ChatGPTをはじめとするAI(人工知能)を用いた「生成系AI」が、今後の技術革新として大きな注目を集めており、様々な分野での社会実装が期待されております。 また、当社が本年9月より新規事業として参入したトレーディングカード市場においても、ユーザー層の裾野が広く、一般社団法人日本玩具協会によると、カードゲーム・トレーディングカード市場の2022年度における市場規模は、前年比132.2%となる2,349億円に拡大しております。 このような環境の下、当社では、前事業年度から中長期的な事業成長に向け、広告事業を中心とした大規模な事業投資が必要と判断し、AI(人工知能)を活用した新たな広告配信プラットフォームの開発を進めております。 また、事業拡大に向け、積極的な人員拡充や組織体制強化等、働く環境への投資を実施しており、企業成長の源泉である「人材」の力を最大限に引き出せるような人的資本経営の実現を通じ、企業価値向上を図っております。 以上の結果、当事業年度の業績は、売上高2,144,815千円(前年同期比19.7%減)、営業損失98,874千円(前年同期は13,196千円の営業利益)、経常損失100,621千円(前年同期は10,274千円の経常利益)、当期純損失102,421千円(前年同期は100,629千円の当期純損失)となりました。 各セグメントの業績は次のとおりであります。 (広告事業) 広告事業の売上高は2,084,623千円(前年同期比21.6%減)、セグメント利益は32,883千円(前年同期比76.9%減)となりました。 アドネットワーク「ADroute」は、新規取引先や広告枠の獲得にて徐々に売上高が回復しております。一方で、運用代行サービス「トレーディングデスク」は、経済活動の再開に伴う需要動向の変化や市況感による停滞もあり売上高が減少しております。また、システム等の受託開発、運営保守は、取引先から継続受注しております。 なお、当事業年度より、広告事業においては、中長期的な事業成長のための大規模なシステム開発を含む先行投資を実施しております。…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約511文字

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△113,813千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当事業年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 財務諸表 計上額 広告事業 その他 売上高 外部顧客への売上高 2,084,623 60,192 2,144,815 2,144,815 2,144,815 セグメント間の 内部売上高又は振替高 2,084,623 60,192 2,144,815 2,144,815 2,144,815 セグメント利益又は損失(△) 32,883 △ 41,404 △ 8,520 △ 8,520 △ 90,353 △ 98,874 その他の項目 減価償却費 447 447 447 3,056 3,503 (注)1.当社は、報告セグメントに資産を配分していないため、「セグメント資産」及び「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の記載を省略しております。

主要な顧客・販売先

抜粋表示 / 原文長 約2190文字

2.前事業年度の株式会社インサイト、CTW株式会社、株式会社フロンテッジに対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満であるため記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、本報告書提出日において当社が判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (財政状態) 当事業年度末における資産合計は、前事業年度末に比べ138,052千円減少し、1,422,460千円となりました。流動資産は、前事業年度末に比べ293,782千円減少し、1,182,243千円となりました。これは、主に流動資産のその他が増加したものの、現金及び預金や売掛金が減少したこと等によるものであります。 固定資産は、前事業年度末に比べ155,729千円増加し、240,216千円となりました。これは、主に長期貸付金が減少し、ソフトウエア仮勘定や敷金及び保証金が増加したこと等によるものであります。 負債合計は、前事業年度末に比べ57,009千円減少し、568,373千円となりました。これは、主に買掛金や賞与引当金の減少、転換社債型新株予約権付社債の当社普通株式への転換による減少等によるものであります。 純資産合計は、前事業年度末に比べ81,042千円減少し、854,087千円となりました。これは、主に当期純損失を計上したものの、転換社債型新株予約権付社債の転換により資本金及び資本準備金が増加したこと等によるものであります。 (売上高) 当事業年度の売上高は2,144,815千円(前年同期比19.7%減)となりました。ブロックチェーン関連事業でサービス開始を予定していたタイトルの開始時期が延期されたことやユーザー数や課金額等の推移が想定を下回ったこと、広告事業で一部大口顧客の方針変更に伴い出稿量が減少したことなどの影響により、前年同期比で減収となりました。 (営業利益) 当事業年度の営業損益は98,874千円の営業損失(前年同期は13,196千円の営業利益)となりました。減収による売上総利益の減少と、当事業年度から実施している中長期的な事業成長に向けた大規模な事業投資による販売費及び一般管理費の費用増加により、営業利益は減益となりました。 (営業外損益及び経常利益) 当事業年度の経常損益は100,621千円の経常損失(前年同期は10,274千円の経常利益)となりました。受取利息や保有する暗号資産などにかかる暗号資産評価益を営業外収益として計上したものの、投資事業組合運用損や新株発行にかかる費用等を営業外費用として計上したこと等により、経常利益は減益となりました。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約7147文字

3 【事業等のリスク】 本報告書に記載する当社の事業の状況及び経理の状況等に関する事項のうち、リスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を以下に記載しております。 また、必ずしもそのようなリスクとは考えていない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に記載しております。 当社はこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本報告書中の本項以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、特段の記載がない限り、本報告書提出日現在において当社が判断したものであり、不確実性が内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。また、以下に記載する事項は、将来を含めた当社の事業等のリスク全般を網羅するものではありません。 ① 市場の動向について ア.インターネット利用率について 当社が属するインターネット関連市場について、総務省「通信利用動向調査」によりますと、国内における個人のインターネット利用率は2009年以降80%前後で推移しており、特に13歳~59歳までのインターネット利用率は各年齢層で9割を超えており、既に多くの人が利用している社会インフラとなっております。また、通信方式としての5GやIoTサービスの拡大、企業におけるテレワークの導入が今後も普及を後押ししていくものと考えられ、それらによってインターネット上のさらなるデータ量の増大や、それによるAIの活用が見込まれております。しかしながら、インターネット関連市場において何らかの市場変動要因の発生、新たな社会インフラの確立など市場の変化が発生した場合には、当社の事業及び業績が影響を受ける可能性があります。 イ.インターネット広告市場について 当社の広告事業の属するインターネット広告市場について、株式会社D2C/株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)/株式会社電通/株式会社電通デジタルの共同調べによりますと、インターネット広告媒体費は、2021年から2022年にかけて前年比115.0%となる2兆4,801億円の規模にまで拡大しており、取引手法別では、運用型広告がインターネット広告市場全体の85.4%を占め、前年比115.3%となる2兆1,189億円と高い成長率を維持しております。しかしながら、インターネット広告市場における何らかの市場変動要因の発生、広告出稿元のマーケティング・販売促進等の予算縮小、広告代理店の営業戦略の変化が発生した場合には、当社の事業及び業績が影響を受ける可能性があります。 ② 広告事業について ア.…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

抜粋表示 / 原文長 約1239文字

2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) ガバナンス 当社は、経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制及び株主重視の公正で透明性のある経営システムを構築し、維持していくことが重要であると考え、 「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」 に記載しております体制により企業活動を行っております。 (2) 戦略 当社は、サステナビリティに関する取組みのうち、特に人材確保・定着に関する取組みについて、経営上重要であると考えております。企業成長の源泉である人材の力を最大限に引き出し、企業価値の向上につなげてまいります。 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 当社事業は、主にインターネット市場に属しており、サステナビリティに関する取組みにおいては、優秀な人材の確保・定着が経営・事業基盤を安定化させるために重要であると認識しております。 そのため、当社では年齢・性別・国籍等の属性にかかわらず、業務上必要なスキルの有無、意欲、周囲とのコミュニケーション意識等に優れた人材を確保するとともに、こうした人材が定着し、その能力を伸ばすことが出来る環境の整備に努めております。 (3) リスク管理 当社では、「コンプライアンス規程」等に基づき、全社がコンプライアンスを徹底するための体制を構築しております。また、必要に応じて弁護士、公認会計士、弁理士、税理士、社会保険労務士等の外部専門家からアドバイスを受けられる体制を構築するとともに、内部監査及び監査等委員による監査を通じて、潜在的なリスクの早期発見、未然防止及び会社損失の最小化に努めております。当社のコンプライアンス及びリスク管理につきましては、 「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」 に記載のとおりであります。 (4) 指標及び目標 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 企業成長の源泉である人材の力を最大限に引き出すことを目的として、これまでの管理型組織から多様な人材を活かした自走できる組織への変革を目指してまいります。 当社では、小規模な組織体制であるため、重要性も加味したうえで、年齢、国籍、性別等の区分で管理職の構成割合や人数の目標値等は定めておりません。ただし、当社が掲げるミッションを実現し、事業成長を加速するためには、様々な局面において多様な意見を反映することが重要であるという認識の下、女性や中途採用者の管理職への登用を推進しております。…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約55文字

6 【研究開発活動】 該当事項はありません。 0103010_honbun_0262600103510.htm

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約362文字

2 【主要な設備の状況】 2023年9月30日 現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物 (千円) 工具、器具 及び備品 (千円) ソフト ウエア (千円) ソフトウエア仮勘定 (千円) その他 (千円) 合計 (千円) 本社 (東京都中野区) 全社 本社設備等 10,436 665 163 99,640 20,557 131,463 36(1) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、敷金であります。 2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 3.上記の他、主要な賃借している設備として、以下のものがあります。 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 賃料 (千円) 本社 (東京都中野区) 全社 事務所(賃借) 49,301

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約355文字

3 【配当政策】 当社は、事業拡大のための内部留保の充実を勘案しつつ、業績に応じた安定的な配当を行うことを利益配分に関する基本方針としております。 当社は会社法第459条第1項の規定に基づき、配当の決定機関を取締役会としております。毎事業年度における配当の回数は、期末配当の年1回を基本方針としておりますが、必要に応じた配当回数増加にも柔軟に対応出来るよう、期末配当の他にも基準日を定めて配当を実施する事が出来る旨を定款に定めております。 当期(2023年9月期)の配当につきましては、業績を勘案し、収益基盤の確立に向けた適切な投資を行い、利益体質を構築する必要性があると判断したことから、無配とさせて頂きました。 事業展開の状況を勘案し、安定的な収益確保ができたタイミングでの復配の実現を目指してまいります。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約10文字

5 【従業員の状況】

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約4122文字

(2) 企業統治の体制 ① 企業統治の体制の概要及び企業統治の体制を採用する理由 当社は2018年12月20日開催の第26回定時株主総会決議に基づき、同日付で監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しており、株主総会、取締役会、監査等委員会、内部監査室といった機関を適切に機能させ、企業として適法な運営を行っております。 監査等委員会設置会社への移行は、取締役会の監督機能をより一層強化し、コーポレート・ガバナンス体制の更なる充実を図るために実施したものであります。また、当社は、経営の監督機能と業務執行機能を分離し、業務執行における効率化と機動性の向上を図るため、執行役員制度を採用しています。 取締役会は、本報告書提出日現在、監査等委員である取締役4名を含む計9名(うち、社外取締役6名)で構成され、代表取締役を1名選任しております。会社法で定められた事項及び当社の経営に関する重要事項等について審議・決定する機関とし、原則として月1回開催しております。 執行役員は、取締役会において決定された経営計画のもとに業務を執行し、取締役会及び取締役に対して適宜執行状況を報告しております。執行役員の業務執行を取締役及び取締役会が監督することにより、責任がより明確になると考えております。 監査等委員会は、 独立役員1名を含んだ監査等委員である取締役4名(うち、社外取締役3名)で構成され、 監査計画に基づき監査を実施し、監査等委員会を毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時監査等委員会を開催しております。また、監査等委員である取締役は、内部監査室及び会計監査人と定期的に会合を開催することにより、監査に必要な情報の共有化を図っております。 このように、当社の現状に即した体制をとることにより、経営の効率化、迅速化並びに取締役の職務執行の監督及び牽制機能を強化しており、適切なガバナンス体制が確保されていると判断しております。 取締役会、監査等委員会の構成員の氏名等は、以下のとおりであります。 (取締役会構成員の氏名等) 議 長:代表取締役社長 松川 裕史 構成員:取締役会長(社外取締役)飯野 智 取締役 村上 嘉浩 取締役(社外取締役) 松村 淳 取締役(社外取締役) 松尾 隆 常勤監査等委員 石川 円 監査等委員(社外取締役)江尻 隆 監査等委員(社外取締役)丸山 聡 監査等委員(社外取締役)片山 龍太郎 (監査等委員会構成員の氏名等) 委員長:常勤監査等委員 石川 円 構成員:監査等委員(社外取締役)江尻 隆 監査等委員(社外取締役)丸山 聡 監査等委員(社外取締役)片山 龍太郎 当社のコーポレート・ガバナンスの状況を図示すると以下のとおりであります。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約26文字

5 【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約479文字

(6) 【大株主の状況】 2023年9月30日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数の 割合(%) ウィズ AIoT エボリューション ファンド投資事業有限責任組合 東京都港区愛宕2丁目5番1号 1,275,200 11.98 THEケンコウFUTURE投資事業有限責任組合 東京都港区愛宕2丁目5番1号 416,900 3.92 株式会社SBI証券 東京都港区六本木1丁目6番1号 403,300 3.79 五味 大輔 長野県松本市 230,000 2.16 楽天証券株式会社 東京都港区南青山2丁目6番21号 199,200 1.87 尾下 順治 東京都武蔵野市 165,300 1.55 黒木 紀光 大阪府大阪市北区 135,000 1.27 喜多川 大 神奈川県小田原市 131,900 1.24 水上 広志 愛知県名古屋市名東区 130,000 1.22 日本証券金融株式会社 東京都中央区日本橋茅場町1丁目2-10号 110,900 1.04 3,197,700 30.04

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2023
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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