事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約979文字
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社と子会社5社及びその他の関係会社1社で構成され、当社グループが営んでいるセグメントと当該事業に係る各社の位置付けは次のとおりであります。 なお、2023年4月1日をもって、東洋テックビルサービス㈱を存続会社として㈱大阪フジサービスを消滅会社とする吸収合併を行うとともに、㈱新栄ビルサービスを吸収分割会社として大阪地区及び神戸地区における清掃事業を東洋テックビルサービス㈱に承継する吸収分割を行い、同日、東洋テック姫路㈱を存続会社として㈱新栄ビルサービスを消滅会社とする吸収合併を実施いたしました。また、警備事業の強化策として、2023年10月1日に施設警備主体の東海警備安全保障㈱の全事業を㈱東警サービスに吸収分割しました。 警備事業 警備業務 : 当社が受注販売するほか、姫路市を中心とした兵庫県西南部地域については連結子会社である東洋テック姫路㈱が、また、連結子会社である㈱東警サービス及び五大テック㈱は警備業務のうち、常駐警備について受注販売しております。 地域及び警備の種類によって業務の区分を行っているため、当社が受注した警備を上記3社及びその他の関係会社であるセコム㈱に業務委託する場合があります。 ATM管理業務 : CD/ATM総合管理業務については、当社が受注販売し、そのうち兵庫県西南部地域については東洋テック姫路㈱に委託しております。 工事・機器販売 : 警報設備に係る工事・機器販売については当社が受注販売するほか、兵庫県西南部地域については東洋テック姫路㈱が受注販売しております。 ビル管理事業 ビル総合管理業務: ビル総合管理業務については、当社及び連結子会社である東洋テックビルサービス㈱が受注販売するほか、兵庫県西南部地域については東洋テック姫路㈱が受注販売しております。清掃業務については、当社、東洋テックビルサービス㈱及び東洋テック姫路㈱が受注販売し、当社が受注した清掃を上記2社に委託しております。 不動産事業 不動産業務 : 不動産業務のうち、不動産賃貸業務は専ら当社が担い、連結子会社であるテック不動産㈱は主として不動産仲介業務を担っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 当社のその他の関係会社であるセコム㈱は、当社の警備業務委託先のひとつであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1238文字
(1) 経営方針 当社グループは以下の「経営理念」、「行動宣言」に加え、当社グループ役職員が取るべき具体的な行動について記した「行動指針」を制定し、これらを「TEC WAY」と総称し、日々の業務に取り組んでおります。 ◆経営理念 「東洋テックグループは、安心で快適な社会の実現に貢献します。」 ◆行動宣言 ・私たちは、お客様のニーズに最適なサービスを提供します。 ・私たちは、企業価値の向上に取り組みます。 ・私たちは、ひとりひとりの人間性を尊重します。 ・私たちは、誠実で透明性の高い行動に努めます。 ・私たちは、変革に挑戦し時代とともに成長します。 ◆行動指針 お客様のために ・私たちは、お客様の生命・身体・財産を守るため、高品質のサービスを提供します。 ・私たちは、法令及び社内規程を遵守し、お客様に信頼されるサービスを心掛けます。 ・私たちは、公正で透明な取引を誠実に行い、お客様との信頼関係の構築と維持に努めます。 ・私たちは、お客様の情報管理を徹底し、情報漏えい・不正利用を防止します。 ・私たちは、お客様からのご指摘を真摯に受け止め、誠実に対応します。 株主のために ・私たちは、安易な値引き、減免等を行わず、商品・サービスの正当な対価に拘ります。 ・私たちは、収益向上のため、徹底した効率化とコスト削減に取り組みます。 ・私たちは、中長期的な収益資源を得るため、新しい分野へ積極的にチャレンジします。 ・私たちは、柔軟な発想と、先進的な視点をもって、変革へ挑戦し続けます。 ・私たちは、開示すべき情報を積極的に公開し、透明性の高い経営に努めます。 従業員のために ・私たちは、従業員の多様性・人格・個性を尊重し、差別のない職場を作ります。 ・私たちは、お互いの役割を理解し、風通しの良い、チームワークのある職場を作ります。 ・私たちは、労働関係法令を遵守し、超過勤務を防止し、休暇を取得します。 ・私たちは、セクハラ・パワハラ・マタハラ等の各ハラスメントをしません。 ・私たちは、働きやすい職場環境と挑戦できる企業風土を作ります。 社会のために ・私たちは、法令、社会規範、企業倫理、社内諸規程等のルールを順守します。 ・私たちは、反社会的勢力との結びつきを完全に排除し、健全な企業風土を保ちます。 ・私たちは、積極的に地域社会貢献活動や環境問題に取り組みます。 ・私たちは、社会からの不信を招く、自身の利得のための接待・贈答を行いません。 ・私たちは、公共、公益に資するため、心身ともに健全な状態で業務に取り組みます。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約113文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4007文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、海外経済の回復ペースの鈍化という逆風の中、内需の堅調さが支えとなり、緩やかながらも成長を続けています。政府の経済対策が功を奏し、消費者物価は2%を超える水準で推移しており、物価の安定に向けた動きが見られます。一方で、企業の設備投資は緩やかな増加傾向にあり、雇用・所得環境の改善が個人消費を支えている状況にあると考えられます。 警備業界、ビル管理業界では、近年の社会情勢の変化に伴い、ホームセキュリティへのニーズの高まりやオフィスの在り方の見直しなどにより新たな需要が創出されるとともに、業界全体の売上は回復傾向にありコロナ禍前の水準へ戻りつつあります。しかし、最低賃金上昇に伴う人件費の上昇、物価上昇に伴う原価の上昇に加え、人手不足が大変深刻な課題となっており、経営環境は極めて厳しいものとなっています。 このような経営環境の中、当社グループの業績は次のとおりとなりました。 物価上昇や最低賃金引上げ、またかつてない人員逼迫等厳しい環境でしたが、値上げへの取り組み強化、親会社組織改正、ビル管理事業子会社の再編などの組織体制整備に取り組んだ結果、売上高は、 31,249百万円 、前期比 1,110百万円 、 3.7%の増 の増収となりました。利益面では、営業利益は 966百万円 、前期比 121百万円 、 14.4%の増益 、経常利益は 1,063百万円 、前期比 99百万円 、 10.3%の増益 となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益の減少により、 626百万円 、 前期比115百万円 、 15.6%の減益 となりました。 事業セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (警備事業) 警備事業におきましては、値上げ効果等により収益力は大幅に改善し、新規獲得も堅調に推移しました。 その結果、警備事業の売上高は、 20,940百万円 (前期比 1,137百万円 、 5.7%の増収 )、セグメント利益は 718百万円 (前期比 258百万円 、 56.3%の増益 )となりました。 2023年3月 期実績 (百万円) 2024年3月 期実績 (百万円) 前年同期比 (百万円) 前年同期比 (増減率%) 警備事業 19,802 20,940 1,137 5.7 機械警備 7,604 7,668 64 0.9 輸送警備 2,033 1,980 △53 △2.6 常駐警備 4,927 5,577 650 13.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1508文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 警備事業 ビル管理事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 19,802,965 8,909,288 1,426,759 30,139,013 30,139,013 セグメント間の内部 売上高又は振替高 113,578 1,037,554 1,151,132 △ 1,151,132 19,916,543 9,946,842 1,426,759 31,290,145 △ 1,151,132 30,139,013 セグメント利益 459,435 89,515 282,883 831,834 12,814 844,648 セグメント資産 21,667,921 4,063,209 6,813,533 32,544,664 △ 957,892 31,586,771 セグメント負債 8,502,281 1,675,348 1,716,734 11,894,364 △ 931,111 10,963,253 その他の項目 減価償却費 944,134 22,118 78,097 1,044,350 1,044,350 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,340,780 81,020 87,805 1,509,607 1,509,607 のれんの償却額 48,304 17,458 65,762 65,762 (注) 1.セグメント利益、セグメント資産及びセグメント負債の調整額は、セグメント間の取引消去によるものです。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3005文字
2.100分の10以上の相手先別の販売実績はありません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績等は、以下のとおりであります。 (売上高) 当連結会計年度における売上高は、 31,249百万円 、前期比 1,110百万円 、 3.7%の増 、13期連続の増収となりました。 (営業利益) 当連結会計年度における営業利益は 966百万円 、前期比 121百万円 、 14.4%の増益 となりました。 物価上昇や最低賃金引上げ、またかつてない人員逼迫等厳しい環境でしたが、値上げへの取り組み強化、親会社組織改正、ビル管理事業子会社の再編などの組織体制整備に取り組んだことが寄与しました。 (経常利益) 当連結会計年度における経常利益は 1,063百万円 、前期比 99百万円 、 10.3%の増益 となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は 626百万円 、前期比 115百万円 、 15.6%の減益 となりました。投資有価証券売却益の減少によるものです。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「第2事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因は、次のとおりであります。 2023年度では、警備・ビル管理事業とも、中長期的な営業力強化・生産性向上に向けて、当社においては営業・業務部門にまたがる大幅な組織改正、関係会社においては清掃2社統合によるビル管理事業会社の再編完了と、組織体制整備を進めることができました。また、2025年大阪・関西万博の警備業務を、当社を代表幹事とする共同企業体での受注が決定し、2025年度の業績向上につながる対応も行うことができました。こうした中、物価上昇に伴う経費増大に対処すべく値上げ等による収益増強を図りましたが、業績面については、前述のとおり、警備事業が堅調に推移し、値上げ効果もあったことから売上高は堅調に推移したものの、不動産事業における大口案件の期ずれやビル管理事業の収益改善の遅れにより、営業利益・経常利益とも前期比増益は確保したものの、計画に対しては未達となりました。…