事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約786文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社 5 社及び関連会社 4 社により構成されております。 当連結会計年度末現在、当社を持株会社として、連結子会社は、リシェス・マネジメント株式会社、株式会社ホテルWマネジメント、匿名組合メトロ、 合同会社二条、 株式会社美松 の計 5 社であります。 当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 なお、次の事業内容は「5 経理の状況 1 連結財務諸 表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 事業内容 連結子会社 (1)不動産金融事業 リシェス・マネジメント株式会社 匿名組合メトロ 合同会社二条 (2)ホテル運営事業 株式会社ホテルWマネジメント 株式会社美松(注) (注)2019年2月28日付で、当社は株式会社美松の全株式を取得し、同社を連結の範囲に含めております。 (1)不動産金融事業 リシェス・マネジメント株式会社では、アドバイザリーサービス(投資案件の発掘からデューディリジェンス、取得、売却までのトータルアドバイスの提供)、アセットマネジメントサービス(不動産投資の入口から出口までをワンストップでサポートするプラットフォームの提供)を行っております。 匿名組合メトロでは、不動産賃貸業を行っております。 合同会社二条では、ホテル開発用不動産の取得、開発、保有を行っております。 (2)ホテル運営事業 株式会社ホテルWマネジメントでは、ホテル及び宿泊・飲料施設等の経営、受託運営事業を行っております。 株式会社美松ではホテル運営業務を行っております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2365文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、および対処すべき主要な課題等は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、2020年3月期から3カ年計画で「中期経営計画2022」をスタートさせております。 当該中期経営計画では、当期間を資産循環型ビジネスへの転換を図り、J-REITの創設を目指すことによって国内でも有数の受託資産を獲得し、東証一部上場基準を満たす基盤を作る3ヵ年に位置づけており、その基本戦略は以下のとおりです。 (ビジネスモデルの確立) これまで培った当社グループのノウハウにより、バリューアップが完了した投資物件を、当社が組成するリートへ組み込む、というサイクルを実現させることが核であり、これにより、グループの受託資産の積上げとリートの成長を図りつつ、相応規模の収益を計画的に実現することが可能になると考えております。 (事業力強化) ホテルというオペレーショナルアセットは、オフィスビルやレジデンスなどに比べて、運用の巧拙が収益力を大きく左右します。当社グループは世界で展開するグローバルブランドのホテルオペレーターから運営ノウハウを得て、自前のホテル運営を展開できる強みがあるため、これからの3ヵ年でこれを一層強化し、より安定した収益の獲得を可能にすることを目指してまいります。 これらの基本戦略を通じて、ホテル運営の安定収益をベースに、資産循環の中で得られる利益を計画的に加え、「経営基盤の安定化」を図ってまいります。 また、当期間における重点施策は以下のとおりです。 ①事業戦略 (a)循環型ビジネスの構築による不動産金融事業の進化・拡充 当社グループのノウハウによって、取得した資産をバリューアップし、当社が組成するリートへ組み込むサイク ルを実現させることにより、資産循環型のビジネスモデルを確立させてまいります。 (b)新規運営受託獲得活動の本格展開と既存ホテル運営事業の収益力強化 当社グループの企業理念でもある「体験価値の創造とマネジメント」を実現するためには、日本の魅力と文化を あ わせもった「国際的な観光都市」での展開が必要であり「立地の選定」と「ブランドの選定」が極めて重要と考 え ております。今後具体化するホテルプロジェクトにおいても、それぞれが特徴的な魅力のある立地において最良 のパートナーと、最適なプランニングを行ってまいります。 ②財務戦略 (a)資本市場を活用した資金調達の検討 今後も成長に必要な投資資金は、自己資金の充当をベースとしながらも、場合によってはエクイティファイナンスの検討も行ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2365文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、および対処すべき主要な課題等は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、2020年3月期から3カ年計画で「中期経営計画2022」をスタートさせております。 当該中期経営計画では、当期間を資産循環型ビジネスへの転換を図り、J-REITの創設を目指すことによって国内でも有数の受託資産を獲得し、東証一部上場基準を満たす基盤を作る3ヵ年に位置づけており、その基本戦略は以下のとおりです。 (ビジネスモデルの確立) これまで培った当社グループのノウハウにより、バリューアップが完了した投資物件を、当社が組成するリートへ組み込む、というサイクルを実現させることが核であり、これにより、グループの受託資産の積上げとリートの成長を図りつつ、相応規模の収益を計画的に実現することが可能になると考えております。 (事業力強化) ホテルというオペレーショナルアセットは、オフィスビルやレジデンスなどに比べて、運用の巧拙が収益力を大きく左右します。当社グループは世界で展開するグローバルブランドのホテルオペレーターから運営ノウハウを得て、自前のホテル運営を展開できる強みがあるため、これからの3ヵ年でこれを一層強化し、より安定した収益の獲得を可能にすることを目指してまいります。 これらの基本戦略を通じて、ホテル運営の安定収益をベースに、資産循環の中で得られる利益を計画的に加え、「経営基盤の安定化」を図ってまいります。 また、当期間における重点施策は以下のとおりです。 ①事業戦略 (a)循環型ビジネスの構築による不動産金融事業の進化・拡充 当社グループのノウハウによって、取得した資産をバリューアップし、当社が組成するリートへ組み込むサイク ルを実現させることにより、資産循環型のビジネスモデルを確立させてまいります。 (b)新規運営受託獲得活動の本格展開と既存ホテル運営事業の収益力強化 当社グループの企業理念でもある「体験価値の創造とマネジメント」を実現するためには、日本の魅力と文化を あ わせもった「国際的な観光都市」での展開が必要であり「立地の選定」と「ブランドの選定」が極めて重要と考 え ております。今後具体化するホテルプロジェクトにおいても、それぞれが特徴的な魅力のある立地において最良 のパートナーと、最適なプランニングを行ってまいります。 ②財務戦略 (a)資本市場を活用した資金調達の検討 今後も成長に必要な投資資金は、自己資金の充当をベースとしながらも、場合によってはエクイティファイナンスの検討も行ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2291文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 業績等の概要 (1)業績 当連結会計年度(2018年4月1日~2019年3月31日)におけるわが国経済は、政府による経済・金融 政策を背景に企業収益や雇用環境の改善傾向がみられ、景気は緩やかな回復基調で推移致しました。一方、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動による影響が懸念されるなど、先行は依然として不透明な状況が続いております。 不動産市場におきましては、日本銀行によるマイナス金利政策を背景とする国内の投資意欲の継続、ホテル業界におきましては、新規開業や民泊事業者の増大等により競合環境は激化しており、一部で過熱感が見られているものの、2020年の 東京 オリンピック・パラリンピック や2025年の大阪万博 へ向けさらなる訪日外国人数の増加が予想され、宿泊需要は引き続き拡大する見込みです。 このような事業環境の下、当社グループでは中長期的な宿泊需要の取り込み、収益基盤の拡大を目的として、 1)京都市東山区で営業中の2つのホテル会社を外部投資家との共同投資スキームで買収したこと、および共同出資を行う特別目的会社との間でアセットマネジメント契約を各々締結したこと、 2)当社100%出資連結子会社の株式会社ホテルWマネジメント(以下「HWM社」)において大阪市北区所在のイビス大阪梅田が2018年11月1日に開業し、運営が始まったこと、 3)かねてより外部投資家と共同で投資を検討していた大阪梅田のオフィスビルについて 2018年12月に 早期のエグジットを実施したことによる収益を当期に計上できたこと、 4)当期に将来のJ-REIT上場の準備のためブリッジファンドを組成し、 2019年2月に その第1号案件としてHWM社が運営中のイビス大阪梅田を 、また2019年3月に第2号案件としてHWM社が運営中のイビススタイルズ大阪難波を、各 ブリッジファンド が各々 取得したことに伴う収益を当期に計上できたこと、 等が当期の収益に大きく寄与し、また来期においてもHWM社において開業準備を進めてきた京都市東山区所在の京都悠洛ホテルMギャラリーが2019年4月26日に開業し運営が始まるなど、今後も引き続き堅調な業績で推移すると考えております。 これらの結果、 当連結会計年度 における売上高は3,047,914千円(前期比33.8%減)、営業利益は745,433千円(前期比54.8%減)、経常利益は956,549千円(前期比38.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,682,827千円(前期比124.9%増)となりました。 セグメントの業績におきましては、不動産金融事業の売上高は1,645,838千円(前期比52.2%減)、営業利益は1,053,168千円(前期比35.…
セグメント関連
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/ 原文長 約6117文字
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 当連結会計年度において、株式会社美松を子会社化したことに伴い、負ののれん発生益292,255千円を特別利益に計上しております。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含めておりません。 (関連当事者情報) 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は 出資金 (千円) 事業の内容又は職業 議決権の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (千円) 関連会社 匿名組合 ファルコン 東京都 千代田区 1,053,484 投資業 (所有) 直接 39.0 匿名組合出資先 匿名組合出資の返還 (注)2 1,051,654 匿名組合分配益 2,184,560 関連会社の子会社 匿名組合 三条 東京都 千代田区 3,000,000 投資業 (所有) 間接 35.0 匿名組合 出資先 匿名組合 出資 投資有価 証券 500,000 担保の提供 (注)3 担保の提供 500,000 関連会社の子会社 匿名組合 五条 東京都 千代田区 1,500,000 投資業 (所有) 間接 35.0 匿名組合 出資先 匿名組合 出資 投資有価 証券 506,164 担保の提供 (注)3 担保の提供 506,164 取引条件及び取引条件の決定方針等 (注)1.取引金額については消費税等抜きの金額を記載しております。 (注)2.匿名組合出資の返還価額は、合理的に決定した契約によっており、支払条件は一括払いであります (注)3.金融機関からのノンリコースローンに対し、担保提供を行ったものであります。 (注)4.匿名組合ファルコンは 2017年8月7日付にて出資金及び分配金を受領し、 当匿名組合は解散したため、関連当事者ではなくなりましたので、関係当事者との取引としての期末残高はありません。上記の取引金額は、関連当事者であった期間の取引を記載しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 種類 会社等の名称又は氏名 所在地 出資金 (千円) 事業の内容又は職業 議決権の所有 (被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (千円) 関連会社 の子会社 匿名組合 五条 東京都 千代田区 1,500,000 投資業 (所有) 間接 35.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2186文字
3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 株式会社リーガル不動産 445,000 14.6 経営者による 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 経営者による 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容は当社グループ(当社及び連結子会社)の財務諸表に基づいて分析した内容です。文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成に際しては、連結決算日における資産・負債及び連結会計年度における収益・費用の報告数値に影響を与える会計上の見積り及び仮定設定を行う必要があり、過去の実績やそれぞれの状況に応じて合理的と考えられる仮定設定に基づいて、継続して判断・評価及び見積りを行っております。 なお、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。 (2)当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析 ①経営成績の分析 経営成績の分析につきましては3(経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析)業績等の概要(1)業績に記載しております。 ②財政状態の分析 (資産) 当連結会計 年度 末における総資産は、 前連結会計年度末に比べ、524,673千円減少となりました。これは主に、当社100%出資連結子会社の合同会社二条が京都市中京区にホテル開発用地を取得した販売用不動産の増加および合同会社りょうぜんを営業者とする匿名組合並びに合同会社みょうほうを営業者とする匿名組合の出資持分を取得したことにより投資有価証券が増加した一方、匿名組合メトロが保有するイビススタイルズ大阪難波を対象財産とする不動産信託受益権共有持分を一部売却したことによる建物及び土地の減少があったためであります。 (負債) 負債については、 前連結会計年度末に比べ、4,030,284千円減少となりました。これは主に、ホテル開発用地の取得のために合同会社二条が金融機関から借入れた短期借入金が増加した一方、匿名組合メトロが金融機関から借入れた長期借入金の返済による減少があったためであります。 (純資産) 純資産については、 前連結会計年度末に比べ、3,505,610千円増加となりました。…