事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1185文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社14社により構成されており、キャンドモータポンプ、定量ポンプ及びその他ポンプを主な製品とする「ポンプ事業」、自動車用電装品及び産業機器用基板を主な製品とする「電子部品事業」及び特殊機器を主な製品とする「その他」を主な内容として事業活動を展開しております。 当社グループの事業内容と、子会社の当該事業に係る位置づけは、次のとおりであります。 なお、下記の事業区分は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントと同一であります。 また、当社には親会社等はありません。 事業区分 主要製品 当該事業に係る各社の位置づけ ポンプ事業 子会社である株式会社協和電機製作所、株式会社帝伸製作所及び上月電装株式会社を外注加工先として、当社が製品を製造し、国内及び一部海外での販売及びアフターサービスを行っております。 当社製品の海外での販売及びアフターサービスは、台湾では子会社である台湾帝国ポンプ有限公司が、シンガポールでは子会社であるTEIKOKU SOUTH ASIA PTE LTD.が、韓国では子会社であるTEIKOKU KOREA CO.,LTD.が、ヨーロッパでは子会社であるTEIKOKU ELECTRIC GmbHがそれぞれ行っており、その他の地域では当社が直接販売しております。 米国では子会社であるTEIKOKU USA INC.が、中国では子会社である大連帝国キャンドモータポンプ有限公司他3社が、インドでは子会社である HYDRODYNE TEIKOKU(INDIA)PVT.LTD.が それぞれ製品の製造、販売及びアフターサービスを行っておりますが、一部の製品は当社から仕入れております。 キャンドモータ ポンプ ケミカル機器キャンドモータポンプ 高圧ガス機器キャンドモータポンプ 冷凍機・空調機器キャンドモータポンプ 半導体機器キャンドモータポンプ 電力関連機器キャンドモータポンプ 定量ポンプ ケミカル機器定量ポンプ 高圧ガス機器定量ポンプ 半導体機器定量ポンプ 発泡装置用定量ポンプ その他ポンプ 電力関連機器ポンプ その他ポンプ 電子部品事業 子会社である株式会社平福電機製作所が製造し、主要取引先である三菱電機株式会社に販売しております。 自動車用電装品 コントロールユニット カーエレクトロニクス 産業機器用基板 シーケンサ用基板 その他 子会社である株式会社協和電機製作所及び上月電装株式会社が製造し、当社が製品の販売を行っております。 特殊機器 昇降機他 さらに、当社グループの事業系統図は次のとおりであり、図中では前表のキャンドモータポンプ、定量ポンプ及びその他ポンプを一括し、「モータポンプ」として表示しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2718文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは、「みんなで良くなろう」「誠実に事に当たろう」「積極的にやろう」の社是のもと、企業が社会の一員であることを深く認識し、的確かつタイムリー、スピーディーに応える事業活動を通じて、広く社会の進歩に貢献することを企業活動の基本としております。 そして、国内のみならずグローバル市場において顧客ニーズに迅速に対応し、地球環境に優しい製品を開発・提供することにより、ステークホルダーから高い評価と厚い信頼を獲得し、継続的に企業価値を向上させることを目指しております。 以上の方針に基づき、株主の皆様をはじめ当社グループに信頼をお寄せ頂いている方々のご期待にお応えしていく所存であります。 (2)経営戦略等 当社グループは、経済のボーダレス化・企業活動のグローバル化が進行するなか、持てる経営資源(人・物・金・情報)を積極活用し、スピードある技術・営業・生産・管理・サービス・物流のイノベーションを断行してまいります。また、連結経営強化の観点から子会社を含めた事業の効率向上と一層の連携強化に努めてまいります。さらに、完全無漏洩構造の「キャンドモータポンプ技術」をコアとし、技術集約型企業グループとして、「より良い製品をより安く」「お客様に信頼される製品づくり」「地球環境に優しい製品づくり」をベースに事業領域を拡大しながら、激変する事業環境に対処するため、景気変動に強い企業体質づくりを目指し、成長を図る施策を展開してまいります。 現在、世界中に拡大している新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、短期的な業績面においては影響を受ける可能性がありますが、中長期的なビジネスの方向性には変化がないと考えております。新型コロナウイルス感染拡大によって浮き彫りとなった課題やリスク、対応策については、「1〔経営方針、経営環境及び対処すべき課題等〕 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」及び「2〔事業等のリスク〕 (2) 個別のリスク」、「3〔経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析〕 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」に記載のとおりであります。 (3)経営環境 当社は、1960年に独自技術でキャンドモータポンプを開発し、その後、長年に亘り顧客ニーズに応えながら実績を積み上げ、設計・生産技術等を蓄積してまいりました。 キャンドモータポンプは、完全無漏洩という特性から、石油化学プラントなど安全性が最優先される現場で使用されることが多く、そのような現場で採用されるためには、過去の実績に裏付けられた信頼が重要であります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2718文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは、「みんなで良くなろう」「誠実に事に当たろう」「積極的にやろう」の社是のもと、企業が社会の一員であることを深く認識し、的確かつタイムリー、スピーディーに応える事業活動を通じて、広く社会の進歩に貢献することを企業活動の基本としております。 そして、国内のみならずグローバル市場において顧客ニーズに迅速に対応し、地球環境に優しい製品を開発・提供することにより、ステークホルダーから高い評価と厚い信頼を獲得し、継続的に企業価値を向上させることを目指しております。 以上の方針に基づき、株主の皆様をはじめ当社グループに信頼をお寄せ頂いている方々のご期待にお応えしていく所存であります。 (2)経営戦略等 当社グループは、経済のボーダレス化・企業活動のグローバル化が進行するなか、持てる経営資源(人・物・金・情報)を積極活用し、スピードある技術・営業・生産・管理・サービス・物流のイノベーションを断行してまいります。また、連結経営強化の観点から子会社を含めた事業の効率向上と一層の連携強化に努めてまいります。さらに、完全無漏洩構造の「キャンドモータポンプ技術」をコアとし、技術集約型企業グループとして、「より良い製品をより安く」「お客様に信頼される製品づくり」「地球環境に優しい製品づくり」をベースに事業領域を拡大しながら、激変する事業環境に対処するため、景気変動に強い企業体質づくりを目指し、成長を図る施策を展開してまいります。 現在、世界中に拡大している新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、短期的な業績面においては影響を受ける可能性がありますが、中長期的なビジネスの方向性には変化がないと考えております。新型コロナウイルス感染拡大によって浮き彫りとなった課題やリスク、対応策については、「1〔経営方針、経営環境及び対処すべき課題等〕 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」及び「2〔事業等のリスク〕 (2) 個別のリスク」、「3〔経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析〕 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」に記載のとおりであります。 (3)経営環境 当社は、1960年に独自技術でキャンドモータポンプを開発し、その後、長年に亘り顧客ニーズに応えながら実績を積み上げ、設計・生産技術等を蓄積してまいりました。 キャンドモータポンプは、完全無漏洩という特性から、石油化学プラントなど安全性が最優先される現場で使用されることが多く、そのような現場で採用されるためには、過去の実績に裏付けられた信頼が重要であります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5367文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題等の影響もあり、減速傾向で推移しました。さらに年明け以降の新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け停滞感が強まっており、先行きについても不透明感が増しております。 当社グループの主力となるポンプ事業を取り巻く環境は、国内では主要顧客である化学業界の設備更新需要が継続する一方、海外では米中貿易摩擦の影響等を受けて、投資は抑制傾向にありました。 このような状況の中、当社グループは、「チーム “TEIKOKU”で未来を拓く」をスローガンとし、キャンドモータポンプの更なるシェア拡大を図りました。国内市場では、石油化学プラントの設備改造や老朽化更新による需要の取り込みに注力しました。海外市場では、新規設備投資需要の取り込みに加え、国際規格への対応強化、ケミカル分野以外への拡販、アフターサービスの充実等、地域別のニーズを捉え、取り込んでいくことにより、収益基盤の拡大を図りました。 また、前期に判明した中国子会社の修理子会社3社の不適切な取引行為を受け、グループ社員のコンプライアンス意識の徹底や透明性を確保した組織への見直し等、当社グループ全体でのコーポレート・ガバナンス体制の整備・強化をすすめました。 上記取り組みを受け、ポンプ事業の売上は堅調に推移いたしました。また、電子部品事業の売上については、製品単価の見直しにより増加いたしました。 これらの結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は23,731百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,340百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が2,146百万円増加したことによるものであります。固定資産は11,046百万円となり、前連結会計年度末に比べ872百万円減少いたしました。これは主に投資有価証券が366百万円減少したことによるものであります。 この結果、総資産は、34,777百万円となり、前連結会計年度末に比べ467百万円増加いたしました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は6,825百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,769百万円減少いたしまた。これは主に支払手形及び買掛金が751百万円、その他が614百万円減少したことによるものであります。固定負債は901百万円となり、前連結会計年度末に比べ1百万円増加いたしました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1080文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 ポンプ事業 電子部品 事業 売上高 外部顧客への売上高 20,019,890 1,738,003 21,757,894 506,681 22,264,576 セグメント間の内部売上高又は振替高 20,019,890 1,738,003 21,757,894 506,681 22,264,576 セグメント利益又は損失(△) 2,004,901 △ 64,439 1,940,462 84,808 2,025,271 セグメント資産 31,767,469 2,035,450 33,802,919 507,486 34,310,406 その他の項目 減価償却費 836,614 178,780 1,015,395 8,061 1,023,457 のれんの償却額 168,612 168,612 168,612 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 979,795 104,909 1,084,705 8,146 1,092,851 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、特殊機器を含んでおります。 当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 ポンプ事業 電子部品 事業 売上高 外部顧客への売上高 21,061,631 1,965,766 23,027,398 548,698 23,576,096 セグメント間の内部売上高又は振替高 21,061,631 1,965,766 23,027,398 548,698 23,576,096 セグメント利益 3,542,635 106,505 3,649,141 101,624 3,750,765 セグメント資産 32,072,375 2,121,754 34,194,130 583,720 34,777,850 その他の項目 減価償却費 930,284 167,983 1,098,267 8,742 1,107,010 のれんの償却額 163,310 163,310 163,310 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 779,300 9,241 788,541 5,126 793,668 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、特殊機器を含んでおります。