事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約555文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、フロイント産業株式会社(当社)、子会社4社(うち、連結子会社3社)及び持分法適用関連会社1社により構成されており、事業は機械装置、化成品の製造販売を行っております。 事業内容と当社及び子会社、持分法適用関連会社の当該活動にかかる位置付けは、次のとおりであります。 なお、当社グループが営んでいる事業内容と、セグメントにおける事業区分は同一であります。 区分 主要製品 主な事業内容 会社名 機械部門 粉粒体機械装置 粉粒体機械のプラント工事 搬送・プロセス装置 計器・部品 合成樹脂の微粉砕受託 製造・販売 フロイント産業(株) Freund Inc. フロイント・ターボ(株) Parle Freund Machinery Pvt.Ltd. Freund S.r.l. 化成品部門 医薬品添加剤、栄養補助食品 製造・販売 フロイント産業(株) 食品品質保持剤 製造・販売 フロイント産業(株) 製薬・食品・化学等の開発研究、処方検討等の受託 受託 フロイント産業(株) Freund-Chineway Pharmaceutical Technology Center Co.,Ltd. 以上の企業グループ等について図示すると次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2262文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2025年2月28日現在)において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、医薬品用製剤(錠剤・顆粒剤など)を作る工程で使用される機械装置と添加剤等の化成品を主力製品としております。この分野で機械装置と化成品の両方を同一企業体で手掛けているのは世界でも当社だけであり、造粒・コーティング技術をキーテクノロジーとして、独創的な機械装置(ハード)と製剤技術(ソフト)を一体化した技術開発力を駆使し、研究開発に注力しております。 その企業理念として『創造力で未来を拓く(登録商標)』のもと、つぎの“5つの創造”を掲げております。 ① 独創性豊かな製品の創造 ② 先見力で新しい市場ニーズの創造 ③ 組織を活性化する経営基盤の創造 ④ 困難に立ち向かうチャレンジ精神の創造 ⑤ 潤いのある人間関係の創造 また、創立60周年を機に、グループ経営ビジョンを“「なくてはならない」技術に挑み、健やかで潤いのある生活を支える。”に改定いたしました。研究開発型企業として、製剤技術を基盤に開発した製剤機械、医薬品添加剤を医薬品・食品メーカーに提供することで、人々の健やかで潤いのある生活を支えてまいります。 当社グループは創造力とチャレンジ精神をもって事業展開を図り、健全な成長と一層強固な経営基盤を構築し、社員、お客さまはじめ全てのステークホルダーとの円滑な関係を維持するとともに、社会への貢献を図ってまいります。 (2)経営環境 わが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景として、景気は堅調に推移してきました。しかしながら、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっています。また、円安や労働力不足に伴う物価上昇、通商政策などアメリカの政策動向、ウクライナ及び中東地域をめぐる情勢なども、リスク要因として注視する必要があります。 当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界においては、社会問題となっている医薬品供給不足を解消するべく、大手メーカーを中心に生産能力を増強する動きが続いています。また、世界市場においては先進国での高齢化進展と新興国での人口増加・医療水準の向上を背景に、今後も成長することが予想されております。 (3)経営戦略及び対処すべき課題 当連結会計年度は、第9次中期経営計画(第61~63期)の初年度となりました。 第9次中期経営計画については、2024年4月12日に公表いたしましたが、当社の経営理念である『創造力で未来を拓く(登録商標)』のもと、持続的成長と経営基盤強化に取り組んでまいります。 (ご参考)第9次中期経営計画 https://www.freund.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2262文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2025年2月28日現在)において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、医薬品用製剤(錠剤・顆粒剤など)を作る工程で使用される機械装置と添加剤等の化成品を主力製品としております。この分野で機械装置と化成品の両方を同一企業体で手掛けているのは世界でも当社だけであり、造粒・コーティング技術をキーテクノロジーとして、独創的な機械装置(ハード)と製剤技術(ソフト)を一体化した技術開発力を駆使し、研究開発に注力しております。 その企業理念として『創造力で未来を拓く(登録商標)』のもと、つぎの“5つの創造”を掲げております。 ① 独創性豊かな製品の創造 ② 先見力で新しい市場ニーズの創造 ③ 組織を活性化する経営基盤の創造 ④ 困難に立ち向かうチャレンジ精神の創造 ⑤ 潤いのある人間関係の創造 また、創立60周年を機に、グループ経営ビジョンを“「なくてはならない」技術に挑み、健やかで潤いのある生活を支える。”に改定いたしました。研究開発型企業として、製剤技術を基盤に開発した製剤機械、医薬品添加剤を医薬品・食品メーカーに提供することで、人々の健やかで潤いのある生活を支えてまいります。 当社グループは創造力とチャレンジ精神をもって事業展開を図り、健全な成長と一層強固な経営基盤を構築し、社員、お客さまはじめ全てのステークホルダーとの円滑な関係を維持するとともに、社会への貢献を図ってまいります。 (2)経営環境 わが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景として、景気は堅調に推移してきました。しかしながら、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっています。また、円安や労働力不足に伴う物価上昇、通商政策などアメリカの政策動向、ウクライナ及び中東地域をめぐる情勢なども、リスク要因として注視する必要があります。 当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界においては、社会問題となっている医薬品供給不足を解消するべく、大手メーカーを中心に生産能力を増強する動きが続いています。また、世界市場においては先進国での高齢化進展と新興国での人口増加・医療水準の向上を背景に、今後も成長することが予想されております。 (3)経営戦略及び対処すべき課題 当連結会計年度は、第9次中期経営計画(第61~63期)の初年度となりました。 第9次中期経営計画については、2024年4月12日に公表いたしましたが、当社の経営理念である『創造力で未来を拓く(登録商標)』のもと、持続的成長と経営基盤強化に取り組んでまいります。 (ご参考)第9次中期経営計画 https://www.freund.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3234文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景として、景気は緩やかな回復基調で推移しました。 当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界においては、社会問題となっている医薬品供給不足を解消するべく、大手メーカーを中心に新工場建設や老朽化設備の更新など生産能力を増強する動きが続いています。また、世界市場においては先進国での高齢化進展と新興国での人口増加・医療水準の向上を背景に、今後も成長することが予想されております。 当社グループにおいては、医薬品製造プロセスで使用される機械装置の受注・販売を強化するとともに、当社顧客で使用されている機械装置のメンテナンス・サービスを通じて、医薬品の安定供給に貢献してまいりました。また、医薬品添加剤の需要拡大および安定供給に対応するため、既存工場内における生産ラインの増設などの検討を継続しております。一方、海外ではアメリカ、イタリア、インド、中国に日本を加えたグローバル5極体制の連携強化、シナジー創出によりグローバル市場における「FREUND」ブランドのプレゼンス向上を目指し、一定の成果を上げることができました。 当連結会計年度の業績は、売上高は233億97百万円(前年同期比2.2%増)、営業利益は12億1百万円(同5.4%減)、経常利益は12億19百万円(同5.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益6億37百万円(同16.7%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 ・機械部門 国内では、上述の設備投資需要を背景とした受注に対し、協力会社とともに早期出荷に努め、また、既存設備のメンテナンス・サービスおよび新技術導入を通じて、医薬品の安定生産に貢献するなど、前年同期比で増収となりました。海外については、米国子会社において、期末に向けて着実な出荷を行い、大型案件の受注を獲得できた一方、イタリア子会社においては、新興国での政情不安や顧客における工場建設遅延の影響もあり、売上は前年同期比で減収となりました。なお、国内の基幹システムの更新に伴う一時的な費用を第1四半期連結会計期間に計上したこと等の影響もあり、販売費及び一般管理費は前年同期比で増加いたしました。 この結果、売上高は167億55百万円(同3.7%増)、セグメント利益は12億41百万円(同34.2%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約601文字
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額63,655千円は、主に報告セグメントに配分していない全社資産にかかるものであります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 機械部門 化成品部門 売上高 外部顧客への売上高 16,755,793 6,641,937 23,397,731 23,397,731 セグメント間の内部 売上高又は振替高 16,755,793 6,641,937 23,397,731 23,397,731 セグメント利益 1,241,469 809,873 2,051,343 △ 849,663 1,201,679 セグメント資産 16,642,700 5,578,598 22,221,298 4,337,932 26,559,231 その他の項目 減価償却費 450,859 189,043 639,902 22,729 662,632 持分法適用会社への投資額 449,550 449,550 449,550 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 248,724 108,470 357,194 23,328 380,523 (注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約952文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 東和薬品株式会社 3,082,179 13.2 (注)前連結会計年度における東和薬品株式会社への販売実績は、総販売実績に対する割合が10%未満のため記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成において採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況」の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 また、連結財務諸表の作成にあたって、会計上の見積りを必要とする繰延税金資産、貸倒引当金、棚卸資産の評価、固定資産の減損、退職給付に係る会計処理などについては、過去の実績や当該事象の状況を勘案して、合理的と考えられる方法に基づき見積りおよび判断をしております。ただし、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 経営成績 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析につきましては「(1)経営成績等の状況の概要」に記載しております。 b. 経営成績に重要な影響を与える要因について 経営成績に重要な影響を与える要因につきましては「3 事業等のリスク」に記載しております。 c. 資本の財源及び資金の流動性の分析 当社グループは、健全な財政状態の維持と流動性確保および自己資本の充実を財務方針としております。事業成長に向けた投資資金需要に対しては、投資の内容、手許流動性の水準、資本コスト、資金調達環境、自己資本比率などを総合的に勘案し、長期的な企業価値向上に最も資する方法により対応しております。