事業の内容
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/ 原文長 約2202文字
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称 Cos.Mec S.r.l.(以下 Cos.Mec)及びその子会社1社 事業の内容 医薬品等製造機械装置の製造、販売 (2) 企業結合を行った主な理由 当社は経営ビジョンとして、世界中の人々の医療と健康の未来に貢献し、豊かな生活と食の安全・安心を支える技術を生み出し、育成していくことを目指しています。 2020年3月から開始した第8次中期経営計画において、グローバル経営と成長戦略の実行を経営目標として事業を推進しています。 国内製薬市場は高齢化により今後も着実な成長が見込まれていますが、新興国の製薬市場は人口の伸びと医薬品の需要増加により、先進各国に比べ高い成長率が予想されています。 こうした中で、今般、イタリアの医薬品製造機械装置メーカーCos.Mecの子会社化の検討を進めた結果、売買契約が合意に至り同社を完全子会社化いたしました。 子会社化の目的及び理由 Cos.Mecの製品と当社グループの製品ラインに重複が少なく、同社が豊富な納入実績を持つ中間原料の搬送・プロセス装置を当社グループの販売網で拡販することが可能であること。また、フロイントグループが得意な造粒・コーティング装置をCos.Mecの販売網で拡販することが可能であること。 Cos.Mecと当社グループの顧客および国・地域に重複が少なく、お互いの製品のクロス・セリングが可能であること。 Cos.Mecの業歴は30年あり、高いコスト競争力と自社工場での内製化により安定的に業績をあげていること。 Cos.Mecの子会社化により当社グループは日本(フロイント産業)、米国(Freund-Vector Corporation)、欧州(Cos.Mec)の三極体制で、新興国を含む全世界へのリーチを高めることができること。 (3) 企業結合日 2020年11月5日(持分取得日) 2020年9月30日(みなし取得日) (4) 企業結合の法的形式 現金を対価とする持分の取得 (5) 結合後企業の名称 名称の変更はありません。 (6) 取得した持分比率 100% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として持分を取得したことによるものです。 2.当連結会計年度に係る連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間 2020年10月1日から2020年12月31日まで 3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得の対価 現金 9,750千ユーロ(1,192,425千円) 取得原価 9,750千ユーロ(1,192,425千円) 上記の取得価額は暫定的な金額であり、今後の価額調整により最終的な取得価額は上記と異なる可能性があります。 なお、円貨額は取得日である2020年11月5日の為替レートにより換算しております。 4.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3569文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2021年2月28日現在)において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、造粒・コーティング技術をキーテクノロジーとして、独創的な機械装置(ハード)と製剤技術(ソフト)を一体化した技術開発力を駆使し、研究開発に専念しております。 その企業理念として『創造力で未来を拓く(登録商標)』のもと、つぎの“5つの創造”を掲げております。 ① 独創性豊かな製品の創造 ② 先見力で新しい市場ニーズの創造 ③ 組織を活性化する経営基盤の創造 ④ 困難に立ち向かうチャレンジ精神の創造 ⑤ 潤いのある人間関係の創造 また、経営ビジョンとして、『フロイントグループは、世界中の人々の医療と健康の未来に貢献し、豊かな生活と食の安全・安心を支える技術を生み出し、育成していくことを目指します。』を掲げ、研究開発型企業として、製剤技術を基盤に開発した製剤機械、医薬品添加剤を医薬品・食品メーカーに提供することで、人々の健康、食の安全・安心の向上に貢献してまいります。 当社グループは創造力とチャレンジ精神をもって事業展開を図り、健全な成長と一層強固な経営基盤を構築し、社員、お客さまはじめ全てのステークホルダーとの円滑な関係を維持するとともに、社会への貢献を図ってまいります。 (2) 経営環境 当社グループは、医薬品用製剤(錠剤・顆粒剤など)を作る工程で使用される機械装置と、添加剤等の化成品を主力製品としています。この分野で機械装置と化成品の両方を同一企業体で手掛けているのは世界でも当社だけであり、当社の最大の強みであります。 当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界は、国内市場においては、一部の高価格帯医薬品の販売数量が伸びた一方で、薬価改定による価格引き下げと新型コロナウイルス感染拡大による受診抑制の影響を受けています。先行きは、高齢化の進展に伴う販売数量の増加が見込まれるものの、薬価改定や市場拡大再算定等の薬価抑制政策の影響を受け、微減推移が予想されています。また、ジェネリック市場においても、政府が進めてきた普及促進策の効果が一巡し、成長が鈍化することが予想されています。 一方、世界市場においては、国内市場と同様に新型コロナウイルス感染拡大による受診抑制の影響を受けていますが、先進国での高齢化進展と新興国での人口増加・医療水準の向上を背景に、今後も成長することが予想されています。 (3) 経営戦略及び対処すべき課題 当連結会計年度である第57期は、第8次中期経営計画の初年度です。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3569文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2021年2月28日現在)において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、造粒・コーティング技術をキーテクノロジーとして、独創的な機械装置(ハード)と製剤技術(ソフト)を一体化した技術開発力を駆使し、研究開発に専念しております。 その企業理念として『創造力で未来を拓く(登録商標)』のもと、つぎの“5つの創造”を掲げております。 ① 独創性豊かな製品の創造 ② 先見力で新しい市場ニーズの創造 ③ 組織を活性化する経営基盤の創造 ④ 困難に立ち向かうチャレンジ精神の創造 ⑤ 潤いのある人間関係の創造 また、経営ビジョンとして、『フロイントグループは、世界中の人々の医療と健康の未来に貢献し、豊かな生活と食の安全・安心を支える技術を生み出し、育成していくことを目指します。』を掲げ、研究開発型企業として、製剤技術を基盤に開発した製剤機械、医薬品添加剤を医薬品・食品メーカーに提供することで、人々の健康、食の安全・安心の向上に貢献してまいります。 当社グループは創造力とチャレンジ精神をもって事業展開を図り、健全な成長と一層強固な経営基盤を構築し、社員、お客さまはじめ全てのステークホルダーとの円滑な関係を維持するとともに、社会への貢献を図ってまいります。 (2) 経営環境 当社グループは、医薬品用製剤(錠剤・顆粒剤など)を作る工程で使用される機械装置と、添加剤等の化成品を主力製品としています。この分野で機械装置と化成品の両方を同一企業体で手掛けているのは世界でも当社だけであり、当社の最大の強みであります。 当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界は、国内市場においては、一部の高価格帯医薬品の販売数量が伸びた一方で、薬価改定による価格引き下げと新型コロナウイルス感染拡大による受診抑制の影響を受けています。先行きは、高齢化の進展に伴う販売数量の増加が見込まれるものの、薬価改定や市場拡大再算定等の薬価抑制政策の影響を受け、微減推移が予想されています。また、ジェネリック市場においても、政府が進めてきた普及促進策の効果が一巡し、成長が鈍化することが予想されています。 一方、世界市場においては、国内市場と同様に新型コロナウイルス感染拡大による受診抑制の影響を受けていますが、先進国での高齢化進展と新興国での人口増加・医療水準の向上を背景に、今後も成長することが予想されています。 (3) 経営戦略及び対処すべき課題 当連結会計年度である第57期は、第8次中期経営計画の初年度です。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4356文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、国内外で新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、景気は昨年4~5月に未曽有の落ち込みとなった後、5月の緊急事態宣言全面解除後は経済活動が再開し、緩やかながらも回復基調となりました。 しかしながら、11月頃からの第3波と言われる感染再拡大により、今年1月に再度緊急事態宣言が発出されるなどの影響を受け、景気回復のペースは鈍化し、先行き不透明な状況となっています。 また、世界経済についても、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により各国の経済活動が大幅に縮小した後、経済活動維持と感染拡大抑制の両立模索の中で緩やかながらも景気回復に向かっていましたが、感染再拡大により、景気回復の不透明感を増しています。 当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界は、薬価改定やジェネリック医薬品使用促進などの医療費抑制策の強化や、研究開発費の高騰と開発リスクの増大などへの対応を迫られております。また、ジェネリック市場においても、政府が進めてきた普及促進策の効果が一巡し、成長が鈍化することが予想されています。 このような事業環境のもと、当社グループは、当期2021年2月期を初年度とする第8次中期経営計画(2021年2月期~2023年2月期)をスタートし、お客様、新製品、グローバル、成長などをキーワードに新しく以下の7つの経営目標を掲げました。 ①グループ連携 ②完全顧客視点 ③イノベーション重視 ④グローバル経営 ⑤成長戦略の実行 ⑥業務改革と働き方改革の推進 ⑦コンプライアンス/コーポレートガバナンスの重視 この経営目標を達成することにより、個別の市場環境に影響されにくい経営体質を構築すべく、当連結会計年度は、連結売上高178億円、連結営業利益10億円を目標に掲げ、グループ一丸となって活動してまいりました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は167億65百万円(前年同期比0.0%減)、営業利益は11億47百万円(同105.5%増)、経常利益は13億44百万円(同130.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億95百万円(同161.0%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 ・機械部門 造粒・コーティング装置を主力とする機械部門においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により輸出案件の一部に出荷の遅れが発生し、売上高は微減となったものの、米国子会社が米国政府によるコロナ対策の補助金約2.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約560文字
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額348千円は、主に報告セグメントに配分していない全社資産にかかるものであります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 機械部門 化成品部門 売上高 外部顧客への売上高 11,171,415 5,593,974 16,765,389 16,765,389 セグメント間の内部 売上高又は振替高 11,171,415 5,593,974 16,765,389 16,765,389 セグメント利益 1,084,329 546,112 1,630,441 △ 482,777 1,147,664 セグメント資産 11,613,333 4,234,078 15,847,412 4,652,176 20,499,588 その他の項目 減価償却費 259,797 148,937 408,735 5,711 414,446 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 421,900 203,940 625,840 11,407 637,248 (注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。