事業の内容
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/ 原文長 約1250文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社92社並びに関連会社4社で構成され、切削工具、転造工具、測定工具、工作機械、機械部品等の精密機械工具の製造・販売を主な事業内容としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の4つの地域は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 製 品 区 分 主 要 製 品 切削工具 ねじ切り工具 タップ、ダイス ミーリングカッター エンドミル、インデキサブル工具 その他切削工具 ドリル、ダイヤモンド工具 転造工具 ねじ転造ダイス各種(丸・平・ロータリー・ラック形転造ダイス)、 トリミングダイス 測定工具 ねじゲージ その他 工作機械 転造盤、各種工作機械 その他 ツーリング工具、原材料、LHスティックス セグメント 関係会社数 主な関係会社 日本 当社 連結子会社 16社 非連結子会社 4社 関連会社 1社 (うち持分法適用関連会社1社) (販売) ◎ 大宝産業㈱ ※ ㈱クラークソン (製造・販売) ◎ 日本ハードメタル㈱ ◎ オーエスジーコーティングサービス㈱ ◎ 大高精工㈱ ◎ ORS㈱ ◎ 三和精機㈱ 米州 連結子会社 10社 非連結子会社 2社 (うち持分法適用非連結子会社1社) 関連会社 3社 (うち持分法適用関連会社1社) (製造・販売) ◎ OSG USA, INC.(米国) ◎ Amamco Tool & Supply Co., Inc.(米国) ◎ OSG Canada Ltd.(カナダ) ◎ OSG Royco, S.A. de C.V.(メキシコ) ◎ OSG Sulamericana de Ferramentas Ltda.(ブラジル) 欧州・ アフリカ 連結子会社 27社 非連結子会社 6社 (持株会社) ◎ OSG Europe S.A.(ベルギー) (販売) ◎ OSG Europe Logistics S.A.(ベルギー) (製造・販売) ◎ OSG GmbH(ドイツ) ◎ BASS GmbH(ドイツ) ◎ OSG UK Limited(英国) ◎ Somta Tools (Pty) Ltd(南アフリカ) アジア 連結子会社 20社 非連結子会社 7社 (販売) ◎ 欧士机(上海)精密工具有限公司 (中国) ◎ 昆山大宝精密工具有限公司 (中国) ◎ OSG Asia Pte Ltd.(シンガポール) (製造・販売) ◎ 大宝精密工具股份有限公司 (台湾) ◎ 大宝(東莞)模具切削工具有限公司 (中国) ◎ 寧波市大宝五金工具貿易有限公司 (中国) ◎ 奥斯机(上海)精密工具有限公司 (中国) ◎ OSG THAI CO., LTD.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6734文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、その達成を保証するものではありません。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「地球会社」という企業理念のもと、持続可能な社会の発展に向け、株主をはじめお客様・従業員・取引先・地域社会などのステークホルダーの皆様と健全な関係の維持・発展に努め、社会とのより良い調和を図っていきます。 ①企業は、社会の公器であることを常に自覚し、顧客に喜ばれる製品を供給する。 ②社員には、職場の適正配置と生活の向上を図る。 ③株主には、適正な安定配当を行うよう努める。 ④社会的信頼を高めつつ、堅実な経営を行い、世界的企業に発展するよう努める。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、持続的な成長を目指す中、2022年11月期より3ヶ年の中期経営計画「Beyond the Limit 2024」を策定いたしました。 カーボンニュートラルの時代に向けて、世界のモノづくり産業に貢献するエッセンシャル・プレイヤーとなることを長期ビジョンとして新たに掲げるとともに、持続的な企業価値向上(サステナビリティ)に向けてESG経営を推進します。経営目標としてROA(営業利益ベース)15%、営業利益300億円を設定し、収益性及び事業効率を改善することで将来に向けて強固な企業体質を作ります。 (3)経営環境、中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 ロシア・ウクライナ紛争、それに伴う資源・エネルギー価格の上昇、中国における新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響、欧米における景気後退懸念など、経済環境は先行き不透明となっております。当社グループの主要市場では、依然として自動車関連産業はサプライチェーン問題による生産への影響が継続していますが、航空機関連産業は欧米ではボトムアウトして徐々に回復しています。また、IoTやAIをはじめとするデジタル技術の革新、自動車のEV化、ニーズの多様化など、当社グループを取り巻く経営環境は大きく変化しております。 このような状況のもと、中期経営計画を元に以下の基本方針を策定しております。 1)収益性/事業効率の改善 グループにおける製販会社の収益性や事業効率の改善に取り組み、景気変動に左右されにくい強固な企業体質を作ります。そのための経営指標として2024年11月期のROA(総資産営業利益率)は15%、連結営業利益は300億円を目標とします。 2)Aブランド戦略 主力製品ごとにフラッグシップである「Aブランド製品」のラインナップを拡充することにより、OSGブランドの価値向上を図るとともに、海外販売代理店網の強化によるボリュームゾーンでのシェアアップを通して、2024年11月期におけるAブランド売上比率30%を目指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約6734文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、その達成を保証するものではありません。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「地球会社」という企業理念のもと、持続可能な社会の発展に向け、株主をはじめお客様・従業員・取引先・地域社会などのステークホルダーの皆様と健全な関係の維持・発展に努め、社会とのより良い調和を図っていきます。 ①企業は、社会の公器であることを常に自覚し、顧客に喜ばれる製品を供給する。 ②社員には、職場の適正配置と生活の向上を図る。 ③株主には、適正な安定配当を行うよう努める。 ④社会的信頼を高めつつ、堅実な経営を行い、世界的企業に発展するよう努める。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、持続的な成長を目指す中、2022年11月期より3ヶ年の中期経営計画「Beyond the Limit 2024」を策定いたしました。 カーボンニュートラルの時代に向けて、世界のモノづくり産業に貢献するエッセンシャル・プレイヤーとなることを長期ビジョンとして新たに掲げるとともに、持続的な企業価値向上(サステナビリティ)に向けてESG経営を推進します。経営目標としてROA(営業利益ベース)15%、営業利益300億円を設定し、収益性及び事業効率を改善することで将来に向けて強固な企業体質を作ります。 (3)経営環境、中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 ロシア・ウクライナ紛争、それに伴う資源・エネルギー価格の上昇、中国における新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響、欧米における景気後退懸念など、経済環境は先行き不透明となっております。当社グループの主要市場では、依然として自動車関連産業はサプライチェーン問題による生産への影響が継続していますが、航空機関連産業は欧米ではボトムアウトして徐々に回復しています。また、IoTやAIをはじめとするデジタル技術の革新、自動車のEV化、ニーズの多様化など、当社グループを取り巻く経営環境は大きく変化しております。 このような状況のもと、中期経営計画を元に以下の基本方針を策定しております。 1)収益性/事業効率の改善 グループにおける製販会社の収益性や事業効率の改善に取り組み、景気変動に左右されにくい強固な企業体質を作ります。そのための経営指標として2024年11月期のROA(総資産営業利益率)は15%、連結営業利益は300億円を目標とします。 2)Aブランド戦略 主力製品ごとにフラッグシップである「Aブランド製品」のラインナップを拡充することにより、OSGブランドの価値向上を図るとともに、海外販売代理店網の強化によるボリュームゾーンでのシェアアップを通して、2024年11月期におけるAブランド売上比率30%を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3838文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における経済環境は、引き続き燻る新型コロナウイルス感染症の流行による影響やグローバル・サプライチェーンの混乱、ロシアによるウクライナへの侵攻や各国におけるインフレ懸念など、大きなマイナス材料に直面し予断を許さない状況が続きましたが、概ね堅調に推移しました。しかし期の終わりにかけて、各国における高インフレとそれに伴う金融引き締めの影響により景気回復のペースが鈍化しました。一方で為替市場においては、主要国と日本の金融政策の違い等により、急激な円安局面へと突入しました。 当社グループにおいては、アジアでは国によって強弱のある結果となりましたが、米州及び欧州・アフリカでは総じて回復が顕著でした。とりわけ自動車関連産業において回復が思うように進まずに足踏み状態となっている中、当社主力製品であるタップの売上が一般部品産業向けに堅調に推移しました。また、航空機関連産業においても底を脱し、徐々に新規案件等も増えて回復基調になっております。 以上の結果、売上高は 142,525百万円 (前期比 13.0%増 )、 営業利益は21,898百万円 (前期比 36.0%増 )、 経常利益は23,648百万円 (前期比 46.5%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は16,534百万円 (前期比 50.5%増 )となりました。また、海外売上高比率は前期と比較して増加し、64.9%(前期は61.8%)となっております。 セグメントの業績は次のとおりです。 (日本) 売上高は 73,474百万円 (前期比 7.3%増 )、 営業利益は9,617百万円 (前期比 35.1%増 )となりました。 国内では当期においても新型コロナウイルス感染症の感染拡大の波が何度か到来しましたが、行動制限が設けられなかった等の要因もあり経済活動に与える影響は限定的となりました。一方でグローバル・サプライチェーンの混乱は終息しておらず、自動車関連産業においては半導体等部品不足の影響が継続しております。また、航空機関連産業においては景気が底を打ったものの、引き続き厳しい状況が継続しております。 上記のように、足元は依然不透明感のある状況となっておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響から回復途上であった前期と比較すると売上高、営業利益ともに増加しました。 (米州) 売上高は 28,763百万円 (前期比 27.9%増 )、 営業利益は4,327百万円 (前期比 36.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1371文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 日本 米州 欧州・ アフリカ アジア 売上高 外部顧客への売上高 48,935 21,915 24,573 30,732 126,156 126,156 セグメント間の内部 売上高又は振替高 19,557 572 141 2,608 22,878 △ 22,878 68,492 22,487 24,714 33,340 149,035 △ 22,878 126,156 セグメント利益 7,119 3,173 1,943 4,592 16,829 △ 723 16,105 セグメント資産 124,782 31,105 29,829 59,873 245,591 △ 35,833 209,757 その他の項目 減価償却費 5,359 1,111 1,236 3,223 10,931 △ 340 10,591 のれんの償却額 239 556 795 795 持分法適用会社への 投資額 214 27 242 242 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,782 983 472 1,545 5,783 △ 249 5,533 (注) 1 セグメント利益の調整額、セグメント資産の調整額、減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引消去であります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2208文字
2 主な販売先については、総販売実績の100分の10以上の販売先がないため記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、その達成を保証するものではありません。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、売上高が前期比 13.0%増加 の 142,525百万円 、営業利益は前期比 36.0%増加 の 21,898百万円 となりました。第2四半期以降は中国におけるゼロコロナ政策により、アジアのセグメント売上が一部影響を受けましたが、日米欧の主要市場において通期を通して受注が堅調であった結果、前連結会計年度と比較して大幅な増収増益となりました。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、海外市場と比較してシェアの高い 国内市場の自動車関連産業や航空機関連産業の需要動向、輸出に関連する為替状況等が挙げられます。当連結会計年度は、自動車関連産業は期初より半導体やその他部品不足による減産が工具の需要に影響しました。航空機関連産業は欧米ではボトムアウトして徐々に回復している一方、日本は引き続き厳しい状況となっております。しかしながら、主力製品のタップを中心にドリル、エンドミルの売上がシェアアップにより増加し、過去最高であった2018年11月期の売上を上回ることができました。 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については次のとおりであります。当連結会計年度の経営指標は、 一般部品産業向けを中心に売上が堅調に推移した結果、 売上高 142,525百万円 、営業利益 21,898百万円 (営業利益率 15.4% )となり、 前連結会計年度と比較して売上高、営業利益額、営業利益率ともに増加する結果となりました。 2022年11月期を初年度とする中期経営計画に掲げた目標である2024年11月期にROA(総資産営業利益率)15%、営業利益300億円の達成に向けて、全社一丸となって取り組んでまいります。 ② 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、超硬材等の原材料の購入費用のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、主に設備投資及びM&Aによるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。…