サステナビリティ
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/ 原文長 約13700文字
1.サステナビリティ共通 当社は創立以来、企業は社会の公器であるとの認識に基づき、自然環境、人や社会とのつながりを大切にして事業活動を行ってまいりました。当社の事業活動が世界に広がるとともに、その責任はますます大きくなっており、世界中の人々から“キッコーマンがあってよかった”と思っていただける存在であるために、経営理念を実践するための取り組みをすすめております。2001年には、グローバルに活動を行う企業の責任として国際連合の提唱するグローバル・コンパクトに日本企業として初めて署名しました。 「グローバルビジョン2030」では、SDGsに代表される社会課題の解決に貢献するとともに、それを事業機会としていくことにより、経済的価値と社会的価値を向上させることで、地球社会におけるキッコーマングループの存在意義を高めていくことをめざしています。 グローバルビジョン2030の実現に向けた中期経営計画2025-2027では、社会課題の中から引き続き当社が取り組む重要分野として、「地球環境」「食と健康」「人と社会」の3つを特定、再整理し、それぞれの取り組みをすすめております。 「地球環境」分野では、「キッコーマングループ長期環境ビジョン」を定め、その実現のために取り組んでおります。気候変動に関しては、2050年までのCO2排出量ネットゼロ実現をめざし、再生可能エネルギーの導入などの取り組みを着実にすすめております。その一環として金融安定理事会(FSB)の気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)への賛同を表明し、情報開示を行いました。また、水資源、森林資源、食品廃棄物、プラスチックなどの課題に対しても、それぞれ目標を定め、取り組んでおります。 「食と健康」分野では、「こころをこめたおいしさで、地球を食のよろこびで満たします。」という「キッコーマンの約束」にこめた想いを実践していくために、商品、サービス、技術、ノウハウ、レシピなど当社グループの資産を十分活用して、世界中の人々のおいしさやこころとからだの健康に対して貢献してまいります。 「人と社会」分野では、人権を尊重し、社員を含むさまざまなステークホルダーと良好な関係を構築していくことなどを通じて、創業当初から育んできた人と社会を大切にする企業文化をさらに釀成し、社会の持続可能な発展に貢献してまいります。 今後とも、高い品質の商品を効率的に、かつ安全で衛生的に、安定して製造することを基本とした事業活動を行ってまいります。その上で、上記3分野の取り組みを積み重ねることで持続可能な社会の実現に貢献し、世界中の人々から、なくてはならない企業として、支持・信頼いただけるよう取り組んでまいります。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1583文字
6【研究開発活動】 当社グループにおいて、事業展開及び安全性に関わる基盤研究・技術開発は、キッコーマン㈱研究開発本部を中心に行っております。当社グループの事業領域である「食と健康」を主な研究対象領域とし、しょうゆ醸造のほか、食品、バイオの研究体制を整備しています。国内外の研究機関との連携を図りつつ、将来の商品開発の軸となる基礎研究をはじめとする幅広い研究開発を行っています。またアジア・欧州・米国においても研究開発を行っています。各事業会社においては、主にそれぞれの会社の事業に関わる商品開発を行っており、しょうゆ製造に関わる技術開発、「食と健康」の分野で消費者のニーズに応える独創的な新商品の開発、容器の開発、品質向上をめざした加工技術の開発等を鋭意進めております。 当社グループの当連結会計年度の研究開発費は、国内及び海外食料品製造・販売事業と国内その他事業のバイオケミカル分野の研究開発に関わるものであり、各セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。また、当連結会計年度の研究開発に係る費用の総額は 5,236 百万円であります。 (国内及び海外 食料品製造・販売事業) しょうゆ部門では、味わいしっかりで塩分ひかえめな「いつでも新鮮 丸大豆しょうゆ まろうま仕立て」の開発、「いつでも新鮮 味わいリッチ 減塩しょうゆ」のリニューアルを行ってまいりました。あわせて、しょうゆの品質向上と製造における効率化をめざして、醸造工程に関わる技術開発を進めてまいりました。 食品部門では、たまねぎがたっぷり入った新感覚の焼肉のたれ「かけるたまねぎ」シリーズ、野菜を手軽にとることができる「うちのごはんVege(ベジ)おそうざいの素」シリーズ、麺にかけるだけで具材感のある麺メニューができる「具麺」シリーズ、加工業務用調味料などで新商品開発を行ってまいりました。デルモンテ食品では洋風汎用調味料として「洋食おまかせ」シリーズや、ケチャップ等のトマト調味料、加工業務用向けなどのトマト調味料、すりおろし等の新商品開発を行ってまいりました。 飲料部門では、こだわりの「至福のごほうび」シリーズ、「クラフトソイ」シリーズの開発を行ってまいりました。また、新たなユーザーの開拓のために「豆乳キッズ」を開発したほか、当社グループの豆乳類の強みであるフレーバー展開で新たに国内向け14品の開発を行ってまいりました。デルモンテ飲料では、フルーツ摂取を簡単においしくできることを訴求した「ピュレフルーツ」シリーズの新たな味種の開発と国内外向けに野菜、果実の飲料の開発を行ってまいりました。 酒類部門では、みりんやワインなどの製造工程に関わる技術開発に加え、付加価値の高い新商品の開発を行ってまいりました。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約3834文字
2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 2026年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) 使用権 資産 (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) 野田本社 (千葉県野田市) 全社 その他設備 1,151 673 599 42 2,467 46 (35,015) (7) [10,441] 研究開発本部 (千葉県野田市) 全社 研究設備 4,704 97 123 10 491 5,428 98 (6,469) (18) [12,290] 総合病院 (千葉県野田市) 全社 病院 412 180 586 1,190 249 (19,116) (101) (2)国内子会社 2026年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) 使用権 資産 (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) キッコーマン 食品㈱ 野田工場 (千葉県野田市) 国内 食料品製造・販売 生産設備 3,497 4,379 2,049 963 854 11,743 169 (267,556) (13) [76,720] キッコーマン 食品㈱ 野田工場 (千葉県野田市) 国内 食料品製造・販売 物流設備 1,212 712 2,950 21 4,896 (24,095) [38,570] キッコーマン 食品㈱ 高砂工場 (兵庫県高砂市) 国内 食料品製造・販売 生産設備 919 2,884 282 206 4,292 93 (195,877) (13) キッコーマン 食品㈱ キッコーマンフードテック㈱ 貸与 (千葉県野田市) 国内 食料品製造・販売 生産設備 4,589 10,813 11 471 15,885 (23,417) [7,382] キッコーマン 食品㈱ キッコーマンフードテック㈱ 貸与 (兵庫県高砂市) 国内 食料品製造・販売 生産設備 328 909 21 132 1,392 (19,313) キッコーマン 食品㈱ 北海道キッコーマン㈱貸与 (北海道千歳市) 国内 食料品製造・販売 生産設備 242 682 603 49 1,578 (88,822) キッコーマン 食品㈱ 流山キッコー マン㈱貸与 (千葉県流山市) 国内 食料品製造・販売 生産設備 373 1,127 139 171 171 1,982 (19,400) [9,917] キッコーマン 食品㈱ 日本デルモンテ㈱群馬工場貸与 (群馬県沼田市) 国内 食料品製造・販売 生産設備 1,075 1,789 296 11…