事業の内容
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/ 原文長 約436文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社(福留ハム株式会社)及び当社の原料供給を目的とする子会社2社、食肉加工工程の一部(解体工程及び包装工程)の処理加工作業を事業内容とする子会社1社、惣菜製品の製造を事業内容とする子会社1社により構成され、食肉及び食肉製品の加工及び販売を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5経理の状況 1連結財務諸表等 注記事項」に掲げるセグメントと同一の区分であります。 (加工食品事業) 当事業においては、ハム、プレスハム、ソーセージ、惣菜等を製造及び仕入・販売しております。 [主な関係会社] (製造) 松戸福留㈱ (食肉事業) 当事業においては、食肉及び食肉包装加工製品を製造及び仕入・販売しております。 [主な関係会社] (製造) ㈱佐賀福留 (仕入) ㈱福留、佐賀県枝肉出荷㈱ 事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約437文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社は、「安心・安全・美味しさ」を追求し、ハム・ソーセージ等の分野において、高付加価値の製品を提供し顧客のニーズに応えることにより、社会に貢献することを目的としており、その目的を実現すべく重点戦略として、4つの柱を掲げております。 Ⅰ.開発力の強化 マーケティングを強化し、今後の食の多様化に対応していきます。 Ⅱ.生産性の向上 100周年を機に「昴ブランド」を中核として、全従業員の意識改革を促し、高生産性を構築し収益体制の確立を図ります。 Ⅲ.営業力の強化 岡山から兵庫や山陰、四国方面に向け、商談エリアの拡大や業務用商品の拡大に努め、関西営業拠点からも兵庫を含む関西圏の拡大を年輪のごとく進めていきます。 Ⅳ.コンプライアンス経営 コンプライアンスを遵守し、選ばれ続ける企業として価値向上を図ります。 こうした取り組みの実現を通して、企業価値の向上に努めるとともに、お客様により大きな喜びと感動をご提供できるよう取り組んでまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約593文字
(4) 対処すべき課題 今後の国内景気の動向は、緩やかな回復傾向が期待されるものの依然として先行き不透明であり、原材料や動力費等の製造コストの上昇、企業間競争の激化や雇用問題等により厳しい状況で推移するものと予想されます。 このような状況のなか、当社グループは「JAS特級あらびきポークウインナー」や「花ソーセージ」のCM放映のエリア拡大や情報誌「ザ・プレミアムブック」の継続発刊等により、さらなる認知度の向上に努めてまいります。また、2019年3月に創業100周年を迎え、新ブランド「昴(すばる)」ブランドを立ち上げ、「JAS特級あらびきポークウインナー」や「お料理マイスターあらびきウインナー」などの主力商品の販売・販路拡大に努めるとともに、加工食品事業における新商品の開発強化、商標登録ブランド「ロマンティック街道」シリーズやオリジナル商品「花ソーセージ」など既存主要商品の販売に注力してまいります。 2019年4月に岡山工場(岡山県浅口市)稼働により関西や山陰、四国方面へ向けた生産・供給拠点とし販路拡大とウインナー類及びデリカ商品の安定的な生産・収益の確保に努めてまいります。 さらには、作業効率の改善や仕入の見直し等の生産性向上を柱とした業務の効率化を進めコスト削減による競争力の強化を図るほか、当社グループのモットーであります「安心・安全」な商品造りに注力してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3201文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュフロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績 当連結会計年度(2018年4月1日~2019年3月31日)におけるわが国経済は、政府による経済政策を背景に、企業収益の好調の持続や雇用・所得環境の改善がみられるなど景気は緩やかな回復基調で推移したものの、英国のEU離脱問題や貿易摩擦の長期化等への懸念が高まっているほか、原油価格の上昇、さらには7月から9月において台風・豪雨等の相次ぐ自然災害も重なり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。 当業界におきましては、消費者の低価格・節約志向が根強く残るなか、一部供給原料の値上がりに伴う製造コスト等の上昇や人手不足等による労働コスト・物流費の上昇、さらに国内牛肉相場の高値継続もあり、依然として厳しい環境で推移いたしました。 このような状況のなか、当社グループは、「お客様第一にあふれる味覚をお届けします」をモットーに「安心・安全・美味しさ」を追求し、創業100周年に向けて経営理念のさらなる浸透を図るとともに、コンプライアンスを重視した社員教育を実施いたしました。また、製造コスト等の上昇が当社の経営を強く圧迫する要因となっている状況のなか、作業効率の改善や仕入の見直しを重視し、コスト削減努力を継続してまいりました。 販売に関しましては、「JAS特級あらびきポークウインナー」や「花ソーセージ」のCM放映を一部リニューアルし、販売強化を図るとともに、商標登録ブランド「ロマンティック街道」シリーズに加え、オリジナル商品「花ソーセージ」などの重点商品の販売に注力してまいりました。また、2019年3月に創業100周年を迎え、次の100年に向けた統一ブランドとして新ブランド「昴(すばる)」を打ち出し、主力商品である「JAS特級あらびきポークウインナー」「お料理マイスターあらびきウインナー」等にブランドロゴをつけ、販売拡大に努めてまいりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は、257億37百万円(前期比1.2%減)となりました。利益につきましては、営業損失は1億49百万円(前期は営業利益1億95百万円)、経常損失は1億9百万円(前期は経常利益2億22百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は3億19百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益2億6百万円)となりました。 (売上高) 当連結会計年度における売上高は、257億37百万円(前期比1.2%減)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約566文字
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円) 利益 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 706 372 全社費用(注) △510 △522 連結財務諸表の営業利益又は営業損失(△) 195 △149 (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であり、管理部門に係る費用であります。 (単位:百万円) 資産 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 9,869 11,117 全社資産(注) 7,690 6,713 連結財務諸表の資産合計 17,559 17,831 (注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)、本社建物等であります。 (単位:百万円) その他の項目 報告セグメント計 調整額 連結財務諸表計上額 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 減価償却費 403 421 45 39 449 461 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 803 1,751 12 816 1,752 (注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門に係る設備投資額であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1808文字
2 総販売実績の100分の10以上を占める相手先はありません。 3 上表の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)財政状態 (資産の部) 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ2億71百万円増加の178億31百万円となりました。 流動資産は、前連結会計年度末に比べ3億2百万円減少の71億84百万円となりました。主な要因は、商品及び製品53百万円の増加と現金及び預金3億78百万円の減少によるものであります。 固定資産は、前連結会計年度末に比べ5億73百万円増加の106億46百万円となりました。主な要因は、建物及び構築物10億10百万円、機械装置及び運搬具1億90百万円の増加及び投資有価証券6億62百万円の減少によるものであります。 (負債の部) 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ10億73百万円増加の119億18百万円となりました。 流動負債は、前連結会計年度末に比べ2億89百万円増加の82億3百万円となりました。主な要因は、短期借入金2億36百万円、未払金3億37百万円の増加と支払手形及び買掛金2億34百万円、未払法人税等37百万円の減少によるものであります。 固定負債は、前連結会計年度末に比べ7億83百万円増加の37億15百万円となりました。主な要因は、長期借入金9億77百万円の増加と退職給付に係る負債1億67百万円の減少によるものであります。 (純資産の部) 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ8億2百万円減少の59億12百万円となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金4億50百万円、利益剰余金3億69百万円の減少によるものであります。 セグメントごとの資産は、次のとおりであります。 加工食品事業 当連結会計年度におけるセグメント資産は、期末日休日による売上債権の増加や岡山工場の建設等により、前連結会計年度に比べ12億26百万円増加の74億47百万円(前期比19.7%増)となりました。 食肉事業 当連結会計年度におけるセグメント資産は、有形固定資産の増加等により、前連結会計年度に比べ20百万円増加の36億69百万円(前期比0.6%増)となりました。 (3)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3億78百万円減少の27億38百万円(前連結会計年度比12.1%減)となりました。 各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、2百万円(前連結会計年度は3億79百万円の資金獲得)となりました。主な要因は、減価償却費4億75百万円と税金等調整前当期純損失1億31百万円、退職給付に係る負債の減少額1億41百万円及び仕入債務の減少額1億84百万円等によるものであります。…