事業の内容
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/ 原文長 約5111文字
3 【事業の内容】 ミッション・ビジョン 当社グループのミッションは「個のエンパワーメント」であり、ビジョンとして「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」を掲げております。インターネットの可能性を最大限に活かして、多くの人がもっと便利に、もっと自由に、もっと自分らしく、笑顔で生活し続けられる社会の実現と、雇用形態に依存しない「働き方の変革」を実現するべく事業活動を行っております。 当該ミッションを果たし、ビジョンを実現するために、当社グループは、仕事を依頼したいユーザー(クライアント)と仕事を受けたいユーザー(ランサー)をオンライン上でマッチングさせるフリーランスプラットフォームを運営しております。 事業概要 当社グループでは、主たる事業内容として、プラットフォーム事業を営んでおります。当社グループのプラットフォームにてクライアントが依頼し、ランサーが受注できる仕事は270種類以上あり、システム開発・運用、デザイン・クリエイティブ制作等のDX推進・生産性向上に寄与する仕事を多数取り揃えております。クライアントに対しては、「人件費を変動費化できる」、「自社外の知見・スキルを獲得できる」、「迅速にランサーとマッチングできる」といった価値を提供しております。一方でランサーに対しては、「自分の能力を活かした仕事が選べる」、「複数の成長機会・報酬機会を得られる」、「好きな時間・場所で働ける」といった価値を提供しております。 当社グループのクライアントは大企業からベンチャー企業まで幅広く、2021年4月時点で、累計登録クライアント社数は46万社であり、累計登録ランサー数は129万人にのぼります。当社グループはプラットフォーム事業の単一セグメントであり「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントと同一であります。 取り巻く環境 我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、極めて厳しい状況になりました。全国的に感染者数は増加傾向にあるため、国内外の経済収縮リスク等、先行き不透明な状況が継続しております。 当社グループを取り巻く事業環境につきましても、新型コロナウイルス感染症の影響を受け大きく変容しております。2021年2月に当社グループが実施した「フリーランス実態調査2021年版」(注1)によると、広義のフリーランス(注2)人口は前年対比57%増の1,670万人にのぼり、経済規模は28兆円となりました。広義のフリーランスが増加した背景として、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、在宅勤務が推奨され通勤時間削減による空いた時間を活用する人が増加したことや、働き方を見直し会社に頼らず生きていくことを目的として独立をした人が増加したためと推察しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5235文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」を企業ビジョンとし、雇用に依存しない働き方の選択肢を広げ、時間と場所にとらわれない新しい働き方を生みだしてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、当社グループのサービス経由で取引される金額の総額である流通総額と、クライアント及びランサーへ提供される付加価値を示す売上総利益(流通総額にテイクレート(注1)を乗じて算出されるもの)の最大化を重視した経営を行っております。現在は市場の黎明期であると考えているため、手数料率を高めることよりも、流通総額を最大化することを企図しており、流通総額を構成するクライアント数とクライアント単価を増加させることで継続的に成長を実現していくことを目指しております。なお、過去5年間における当該クライアント数及びクライアント単価の推移は以下の通りであります。 回次 第9期 第10期 第11期 第12期 第13期 流通総額(億円)(注2) 48 53 64 81 92 クライアント数(千社) 29 31 33 34 36 クライアント単価(千円) 165 167 194 240 251 (注1)テイクレートとは流通総額に対して課される手数料率になります。 (注2) 「Lancers AREA PARTNER」、「シェアフル」及び「MENTA」等の事業は含まれておりません。 (3)経営戦略 ①当社グループの強みとプラットフォームの特徴 当社グループでは、運営するプラットフォームをより信頼性の高いものとするため、主に3つの取り組みを実施しております。 (ⅰ)信頼を可視化するテクノロジー 当社グループは実名、顔写真の入力を推奨しております。クライアントが、プラットフォームで得られるランサー情報は多岐にわたりますが、実名・顔写真が見えることで、信頼性の高いランサーが多数在籍していることを認識できると考えております。当社グループではこのように実名や顔写真を登録し、さらにプロジェクト完了率や評価等を含めた一定の基準をクリアしたランサーを「信頼ランサー」(注)と呼んでおり、当社グループ独自のアルゴリズムを用いてスコアの高いランサーからクライアントに候補者として表示される仕組みを構築しております。 (注)「Lancers」では、2018年8月よりランク制度を設けております。こちらのブロンズランク~認定ランサーランクまでを信頼ランサーと定義し、当社グループでは当該信頼ランサー数の拡大に注力しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5235文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」を企業ビジョンとし、雇用に依存しない働き方の選択肢を広げ、時間と場所にとらわれない新しい働き方を生みだしてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、当社グループのサービス経由で取引される金額の総額である流通総額と、クライアント及びランサーへ提供される付加価値を示す売上総利益(流通総額にテイクレート(注1)を乗じて算出されるもの)の最大化を重視した経営を行っております。現在は市場の黎明期であると考えているため、手数料率を高めることよりも、流通総額を最大化することを企図しており、流通総額を構成するクライアント数とクライアント単価を増加させることで継続的に成長を実現していくことを目指しております。なお、過去5年間における当該クライアント数及びクライアント単価の推移は以下の通りであります。 回次 第9期 第10期 第11期 第12期 第13期 流通総額(億円)(注2) 48 53 64 81 92 クライアント数(千社) 29 31 33 34 36 クライアント単価(千円) 165 167 194 240 251 (注1)テイクレートとは流通総額に対して課される手数料率になります。 (注2) 「Lancers AREA PARTNER」、「シェアフル」及び「MENTA」等の事業は含まれておりません。 (3)経営戦略 ①当社グループの強みとプラットフォームの特徴 当社グループでは、運営するプラットフォームをより信頼性の高いものとするため、主に3つの取り組みを実施しております。 (ⅰ)信頼を可視化するテクノロジー 当社グループは実名、顔写真の入力を推奨しております。クライアントが、プラットフォームで得られるランサー情報は多岐にわたりますが、実名・顔写真が見えることで、信頼性の高いランサーが多数在籍していることを認識できると考えております。当社グループではこのように実名や顔写真を登録し、さらにプロジェクト完了率や評価等を含めた一定の基準をクリアしたランサーを「信頼ランサー」(注)と呼んでおり、当社グループ独自のアルゴリズムを用いてスコアの高いランサーからクライアントに候補者として表示される仕組みを構築しております。 (注)「Lancers」では、2018年8月よりランク制度を設けております。こちらのブロンズランク~認定ランサーランクまでを信頼ランサーと定義し、当社グループでは当該信頼ランサー数の拡大に注力しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3158文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の分析 当連結会計年度においては、在宅勤務等の新しい働き方の定着やDXニーズの高まりによりマーケットプレイス事業の主要サービスである「 Lancers」は成長が加速しております。一方で、 クライアントの経済活動縮小により、マネージドサービス事業の主要サービスである「Lancers Outsourcing」やテックエージェント事業の主要サービスである「Lancers Agent」においては成長が減退いたしました。このように新型コロナウイルス感染症によるプラスとマイナスの影響が混在した1年でありましたが、投資の差配、生産性向上等、全社コストの見直しの取り組みを継続したことにより、当連結会計年度において黒字化いたしました 。 以上の取り組みの結果、当連結会計年度の売上高は 3,868,982千円(前年同期比11.3%増)となり、営業利益は36,722千円(前年同期は営業損失307,284千円)、経常利益は48,545千円(前年同期は経常損失328,706千円)、親会社株主に帰属する当期純利益は37,109千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失353,269千円)となりました。 ②財政状態の分析 (資産) 当連結会計年度末における資産につきましては、前連結会計年度末と比較して287,948千円増加し、3,433,341千円となりました。これは主に、固定資産においてのれんが161,579千円、ソフトウエアが49,043千円、ソフトウエア仮勘定が33,239千円それぞれ増加したこと、流動資産において預け金を含むその他が48,903千円増加したこと等によるものです。 (負債) 当連結会計年度末における負債につきましては、前連結会計年度末と比較して165,280千円増加し、1,596,067千円となりました。これは主に、流動負債において預り金が229,663千円増加したこと、未払金が67,557千円減少したこと等によるものです。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産につきましては、前連結会計年度末と比較して122,667千円増加し、1,837,273千円となりました。これは主に、第三者割当 増資の払込みや 新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金が42,851千円それぞれ増加したこと、親会社株主に帰属する当期期純利益を37,109千円計上したこと等によるものです。 ③キャッシュ・フローの状況の分析 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約77文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社グループは、プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。