イーソル株式会社

証券コード: 4420 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2025-03-31
業種 情報・通信業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

イーソルは、1975年設立の組込みソフトウェア技術を核とした企業です。OSからアプリケーションまで全階層を統合する「フルスタックエンジニアリング」を提供し、自動車、医療機器、産業機器など多岐にわたる分野で高い信頼性が求められる製品に対応しています。また、物流や自動販売機向けなどのセンシングソリューションも展開しており、高度な技術力と豊富な知見を強みとしています。

主な事業領域

組込みソフトウェア事業(OS、ミドルウェア、ツール等の提供)およびセンシングソリューション事業(物流・流通向けのハードウェア・システム提供)を展開。特に自動車分野のSDV対応など、高い信頼性が求められる領域でフルスタックエンジニアリングを提供しています。

主な製品・サービス

  • リアルタイムOS
  • 開発支援ツール
  • コンサルティング
  • 教育サービス
  • 車載プリンタ
  • ハンディターミナル
  • センサネットワークシステム

ビジネスモデル

自社開発のソフトウェア製品(OS、ツール)のライセンス提供および保守、ならびに高度な技術力を活用したエンジニアリングサービス(プロジェクトベース)による収益。センシングソリューションではハードウェアの企画・設計・販売を行うファブレスモデルを採用。

セグメント・事業構成

1. 組込みソフトウェア事業:主力事業。OSからツールまでを統合提供するフルスタックエンジニアリングを提供。 2. センシングソリューション事業:物流向け機器や、IoTを活用したセンサネットワークシステムを展開。

戦略・方向性

SDV(Software Defined Vehicle)の拡大を見据えた広義の車両システムの推進、およびセンシングソリューションにおける既存市場からの脱却とIoT/サブスクリプションモデルへの移行。また、エンジニアの確保・育成を最重要課題としています。

強みとして読み取れる点

  • 高度な技術力(フルスタックエンジニアリング)
  • 高い信頼性と品質が求められる分野での実績
  • 長期間にわたる顧客との安定した取引関係
  • 特定のニッチ市場における強固な地位

課題として読み取れる点

  • 組込みソフトウェアエンジニアの確保と育成
  • センシングソリューション事業における既存市場からの脱却(出口戦略)

確認ポイント

  • SDV市場の拡大に伴う成長への寄与度
  • IoT・サブスクリプションモデルへの移行進捗
  • 高度な技術を要する人材の確保状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営課題、主要顧客などが詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

主要なリスク:人材確保の困難と人件費・外注費の高騰、自動車関連市場への売上偏重による外部環境(為替、地政学等)の影響、品質不良による損害賠償(特に自動車・医療機器向け)、知的財産権侵害や情報漏洩等の訴訟リスク、技術革新への対応遅れによる製品の陳腐化、センシングソリューション事業における競争激化と将来の不透明性、海外子会社の収益性の不確実性。対応策:品質管理本部による全社的な品質管理、IT保険およびPL保険の付保、情報セキュリティ委員会の設置、プロジェクトごとの個別な予算・工程管理。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、高度な専門性が求められる組込みソフトウェア領域で強固な技術基盤を持ち、SDVやIoTといった次世代の社会インフラに対応する戦略を明確に打ち出している。既存事業の構造転換(ハードからソフト・サブスクへの移行)と、広範な車両分野への展開という二段構えの成長戦略を有しており、研究開発への積極的な投資と人材育成を経営の柱に据えることで持続的な成長を目指す体制が整っている。

成長方針

SDx(ソフトウェア定義システム)への対応に向けた「フルスタックエンジニアリング」の提供を核とし、自動車から鉄道・ドローン等を含む広義の車両分野へ展開。また、センシングソリューション事業では、成熟したハードウェア販売からIoTネットワークやサブスクリプションモデルへの転換を図る。

資本政策

研究開発への継続的な投資(売上高の約10%)を重視し、手元流動性の高い資金を確保しながら先行投資を行う方針。また、役員報酬に業績連動型株式を採用することで、株主との価値共有と中長期的な企業価値向上を図る。

リスク対応方針

高度な技術力を要する領域での人材確保・育成のための組織的施策の推進、品質管理体制の強化による損害賠償リスクの低減、多角的な顧客基盤による特定市場への依存緩和、および知的財産保護と情報セキュリティの徹底により対応。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、SDV(Software Defined Vehicle)やAI、マルチコア対応など、次世代モビリティおよび産業インフラの根幹を支える組込みソフトウェア技術に特化した「フルスタックエンジニアリング」を展開。独自のRTOSや開発ツールなどのIP資産を基盤とした高い参入障壁を持ち、高度な技術革新への積極的な投資を通じて競争優位性を構築している。

設備投資の方向性

開発用機材の調達や拠点整備など、事業基盤を支える設備への投資を実施。物理的な設備よりも、知的財産(IP)の活用と高度な技術力の向上に向けた研究開発への投資が主軸となっている。

研究開発・商品開発

RTOS(eMCOS)、マルチコア対応設計ツール(eMBP)、自動運転向けAIフレームワーク(eBRAD)など、次世代モビリティや計算基盤の高度化に対応する核心技術へ積極的に投資。売上高の約10%を基準としつつ、近年の技術革新スピードに合わせた積極的な開発姿勢を見せている。

投資・変化テーマ

  • SDV (Software Defined Vehicle)
  • RTOS (Real-Time Operating System)
  • マルチコア/メニーコア対応技術
  • 自動運転向けAIフレームワーク
  • IoT・センサネットワーク

関連キーワード

  • eMCOS
  • eMBP
  • eBRAD
  • AUTOSAR
  • フルスタックエンジニアリング
  • 組込みソフトウェア
  • SDx

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2024-01-01 〜 2024-12-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-03-31

財務情報

業績

売上高

119.08億円
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売上高
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営業利益

11.13億円
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経常利益

11.64億円
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税引前利益

11.55億円
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親会社帰属利益

8.92億円
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財政状態・流動性

総資産

69.88億円
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純資産

49.88億円
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株主資本

48.2億円
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現金及び現金同等物

31.75億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+11.01億円
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-29,041,000円
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-12.87億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100VIHU
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日本基準 / jgaap
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2024-01-01 〜 2024-12-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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ready
raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約3430文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社(イーソル株式会社)、連結子会社(イーソルトリニティ株式会社、eSOL Europe S.A.S.)から構成されており、組込みソフトウェア事業を主体に2つの事業セグメントを展開しております。 なお、次の2事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)組込みソフトウェア事業 当社グループは、1975年の設立以来、組込みソフトウェア事業を主要な事業基盤としております。 組込みソフトウェア事業は、国内外の顧客(自動車関連メーカー、デジタル家電メーカー、産業機器メーカー、医療機器メーカー他)に対して、ソフトウェアシステムの基盤層であるOS(オペレーティング・システム)から、ミドルウェア、プラットフォーム、アプリケーションそしてツールとプロセスまでの全ての階層を統合してエンジニアを行う「フルスタックエンジニアリング」を提供しております。 当社と連結子会社eSOL Europe S.A.S.が、フルスタックエンジニアリングの中で「リアルタイムOSの開発・販売」、「組込みソフトウェアエンジニアリングサービス」を、連結子会社イーソルトリニティ株式会社が「組込みソフトウェア開発支援のためのツールの販売」、「組込みソフトウェア開発支援にかかわるコンサルティング」、「組込みソフトウェア開発エンジニアの教育」を実施しております。 これら当社グループの提供するソリューションは、今後、実現していくサイバー空間とフィジカル空間(実世界)が一体化するサイバーフィジカル社会(注)において、フィジカル側の基盤技術であり、下図のイメージのように、個別の応用市場に特化しない産業横断的な技術要素からなる組込みソフトウェア市場において、様々な顧客を対象としております。 なお、当社グループはソフトウェアエンジニアリング会社への開発委託や派遣の受入れ、開発ツールメーカー等からのソフトウェア商品の仕入れを行っております。 (注)総務省 データ主導型の「超スマート社会」への移行 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd141100.html ●組込みソフトウェアとは PCやタブレット等、汎用用途向けに多種多様な機能を果たすことを目的とした機器ではなく、特定用途向けに特化、限定した機能を果たすことを目的とした機器を組込み機器といい、組込み機器上で動作するソフトウェアのことを組込みソフトウェアといいます。一般的に、組込み機器は、リアルタイムで、かつ、長時間の動作が要求され、また、自動車の自動運転等、人命にかかわる部分を担う関係上、信頼性や堅牢性、保守性、セキュリティ等、高い品質が求められます。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1848文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、組込みソフトウェア技術をコアコンピタンスとしてグループを拡大・発展させるため、2011年11月に経営理念としての『eSOL Spirit』を制定しております。 (2)当社グループの現状の認識について 当社グループの主たる事業である組込みソフトウェア事業は、「私たちは世界の人々のためのサイバーフィジカル社会を実現するワールドクラスのフルスタックエンジニアリング企業である」をビジョンとして掲げております。今後、実現していくサイバー空間とフィジカル空間(実世界)が一体化するサイバーフィジカル社会において、フィジカル側の基盤技術として、産業横断的に利用される技術です。電子化が急速に進展する自動車業界では、SDV(Software Defined Vehicle)が、乗用車を中心に注目されていますが、当社グループでは、SDVの”V”を自動車に限らず、広義のビークル(自動車、鉄道などの車両や船舶、航空機、ドローン、ロボットなど動くもの全て)と位置付けています。自動車を引き続き、メインターゲットとしつつ、さらに、広義の各種Vehicleシステムも並行して推進し、当事業の拡大を目指します。 一方のセンシングソリューション事業は、ハム・食肉や冷食メーカーや卸小売り等、事前発注を行わない商習慣市場に対して車載プリンタ、また、倉庫業等に対して常温/耐環境ハンディターミナルを提供してまいりました。車載プリンタの実質的な競合他社は認識しておりません。しかしながら、顧客市場の成熟化や流通システムの再編成等により、この市場は、今後の成長を見込むことが難しいと判断しております。今後は、耐環境技術等、既存技術を活かしつつ、組込みソフトウェア事業とのシナジーを見込みながら、自動販売機や移動販売等、コンピュータ化による効率化が見込める分野に各種センサーによるIoTシステムを提案し、当事業を成長させてまいります。 (3)当面の事業上及び財務上の対処すべき課題の内容 当社グループが当面対処すべき課題の内容として、以下の点を認識しております。 ① 組込みソフトウェア事業におけるフルスタックエンジニアリングの提供 現在、社会のIoT化がますます進み、さらにサイバー空間に収集されたデータはあらゆる分野と連携し、生活をより豊かにするとともに、私たちが抱える社会的な課題の解決へも繋がっていきます。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1848文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、組込みソフトウェア技術をコアコンピタンスとしてグループを拡大・発展させるため、2011年11月に経営理念としての『eSOL Spirit』を制定しております。 (2)当社グループの現状の認識について 当社グループの主たる事業である組込みソフトウェア事業は、「私たちは世界の人々のためのサイバーフィジカル社会を実現するワールドクラスのフルスタックエンジニアリング企業である」をビジョンとして掲げております。今後、実現していくサイバー空間とフィジカル空間(実世界)が一体化するサイバーフィジカル社会において、フィジカル側の基盤技術として、産業横断的に利用される技術です。電子化が急速に進展する自動車業界では、SDV(Software Defined Vehicle)が、乗用車を中心に注目されていますが、当社グループでは、SDVの”V”を自動車に限らず、広義のビークル(自動車、鉄道などの車両や船舶、航空機、ドローン、ロボットなど動くもの全て)と位置付けています。自動車を引き続き、メインターゲットとしつつ、さらに、広義の各種Vehicleシステムも並行して推進し、当事業の拡大を目指します。 一方のセンシングソリューション事業は、ハム・食肉や冷食メーカーや卸小売り等、事前発注を行わない商習慣市場に対して車載プリンタ、また、倉庫業等に対して常温/耐環境ハンディターミナルを提供してまいりました。車載プリンタの実質的な競合他社は認識しておりません。しかしながら、顧客市場の成熟化や流通システムの再編成等により、この市場は、今後の成長を見込むことが難しいと判断しております。今後は、耐環境技術等、既存技術を活かしつつ、組込みソフトウェア事業とのシナジーを見込みながら、自動販売機や移動販売等、コンピュータ化による効率化が見込める分野に各種センサーによるIoTシステムを提案し、当事業を成長させてまいります。 (3)当面の事業上及び財務上の対処すべき課題の内容 当社グループが当面対処すべき課題の内容として、以下の点を認識しております。 ① 組込みソフトウェア事業におけるフルスタックエンジニアリングの提供 現在、社会のIoT化がますます進み、さらにサイバー空間に収集されたデータはあらゆる分野と連携し、生活をより豊かにするとともに、私たちが抱える社会的な課題の解決へも繋がっていきます。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3435文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 イ.財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は5,730百万円となり、前連結会計年度末に比べて175百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が232百万円減少したことによるものであります。固定資産は1,258百万円となり、前連結会計年度末に比べて472百万円減少いたしました。これは主に投資有価証券が427百万円減少したことによるものであります。 この結果、総資産は、6,988百万円となり、前連結会計年度末に比べて647百万円減少いたしました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は1,746百万円となり、前連結会計年度末に比べて200百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が109百万円、支払手形及び買掛金が100百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定負債は253百万円となり、前連結会計年度末に比べて175百万円減少いたしました。これは主に持分法適用に伴う負債が168百万円減少したことによるものであります。 この結果、負債合計は、1,999百万円となり、前連結会計年度末に比べて25百万円増加いたしました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は4,988百万円となり、前連結会計年度末に比べて673百万円減少いたしました。これは主に自己株式が431百万円増加し、その他有価証券評価差額金が293百万円減少したことによるものであります。 ロ.経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、インバウンド需要の増加や雇用・所得環境の改善等により、景気は緩やかに持ち直しの動きが見られたものの、地政学的リスクの長期化や米国の今後の政策動向を含む世界情勢の変化、急激な為替の変動、原材料等の価格の上昇等により、依然として先行きが不透明な状況が続いております。 当社グループの組込みソフトウェア事業の主要取引市場である自動車市場では、自動車が単なる移動手段ではなく、社会インフラの一部に変わりつつある中で、次世代のSoftware-Defined Vehicle(ソフトウェア定義型の自動車)の開発が急務であり、同市場は大きな変革期にあります。また、自動車や医療分野を中心に、安全技術への需要が高まっており、機能安全規格の認証取得が求められる傾向にあります。…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約997文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 組込みソフトウェア 事業 センシング ソリューション事業 合計 売上高 顧客との契約から生じる収益 8,981,920 638,537 9,620,458 ソフトウェア製商品 1,594,305 1,594,305 ハードウェア製商品 638,537 638,537 エンジニアリングサービス 7,387,615 7,387,615 その他の収益 外部顧客への売上高 8,981,920 638,537 9,620,458 セグメント間の内部売上高 又は振替高 11,448 11,448 8,993,369 638,537 9,631,906 セグメント利益又は セグメント損失(△) △ 114,736 24,927 △ 89,809 セグメント資産 3,715,651 443,175 4,158,827 その他の項目 減価償却費 94,031 8,692 102,724 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 28,959 861 29,821 当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 組込みソフトウェア 事業 センシング ソリューション事業 合計 売上高 顧客との契約から生じる収益 11,137,078 602,371 11,739,450 ソフトウェア製商品 2,304,680 2,304,680 ハードウェア製商品 602,371 602,371 エンジニアリングサービス 8,832,398 8,832,398 その他の収益 外部顧客への売上高 11,137,078 602,371 11,739,450 セグメント間の内部売上高 又は振替高 8,789 8,789 11,145,868 602,371 11,748,240 セグメント利益 910,393 34,437 944,830 セグメント資産 3,447,846 295,961 3,743,807 その他の項目 減価償却費 84,034 9,572 93,606 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 63,200 9,248 72,448

主要な顧客・販売先

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3.最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) 当連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 株式会社デンソー 551,679 5.7 2,738,271 23.0 ソニー株式会社 1,525,000 15.8 1,599,630 13.4 株式会社オーバス 2,459,691 25.5 (注)当連結会計年度の株式会社オーバスに対する販売実績は、総販売実績に対する割合が10%未満であるため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態の分析 財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 イ.財政状態の状況」をご参照下さい。 b.経営成績の分析 (売上高) 当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ2,279百万円増加し、11,908百万円(前年同期比23.7%増)となりました。これは主に、組込みソフトウェア事業において、自動車関連市場向けが増加したことによるものであります。なお、セグメント別の売上高につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 ロ.経営成績の状況」をご参照下さい。 (売上原価、売上総利益) 当連結会計年度における売上原価は、前連結会計年度に比べ1,172百万円増加し、7,500百万円(前年同期比18.5%増)となりました。これは主に、自動車関連市場の売上の増加に伴う外注費等の原価の増加等によるものであります。 この結果、当連結会計年度の売上総利益は、4,407百万円(同33.6%増)となりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ88百万円減少し、3,293百万円(前年同期比2.6%減)となりました。これは主に、研究開発費の減少によるものであります。 この結果、当連結会計年度の営業利益は、1,113百万円(前年同期は営業損失82百万円)となりました。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)人材の確保と人件費、外注費の高騰について 当社グループの事業継続及び拡大においては、更なる技術革新に対応しうる技術者の確保、また世界マーケットに当社製品を販売していくための営業部門や管理部門等の優秀な人材も充実させる必要があります。 当社グループでは、優秀な次世代経営幹部や従業員の採用等を進め、従業員の意識向上と組織の活性化をはかるとともに優秀な人材の定着をはかる方針であります。しかしながら、計画どおりの人材の採用、パートナーの確保が十分できない場合、または現在在籍している人材が流出するような場合、また、近年の採用難や働き方改革を背景にして人件費や外注費の高騰が起こった場合、当社グループの財政状態及び業績に悪影響をおよぼす可能性があります。 (2)顧客の経営状態に関連するリスクについて 当社グループの組込みソフトウェア事業の顧客層は、自動車、産業機器、ロボット、医療機器、通信機器等、様々な産業分野に及んでおります。それら顧客企業の個別の経営状態の変動に関しては、多様な産業セクターへの営業活動を行ってその影響をできるだけ小さくするよう努力をしております。しかしながら大幅な為替変動や、グローバルな政策要因、地政学的要因等によって、それらの産業全体が業績に悪影響を被る場合があります。当社グループの組込みソフトウェア事業は、顧客企業の数年先の開発案件に対する受注が多く、数年先に向けた顧客企業の投資計画に影響を与えるほどの事象が発生した場合、当社グループの財政状態及び業績に悪影響をおよぼす可能性があります。 (3)自動車関連市場への売上の偏重トレンドについて 電子化が急速に進展する自動車業界では、SDV(Software Defined Vehicle)への取り組みなどにより、同市場は、今後も拡大していくと考えており、当社グループの最重点市場と位置付けていることから、当社グループの自動車関連市場との取引がより一層拡大していくと考えております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、持続可能な社会への貢献及び当社グループの持続的な成長の実現に向け、サステナビリティ課題への取組みが重要であるという認識のもと、グループ全体で取組んでおります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社グループは、サステナビリティ推進と経営理念を結び付けたサステナビリティ方針として「経営理念である『eSOL Spirit』の実現に向けて、持続可能な社会への貢献を通じて、当社グループの持続的な成長を目指す」を策定し、「コンプライアンスとeSOL行動規範」にあるべき姿及び行動基準を定め、代表取締役社長を委員長として構成するサステナビリティ委員会を設置し、リスク管理及び収益機会として全社的な体制を構築しております。実施内容については、定期的に取締役会及び経営会議が同委員会からの報告を受け、監督を行っております。 (2)戦略 当社グループは、サステナビリティ課題への対応は企業価値に大きな影響を及ぼす重要な経営課題として認識しており、不確実な状況の変化に対応し得る戦略と柔軟性を持つことが重要であると考えております。このような考えのもと、環境省が発行する「TCFDを活用した経営戦略立案のススメ(2023年3月発行)」を参考に、サステナビリティ課題が事業に与える影響を評価し、関連するリスクの把握及び事業機会を整理いたしました。 ① 移行リスク イ.炭素税導入による操業コストの増加 ロ.省エネ規制強化または技術革新に伴う省エネ技術向上による省エネ設備の対応コストの増加 ハ.サステナビリティ課題への対応が不十分な場合の、ステークホルダーからのレピュテーション及びエンゲージメントの低下 ② 物理的リスク イ.気候変動による空調コスト及び電力消費量の増加 ロ.気候変動や自然災害の激甚化による、事業活動の遅延や停止の発生、事前対策及び復旧コストの増加 ハ.気候変動や自然災害の激甚化により、取引先に事業活動の遅延や停止が発生した場合の、事業活動の遅延及び収益の減少 ニ.干ばつの増加に伴う半導体の生産性低下により、半導体不足が深刻化した場合の、事業活動の遅延及び収益の減少 ③ 機会 イ.地球環境及び産業構造の変化による、モビリティ・ロボティクス・医療機器等のコンピュータ化の加速 ロ.サステナビリティ課題の解決に貢献するコンピュータテクノロジーや防災に対する需要の増加 ハ.環境関連政策の促進による、持続可能な社会の実現に向けた、革新的な技術の開発や実証に関する助成金の受給 ニ.…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約900文字

6【研究開発活動】 当社グループは、IoT等、コンピュータ技術の著しい進化に追随するため、積極的に研究開発を進めております。 当連結会計年度の研究開発費の総額は 909 百万円となっております。 (1)組込みソフトウェア事業 当セグメントの研究開発は、主に以下のような技術開発に向けて実施し、 909 百万円の研究開発費を計上しております。 ① AUTOSAR OSの開発 欧州発の車載ソフトウェア規格であるAUTOSAR(Automotive Open System Architecture)規格に準拠した車載向けソフトウェアプラットフォームの開発を行っております。 ② eMCOS/eMBPの開発 コンピュータの頭脳としてのCPUを複数搭載したコンピュータシステム向けのOSの開発を継続しております。コンピュータの性能向上技術としては、CPUを駆動するための周波数を早くするという手法が今まで一般的でしたが、現在では、複数のCPUを搭載する手法が主流となっており、今後はより多くのCPUが搭載されていくと考えられます。CPUの数が多くなると、新たな設計によるRTOSが必要となりますが、eMCOSはマルチコアからメニーコアまでスケーラブルな対応が可能となるよう設計されたRTOSであります。さらに、RTOS上のアプリケーションと、汎用のOS上のアプリケーションを同時に実行し、両者の統合をはかる技術の開発も進めております。また、マルチコア/メニーコア用の設計ツールeMBPの開発や標準化活動も継続しております。 ③ 自動車向けAI応用技術eBRADの研究 自動車事故の低減や安全で快適な自動車の実現に、AI技術は不可欠であると考えております。当社では運転者個々の運転行動特性を学習してパーソナルな自動運転の判断モデルを生成するAIフレームワークeBRADの開発を行っております。この技術により、運転者や同乗者に違和感のない挙動と安心感を与えることが可能になると考えております。 (2)センシングソリューション事業 該当事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20250331132824

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1521文字

2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2024年12月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物附属設備 (千円) 工具、 器具及び備品 (千円) ソフトウエア (千円) その他 (千円) 合計 (千円) 本社 (東京都中野区) 組込みソフトウェア事業 センシングソリューション事業 会社統括業務 事務所設備、ソ フトウェア開発 用設備及び金型 141,674 39,027 101,803 2,522 285,028 434 (76) サービスセンター (さいたま市南区) センシングソリューション事業 事務所設備等及 び金型 3,151 4,585 31 7,768 10 (-) 大阪オフィス (大阪市淀川区) 組込みソフトウェア事業 センシングソリューション事業 事務所設備等 14,359 1,992 16,351 48 (19) 中部オフィス (名古屋市中区) 組込みソフトウェア事業 事務所設備等 15,796 2,412 18,209 11 (-) (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.各事業所が入居している建物はいずれも賃借物件であり、入居に際しては、4件合計で、141,139千円の敷金及び保証金を貸主に差し入れております。 3.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。期間の定めのある常用雇用者を含む。)であり、臨時雇用者数(社外から当社への派遣社員)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 4.上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約554文字

3【配当政策】 当社は、株主への利益配分を経営上の重要な課題として認識し、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主還元の向上とのバランスに留意しながら、配当を実施することを基本方針としております。配当の実施については、資金需要等の内部留保の必要性を勘案した上で、安定的な配当を継続できるよう注力してまいります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針を踏まえた上で、1株当たり5.5円の配当(うち中間配当1.5円)を実施することを決定いたしました。 内部留保資金の使途につきましては、一層の事業拡大を目指すための研究開発投資、M&A投資及び人材育成等、有効な投資資金として活用し、企業価値の向上に努める考えであります。 当社は、原則として中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、その決定機関については、中間配当は会社法第454条第5項の規定により取締役会、期末配当は株主総会である旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 2024年8月9日 28,490 1.5 取締役会決議 2025年3月28日 75,975 4.0 定時株主総会決議

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約1399文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2024年12月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) 組込みソフトウェア事業 455 ( 89 ) センシングソリューション事業 24 ( -) 報告セグメント計 479 ( 89 ) 全社(共通) 44 ( 6 ) 合計 523 ( 95 ) (注)1.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。期間の定めのある常用雇用者を含む。)であり、臨時雇用者数(当社グループ外から当社グループへの派遣社員)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.全社(共通)として記載されている従業員数は、組込みソフトウェア事業及びセンシングソリューション事業に該当しない当社の間接部門に所属しているものであります。 (2)提出会社の状況 2024年12月31日現在 従業員数(人) 平均年令(才) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 504 ( 95 ) 40.6 11.6 5,740,421 セグメントの名称 従業員数(人) 組込みソフトウェア事業 436 ( 89 ) センシングソリューション事業 24 ( -) 報告セグメント計 460 ( 89 ) 全社(共通) 44 ( 6 ) 合計 504 ( 95 ) (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。期間の定めのある常用雇用者を含む。)であり、臨時雇用者数(社外から当社への派遣社員)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.全社(共通)として記載されている従業員数は、組込みソフトウェア事業及びセンシングソリューション事業に該当しない当社の間接部門に所属しているものであります。 (3)労働組合の状況 当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ①提出会社 当事業年度 補足説明 管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. 全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者 5.7 100.0 75.2 76.2 56.3 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約5780文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループのコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、経営理念の『eSOL Spirit』を『コンプライアンス基本方針』に則り実践することでステークホルダーからの信頼を確保し、お客様の利益と社会の発展に貢献することであります。 「コンプライアンス基本方針」 基本方針 法令、内部規程、社会規範の遵守及び倫理の確立により、業務活動に規律を与え、公明正大で透明性の高い経営を実現します。当社で業務に従事する全ての従業員は、『eSOL Spirit』、eSOL行動規範を理解し、それに従います。 eSOL行動規範 (1)法令遵守・規律遵守 法令や規律を遵守し、公明正大な意思決定に基づく公正な企業活動を行います。 (2)倫理的行動 社会規範を遵守し、公正、誠実、透明性を基本として行動します。 (3)従業員満足(ES) 従業員を知的事業活動の中心として尊重します。 (4)顧客満足(CS) お客様の期待に応える高い技術と品質を提供します。 (5)パートナー満足(PS) ビジネスは常に周囲との関係の上に成り立つことを理解し、パートナーとの共生を目指します。 (6)社会満足(SS) 公正かつ透明な経営で事業を発展させ、ステークホルダー及び広く社会への還元に努めます。 (7)情報セキュリティ 適切なセキュリティ体制を構築し、情報資産の保護・管理に努めます。 (8)環境保護 企業活動と地球環境との調和を目指し、豊かな社会と環境の実現に貢献します。 (9)志向 『eSOL Spirit』を重んじ、世界トップクラスのテクノロジーカンパニーを目指します。 組織的取り組み 取締役会を意思決定機関、代表取締役社長を統括責任者、コンプライアンス主管部門長を実施責任者として、コンプライアンス体制の維持と、関連活動及び業務を組織的にリードします。 公益通報者保護制度への対応 当社の従業員が社内の法令違反行為を社内または社外の通報先へ通報した場合に、それを理由として不利益な扱いを受けないことを、公益通報者保護法に基づいて保証します。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 イ.企業統治の体制の概要 当社は、監査等委員会設置会社であり、取締役会、監査等委員会及び会計監査人を設置するとともに、指名・報酬諮問委員会、内部監査部門を設置しております。これらの各機関の相互連携により、コーポレート・ガバナンスが有効に機能すると判断し、現在の統治体制を採用しております。当社におけるコーポレート・ガバナンス体制は下記のとおりであります。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約263文字

5【経営上の重要な契約等】 当連結会計年度において、終了した契約は以下のとおりであります。 契約会社名 相手先の名称 (所在地) 契約締結日 契約期間 契約内容 イーソル株式会社 株式会社デンソー (愛知県刈谷市) 日本電気通信 システム株式会社 (東京都港区) 2016年4月6日 本契約締結日から、2024年4月1日まで 車載ソフトウェア開発・販売等を行う株式会社オーバスの設立・運営と協力関係について (注)上記契約は、当社持分法適用関連会社である株式会社オーバスの株式譲渡に伴い、2024年4月1日で終了いたしました。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約595文字

(6)【大株主の状況】 2024年12月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) イーソル従業員持株会 東京都中野区本町1丁目32-2 ハーモニータワー 2,093 11.02 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 1,662 8.75 株式会社KAM 東京都港区港南2丁目5-3 1,410 7.43 株式会社ビーオービー 東京都港区港南2丁目5-3 1,200 6.32 株式会社アバールデータ 東京都町田市旭町1丁目25-10 800 4.21 笠谷 喜代年 東京都豊島区 642 3.38 山田 光信 埼玉県さいたま市見沼区 525 2.77 中村 二三夫 東京都東村山市 410 2.16 野村信託銀行株式会社(信託口) 東京都千代田区大手町2丁目2-2 400 2.11 INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブブローカーズ証券株式会社) ONE PICKWICK PLAZA GREENWICH, CONNECTICUT 06830 USA (東京都千代田区霞が関3丁目2-5) 366 1.93 9,511 50.08 (注)当社は自己株式を1,006,146株保有しておりますが、上記大株主からは除外しております。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
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