事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約976文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社6社で構成されており、占いコンテンツ事業、ゲームコンテンツ事業、メディア事業、XR事業及びその他の事業を展開しております。当社グループの事業内容及び当社と主な連結子会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、 XR事業は、セグメント資産の額が全ての事業セグメントの資産の合計額の 10%以上となったため、当連結会計年度より、その他事業から報告セグメントといたしました 。 (1) 占いコンテンツ事業 当社及び連結子会社が、ISP (注1)、各移動体通信事業者、Apple 及び Google 等のプラットフォーム向けに占いコンテンツ等を企画・制作・配信するビジネスを中心に展開する他、電話による占いサービスや、LINE(注2)向けにお悩み鑑定を提供しております。 (2) ゲームコンテンツ事業 連結子会社が、海外ゲームの国内パブリッシング、国内向けソーシャルゲームの企画・制作・配信及びソーシャルゲームのセカンダリー事業を行っております。 (3) メディア事業 当社が、主に女性をターゲットとしたWebサイトを運営しております。 (4) XR事業 当社が、VRやMR(注3,4)を使用した新たなコミュニケーションツールの開発や、 リアルタイム実写立体動画撮影技術を活用したサービスの企画 を行っております。 (5) その他の事業 当社が、様々な分野に対し、新規事業を行っております。当連結会計年度においては連結子会社と連携し、医療ツーリズム、越境eコマースを始めとする各種新規事業を企画推進しております。 (注) 1.ISP:Internet Service Provider 電気通信事業者 2.LINE株式会社の提供するソーシャル・ネットワーキング・サービスアプリケーション 3.VR:Virtual Reality 仮想現実 4.MR:Mixed Reality 複合現実 [事業系統図] (当社) (注) 1.占いコンテンツの制作に関しましては、コンテンツの企画段階から占い師へ監修を依頼し、占い師の協力のもとコンテンツを制作しております。 2.監修の対価として、占い師に対し、コンテンツの売上高に連動した一定料率の金額を、ロイヤリティとして支払っております。 (連結子会社)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2933文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、創業当初よりすべてのステークホルダーの皆様と良好な関係を築き、積極的かつ継続的な取引をしたいと考えていただける企業で有り続けることを経営の基本方針、企業理念とし、提供するサービスを通して実現すべく活動してまいりました。こうしたこれまでの基本姿勢を包括しつつ、2019年8月期には、過去数年を通じて行ってきた事業の再編・再構築から飛躍する変革の年として、「VALUE YOUR LIFE with Global Human Communication.」を新たな企業理念といたしました。当社グループは、デジタルコミュニケーションを通じて人々を心から楽しませ、不安や悩みを解決する一助となり、世界的に人々が豊かな人間関係を構築し社会がよりよくなるきっかけとなるよう、新たな企業理念のもとグループ一丸となって邁進してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、売上利益の増加及び利益率の向上に注力しておりますが、投下資本が効率良く利益に結びついているかという観点から、自己資本利益率(目標25%)並びに高付加価値化推進の観点から、売上高経常利益率(目標20%)を経営指標として重要視しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当連結会計年度の当社グループにおいては、売上高及び利益の大半を占いコンテンツ事業が占めており、依然として占いコンテンツに対する依存度が高くなっていることから、新規事業を育成し、一部事業への依存比率を低減していくことが重要な経営戦略のひとつであると考えております。 これに対し当社グループは、占いコンテンツ事業及びメディア事業を中心として安定的な収益を確保すると同時に、新規事業の育成のため、XR事業における独自開発、医療ツーリズム・越境eコマース等の新規事業におけるシステム・体制構築に注力し、経営の多角化を進めてまいります。 なお、財務面に関しましては、これまで同様、資産の透明性を確保し、新規事業への挑戦を、安定した内部留保によって下支えする健全な経営を行う考えであります。 (4)会社の対処すべき課題 現在の当社グループの事業は、継続的成長を志向し企業価値の最大化を目指すうえで、以下の事項を重要な経営課題として考えております。 ① コンテンツユーザーの維持・拡大 当社グループは、デジタルコンテンツの利用料金が収入の大半を占めていることから、コンテンツユーザーの維持・拡大が、成長戦略上重要となってまいります。当社グループでは、決済手段の多様化等によるユーザビリティの向上の他、データベースを活用したコンテンツマーケティングを推進し、より効率的かつ有効なプロモーション活動を展開することにより、コンテンツユーザーの維持・拡大に努めております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2933文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、創業当初よりすべてのステークホルダーの皆様と良好な関係を築き、積極的かつ継続的な取引をしたいと考えていただける企業で有り続けることを経営の基本方針、企業理念とし、提供するサービスを通して実現すべく活動してまいりました。こうしたこれまでの基本姿勢を包括しつつ、2019年8月期には、過去数年を通じて行ってきた事業の再編・再構築から飛躍する変革の年として、「VALUE YOUR LIFE with Global Human Communication.」を新たな企業理念といたしました。当社グループは、デジタルコミュニケーションを通じて人々を心から楽しませ、不安や悩みを解決する一助となり、世界的に人々が豊かな人間関係を構築し社会がよりよくなるきっかけとなるよう、新たな企業理念のもとグループ一丸となって邁進してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、売上利益の増加及び利益率の向上に注力しておりますが、投下資本が効率良く利益に結びついているかという観点から、自己資本利益率(目標25%)並びに高付加価値化推進の観点から、売上高経常利益率(目標20%)を経営指標として重要視しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当連結会計年度の当社グループにおいては、売上高及び利益の大半を占いコンテンツ事業が占めており、依然として占いコンテンツに対する依存度が高くなっていることから、新規事業を育成し、一部事業への依存比率を低減していくことが重要な経営戦略のひとつであると考えております。 これに対し当社グループは、占いコンテンツ事業及びメディア事業を中心として安定的な収益を確保すると同時に、新規事業の育成のため、XR事業における独自開発、医療ツーリズム・越境eコマース等の新規事業におけるシステム・体制構築に注力し、経営の多角化を進めてまいります。 なお、財務面に関しましては、これまで同様、資産の透明性を確保し、新規事業への挑戦を、安定した内部留保によって下支えする健全な経営を行う考えであります。 (4)会社の対処すべき課題 現在の当社グループの事業は、継続的成長を志向し企業価値の最大化を目指すうえで、以下の事項を重要な経営課題として考えております。 ① コンテンツユーザーの維持・拡大 当社グループは、デジタルコンテンツの利用料金が収入の大半を占めていることから、コンテンツユーザーの維持・拡大が、成長戦略上重要となってまいります。当社グループでは、決済手段の多様化等によるユーザビリティの向上の他、データベースを活用したコンテンツマーケティングを推進し、より効率的かつ有効なプロモーション活動を展開することにより、コンテンツユーザーの維持・拡大に努めております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3676文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦や消費税増税による景気の冷え込みが懸念されるなど先行き不透明な状況が続く中、更に第三四半期以降においては、新型コロナウイルス感染拡大が輸出入をはじめとするあらゆる経済活動に影響を及ぼし、景気は世界 的 に減速を余儀なくされました。 このような情勢の中、当社グループは収益を確保し事業を拡大するため、各事業を改めて精査し、選択と集中による経営資源の効率化に注力してまいりました。売上については、新型コロナウイルスの流行拡大によりユーザーの消費行動が消極的となり、一時的に落ちこむ様子が見られましたが、徐々に回復し、その減少率は、前年同期で10%未満に収まりました。一方で、利益面については、インバウンド事業が落ち込む中、上海子会社を清算し中華圏の事業拠点を香港に集約する他、売上不振となっていた子会社ゲーム「コスプリ!!」にかかる無形固定資産52百万円及び運営会社である子会社ルイスファクトリーののれん16百万円の減損処理を行い、ゲーム事業から事実上撤退した結果、前年同期比で大幅に減少しております。 以上の結果、当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高 1,798百万円 (前年同期比 7.5%減 )、営業 損失9百万円 (前年同期は営業 利益36百万円 )、経常 損失18百万円 (前年同期は経常 利益40百万円 )、親会社株主に帰属する当期純 損失149百万円 (前年同期は親会社株主に帰属する当期純 利益22百万円 )となりました。 セグメント別の業績は、以下のとおりであります。 ① 占いコンテンツ事業 当社では占いコンテンツ事業を、 ISP、各移動体通信事業者及びプラットフォーム向けに占いコンテンツを企画・制作・配信する占いコンテンツサービス(以下「占いコンテンツサービス」といいます。)と、ユーザーと占い師を電話等で直接結び付ける、双方向のやり取りを特徴とした One to One サービス(以下「One to One サービス」といいます。)の2つに分けております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約937文字
(2) セグメント資産の調整額 2,423,924千円 は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に本社及び管理部門に係る資産であります。 (3) 減価償却費の調整額 4,191千円 は、主に本社及び管理部門の資産に係る減価償却費であります。 3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 占いコンテ ンツ事業 ゲームコンテンツ事業 メディア 事業 XR事業 売上高 外部顧客への 売上高 1,598,461 57,368 137,732 40 1,793,602 4,947 1,798,549 1,798,549 セグメント間 の内部売上高 又は振替高 4,935 4,935 4,935 △ 4,935 1,598,461 57,368 142,667 40 1,798,537 4,947 1,803,484 △ 4,935 1,798,549 セグメント利益 又はセグメント 損失(△) 495,388 △ 17,016 △ 29,773 △ 38,641 409,957 △ 41,807 368,149 △ 377,730 △ 9,580 セグメント資産 300,052 22,692 16,193 98,564 437,502 47,689 485,192 2,743,023 3,228,215 その他の項目 減価償却費 18,059 9,922 10,227 27,366 65,575 11,427 77,002 4,479 81,482 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 41,679 44,720 6,776 68,114 161,290 204 161,495 2,469 163,965 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、医療ツーリズム事業、越境eコマース事業などの新規事業を含んでおります。 2.調整額は、以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2706文字
3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2018年9月1日 至 2019年8月31日 ) 当連結会計年度 (自 2019年9月1日 至 2020年8月31日 ) 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) LINE株式会社 438,703 22.5 475,960 26.5 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 357,265 18.4 304,195 16.9 KDDI株式会社 203,499 10.5 196,825 10.9 4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 5.株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ及びKDDI株式会社に対する販売実績は、iモードサービス、EZweb有料情報提供サービスを介してユーザーが情報の提供を受け、その利用代金を当社に代わり、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ及びKDDI株式会社が料金回収代行サービスとして回収した金額であります。 (3) 財政状態の分析 ① 資産の状況 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度末と比較して 140百万円増加 し、 3,228百万円 となりました。 これは主に、現金及び預金の増加198百万円によるものです。資産の内訳は、流動資産 2,874百万円 、有形固定資産 32百万円 、無形固定資産 157百万円 及び投資その他の資産 163百万円 となっております。 ② 負債の状況 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末と比較して 299百万円増加 し、 2,038百万円 となりました。 これは主に、1年内返済予定の長期借入金の増加241百万円及び長期借入金の増加74百万円によるものです。負債の内訳は、流動負債 1,174百万円 、固定負債 864百万円 となっております。 ③ 純資産の状況 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度末と比較して 158百万円減少 し、 1,189百万円 となりました。 これは主に、利益剰余金の減少149百万円によるものです。 (4) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して 198百万円増加 し、 2,500百万円 となりました。 ① 営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動により増加した資金は、 56百万円 (前連結会計年度は 107百万円の増加 )となりました。 主な増減要因は税金等調整前当期純 損失120百万円 、減価償却費 81百万円 及び減損損失 77百万円 であります。 ② 投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動により減少した資金の額は、 166百万円 (前連結会計年度は 13百万円の減少 )となりました。…