事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約495文字
3 【事業の内容】 当社グループのサービスは、当社(株式会社フィスコ)、連結子会社1社により構成され、情報サービス事業、広告代理業、暗号資産・ブロックチェーン事業、その他の4つに大別されます。 詳細は、「第5 経理の状況 1 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 セグメントの名称 事業内容 主要な担当企業 情報サービス事業 法人並びに個人向けの企業情報、金融情報及び暗号資産情報の提供 リアルタイム配信、インターネット配信 アウトソーシング スポンサー型アナリストレポート(企業調査レポート) アニュアルレポート等のIR制作物 クラブフィスコ、フィスコAI スマートフォンアプリ及びPCブラウザ版 『株・企業報』『仮想通貨ナビ』 ㈱フィスコ 広告代理業 広告代理業務 広告出版物の企画、編集、制作並びに発行 ㈱フィスコ 暗号資産・ ブロックチェーン事業 暗号資産投資業 ブロックチェーン事業 ㈱フィスコ ㈱フィスコ・コンサルティング その他 資本政策、財務戦略、事業戦略支援業務等の各種コンサルティング業務 ファンドの組成及び管理業務 ㈱フィスコ
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5104文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社は、次の3点を経営の基本理念としています。 ① 金融サービス業におけるベストカンパニーを目指すこと。 ② 中立な姿勢と公正な思考に徹すること。 ③ 個の価値を尊び、和の精神を重んじること。 当社は社会的資産の最適な配分実現のため、あらゆる状況下の金融や投資に係る市場の調査・分析・予測結果を情報(コンテンツ)やアドバイスとして提供し、来るべき成熟社会の一翼を担いたいと考えております。そのため、専門性はもとより利益相反を徹底的に排除する中立公正な思考に徹する企業姿勢、そして優れた「個」の力が発揮される社内環境を維持してまいります。 (2) 経営環境 当社の情報サービス事業及び暗号資産・ブロックチェーン事業に関連する分野においては、日経平均は前年末比2,697円21銭(9.36%)安の2万6,094円50銭となり、4年ぶりに下落しました。主要国のインフレ抑制の引き締め姿勢が世界景気の減速懸念につながり、日本株も売りが優勢となりました。また、2022年の暗号資産市場は歴史的なインフレを前に各国が金融引き締めを加速するなか株式市場とともに下落トレンドが続きました。また、暗号資産の大きな下落はテラショックやFTXショックを引き起こし、これらの事件を受けてビットコインの価格も史上最高値から約75%下落しました。こうした経済動向の中ではありますが、当社グループでは中期経営計画(2021年12月期~2023年12月期)を指針として、既存事業の規模拡大、底上げによる安定した収益の確保および、新規事業での事業領域の拡大と収益の創出を目指してまいりました。 (3) 目標とする経営指標 当社グループは、高付加価値による収益性の高い企業グループを目指しており、収益拡大と持続的成長の競争力を高めるため、資本効率を意識した経営に取り組んでおります。2022年3月28日公表の「事業計画および成長可能性に関する事項」において、長期的な成長目標として、既存事業をベースに、フィスコブランド活用並びに新規事業(M&Aの活用)により、事業規模拡大を目指しております。 また、当社グループの経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標(以下「KPI」といいます。)として収益拡大および持続的成長についてのKPIを掲げており、2022年度以降の具体的な数値目標として、収益拡大のKPIについては、売上高前期比15%増、売上高営業利益率および売上高経常利益率は15%以上を目標とし、持続的成長のKPIでは、自己資本比率60%以上の維持およびIR支援企業数を2023年12月期までに1,000社契約を目指すことを目標としております。2023年12月期における目標値は、売上高1,318百万円(前期比23.1%)、売上高営業利益率12.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5104文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社は、次の3点を経営の基本理念としています。 ① 金融サービス業におけるベストカンパニーを目指すこと。 ② 中立な姿勢と公正な思考に徹すること。 ③ 個の価値を尊び、和の精神を重んじること。 当社は社会的資産の最適な配分実現のため、あらゆる状況下の金融や投資に係る市場の調査・分析・予測結果を情報(コンテンツ)やアドバイスとして提供し、来るべき成熟社会の一翼を担いたいと考えております。そのため、専門性はもとより利益相反を徹底的に排除する中立公正な思考に徹する企業姿勢、そして優れた「個」の力が発揮される社内環境を維持してまいります。 (2) 経営環境 当社の情報サービス事業及び暗号資産・ブロックチェーン事業に関連する分野においては、日経平均は前年末比2,697円21銭(9.36%)安の2万6,094円50銭となり、4年ぶりに下落しました。主要国のインフレ抑制の引き締め姿勢が世界景気の減速懸念につながり、日本株も売りが優勢となりました。また、2022年の暗号資産市場は歴史的なインフレを前に各国が金融引き締めを加速するなか株式市場とともに下落トレンドが続きました。また、暗号資産の大きな下落はテラショックやFTXショックを引き起こし、これらの事件を受けてビットコインの価格も史上最高値から約75%下落しました。こうした経済動向の中ではありますが、当社グループでは中期経営計画(2021年12月期~2023年12月期)を指針として、既存事業の規模拡大、底上げによる安定した収益の確保および、新規事業での事業領域の拡大と収益の創出を目指してまいりました。 (3) 目標とする経営指標 当社グループは、高付加価値による収益性の高い企業グループを目指しており、収益拡大と持続的成長の競争力を高めるため、資本効率を意識した経営に取り組んでおります。2022年3月28日公表の「事業計画および成長可能性に関する事項」において、長期的な成長目標として、既存事業をベースに、フィスコブランド活用並びに新規事業(M&Aの活用)により、事業規模拡大を目指しております。 また、当社グループの経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標(以下「KPI」といいます。)として収益拡大および持続的成長についてのKPIを掲げており、2022年度以降の具体的な数値目標として、収益拡大のKPIについては、売上高前期比15%増、売上高営業利益率および売上高経常利益率は15%以上を目標とし、持続的成長のKPIでは、自己資本比率60%以上の維持およびIR支援企業数を2023年12月期までに1,000社契約を目指すことを目標としております。2023年12月期における目標値は、売上高1,318百万円(前期比23.1%)、売上高営業利益率12.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6332文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績の状況 当連結会計年度の売上高は 1,071百万円 (前期は 1,252百万円 の売上高)、売上原価は 473百万円 (前期は 478百万円 の売上原価)、売上総利益は 597百万円 (前期は 774百万円 の売上総利益)となりました。販売費及び一般管理費は 550百万円 (前期は 547百万円 の販売費及び一般管理費)となり、営業利益は 46百万円 (前期は 226百万円 の営業利益)となりました。 経常利益は 73百万円 (前期は 239百万円 の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は 2,750百万円 (前期は 3,801百万円 の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 当連結会計年度におけるセグメントごとの業績は、以下のとおりであります。 ① 情報サービス事業 金融・経済情報配信サービス分野におきましては、ポータルサイト向けコンテンツ提供からの収益が底堅く推移しているものの、法人向けリアルタイムサービス及びアウトソーシングサービスが前期比で減少しています。また、フィスコブランドを活用したプラットフォームの利用に暗号資産の低迷が影響し、広告売上が減少したことなどから、前期比で 84百万円 減少し、売上高は 533百万円 (前期は 617百万円 の売上高)となりました。 上場企業を対象としたIR支援及びIRコンサルティングサービス分野におきましては、フィスコウェビナー開催による潜在ニーズ顕在化の働きかけ、ならびに軟調な株式市況から引き続きIRを積極化する企業ニーズを受けて、中核サービスであるスポンサー型アナリストレポート(フィスコ企業調査レポート)の受注及び改訂コーポレートガバナンスコード対応を意識した統合報告書、決算説明資料・翻訳等の受注によって概ね期初計画通りに推移し、売上高は 579百万円 (前期は 564百万円 の売上)となりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は 1,112百万円 (前期は 1,182百万円 の売上高)となり、セグメント利益は 406百万円 (前期は 470百万円 のセグメント利益)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約748文字
3.セグメント資産の調整額 4,092,593千円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産及び連結子会社との債権債務の相殺消去が含まれております。 4.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2.3 連結 財務諸表 計上額 情報 サービス 事業 広告 代理業 暗号資産・ ブロック チェーン 事業 売上高 外部顧客への売上高 1,112,594 60,997 △ 137,370 1,036,222 35,149 1,071,372 1,071,372 セグメント間の 内部売上高又は振替高 1,112,594 60,997 △ 137,370 1,036,222 35,149 1,071,372 1,071,372 セグメント利益又は 損失(△) 406,855 8,359 △ 142,553 272,661 30,578 303,240 △ 256,253 46,987 セグメント資産 230,682 801,748 1,032,430 52,262 1,084,693 2,742,173 3,826,866 その他の項目 減価償却費 7,382 7,382 7,382 1,874 9,257 のれんの償却額 17,721 17,721 17,721 17,721 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 25,274 25,274 25,274 10,250 35,524 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンサルティング事業を含んでおります。