事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1012文字
3【事業の内容】 (1)当社グループ 当社グループは、当社及び連結子会社6社により構成されております。当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 区分 会社名 事業内容 リース&ファイナンス事業 リコーリース㈱ 事務用・情報関連機器、医療機器、産業工作機械等のリース・レンタル・割賦事業 法人向け融資・業界特化型融資・マンションローン等の貸付 テクノレント㈱ 計測機器・情報関連機器等のレンタル 東京ビジネスレント㈱ 住宅ローンの保証 サービス事業 リコーリース㈱ 請求書発行・売掛金回収等の代行サービス、医療・介護報酬ファクタリングサービス、リコーグループへのファクタリングサービス エンプラス㈱ リロケーションマネジメント事業、サービスアパートメント企画・運営・紹介事業等 ㈱SA-LL 持株会社 ㈱SA-L 持株会社 ㈱Welfareすずらん 介護施設、老人ホーム運営 インベストメント事業 リコーリース㈱ 太陽光発電、住宅賃貸・不動産関連 (注)株式会社SA-LL並びにその子会社である株式会社SA-L及び株式会社Welfareすずらんについては、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。 (2)リコーグループ 当社は、株式会社リコー及びその関係会社により構成されるリコーグループに属しております。リコーグループは、デジタルサービス、デジタルプロダクツ、グラフィックコミュニケーションズ、インダストリアルソリューションズ及びその他において、開発、生産、販売、サービス等の活動を展開しております。 当社は、リコーグループにおける国内唯一の金融事業会社です。株式会社リコー等の製品をリース物件として顧客に提供する「販売支援リース」は、当社のリース&ファイナンス事業セグメントにおける主要な活動として展開しております。また、リコーグループに対しては、リース&ファイナンス事業に区分されるリコーグループ社員への貸付、サービス事業に区分される請求書発行・売掛金回収代行サービス、ファクタリング等のサービス提供を行っております。 (事業系統図) 以上に述べた事項を国内における事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)株式会社SA-LL並びにその子会社である株式会社SA-L及び株式会社Welfareすずらんについては、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3161文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、経営理念及び基本姿勢を以下のとおり定め、サステナビリティ経営を軸に持続可能な循環社会の創造を目指してまいります。 「経営理念」 私達らしい金融・サービスで豊かな未来への架け橋となります。 「基本姿勢」 1.誠実な事業活動を通じて持続可能な地球社会の発展に貢献します。 2.想定を超えるサービスでお客さまと未来・社会をつなぎます。 3.一人ひとりが尊重しあい楽しくいきいきと働ける環境をつくります。 4.企業価値の増大によりステークホルダーの期待に応えます。 (2)経営環境及び対処すべき課題 わが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の断続的な拡大により、長期にわたり大きな影響を受けてきましたが、2023年に入り感染拡大にも歯止めがかかり、経済活動は正常化に向けた動きが継続しております。正常化に向けた動きのなかでも、円安や海外情勢不安等による物価高、金利市場の変動等、さまざまな不確定要素を抱えている環境であるものと認識しております。 当社グループを取り巻く環境としては、モノの所有から利用へのお客様のニーズの変化や、企業の働き方改革等に伴うアウトソーシングニーズの高まり、2050年のカーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギーの導入拡大等、今後も大きく変化することが予想されます。 当社が認識する各セグメントにおける事業環境の変化は、以下のとおりです。 <リース&ファイナンス事業> ・「所有」から「利用」、「モノ」から「コト」へニーズが変化 ・「利用」を促すテクノロジーの登場 等 <サービス事業> ・アウトソーシングニーズの更なる高まり ・海外からの渡航者数の回復 ・国内における介護ニーズの拡大 等 <インベストメント事業> ・再生可能エネルギーの導入拡大 ・不動産ファイナンスの多様化 等 (3)中期経営計画 当社グループは2023年4月より新たに3ヵ年の中期経営計画をスタートさせました。前中期経営計画から掲げる中長期ビジョン『循環創造企業へ』を目指し、経営理念に掲げる「豊かな未来」の実現に向け、取り組んでまいります。 ①リコーリースの目指す姿 当社グループのDNAであるベンダーリースを軸としたトランザクションデータの活用を通じた企業の成長機会に対する貢献と、事業を通じた社会課題の解決を行うために特定した4つのマテリアリティへの取り組みとの掛け合わせを戦略立案の軸とし、経営理念に掲げる「豊かな未来」の実現を目指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3161文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、経営理念及び基本姿勢を以下のとおり定め、サステナビリティ経営を軸に持続可能な循環社会の創造を目指してまいります。 「経営理念」 私達らしい金融・サービスで豊かな未来への架け橋となります。 「基本姿勢」 1.誠実な事業活動を通じて持続可能な地球社会の発展に貢献します。 2.想定を超えるサービスでお客さまと未来・社会をつなぎます。 3.一人ひとりが尊重しあい楽しくいきいきと働ける環境をつくります。 4.企業価値の増大によりステークホルダーの期待に応えます。 (2)経営環境及び対処すべき課題 わが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の断続的な拡大により、長期にわたり大きな影響を受けてきましたが、2023年に入り感染拡大にも歯止めがかかり、経済活動は正常化に向けた動きが継続しております。正常化に向けた動きのなかでも、円安や海外情勢不安等による物価高、金利市場の変動等、さまざまな不確定要素を抱えている環境であるものと認識しております。 当社グループを取り巻く環境としては、モノの所有から利用へのお客様のニーズの変化や、企業の働き方改革等に伴うアウトソーシングニーズの高まり、2050年のカーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギーの導入拡大等、今後も大きく変化することが予想されます。 当社が認識する各セグメントにおける事業環境の変化は、以下のとおりです。 <リース&ファイナンス事業> ・「所有」から「利用」、「モノ」から「コト」へニーズが変化 ・「利用」を促すテクノロジーの登場 等 <サービス事業> ・アウトソーシングニーズの更なる高まり ・海外からの渡航者数の回復 ・国内における介護ニーズの拡大 等 <インベストメント事業> ・再生可能エネルギーの導入拡大 ・不動産ファイナンスの多様化 等 (3)中期経営計画 当社グループは2023年4月より新たに3ヵ年の中期経営計画をスタートさせました。前中期経営計画から掲げる中長期ビジョン『循環創造企業へ』を目指し、経営理念に掲げる「豊かな未来」の実現に向け、取り組んでまいります。 ①リコーリースの目指す姿 当社グループのDNAであるベンダーリースを軸としたトランザクションデータの活用を通じた企業の成長機会に対する貢献と、事業を通じた社会課題の解決を行うために特定した4つのマテリアリティへの取り組みとの掛け合わせを戦略立案の軸とし、経営理念に掲げる「豊かな未来」の実現を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7390文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 業績等の概要 (1)業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が断続的に拡大する時期があったものの、年度後半には感染拡大にも歯止めがかかり、経済活動は正常化に向けた動きが継続しております。企業の設備投資においても、半導体不足に伴う部品の調達難等に関する懸念は後退し、回復傾向となりました。 リース業界において、2022年度のリース取扱高は、前期比で2.2%増加し、4兆3,106億円となりました。(公益社団法人リース事業協会統計確定値) このような状況の中、当社グループにおいては、2020年度よりスタートさせた3ヵ年中期経営計画(中計)の最終年度として、中計で定めた事業成長戦略及び組織能力強化戦略を遂行してまいりました。事業成長戦略の下、中長期ビジョン『循環創造企業へ』実現に向け、事業ドメインであるESGに即した事業領域の拡大に取り組んでまいりました。 その結果、売上高は減少しましたが、売上総利益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも増加しました。 当連結会計年度における報告セグメント別の概況は次のとおりです。 ①リース&ファイナンス事業 リース&ファイナンス事業は、融資分野が伸長したことに加え、主力である事務用・情報関連機器のリースについて、半導体不足による納品遅延の影響が解消したことにより取扱高は伸長しました。また、収益性重視の方針の下、新規契約獲得利回りは改善を継続しました。その結果、前期の大口債権の早期返済による反動により売上高は減少したものの、融資や再リース、割賦の伸長、貸倒費用の減少により、セグメント利益は増加しました。 ②サービス事業 サービス事業は、集金代行サービスにおいては、既存顧客に対する取扱件数が増加したことに加え、新規成約案件も順調に稼働しました。医療・介護報酬ファクタリングサービスにおいては、新規顧客獲得により、取扱高は増加に転じました。また、当連結会計年度に子会社化した株式会社Welfareすずらんの業績を連結業績に反映し、子会社取得関連費用等を計上しました。その結果、売上高は増加しましたが、セグメント利益は減少しました。 ③インベストメント事業 インベストメント事業は、太陽光発電においては、資材不足による工事遅延等により稼働に至らず、事業投資額は減少しました。住宅賃貸・不動産関連においては、アセットや条件面を厳選したことにより事業投資額は減少しました。インベストメント事業における事業投資額は減少したものの、営業資産残高は前期末比で増加し、売上高、セグメント利益ともに増加しました。 (2)キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて増加しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約728文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 リース& ファイナンス事業 サービス 事業 インベストメント 事業 売上高 外部顧客への売上高 293,201 6,561 4,089 303,853 セグメント間の内部売上高又は振替高 293,201 6,561 4,089 303,853 セグメント利益 18,790 1,369 862 21,023 セグメント資産 1,011,816 66,188 72,378 1,150,383 その他の項目 減価償却費 16,672 115 1,506 18,294 のれんの償却額 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 19,583 332 24,109 44,025 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 リース& ファイナンス事業 サービス 事業 インベストメント 事業 売上高 外部顧客への売上高 286,483 7,201 5,204 298,889 セグメント間の内部売上高又は振替高 286,483 7,201 5,204 298,889 セグメント利益 21,048 1,328 1,068 23,446 セグメント資産 1,042,228 68,370 87,552 1,198,150 その他の項目 減価償却費 16,321 80 1,707 18,109 のれんの償却額 74 74 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 22,599 118 28,364 51,081