事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約468文字
3 【事業の内容】 当社グループは、㈱セゾン情報システムズ(当社)と子会社4社(連結子会社3社、非連結子会社1社)の計5社により構成されており、事業内容と事業の系統図は次のとおりであります。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 カードシステム事業 クレジット業界向けにシステムの開発・運用を行っております。 (主な関係会社)当社 流通・ITソリューション事業 流通・サービス業界向けにシステムの開発・運用及びソリューション等の提供を行っております。 (主な関係会社)当社 HULFT事業 通信ミドルウェア「HULFT(ハルフト)」等のパッケージソフトウェアの販売・保守及びシステム開発等の提供を行っております。 (主な関係会社)当社、世存信息技術(上海)有限公司、㈱アプレッソ、HULFT Pte.Ltd.、 HULFT,Inc. ※1 ○印は、連結子会社 2 ◆印は、持分法を適用している非連結子会社
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5871文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、平成30年度を初年度とする新たな3ヵ年の中期経営計画を策定し、既存事業の徹底した生産性向上によって収益性の向上を実現するとともに、新たな市場・顧客へより収益性の高い事業を展開して、更なる事業の成長を目指しております。対処すべき課題にあたるこの中期経営計画実現のための、主な戦略及び施策は以下のとおりです。 なお、新たな中期経営計画において新技術・新領域への事業展開を掲げていることから、平成30年4月1日付けで、従来の「カードシステム事業」を「Fintechプラットフォーム事業」に、従来の「流通・ITソリューション事業」を「流通ITサービス事業」へ名称変更しております。 ① New Businessの創造 Fintechプラットフォーム事業においては利便性を追求した決済サービスの拡充、フィービジネス創造等を実現し、Fintechによる特化得意分野のサービス事業を創出、流通ITサービス事業においてはお客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する各種リンケージサービスを提供、HUFLT事業においては安心安全を製品コアとしつつ、IoT(Internet of Things)を筆頭にDX領域での活用実績を拡大することに取り組んでまいります。 ② HULFT事業の再成長 グローバル展開とお客様DX領域(IoT/サービス型)に注力してまいります。そのために、組織連携した戦術・活動を推進し、マーケティング活動、グローバルへの投資継続、地域特性別にプロセスを構築し遂行体制の強化を図るなど、事業の再成長に向けて取り組んでまいります。また、全事業において、RPA(RoboticProcess Automation)やデータ連携、開発で「DataSpider」を活用拡販することも実行してまいります。 ③ 新技術への対応と開発力強化 テクノベーションセンターによる先行R&Dと開発標準化を図るとともに、注力分野での実案件創出に取り組みます。新技術へ対応するため先端技術の研究開発を推進し、開発力の強化のためのモダン開発インフラを全社開発基盤として標準化、プロジェクト編成会議等のプロセスの導入を実現してまいります。 ④ 仕事改革と生産性の向上 教育研修体系の刷新、生産性モニタの充実、及び新オフィスでのワークスタイル/新人事制度の定着を図り、新人事システム、充実した教育研修プログラム体系を導入して、人材開発及び教育効果の最大化を図ります。また、自社業務プロセスのRPA化を強力に推進し生産性の向上に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約664文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、経営の基本方針として、次の企業理念(ミッションステートメント)、目指すべき企業像及びビジョンを掲げております。 <企業理念(ミッションステートメント)> 生活者向けに利便性、快適性、及び心の豊かさを提供する企業に対し、事業維持・成長・拡大に必要不可欠かつ時代環境に適応したITサービスの提供を通じて、イノベーションを加速させ、近未来社会に貢献する。 <目指すべき企業像> ・特定分野において時代の最先端を行き、お客様のビジネス成長・発展に貢献するIT企業 ・独創的かつ高品質な自社製品サービスを送り出すマーケットリーダー ・グローバルで存在感ある稀有な国産ベンダー ・創造性豊かで、意欲が高く、実行力がある変革リーダーや真の自律人材が溢れ集まる会社 <ビジョン> 「カテゴリートップの具現!」~特定分野において、ダントツの存在感を発揮する~ 当社は、従来型の堅牢安全なMode-1能力と、先端技術を駆使し俊敏なMode-2能力の双方を兼ね備える「バイモーダル・インテグレーター」として、ダントツの存在感を発揮します。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、中長期において魅力的で稀有な高収益IT企業となり、企業価値を向上させていくことを経営の目標としており、具体的にはROE20%以上を恒常的に達成することを経営指標としております。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4343文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、適温経済から景気拡大とともに物価が上がる巡航経済に転換する兆しがある一方で、地政学的リスクを要因とした不安定な国際政治もいまだ継続しており、先行きの不透明感が否めない状況にあります。 当社グループが属する情報サービス業界は、好調な企業収益を背景としたシステム開発投資が堅調に推移することにより、業界全体は緩やかながらも引き続き成長基調にあります。技術やビジネスモデルは、AI、IoT、RPA、ビッグデータ等、ITイノベーションの普及浸透により、DXが創造される時代を迎え、新たな期待・需要が高まるとともに、企業向けシステム開発についても「所有から利用へ」の顧客ニーズの変化のなかクラウドに代表されるサービス型ビジネスへの転換が進んでおります。一方で、このような状況のもと優秀な技術者の不足及び高コスト化等、重要な事業リソースに係る課題も顕在化しており、最新テクノロジーやITイノベーションに対応できる優秀な技術者の育成及び確保が急務となっております。 このような経営環境のもと当社グループは、主に生活者向けに利便性、快適性及び心の豊かさを提供する企業 に対して、システム構築 及びデータセンターを活用した情報処理サービス、「HULFT」を中心としたパッケージ製品サービスの企画、開発、販売及びサポートサービス等を提供してまいりました。また、パッケージ製品の更なる グローバル展開、最新テクノロジー(AI、IoT、RPA等)の研究開発及び活用、先端的なクラウドソリューションやクラウドプラットフォームサービスの活用・連携、次世代環境に適応する事業戦略、技術戦略を推進する人材の育成等に積極的に取り組み、事業基盤の拡大を図っております。これらに加え、当社は風通しが良く創造性豊かな組織風土への改革に取り組んでまいりましたが、人事制度の刷新や本社機能の移転等により一定の成果を出しているものの、いまだ十分ではないと認識しており、更なる組織風土改革への取り組みを加速してまいります。 当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高は30,393百万円(前連結会計年度比2.0%減)、営業利益は4,362百万円(同30.1%増)、経常利益は4,341百万円(同36.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1123文字
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額55,066千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産55,732千円及び固定資産の調整額△665千円が含まれております。 3 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント カード システム事業 流通・ITソリューション事業 HULFT 事業 売上高 外部顧客への売上高 16,432,693 4,517,165 7,326,205 28,276,334 セグメント間の内部売上高 又は振替高 1,026 14,724 15,750 16,432,963 4,518,191 7,340,929 28,292,084 セグメント利益 3,706,638 138,571 1,118,946 4,964,157 セグメント資産 5,147,511 1,206,350 4,814,264 11,168,127 その他の項目 減価償却費 921,453 8,473 882,528 1,812,455 のれん償却額 87,076 87,076 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 107,152 20,327 1,114,863 1,242,344 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 売上高 外部顧客への売上高 2,117,335 30,393,669 30,393,669 セグメント間の内部売上高 又は振替高 841,184 856,934 △ 856,934 2,958,519 31,250,604 △ 856,934 30,393,669 セグメント利益 457,543 5,421,701 △ 1,059,304 4,362,397 セグメント資産 11,168,127 9,777,791 20,945,919 その他の項目 減価償却費 2,214 1,814,669 284,456 2,099,126 のれん償却額 87,076 87,076 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 19,066 1,261,410 963,927 2,225,337 (注)1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社が行っているシステム運営管理受託・人材派遣等を含んでおります。なお、平成30年1月4日付で㈱フェスの全株式を譲渡し、連結の範囲から除外しております。当連結会計年度のセグメント情報には、譲渡時点までの業績を含めております。 2 調整額は、以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1954文字
3 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) ㈱クレディセゾン 10,631,412 33.2 10,936,810 35.0 ㈱キュービタス 3,225,624 10.1 3,611,082 11.6 4 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より1,337百万円減少し、20,945百万円となりました。主な減少要因は、繰延税金資産が同673百万円減少したこと、借入金の早期返済等により現金及び預金が同599百万円減少したこと等によるものであります。また、主な増加要因は、敷金が同236百万円増加したこと等によるものであります。 セグメントごとの資産は、次のとおりであります。 (カードシステム事業) 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より322百万円減少し、5,147百万円となりました。主な減少要因は、固定資産が減価償却により同921百万円減少したこと等によるものであります。また、主な増加要因は、売掛金が同571百万円増加したこと、固定資産の取得により同107百万円増加したこと等によるものであります。 (流通・ITソリューション事業) 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より83百万円増加し、1,206百万円となりました。主な増加要因は、投資有価証券が同112百万円増加したこと等によるものであります。これは、当連結会計年度より、各報告セグメント及び帰属する資産について、セグメントの事業をより適正に評価管理するための見直しを行ったことによるものであります。 (HULFT事業) 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より563百万円増加し、4,814百万円となりました。主な増加要因は、固定資産の取得により同1,114百万円増加したこと等によるものであります。また、主な減少要因は、固定資産が減価償却により同882百万円減少したこと等によるものであります。 (その他) 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より1,079百万円減少し、零円となりました。その他には株式会社フェス等を分類しておりますが、当連結会計年度において株式会社フェスは当社連結範囲から除外されていることによるものであります。 負債合計は同5,418百万円減少し、9,418百万円となりました。主な減少要因は、短期借入金及び長期借入金の返済により7,300百万円減少したこと等によるものであります。…