事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約932文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社丸運(当社)及び子会社21社により構成されております。グループの主たる事業として陸運業を営み、貨物輸送、潤滑油・化成品輸送、流通貨物、国際貨物、石油輸送等の物流全般にわたる事業展開を行っております。 当社グループのセグメントごとの主なサービス又は事業内容と当社と子会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の5事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 区分 主なサービス又は事業内容 主要な会社 貨物輸送 区域輸送、特別積合せ輸送、環境リサイクル、重量品輸送・搬出入・据付、引越、 保管、鉄道コンテナ輸送、 航空輸送、梱包、構内請負作業、食品低温物流、貨物輸送に付帯関連する事業 当社、㈱丸運ロジスティクス東北、 ㈱日昭丸運、 ㈱丸運産業、㈱丸運ロジスティクス関東、 ㈱丸運ロジスティクス東海、日嶺産業㈱、 ㈱丸運ロジスティクス西日本、㈱大分丸運 潤滑油・化成品 潤滑油・化成品の輸送及び保管業務、潤滑油・化成品に付帯関連する業務 当社、北豊運輸㈱ 国際貨物 海上コンテナ輸送、国際航空貨物輸送、輸出入通関業務、国際貨物に付帯関連する事業 当社、 丸運国際貨運代理(上海)有限公司、 丸運安科迅物流(常州)有限公司 丸運物流(天津)有限公司 有限会社丸運物流ベトナム 石油輸送 石油輸送、LPG輸送、 油槽所等の構内作業、石油輸送に付帯関連する事業 当社、㈱丸運トランスポート札幌、 ㈱丸運トランスポート東日本、静岡石油輸送㈱、 ㈱丸運トランスポート西日本、㈱丸運テクノサポート、 近畿オイルサービス㈱ その他事業 不動産賃貸業、損害保険代理業、事務代行業 当社、㈱丸運サービス、㈱丸運ビジネスアソシエイト 事業系統図 (注) 当社は2019年4月1日に静岡石油輸送株式会社の株式を51%取得し、同社を当社の子会社といたしました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2426文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、お客様の変化に対応し信頼を獲得するために、安全品質の向上に取り組み、全国ネットワークと多様な輸送手段を持つ総合物流企業集団として、お客様とともに成長・発展することを目指しております。 (2) 経営環境、優先的に対処すべき事実上及び財務上の課題 2020年度のわが国経済は、中国経済の減速基調に加えて、昨年10月の消費税率引き上げを機に景気後退局面に入っていた中、新型コロナウイルス感染拡大により国内外の景気が急速に悪化する影響から、低調に推移するものと見込まれます。また、政府の雇用維持・事業継続を中心とした緊急経済対策による経済の押し上げ効果は不透明であり、雇用環境の悪化などによる個人消費や設備投資などの民間需要は低調に推移するものと思われます。今後、新型コロナウイルス感染拡大のペースや終息時期の状況によっては、景気後退局面の長期化が懸念されます。 海外経済は、中国から欧州・米国へと飛び火した新型コロナウイルス感染拡大の影響から景気が減速するものと見込まれます。新型コロナウイルス感染拡大は、(1)ヒトとモノの動きの世界的な遮断、(2)各国の経済活動の停滞、(3)国際金融市場の不安定化などに影響を及ぼしています。新型コロナウイルス感染拡大による経済への影響は、外出規制などによる需要蒸発であり、潜在需要は存在することから、感染拡大の間も企業の資金繰りや雇用が維持できれば終息後に景気の回復は期待できますが、維持できなければ、消費マインドや雇用・所得が悪化し、終息後も経済低迷が長期化する懸念があり、今後の感染拡大・終息動向を注視する必要があります。 物流業界は、政府主導のホワイト物流の実現のため、運賃体系の改定に取り組んでいますが、道半ばです。また、政府による働き方改革が進展する中、経済の血管である安定した物流網維持のため、喫緊の課題であるドライバー不足問題に対する効果的な処方箋が求められています。 このような環境の下、当社グループは、更なる企業価値の維持・向上を目指した第三次中期経営計画を策定しました。そして、事業環境の変化に機動的に対応できる組織体制に変更し、安定した収益基盤の構築を図ります。また、当社が戦略実現に向けたアプローチと位置づけている「丸運イノベーション」に「Work Style Innovation」を新設し、丸運版の働き方改革を積極的に推進していきます。 (経営環境) (外部環境認識) セグメント別の課題は、以下のとおりです。 なお、2020年4月1日の会社組織変更にともない、セグメントを変更しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2426文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、お客様の変化に対応し信頼を獲得するために、安全品質の向上に取り組み、全国ネットワークと多様な輸送手段を持つ総合物流企業集団として、お客様とともに成長・発展することを目指しております。 (2) 経営環境、優先的に対処すべき事実上及び財務上の課題 2020年度のわが国経済は、中国経済の減速基調に加えて、昨年10月の消費税率引き上げを機に景気後退局面に入っていた中、新型コロナウイルス感染拡大により国内外の景気が急速に悪化する影響から、低調に推移するものと見込まれます。また、政府の雇用維持・事業継続を中心とした緊急経済対策による経済の押し上げ効果は不透明であり、雇用環境の悪化などによる個人消費や設備投資などの民間需要は低調に推移するものと思われます。今後、新型コロナウイルス感染拡大のペースや終息時期の状況によっては、景気後退局面の長期化が懸念されます。 海外経済は、中国から欧州・米国へと飛び火した新型コロナウイルス感染拡大の影響から景気が減速するものと見込まれます。新型コロナウイルス感染拡大は、(1)ヒトとモノの動きの世界的な遮断、(2)各国の経済活動の停滞、(3)国際金融市場の不安定化などに影響を及ぼしています。新型コロナウイルス感染拡大による経済への影響は、外出規制などによる需要蒸発であり、潜在需要は存在することから、感染拡大の間も企業の資金繰りや雇用が維持できれば終息後に景気の回復は期待できますが、維持できなければ、消費マインドや雇用・所得が悪化し、終息後も経済低迷が長期化する懸念があり、今後の感染拡大・終息動向を注視する必要があります。 物流業界は、政府主導のホワイト物流の実現のため、運賃体系の改定に取り組んでいますが、道半ばです。また、政府による働き方改革が進展する中、経済の血管である安定した物流網維持のため、喫緊の課題であるドライバー不足問題に対する効果的な処方箋が求められています。 このような環境の下、当社グループは、更なる企業価値の維持・向上を目指した第三次中期経営計画を策定しました。そして、事業環境の変化に機動的に対応できる組織体制に変更し、安定した収益基盤の構築を図ります。また、当社が戦略実現に向けたアプローチと位置づけている「丸運イノベーション」に「Work Style Innovation」を新設し、丸運版の働き方改革を積極的に推進していきます。 (経営環境) (外部環境認識) セグメント別の課題は、以下のとおりです。 なお、2020年4月1日の会社組織変更にともない、セグメントを変更しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5723文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概況は次のとおりであります。 ①財務状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、中国経済の減速影響による輸出の減少と10月の消費税率引き上げを契機に景気後退局面にあった中、第4四半期において新型コロナウイルス感染拡大の影響による世界的な景気悪化を受けたことから、総じて軟調に推移しました。 物流業界においては、国内貨物輸送では、個人消費や設備投資が減少した影響を受け、総輸送量は前年比減少しました。国際貨物輸送では、外貨コンテナおよび国際航空貨物ともに、米中貿易摩擦や新型コロナウイルス感染拡大の影響から前年比減少しました。 このような経営環境の下、当社グループは、企業価値の更なる向上を図るため「丸運イノベーション」の実践に取り組み、既存事業の競争力強化および新規事業獲得への展開などを重点テーマとする第二次中期経営計画の実現を目指しました。 この結果、当連結会計年度の財政状態および経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ28億28百万円増加し、408億56百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ22億37百万円増加し、178億19百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億90百万円増加し、230億37百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、営業収益は前期比1.4%減の506億80百万円、経常利益は前期比15.0%減の12億17百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比29.6%減の9億5百万円となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、組織体制の見直しに伴い「流通貨物」セグメントは「貨物輸送」セグメントに統合しており、以下の前期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。 《貨物輸送》 営業収益は、前期比1.7%増の253億30百万円、経常利益は前期比1億97百万円増の8億94百万円となりました。 《潤滑油・化成品》 営業収益は、前期比4.0%減の52億3百万円、経常利益は前期比50百万円減の1億41百万円となりました。 《国際貨物》 営業収益は、前期比16.1%減の65億52百万円、経常損益は前期比2億97百万円減の76百万円の経常損失となりました。 《石油輸送》 営業収益は、前期比2.…
セグメント関連
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/ 原文長 約920文字
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 貨物輸送 潤滑油・化成品 国際貨物 石油輸送 その他事業 合計 調整額 (注) 連結財務諸表 計上額 営業収益 外部顧客への営業収益 24,900 5,419 7,807 13,240 41 51,409 51,409 セグメント間の内部営業収益又は振替高 759 28 864 532 2,185 △ 2,185 25,660 5,448 7,807 14,104 574 53,594 △ 2,185 51,409 セグメント利益又は損失(△) 696 191 221 465 1,577 △ 145 1,432 その他の項目 減価償却費 725 39 61 541 223 1,590 36 1,627 受取利息 22 △ 17 支払利息 18 26 (注)セグメント利益又は損失(△)の調整額△145百万円は、各報告セグメントに配分していない全社収益・費用の純額等であります。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 貨物輸送 潤滑油・化成品 国際貨物 石油輸送 その他事業 合計 調整額 (注) 連結財務諸表 計上額 営業収益 外部顧客への営業収益 25,330 5,203 6,552 13,554 39 50,680 50,680 セグメント間の内部営業収益又は振替高 821 15 777 524 2,139 △ 2,139 26,152 5,218 6,552 14,332 564 52,819 △ 2,139 50,680 セグメント利益又は損失(△) 894 141 △ 76 314 △ 19 1,255 △ 37 1,217 その他の項目 減価償却費 760 40 65 738 251 1,856 40 1,897 受取利息 23 △ 17 支払利息 19 28 (注)セグメント利益又は損失(△)の調整額△37百万円は、各報告セグメントに配分していない全社収益・費用の純額等であります。