事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約945文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社7社、関連会社2社及びその他の関係会社1社で構成されております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 〔持ち帰り弁当事業〕 当社は、作りたてのあたたかいお弁当を持ち帰り方式で販売する「ほっかほっか亭」店舗をフランチャイズチェーンシステムにより、全国で展開しております。加盟店部門では、加盟店に対して弁当の材料である食材・包材などを販売するとともに、加盟店よりロイヤリティその他の営業収入を得ており、直営店部門では、直営店舗で持ち帰り弁当類を一般の消費者に提供しております。 また、2019年12月9日に㈱味工房スイセンの全株式を取得し、当社グループの一員へ加わりました。味工房スイセンでは、「おいしさに真心こめて」をスローガンに、洗練された四季折々のお料理とサービスにて、食に集う皆様に非日常のひとときをお届けしております。仕出し料理とケータリング部門を強化し、持ち帰り弁当事業のさらなる開拓・発展を図ることを目的とし、当社グループの企業価値の一層の向上ができるものと考えております。 〔店舗委託事業・ 店舗管理事業〕 店舗流通ネット㈱(連結子会社)は、業務委託型店舗でオーナーとして飲食店を多角的に経営しているほか、開業サポート、店舗管理事業など、飲食に関する総合支援サービスを行っております。 2019年10月に不動産ファンドの投資助言を目的とした(店舗流通ネット㈱100%出資)子会社TRNインベストメント・マネジメント㈱を設立しました。 〔 フレッシュ ベーカリー 事業〕 アルヘイム㈱(連結子会社)は、フレッシュベーカリーの製造及び販売並びにベーカリー カフェの営業を行っております。 〔そ の 他〕 ㈱アサヒL&C(連結子会社)は、ほっかほっか亭の店舗をはじめグループ内向けに、食材加工、食材などの商品配送及び受発注並びに保管業務などの物流関連の業務を行うほか、グループ外企業にも食材加工及び物流関連のサービスを提供しております。 以上の事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2185文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 わが国経済は緩やかな回復基調が続く中、 たび重なる自然災害や、年初より中国を皮切りにアジア圏のみならず南極大陸を除く5大陸すべてに拡散した新型コロナウイルスの世界的流行により、日常生活の大幅な制約を強いられました。そのため企業収益の改善を背景に雇用情勢や個人所得環境に改善が見られる途上でありましたが、この新型コロナウィルスにより経済全体が停滞し、収束のきざしもみえず、先行きが不透明感に覆われてしまいました。 このような環境の中、当社グループでは、「食のプロデュース」「食のコンサルティング」の2つの領域で事業活動を行ない、お客様に食べる喜びをより大きく広くお届けするべく、皆様に支持いただける「商品づくり」「店舗づくり」に努めてまいります。また、食べる喜びとともに、作る喜びを感じられる場、楽しく食べていただける場を広げていくことで、地域の雇用や消費の拡大に貢献してまいります。 持ち帰り弁当事業では、多様化する消費者のニーズに対応するための顧客満足度向上に注力し、店舗従業員の接客マナー向上研修や、商品開発、メニューのリニューアルを進めてまいります。 店舗委託事業では、積極的な新規出店・優良物件の仕入れ及び、不採算店の解約等による利益の向上を図り、店舗管理事業においては収益機会を増やすことに継続して注力してまいります。 以上の方針のもと、当社グループでは以下の課題について取り組みを進めてまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 食に対する安心、安全への「こだわり」 当社グループでは、「食」ビジネスに携わる企業として、食に対する安心、安全への「こだわり」をビジネスの中心に据えております。グループ内に「品質管理室 中央研究所」を設けて、衛生基準の向上と品質管理の徹底を図りつつ、日常の店舗での指導などを通して、お客様に対して安心・安全な「食」を継続して提供してまいります。 また、キャッシュレス決済の推進にも積極的に取り組んでおり、電子マネーやクレジットカードをはじめ各種コード決済まで対応することで、お客様の利便性の向上に寄与しつつ、現金受け渡しによる感染の拡大防止にも貢献しております。 ② 魅力ある商品開と地域社会への貢献 多様化する消費者のニーズに的確にお応えし支持いただけるメニューを提供することが、成長の基礎であると考えております。そのため、新メニューの開発のみならず、既存メニューのリニューアル、定番商品の付加価値向上策などを通して、お客様の満足度向上を図ってまいります。 また、大阪府、大阪市及び尼崎市と災害救助物資の供給等に関する協定を結び、各自治体と連携・協働することで災害時における安定した「食」を継続して提供してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2185文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 わが国経済は緩やかな回復基調が続く中、 たび重なる自然災害や、年初より中国を皮切りにアジア圏のみならず南極大陸を除く5大陸すべてに拡散した新型コロナウイルスの世界的流行により、日常生活の大幅な制約を強いられました。そのため企業収益の改善を背景に雇用情勢や個人所得環境に改善が見られる途上でありましたが、この新型コロナウィルスにより経済全体が停滞し、収束のきざしもみえず、先行きが不透明感に覆われてしまいました。 このような環境の中、当社グループでは、「食のプロデュース」「食のコンサルティング」の2つの領域で事業活動を行ない、お客様に食べる喜びをより大きく広くお届けするべく、皆様に支持いただける「商品づくり」「店舗づくり」に努めてまいります。また、食べる喜びとともに、作る喜びを感じられる場、楽しく食べていただける場を広げていくことで、地域の雇用や消費の拡大に貢献してまいります。 持ち帰り弁当事業では、多様化する消費者のニーズに対応するための顧客満足度向上に注力し、店舗従業員の接客マナー向上研修や、商品開発、メニューのリニューアルを進めてまいります。 店舗委託事業では、積極的な新規出店・優良物件の仕入れ及び、不採算店の解約等による利益の向上を図り、店舗管理事業においては収益機会を増やすことに継続して注力してまいります。 以上の方針のもと、当社グループでは以下の課題について取り組みを進めてまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 食に対する安心、安全への「こだわり」 当社グループでは、「食」ビジネスに携わる企業として、食に対する安心、安全への「こだわり」をビジネスの中心に据えております。グループ内に「品質管理室 中央研究所」を設けて、衛生基準の向上と品質管理の徹底を図りつつ、日常の店舗での指導などを通して、お客様に対して安心・安全な「食」を継続して提供してまいります。 また、キャッシュレス決済の推進にも積極的に取り組んでおり、電子マネーやクレジットカードをはじめ各種コード決済まで対応することで、お客様の利便性の向上に寄与しつつ、現金受け渡しによる感染の拡大防止にも貢献しております。 ② 魅力ある商品開と地域社会への貢献 多様化する消費者のニーズに的確にお応えし支持いただけるメニューを提供することが、成長の基礎であると考えております。そのため、新メニューの開発のみならず、既存メニューのリニューアル、定番商品の付加価値向上策などを通して、お客様の満足度向上を図ってまいります。 また、大阪府、大阪市及び尼崎市と災害救助物資の供給等に関する協定を結び、各自治体と連携・協働することで災害時における安定した「食」を継続して提供してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4310文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、たび重なる自然災害や、今年初より中国を皮切りにアジア圏のみならず南極大陸を除く5大陸すべてに拡散した新型コロナウイルスの世界的流行により、日常生活の大幅な制約を強いられました。そのため企業収益の改善を背景に雇用情勢や個人所得環境に改善が見られる途上でありましたが、この新型コロナウィルスにより経済全体が停滞し、収束のきざしもみえず、先行きが不透明感に覆われてしまいました。当社グループが属する「食」の分野では、外食・中食をはじめとする他業種他業態との競争激化、新型コロナウィルスの拡散防止によるさまざまな活動自粛による、従業員の確保に影響がありました。このような環境の中、持ち帰り弁当事業では、ビジネスの中心に据えている『食に対する安心、安全への「こだわり」』を従業員に対して一層徹底してまいりました。また、2019年12月9日に「おいしさに真心こめて」をスローガンに、洗練された四季折々の御料理とサービスにて、食に集う皆様に非日常のひとときをお届けしております、株式会社味工房スイセンの全株式を取得し当社グループの一員となりました。事業の一層の強化と発展、及び当社のこれら事業の更なる開拓・発展をはかることを目的とし、当社グループの企業価値の一層の向上が実現できるものと考えております。店舗委託事業においては積極的な新規出店・優良物件の仕入れ及び、不採算店の解約等による利益の向上を図り、店舗管理事業においては収益機会を増やすことに注力してまいりました。 当連結会計年度の経営成績は、 売上高 473億82 百万円(前年同期比 3.1%増 )、営業利益 9億44 百万円(同 7.6%増 )、経常利益 12億44 百万円(同 4.6%減 )、親会社株主に帰属する当期純利益 12億76 百万円(同 38.8%増 )となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 持ち帰り弁当事業 持ち帰り弁当事業においては、地域の皆様の豊かな食生活に貢献する「わたしの街の台所」として、手作りによる家庭の温もり、まごころ、安心感をお届けする信頼の食を追求しております。当期は四季を通して季節感のあるお弁当を発売、ほっかほっか亭ならではのつくりたてのおいしさをお客さまにご用意させていただきました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約925文字
2.セグメント利益又は損失の調整額 △1,348百万円には、セグメント間取引消去△7 百万 円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△1,341百万円が含まれております。 セグメント資産の調整額 1,056 百万円には、セグメント間取引消去△531百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産1,588百万円が含まれております。 減価償却費の調整額は全社資産に係るものであります。 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は全社資産に係るものであります。 3.セグメント利益又は損失は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.減価償却費には長期前払費用の償却額が含まれております。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 持ち帰り 弁当事業 店舗委託事業 店舗管理事業 フレッシュ ベーカリー事業 売上高 外部顧客への売上高 17,794 25,168 795 1,215 44,973 2,408 47,382 47,382 セグメント間の内部売上高又は振替高 169 169 2,056 2,226 △ 2,226 17,963 25,168 795 1,216 45,143 4,464 49,608 △ 2,226 47,382 セグメント利益又は損失(△) 1,038 862 369 △ 50 2,220 59 2,279 △ 1,334 944 セグメント資産 15,305 12,029 5,848 287 33,471 1,089 34,560 1,003 35,564 その他の項目 減価償却費(注)4 478 230 69 784 14 798 102 901 持分法適用会社への投資額 1,144 1,144 1,144 1,144 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 724 1,291 60 10 2,086 35 2,121 46 2,168 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに帰属しない事業セグメントであり、物流事業等を含んでおります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2003文字
3.当連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、相手先別の販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、採用した重要な会計方針や見積りの評価等に関しましては、「第5経理の状況 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しているとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度において、 持ち帰り弁当事業では、 地域の皆様の豊かな食生活に貢献する「わたしの街の台所」として、手作りによる家庭の温もり、まごころ、安心感をお届けする信頼の食を追求しております。当期は四季を通して季節感のあるお弁当を発売、ほっかほっか亭ならではのつくりたてのおいしさをお客さまにご用意させていただきました。揚げたての天ぷらやかきあげがセットになった冷しうどん、香りが良い松茸ごはん、お店で一つ一つ手作りの牛すき焼など、毎年工夫を重ねさらなる美味しさでご提供、ご好評を頂いております。下半期にはキャッシュレス決済を導入し、電子マネーやクレジットカードのみならずコード決済についても網羅しお客様の利便性を向上いたしました。 店舗委託事業においては、テナントオーナーのニーズを的確に捉え、企業価値を向上するために、自社運営サイトである「店通(てんつう)」を通して店舗業界に対する当社ブランドの浸透と当社サービスへの信頼感の向上に取り組み当社ブランドの浸透を着実に図ってまいりました。また、情報セキュリティマネジメントを強化することで健全で信頼性の高い組織づくりに努め、2019年12月にISO/IEC27001を取得しました。三大都市圏を中心に優良物件を積極的に仕入れる一方、低採算店舗の解約等による物件稼働率の向上を図り、利益の向上に努めた結果、創業からの累計店舗契約数は3,300店舗以上の実績となり、稼働店舗数は850店舗を超えました。さらに、既存ビルから店舗ビルへのコンバージョンや新築物件のマスターリース等により、物件の資産価値の向上についても推進してまいりました。 店 舗管理事業においては、物件開発ビルオーナーのニーズを的確に捉え、資産価値を向上するための運用提案と各種サービスを積極的に展開してまいりました。…