事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約777文字
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社及び子会社11社で構成し、スーパーマーケット事業を主な事業の内容としております。 なお、当社は純粋持株会社であり、「有価証券の取引等の規制に関する内閣府令」(2007年内閣府令第59号)第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については、連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社の企業集団の事業に関わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 (持株会社) アクシアル リテイリング(株) 当社グループ全体の経営管理、統括を行っております。 (スーパーマーケット) (株)原信 スーパーマーケットの経営を行っております。 (株)ナルス スーパーマーケットの経営を行っております。 (株)フレッセイ スーパーマーケットの経営を行っております。 原信ナルスオペレーションサービス(株) 当社グループ店舗で販売する商品の調達及び当社グループ内の間接業務の集約処理を行っております。 (株)ローリー 当社グループ店舗で販売する各種食品の製造、加工を行っております。 アクシアル レーベル(株) 当社グループ店舗で販売する自社開発商品の開発を行っております。 (有)原信ネットオーダー 各種商品の小売を行っております。 高翔商事(株) 不動産の管理を行っております。 (その他) (株)原興産 当社グループ各社の清掃業務、保険契約に関する保険代理店業務を行っております。 (株)アイテック 当社グループ各社の情報処理及びソフトウエアの開発業務を行っております。 高速印刷(株) 当社グループ各社のチラシ広告、その他各種印刷物の作成、納入を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約8041文字
(2) 経営戦略 当社グループは、経営理念実現に向け、グループビジョン(長期経営計画)を定めており、環境変化に応じて更新を行っております。 過去におけるグループビジョンの変遷は、以下のとおりであります。 未来図プロジェクト (1990年~1997年) ・SSM(注1) 200店舗 ・商勢圏づくり 2010VISION (1998年~2008年) ・SSM+NSC(注2) 200店舗 ・ドミナント・エリア(注3)づくり ・ロジスティックス網の整備 Advanced Regional Chain (2009年~2019年) ・脱ローカル的体制、志向 ・本部から目が届きにくい事業所ができても、確固たる企業運営ができる体制づくり この間、当社グループは、企業規模の拡大、収益性の改善、店舗や商品・サービスの魅力向上等を図り、グループビジョン達成に向け着実に成長を遂げてまいりました。その一方で、時代の変化も進みました。 現在取り組むグループビジョンについては、当社グループの現状、今後予測される環境変化、今後の成長戦略を踏まえ、次のように定めております。 Enjoy! Axial Session♪ (2020年~) <イメージ> 息の合った爽やかなバンドセッション 当社グループ全体が調和のとれた活動を行い、これまで以上にマスメリットを追求しつつ、当社グループの各事業会社や、各店舗、各部署、各人が、それぞれの技量を磨き込み、イキイキと自主的に、自発的に、自律的に活動し、あたかも、力強く美しい演奏を奏でる「息のあった爽やかなバンドセッション」のようでありたい、という想いが込められております。 <キーワード> 3C:「Collaboration 協働」、「Creation 創造」、「Challenge 挑戦」 <基本政策> ・品質経営 TQM活動の推進により、商品・サービスとそれを支える仕組みの「品質」を向上し、お客様・地域・社会からより信頼される企業を実現する。 ・環境経営 事業活動を通じて環境課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献する。 ・健康経営 健康的なライフスタイルを実現できる商品・サービスの提供を通じて、お客様の健康づくりのサポートを行う。また、従業員の健康増進と働きやすい職場づくりを推進する事で、長く安心して働ける環境を実現する。 ・技術革新への対応 日々進歩する様々な技術の活用に果敢に挑戦し、お客様の利便性と事業運営の生産性を飛躍的に向上させる。 ・人づくり 自らチャレンジし、変革を起こせるイノベーティブな人材を育成する。また、人材育成を通じて地域・社会の発展にも貢献する。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1905文字
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 全般 当社グループは、原料原価・諸経費の高騰が続く状況にあっても適正利益を確保できる体制を整えること、持続的賃上げが定着しつつある環境にあっても生産性を向上し人件費を吸収できる体制を整えること、採用難の時代にあっても将来を担う人材確保とその成長を図ることが、課題と認識しております。 このような課題に対し、今後の成長戦略を勘案すると、現在のビジネスモデルを一層飛躍させ、製造小売業への転換を図っていくことが重要であると考えております。製品の企画から原料の調達、製造、そして販売を一貫して手掛けることで、お客様のニーズに即応し、他社にはない差別化された製品のご提供、中間コスト削減や原価低減による価格競争力と高利益率の確保、そして当社グループ店舗のブランディングと企業価値の向上が図れるものと考えております。 翌連結会計年度の年度方針につきましては、「まだまだ“おいしさがドまん中大作戦”!!」~磨こう!売る力!稼ぐ力!~ といたしました。再来期以降、出店戦略を加速し、これまでにない新規出店数を計画しております。翌連結会計年度につきましては、これに耐えうる組織体制全般の拡充を図り、規模・機能・人材が最高の成果を発揮できるように準備を行ってまいるとともに、製造小売業への転換を推進してまいります。併せて、群馬県前橋市に設置している物流センターについて、関東圏における製造・物流拠点とすべく機能強化の計画を進めてまいります。 ② 競合他社との競争優位性 基本である、商品の品質、サービスレベルについて、高い水準を維持するための諸施策を継続して実施してまいります。 他社との差別化については、当社グループ独自のサービスやプライベート・ブランド(自社開発)商品の拡充、簡単便利な商品や即食ニーズの充実等により、お客様のご要望にお応えできるよう努めてまいります。 ③ 人材確保 人材確保難への対応として、働きやすい就業環境の実現が必要であると考えております。この実現のため、有給休暇取得率の向上や諸制度の変更を進めるとともに、それを実現するための環境整備に努めてまいります。 ④ 法改正への対応 当社グループの事業に関係する様々な法令改正の対応については、その影響等を検討し、慎重に対応を進めてまいります。 ⑤ 技術革新への対応 AI(人工知能)が急速に進化しており、その利用が身近になりつつあります。営業、管理等様々な分野で導入・活用を進め、営業成果の向上、管理水準の向上、新たな発想の創出を実現してまいります。 ⑥ エネルギー関連費用、原料原価高騰への対応 様々な要因が関連し、エネルギー関連の費用や原料原価が高騰しており、今後もその流れは続くことが想定されます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約23698文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループ(当社及び当社の連結子会社)が判断したものであります。当該将来に関する事項は、取締役会等の社内の会議体で合理的な根拠に基づく適切な検討を経たものであり、検討にあたっては、当社グループの事業所ごとに事業を取り巻く環境、事業計画、その他関連する諸条件を総合的に勘案して判断しております。 なお、将来に関する事項につきましては、不確実性を有しており将来生じる結果と異なる可能性がありますので、記載しております事項に対する判断は、以下記載事項及び本項目以外の記載内容も合わせて慎重に行われる必要があります。 当社グループは、スーパーマーケットの経営を事業主体としており、店舗「原信」「ナルス」「フレッセイ」を各地に出店しております。 (1) 経営成績の状況の概要及び分析・検討内容 当連結会計年度における我が国経済は、持続的な賃上げや活発な投資がけん引する成長経済への転換を図る経済政策が進みつつありますが、物価上昇が高い水準で継続しており、財政規律を保ちながら必要な改善策を講じることが課題となっております。また、経済の先行きについて、米国や中国の対外政策、中東・ウクライナ情勢など、諸外国の動向による影響の見通しが不透明となっております。 このような状況において、当連結会計年度における当社グループの連結経営成績は、売上高が2,955億36百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益が121億85百万円(前年同期比1.0%増)、経常利益が127億99百万円(前年同期比0.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が88億3百万円(前年同期比2.3%減)となり、売上高、営業利益、並びに、経常利益は、連結会計年度として過去最高の成果を達成することができました。 当連結会計年度においては、当社グループの各出店地域で、競合他社の新規出店・改装が過去にないほど多く実施されました。こうした状況に対し、営業政策として、低価格競争には正面から徹底的に向き合い、お客様にお薦めしたい価値ある商品を他社に負けない価格でご提供するとともに、競争原資を捻出するためのオペレーションや販売方法の改善・工夫を進めております。併せて、価格競争に終始するだけではなく、当社グループの特徴である「豊かさ、楽しさ、便利さ」をご提供する商品、サービスの強化に一層努めており、当社グループの良さをアピールし、他社店舗を越えてでも当社グループ店舗にご来店いただけるよう注力しております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約4297文字
(1) セグメント情報 2026年3月31日 現在 セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース資産 その他 合計 スーパーマーケット 47,597 <7,456> 1,037 <0> 21,921 <2,610> (630) 1,196 <―> 3,277 <4> 75,029 <10,071> 2,366 [6,615] その他 476 <96> 63 <17> 500 <422> (2) 25 <―> 57 <0> 1,125 <536> 181 [56] 全社(共通) <―> 20 <10> <―> (―) <―> <―> 20 <10> 29 [3] 小計 48,073 <7,553> 1,121 <28> 22,422 <3,032> (633) 1,221 <―> 3,335 <4> 76,175 <10,618> 2,576 [6,674] 消去及び調整 △12 <―> △1 <―> △1,406 <△278> (―) <―> △98 <―> △1,519 <△278> [―] 連結 48,061 <7,553> 1,120 <28> 21,015 <2,754> (633) 1,221 <―> 3,237 <4> 74,656 <10,340> 2,576 [6,674] (注)1 各セグメントにおける金額は、連結会社間の取引により生じた内部利益消去並びに企業結合時に調整された全面時価評価法による評価差額調整前の数値であり、消去及び調整の金額は、セグメント内部に係るもの及びセグメント間に係るものの内部利益消去並びに企業結合時に調整された全面時価評価法による評価差額調整の合計であります。 2 帳簿価額に、建設仮勘定の金額は含んでおりません。 3 帳簿価額「その他」は、工具、器具及び備品であります。 4 上記中<内書>は、連結会社以外への賃貸設備であります。 5 上記中[外書]は、パートタイム社員の年間平均雇用人数であり、パートタイム社員の就業時間を正社員の就業時間で換算して人数を計算しております。 (2) セグメントの内容 ① スーパーマーケット a 提出会社 該当事項はありません。…