事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約383文字
3 【事業の内容】 当社グループは、株式会社イエロ-ハット(当社)及び子会社38社(国内37社、海外1社)、関連会社2社(国内1社、海外1社)で構成され、カー用品・二輪用品等の製造、卸売販売及び一般消費者等への小売販売、自動車整備及び修理、並びに賃貸不動産事業を行っております。 当社は、販売子会社、関連会社及びグループ企業等に対しカー用品・二輪用品等の卸売販売を行うほかに、賃貸不動産事業を行っております。 販売子会社、関連会社及びグループ企業等はカー用品・二輪用品等の小売販売を行っております。 株式会社ジョイフルはカー用品・二輪用品等の製造及び卸売販売を行っております。株式会社SOX・イエローハットはカー用品・二輪用品等の小売販売及び卸売販売を行っております。溝ノ口自動車株式会社は自動車整備及び修理を行っております。 事業系統図は、次頁のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約589文字
(1) 経営方針・経営戦略等 ① 経営方針 当社グループ は、「思いやりの心を磨き、関わる人すべてに喜びと感動を与える」ことを基本理念に掲げ、お客様に安全・安心・快適なカーライフが提供できるよう努めてまいります。 ② 中長期的な経営戦略 環境の変化に影響されることなく安定した利益が確保できる企業体制の確立が重要であると認識しております。 当社グループ は、タイヤを中心とした消耗品の販売強化及び車検を始めとしたメンテナンスメニューの拡充により、小売事業における粗利益率の向上を図り、営業利益の一層の拡大に努めてまいります。 2021年3月期からの3ヵ年を対象とする中期経営計画の最終年度である2023年3月期は、売上高1,500億円、営業利益114億円、経常利益123億円を計画しております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループ は、車検・ピット技術事業を主とするカー用品・二輪用品等販売事業の拡大と経営効率の向上により、企業価値を向上させていくことを経営の目標としております。 経営指標については、資本効率の観点からROE(自己資本当期純利益率)とROA(総資産経常利益率)ともに8%以上を維持しながら企業価値の最大化に努めてまいります。 配当方針につきましては、連結配当性向30%を目指 し 、連結業績、財政状況、投資計画等を勘案しながら利益配分を行ってまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1040文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題 当社グループ は、主に国内においてカー用品、二輪用品の販売、車検、整備 ・取付作業 等を行っております。 国内のカー用品市場は縮小の傾向にあり、自動車整備は自動ブレーキや自動車線維持機能搭載車両の増加により車検時に故障診断装置を用いることが予定される等、業界を取り巻く環境の変化は激しさを増しております。 一方、消耗品や整備・取付作業を提供するガソリンスタンド、自動車整備工場等の拠点が減少しつつあることから、全国に店舗を展開している 当社グループ への整備・取付作業、消耗品販売へのニーズは高まっていると考えます。 なお、新型コロナウイルス感染症拡大による当社グループ事業における影響につきましては、クルマは生活をする上で重要なインフラであることから、当社グループ事業に対する一定の需要が継続することが見込まれます。イエローハット店舗においては、各種感染防止対策を実施しながら整備作業及びカー用品の提供を継続し、お客様のニーズに対応してまいります。このような背景も踏まえ、通期における影響は前期に引き続き、比較的軽微であると見込んでおります。 このような環境の下、 当社グループ は経営環境の変化に対応した事業戦略の構築、営業施策の実施により、経営資源を成長分野に集中するとともに以下の課題に取り組み、企業価値を向上させてまいります。 ① カー用品販売事業の拡大 カー用品販売事業の拡大を図るため、「イエローハット」「格安タイヤトレッド」の新規出店を進めると共に、実店舗ならではの品揃えと各種サービスの充実によりタイヤを中心とした消耗品の販売強化に努めます。 ② 車検、ピット技術事業の拡充 車検を始めとするピット技術部門の強化に向け、整備資格者の人材育成と指定工場の計画的取得を推進し、収益拡大と顧客の囲い込みを図ります。 ③ 二輪事業の強化 二輪事業の強化を図るため、「2りんかん」「バイク館SOX」の新規出店と、バイク用PB商品の拡販や車検獲得による既存店の収益拡大に努めます。 ④ 卸売事業の強化 イエローハット店舗以外への一般向け卸売強化のため、メーカーベンダー子会社であるジョイフルによる商品開発及び新規取引先の開拓を進めます。 ⑤ 活力ある会社づくり 広告宣伝や販売促進活動の取り組み強化を継続し、想起率向上を目指します。また、社内コミュニケーションの良化、社員のモチベーションアップを図ることで、活力ある会社づくりに努めます。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4939文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、個人消費において回復の動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 当カー用品業界におきましては、4月及び5月の緊急事態宣言下において、来店客数の減少及びタイヤやカーナビゲーション等の高単価商品が販売不振となりましたが、緊急事態宣言が解除された6月以降、徐々に客数も回復し、高単価商品の販売も復調傾向となりました。また、日本海側を中心とした寒波の影響により冬季用品の需要が高まり、冬用タイヤやタイヤチェーン販売が大きく伸長いたしました。 このような環境下におきまして、当社グループでは、クルマは生活をする上で重要なインフラであることから、店舗の営業時間の短縮等の対応を行いながら、整備作業及びカー用品の提供を継続してまいりました。なお、店舗におきましては、レジでの飛沫拡散防止のためのビニールシートの設置、店舗設備の消毒の強化、従業員のマスク着用や体調管理、出入口のドアや窓の開放による換気の励行など、お客様及び従業員の安全と健康を最優先に取り組んでおります。 また、新たな取り組みとして、車検整備工場の子会社化や最新鋭の洗車機を導入したコイン洗車場をオープンさせるなど、車検・サービス事業の拡充を図りました。加えて、イエローハットホームページのリニューアルやイエローハットオンラインショップの開設など、お客様の利便性向上にも努めました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりで、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも過去最高を更新いたしました。 a. 財政状態 当連結会計年度末の総資産は、現金及び預金、土地が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ94億19百万円増加し、1,189億80百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は流動負債のその他(未払消費税等など)、未払法人税等が増加したことなどから前連結会計年度末に比べ24億54百万円増加し、275億94百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ69億65百万円増加し、913億86百万円となりました。 b. 経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高1,469億94百万円(前年同期比104.2%)と増収となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約853文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 カー用品・ 二輪用品等 販売事業 賃貸不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 134,775 6,256 141,031 141,031 セグメント間の内部 売上高又は振替高 134,775 6,256 141,031 141,031 セグメント利益 8,940 1,153 10,093 10,093 セグメント資産 94,395 15,165 109,560 109,560 その他の項目 減価償却費 1,365 514 1,879 1,879 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,023 5,597 9,621 9,621 (注) 報告セグメントの利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益であります。また、報告セグメントの資産の合計額は、連結貸借対照表の資産合計であります。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 カー用品・ 二輪用品等 販売事業 賃貸不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 140,587 6,407 146,994 146,994 セグメント間の内部 売上高又は振替高 140,587 6,407 146,994 146,994 セグメント利益 11,678 1,299 12,978 12,978 セグメント資産 103,939 15,041 118,980 118,980 その他の項目 減価償却費 1,495 647 2,143 2,143 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 6,127 3,329 9,456 9,456 (注) 報告セグメントの利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益であります。また、報告セグメントの資産の合計額は、連結貸借対照表の資産合計であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3070文字
4.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、その割合が100分の10以上に該当する相手先がないため記載を省略しております。 5. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、以下のとおりであります。 (財政状態の分析) a. 資産 当連結会計年度末における流動資産の残高は、514億55百万円(前連結会計年度末504億92百万円)となり、9億63百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が58億54百万円増加した一方で、たな卸資産が47億39百万円減少したことによります。 また、固定資産の残高は675億24百万円(前連結会計年度末590億68百万円)となり、84億55百万円増加いたしました。これは主に土地が48億45百万円、投資有価証券が23億10百万円、建物及び構築物(純額)が14億91百万円増加したことによります。 この結果、総資産残高は1,189億80百万円(前連結会計年度末1,095億60百万円)となりました。 b. 負債 当連結会計年度末における流動負債の残高は、218億83百万円(前連結会計年度末194億59百万円)となり、24億23百万円増加いたしました。これは主にその他(未払消費税等など)が15億98百万円、未払法人税等が11億66百万円増加したことによります。 また、固定負債の残高は57億10百万円(前連結会計年度末56億80百万円)となり、30百万円増加いたしました。 この結果、負債残高は275億94百万円(前連結会計年度末251億39百万円)となりました。 c. 純資産 当連結会計年度末における純資産の残高は、913億86百万円(前連結会計年度末844億20百万円)となり、69億65百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益85億46百万円を計上したこと、その他有価証券評価差額金が7億1百万円増加した一方で、配当金を23億99百万円支払ったことによります。 (経営成績の分析) 当連結会計年度におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による売上高の減少を見込んでいたものの、感染対策としてクルマ、バイクでの移動需要が高まったことから、当初予想より前倒しで当社グループ事業に対する需要が回復いたしました。…