サステナビリティ
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/ 原文長 約4733文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は 、 以下のとおりです 。 なお 、 文中の将来に関する事項は 、 当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです 。 ① ガバナンス 当社グループは、サステナビリティに関するガバナンスとして、当社代表取締役を議長とし、経営会議メンバーで構成されるサステナビリティ会議を年間3回開催しています。この会議では、サステナビリティ全般に関する戦略の策定、マテリアリティの特定、課題に対する方針や対応の承認、サステナビリティ活動の取りまとめ、推進・フォローなどを行い、これらの活動状況は取締役会に報告されます。さらに、サステナビリティ会議では、当社の存在意義を明確にするパーパスを制定し、このパーパスに基づき、SDGsの基本方針を再設定しました。さらにSDGsの改定を考慮し、マテリアリティごとの分科会を4つに再編成しました。その一つであるカーボンニュートラル推進委員会では、気候変動に対する課題を把握し、CO₂排出の削減に向けた活動を実施しています。 ② リスク管理 当社グループではサステナビリティ関連のリスクも含めリスク管理の推進・運営上の最高機関としてリスク・コンプライアンス委員会を設置しております。各部門において半期毎にリスクの洗い出しを行いリスクの分析・評価を実施し半期毎に開催されるリスク・コンプライアンス委員会に報告され、重大リスクの状況及び対策の有効性についての評価を実施し、その結果を取締役会に報告しております。 なお、2024年4月よりリスク管理とコンプライアンス遵守の観点から、リスク・コンプライアンス委員会をリスク管理委員会とコンプライアンス推進委員会に分け、リスク管理の高度化を行いました。これらの委員会はともに、リスク管理に関する最上位組織として運営し、リスク管理委員会は従来どおり半期ごとに、コンプライアンス推進委員会は四半期ごとに開催されます。各部門では、委員会開催に先立って潜在的なリスクの洗い出しと評価を行い、重大と判断されたリスクについてはリスク管理委員会に報告し、その状況と対策を取りまとめた上、その結果を取締役会に報告します。 ③ 目標と戦略 当社グループは、グローバルにビジネスを展開する総合物流機器メーカーとして、「パイオニア精神とテクノロジの力で物流の安全性、自動化、脱炭素を実現し、世界の人々を笑顔にする」という理念を掲げ、これをパーパスとして昨年制定しました。このパーパスに基づき、SDGsに対する基本方針を、①地球環境の保全、②お客様の安心・安全、さらには自動化・自律化の推進、③ダイバーシティとエンゲージメント、④コーポレート・ガバナンスの強化の4つに見直し、12のマテリアリティを特定しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1570文字
6【研究開発活動】 当連結会計年度の研究開発活動は、中期経営計画「Logisnext SolutionS 2023」の商品開発の方向性に基づき、次期中期経営計画を見据えて行われました。当社技術本部の持つ強みを最大限に活用し、海外開発拠点との密接な連携を保つことで、新製品の市場投入を計画どおり達成しました。セグメント別の主な研究開発活動は以下のとおりです。 〔国内事業〕 (フォークリフト・特殊搬送車両部門) 当社は、カーボンニュートラル実現に向けたフォークリフトの電動化推進にむけて、バッテリーフォークリフト「ALESIS(アレシス)」(1.0~2.5 トン積)に、新たにリチウムイオンバッテリー(以下、LiB)搭載車をラインアップに加え、2023年12月1日より受注を開始しました。LiB搭載仕様のALESISは、急速充電により充電時間を大幅に短縮することができ、従来はエンジン車が採用されてきた長時間稼働を求められる現場にも活躍の幅を広げています。 また、特殊搬送車両においては、空コンテナ運搬用車両FC70Hのエンジンを最新の排気ガス規制に対応したものに変更し、2024年3月より出荷を開始しました。将来、より大型のコンテナが普及することに備え、前後安定比を向上させたロングホイールベース車を新たに設定しました。車両の基本的な性能は維持し、運転席への乗降性を改善するなどの改良をあわせて行っています。 (物流システム部門) 当社は、物流サービスなどを手掛けるユーザー様と共同で実施していた無人フォークリフト(AGF)によるトラックへの荷積み自動化システムの実証実験を完了しました。 本システムは、ユーザー様において実運用を開始しています。 〔海外事業〕 (フォークリフト部門) 欧州においては、三菱ロジスネクスト ヨーロッパ社(以下、MLE)により生産・販売されている、欧州市場向けのバッテリーフォークリフト「EDiA XL」が、「レッドドット・デザイン賞(Red Dot Award)」※1 を受賞しました。 レッドドット・デザイン賞では、モダンなデザインやエネルギー効率の改善による優れたパフォーマンス性などが高く評価されました。 また、MLEは、無人搬送車(AGV)の新機種として、機動力に優れ、限られたスペースで重い荷物を運搬できる「ACT(Automated Compact Truck)」をリリースし、「iFデザイン賞(iF Design Award )」※2を受賞しました。iFデザイン賞では、物流現場の安全性や効率性を高めたことが高く評価されました。 中国においては、三菱重工叉車(大連)有限公司(以下 、 MFD)で生産し、中国、東南アジア、大洋州など向けに販売しているエンジンフォークリフト(1.5~3.…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約2192文字
2【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2024年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(単位:百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 工具、器具及び備品 その他 合計 本社・京都工場 (京都府長岡京市) 国内事業 フォークリフト・物流システム等の生産設備 1,835 463 212 (63,462) 14 207 451 3,184 627 安土工場 (滋賀県近江八幡市) 国内事業 フォークリフト・物流システム等の生産設備 885 175 397 (68,793) 33 35 1,528 230 滋賀工場 (滋賀県近江八幡市) 国内事業 フォークリフト・物流システム等の生産設備・実験施設 4,795 1,825 3,521 (228,781) 17 259 270 10,691 731 その他 国内事業 研修センター・他社への貸与施設等 1,806 104 9,224 (211,507) 512 11,647 81 (注)生産能力に重要な影響を及ぼすような現在休止中の設備はありません。 (2) 国内子会社 2024年3月31日現在 会社名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(単位:百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 工具、器具及び備品 その他 合計 グローバルコンポーネントテクノロジー㈱ (東京都品川区) 国内事業 エンジン等の 生産・販売設備 2,448 1,035 2,241 (71,721) 150 2,197 8,073 228 ロジスネクスト東京㈱ (東京都大田区) 国内事業 フォークリフト等の販売・サービス業務設備 299 3,381 350 (2,207) 40 4,080 758 ロジスネクスト中部㈱ (名古屋市中川区) 国内事業 フォークリフト等の販売・サービス業務設備 543 2,439 415 (9,920) 22 3,421 565 ロジスネクスト近畿㈱ (大阪府守口市) 国内事業 フォークリフト等の販売・サービス業務設備 506 2,009 66 (1,164) 460 14 3,057 568 ロジスネクスト九州㈱ (福岡市博多区) 国内事業 フォークリフト等の販売・サービス業務設備 160 1,764 (185) 206 2,146 443 ロジスネクスト北海道㈱(札幌市白石区) 他5社 国内事業 フォークリフト等の販売・サービス業務設備 622 3,171 116 (3,660) 857 28 4,796 1,021 (注)現在休止中の主要な設備はありません。…