事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社64社(うち連結子会社60社)と関連会社9社(うち持分法適用関連会社6社)により構成され、その主な事業は、フォークリフトを中心とした物流機器及び保守部品の製造、販売及び保守サービスを営んでおります。 また、三菱重工業㈱は当社の親会社であります。 (事業系統図)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 経営戦略等 当社は2020年11月に、新・中期経営計画「Logisnext SolutionS 2023」を策定致しました。 新・中期経営計画「Logisnext SolutionS 2023」の骨子 ① 課題と外部環境 前・中期経営計画「Perfect Integration 2020」を実行する中で明らかになった課題に加え、市場動向、技術動向、顧客動向、社会情勢など、当社を取り巻く外部環境への対応を織り込みました。 ② 2023年度の数値計画 (a) 売上高:5,000億円 (b) 営業利益:300億円〔のれん等償却前〕、営業利益率:6% (c) 自己資本比率:20%以上 ③ 3つの基本戦略 (a)企業耐力の強化 ・既存事業の強化 ・固定費・変動費の改善 (b)成長戦略の推進 ・ソリューション事業の推進による事業領域拡大 ・販売ネットワーク再編・強化による利益創出 ・市場ニーズを捉えた商品開発によるシェアアップ (c)ブランド力向上 ・“Logisnext”ブランドの活用と認知度向上 ・“Logisnext”を核に新しい企業文化の醸成 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当連結会計年度を含む直近3事業年度の主要な経営指標は以下のとおりです。 (単位:百万円) 118期 119期 120期 売上高 448,381 448,918 391,496 のれん等償却前営業利益 21,981 18,331 10,990 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 7,077 △5,243 △2,683 純資産額 68,503 57,326 55,542 総資産額 367,662 373,640 363,505 のれん等償却前営業利益率 4.9% 4.1% 2.8% 自己資本利益率 11.2% △8.7% △4.9% 総資本利益率 1.9% △1.4% △0.7% (4) 経営環境 新型コロナウイルス感染症の世界的流行は変異株の登場によって新たなフェーズに入り、米中の緊張関係の継続もあり、不確実性が新常態(ニューノーマル)と言われる時代の到来を迎えております。物流業界においては、海外市場を中心とした回復によりフォークリフト販売は持ち直してきているものの、 未だ先行きは不透明な中、「カーボンニュートラル」「DX推進」「ESG経営」など、大きな転換点を迎えています。
対処すべき課題
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(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題 前述のとおり、当社においては2020年に、経営統合後初めての中期経営計画「Logisnext SolutionS 2023」を策定致しました。2023年度の数値目標として「連結売上高5,000億円、のれん等償却前営業利益300億円、自己資本比率20%」の達成を掲げ、企業理念「世界のあらゆる物流シーンで、お客様にソリューションを提供し続け、未来創りに貢献する」のもと、 「企業耐力の強化」「成長戦略の推進」「ブランド力向上」の3つの基本戦略を展開する事により社会的課題への解決に貢献しつつ、中長期的な企業価値の向上に努めてまいります。 1.国内事業 ・資材費、運賃高騰対策 ・直系販売会社再編効果の早期実現 ・リチウム・イオン電池対応 ・働き方改革の推進 ・AGF(Automated Guided Forklift)、港湾などソリューション事業の拡大 ・市場への商品投入の早期化 2.海外事業 ・資材費、運賃高騰対策 ・米国でのソリューション事業拡大 ・欧州でのブランド戦略の推進 ・APACでの販売ネットワーク、ブランドの再編 ・中国での生産・販売体制の見直し ・グローバル視点でのIT基盤の構築
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、コロナ禍により半ば停止状態であった経済活動が徐々に復調傾向となる中での推移となりました。海外では、いち早く経済活動を平時に戻した中国を始め、欧米でのロックダウン解除やアジア圏での規制緩和も行われました。特に9月頃からは欧米を中心にフォークリフト市場における需要の伸長には力強いものがあり、地域・月によっては前年同期の水準までの回復が見られるようになりました。一方、日本においては、欧米に比して遅れはあったものの、第4四半期連結会計期間においては、フォークリフトの需要は前年同期の水準近くまで回復してきております。 このような状況の中、大きな不安定要素であった米国大統領選挙や英国Brexitが一定の決着を見たこともあり一層の経済活動の復調が期待されましたが、新型コロナウイルスの変異種の発生や感染再拡大が顕著となったことで各国ともその対応に追われることとなり、経済復興策の一時停止や再度のロックダウンも実施されました。その後、欧米諸国ではワクチン投与が進み、日本でもようやく接種が開始されたものの、依然としてコロナ禍の状況は予断を許さないものと思われます。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末における資産合計は 3,635億5百万円 となり、前連結会計年度末より 101億3千4百万円の減少 となりました。主な要因は、償却によるのれんの減少、売上債権の減少等によるものです。 負債合計は 3,079億6千2百万円 となり、前連結会計年度末より 83億5千1百万円の減少 となりました。主な要因は、仕入債務の減少等によるものです。 また、新株予約権及び非支配株主持分を除く純資産につきましては、 550億円 となり、前連結会計年度末より 1億2千1百万円の増加 となりました。これは、利益剰余金 41億4千万円の減少 があったものの、為替換算調整勘定を含むその他の包括利益累計額が 52億8千9百万円増加 したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は 15.1% (前連結会計年度末は 14.7% )、1株当たり純資産額は 516円08銭 (前連結会計年度末は 515円15銭 )となりました。 b.経営成績 当連結会計年度における連結売上高は、 3,914億9千6百万円 ( 前連結会計年度 比 12.8%減少 )となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表計上額 国内事業 海外事業 売上高 (1) 外部顧客への売上高 179,044 269,873 448,918 448,918 (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 39,399 2,350 41,749 △ 41,749 218,443 272,224 490,667 △ 41,749 448,918 セグメント利益 3,731 4,705 8,437 8,437 セグメント資産 157,965 215,675 373,640 373,640 その他の項目 減価償却費 10,691 12,675 23,367 23,367 のれん償却額 3,947 3,747 7,695 7,695 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 12,858 15,693 28,552 28,552 (注)1.セグメント売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高消去額であります。 2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表計上額 国内事業 海外事業 売上高 (1) 外部顧客への売上高 168,482 223,013 391,496 391,496 (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 27,435 1,253 28,689 △ 28,689 195,918 224,267 420,185 △ 28,689 391,496 セグメント利益 690 903 1,594 1,594 セグメント資産 150,895 212,609 363,505 363,505 その他の項目 減価償却費 11,052 12,469 23,522 23,522 のれん償却額 4,185 2,940 7,126 7,126 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 9,019 12,120 21,140 21,140 (注)1.セグメント売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高消去額であります。 2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。