事業の内容
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/ 原文長 約1289文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社20社及び関連会社1社によって構成されており、各種の自動機械装置及び各種機器の製造・販売を主たる業務としております。 当社グループの主な事業内容と主要会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の事業区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) (セグメント情報) 」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 事 業 区 分 主 要 会 社 機 種 主 要 製 品 自動機械部門 国内 (製造・販売会社) CKD株式会社 (販売会社) CKDフィールド エンジニアリング株式会社 (製造会社) CKDシコク精工株式会社 自動機械装置 自動包装 (薬品・食品・医療器具) システム、 画像処理検査システム、 リチウムイオン電池製造システム、 三次元はんだ印刷検査機、照明製造システム 海外 (製造・販売会社) 喜開理 (中国) 有限公司 CKD THAI CORPORATION LTD. 機 器 部 門 国内 (製造・販売会社) CKD株式会社 CKD日機電装株式会社 (製造会社) CKDシコク精工株式会社 駆動機器 空気圧シリンダ、バルブ付シリンダ、 特殊シリンダ、ガイド付シリンダ、 ロータリアクチュエータ、助力装置、 電動アクチュエータ、 ダイレクトドライブモータ、 インデックスユニット 海外 (製造・販売会社) CKD THAI CORPORATION LTD. CKD韓国株式会社 M-CKD PRECISION SDN.BHD. (販売会社) 喜開理 (上海) 機器有限公司 台湾喜開理股份有限公司 CKD USA CORPORATION CKD SINGAPORE PTE.LTD. CKD VIETNAM ENGINEERING CO.,LTD. PT CKD TRADING INDONESIA CKD MEXICO, S. de R.L. de C.V. CKD India Private Limited CKD Europe B.V. Nikki Denso International Korea Co.,Ltd. EPSITEC S.R.L.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1290文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略について ① 事業環境 世界では、気候変動とともに高齢化や労働力不足が大きな社会的課題となっており、企業は課題解決につながる活動が求められています。一方、IoT (Internet of Things) やAI (人工知能) の普及により、ビジネスモデルの変化が進んでおり、製造業においても環境保護への取組みとともに、製品の高機能化や製造工程の自動化・省人化への取組みが一段と加速しております。そのような中、2019年度に発生した新型コロナウイルスの感染拡大は、企業活動にも大きな影響を及ぼしており、今後は感染対策からも人に頼らない生産設備や、設備の遠隔操作など、自動化・省人化に向けたニーズがさらに高まるものと想定しております。 ② 長期経営ビジョン及び中期経営計画 <長期経営ビジョン> 当社グループは、今後大きな変化を遂げていく市場環境に対応するために、2016年度に「10年 VISION 」を策定いたしました。10年先を見据えたうえで、流体制御と自動化のパイオニアとして「世界のFAトータルサプライヤー」を目指し、企業の成長とともに、事業を通じたさらなる社会貢献と、持続可能な社会の実現に努めてまいります。ニューノーマルによって新しい価値観が生まれる中、2021年度に「10年 VISION 」を見直し、4つの基本方針「新しい事業と市場に挑戦」「グローバル化を加速し海外市場を拡大」「サスティナブルな経営基盤の確立」「人材重視の企業風土を構築」に基づき、高い目標に向かって果敢に挑戦を続け、その結果生み出される新しい価値を世界に示してまいります。そして、将来を見据えた新たな技術・商品の開発や、海外市場への積極的な展開、お客様第一のサービス体制強化を通じて、すべてのステークホルダーの皆様と共に、真のサスティナブル企業を目指してまいります。 <中期経営計画> 第4次中期経営計画(2020年3月期から2022年3月期の3か年)は、「10年 VISION 」達成に向け、力強い成長を実現するために、将来につながる事業基盤を構築する3年間と位置付け「 Build-up CKD 2021 」としました。生産能力の拡大とBCP (事業継続計画) を実現する東北新工場と中国新生産棟の活用とともに、自動化への投資を進め、高い生産性を実現してまいります。 ・ 自動機械事業では、主力の薬品包装のお客様に向けたメンテナンスを含むサービス機能の強化、海外市場への展開など新市場開拓を組み合わせ、売上拡大と収益確保に取組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2218文字
(4) 会社の対処すべき課題について ① ニューノーマルに向けた取組み 新型コロナウイルス感染症の影響により、社会の価値観や市場そのものが大きく変化をしています。ニューノーマルによって新しい価値観が生まれる中、感染予防対策を継続し、リモートワークなどの新たな業務形態を定着させるとともに、デジタル化を推し進めながら業務効率向上に取組んでまいります。そして、中長期の成長に欠かせない設備投資は状況を注視しながら着実に行い、企業として社会的責任を果たすべく、環境や社会に貢献しながら持続的な成長につなげてまいります。 具体的には、自動機械事業において、薬品用自動包装機は新型コロナウイルス感染症の影響による各国の移動制限措置に備えるため、Webを活用したリモートでの機能検査・工場出荷検査(FAT: Factory Acceptance Test )を進めてまいります。 また、機器事業においては、対面による営業が困難となったことや、展示会出展の縮小などの機会損失を抑えるため、リモートで商品のご紹介やバーチャル工場見学ができるようデジタルコンテンツを充実させてまいります。さらに、人手不足などの社会課題の解決に向けた生産現場の自動化・省人化が進展すると予想され、IoT関連機器、センサ、画像処理ソフトなど自動化・省人化に貢献する商品開発により、事業を通じて社会の課題解決と発展に貢献してまいります。 そして、財務面においては、不測の事態による事業環境の変化に備え、安定的かつ機動的な資金調達を可能とするために2020年6月18日にコミットメントライン契約を締結しております。 ② 中長期的な成長に向けた取組み a) 新しい事業と市場に挑戦 新事業の立ち上げと新市場の開拓に向け、様々な挑戦をいたします。新しい事業の中で最も注力する電動事業では、当社が従前より保有する空気圧機器のコンパクトで力が強くメンテナンスし易いといった特徴に、高精度の位置制御ができる電動機器の特徴を加え、多様化するお客様のご要望にお応えできるよう取組んでまいります。また、グループ会社のCKD日機電装 (株) とのシナジー効果も高め、開発から販売までの取組みを強化してまいります。医薬品市場で培った検査技術を生かした新たな検査装置、安全で働きやすい労働環境を実現するための助力装置 (パワフルアーム) など、新しい技術で豊かな社会づくりに貢献してまいります。 b) グローバル化を加速し、海外市場を拡大 競争力の高い商品を、地域ごとに選択と集中を進め、海外市場の拡大を目指します。自動機械事業では、中国の薬品製造市場に参入するために、中国市場向け専用機の現地開発と合わせ、サービスを含めた現地対応力を高めていきます。機器事業では、東北工場を活用し、高機能製品の世界に向けた展開を一段と強化してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4928文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ (当社、連結子会社及び持分法適用会社) の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。) の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 自動機械部門は、産業機械では、リチウムイオン電池製造システムの売上高は増加したものの、三次元はんだ印刷検査機の売上高は減少いたしました。また、自動包装システムでは、売上高が減少いたしました。 その結果、売上高は14,163百万円(前期比10.3%減)、セグメント利益はセールスミックスの変化や新たな中国市場向け装置の開発費増加などにより、1,659百万円(前期比43.3%減)となりました。 機器部門は、国内市場では、5Gの普及にテレワーク関連の需要が重なり、設備投資が拡大した半導体製造装置向け売上高は増加いたしました。一方、自動車の製造設備向けや工作機械向けの売上高は、一部で需要の回復がみられましたが、それぞれ減少いたしました。 海外市場では、製造業全般で生産活動の正常化が進んだ中国や半導体設備投資が底堅く推移した韓国や台湾などで売上高が増加いたしました。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大により東南アジアの売上高は減少いたしました。 その結果、売上高は92,560百万円(前期比9.0%増)、セグメント利益は生産性改善や経費削減の効果により、10,076百万円(前期比59.8%増)となりました。 よって当期における連結業績は売上高106,723百万円(前期比6.0%増)、営業利益7,698百万円(前期比47.2%増)、経常利益7,823百万円(前期比45.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5,273百万円(前期比42.9%増)となり、営業利益率は前期比2.0ポイント増加の7.2%となりました。これにより、1株当たり当期純利益は前連結会計年度と比較して20円67銭増加し、80円23銭となりました。また、ROEも利益増加により4.5%から5.9%に上昇いたしました。 次年度の見通しと方針について、次期の世界経済は、新型コロナウイルス変異種による感染拡大や活動規制への懸念で依然として不確実性は高いものの、ワクチンの普及による感染症の収束や各国政府の追加経済対策への期待も高まり、回復基調が継続していくと想定しています。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約858文字
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 236百万円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産の有形固定資産及び無形固定資産の増加額であります。 2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と、セグメント資産は連結貸借対照表の資産合計と調整を行っております。 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 1 連結財務諸表 計上額 (注) 2 自動機械部門 機器部門 売上高 外部顧客への売上高 14,163 92,560 106,723 106,723 セグメント間の内部 売上高又は振替高 67 67 △ 67 14,163 92,627 106,791 △ 67 106,723 セグメント利益 1,659 10,076 11,735 △ 4,037 7,698 セグメント資産 18,050 104,938 122,988 29,737 152,726 その他の項目 減価償却費 601 4,644 5,245 261 5,507 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 121 3,410 3,531 89 3,620 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) 売上高の調整額 △67百万円 は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント利益の調整額 △4,037百万円 には、セグメント間取引消去 30百万円 及び各報告セグメントに配分していない全社費用 △4,067百万円 が含まれております。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用及び長期的な基礎的研究費用並びにCKDグローバルサービス株式会社に係る費用であります。 (3) セグメント資産の調整額 29,737百万円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社での余資運用資金 (現金及び預金) 、長期投資資金 (投資有価証券) 及び管理部門に係る資産等であります。