富士通株式会社

証券コード: 6702 / 対象年度: 2018 / 提出日: 2018-06-25
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

ICT分野において、最先端・高性能・高品質のプロダクトおよび電子デバイスの開発、製造、販売から保守運用までを総合的に提供するトータルソリューションビジネスを展開。テクノロジーソリューション、ユビキタスソリューション、デバイスソリューションの3つの主要事業で構成される。

主な事業領域

ICT分野におけるシステム構築、クラウドサービス、ネットワークインフラ、モバイル端末、電子部品(LSI、半導体パッケージ等)の開発・製造・販売および保守運用を行うトータルソリューションビジネス。

主な製品・サービス

  • システムインテグレーション
  • コンサルティング
  • フロントテクノロジー
  • アウトソーシングサービス
  • クラウドサービス
  • ネットワークサービス
  • システムサポートサービス
  • セキュリティソリューション
  • 各種サーバ
  • ストレージシステム
  • 各種ソフトウェア
  • ネットワーク管理システム
  • 光伝送システム
  • 携帯電話基地局
  • パソコン
  • スマートフォン
  • タブレット端末
  • LSI
  • 電子部品(半導体パッケージ、電池、機構部品、光送受信モジュール、プリント板等)

ビジネスモデル

プロダクト、ソフトウェア、サービスを統合したソリューション提供により収益を得る。特に「テクノロジーソリューション」をコア事業として、システム構築から運用までを一貫して提供するモデル。

セグメント・事業構成

1. テクノロジーソリューション(SI、クラウド、インフラ等)、2. ユビキタスソリューション(PC、モバイル端末、IoT関連など)、3. デバイスソリューション(LSI、電子部品など)

戦略・方向性

「つながるサービス」の拡大を成長ドライバーとし、ビジネスモデル変革を通じて真のサービスカンパニーへの転換を目指す。海外事業の投資効率改善、ネットワーク事業の体質強化、不採算の抑制に注力。

強みとして読み取れる点

  • 広範なICTソリューション提供能力
  • 高度な技術力を要する電子デバイスの開発・製造・販売体制
  • グローバルな展開とデリバリー体制

課題として読み取れる点

  • 海外事業を含む先行投資に対する十分なリターン確保
  • ネットワーク事業における環境変化への対応
  • 不採算の拡大抑制

確認ポイント

  • 「つながるサービス」への投資成果
  • 経営目標(営業利益率10%以上、フリー・キャッシュ・フロー1,500億円以上等)の達成に向けたマイルストーンの進捗
  • 事業ポートフォリオの変革による収益性の向上

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供されたテキストに主要な事業内容、セグメント構成、経営課題、および具体的な戦略が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

経済・金融市場の動向(景気、為替、金利)による影響、主要顧客(政府・公共機関等)の投資動向の変化、競合激化や技術革新による製品の陳腐化、調達における部品・原材料の供給不足や価格高騰、知的財産権に関するリスク、サイバーセキュリティおよび情報漏洩のリスク、人材確保・流出、自然災害や地政学的リスクによる事業継続への影響、環境規制や気候変動に伴うコスト増大等が挙げられる。これらに対し、リスク・コンプライアンス委員会による管理体制の構築、BCP(事業継続計画)の策定と推進、品質管理ルールの徹底、サプライチェーンの多重化、情報セキュリティ対策の実施等の対応策を講じている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

富士通は、従来のハードウェア中心から「テクノロジーソリューション」を核としたサービス型ビジネスモデルへの変革を進めており、事業ポートフォリオの再編(PCや携帯電話の譲渡等)を通じて経営資源を集中。財務体質は改善傾向にあり、成長分野であるAI・IoT・クラウドへの投資とグローバル展開の両立を目指す。

成長方針

「テクノロジーソリューション」への資源集中、IoT/AI等のデジタル技術を活用した「つながるサービス」への変革、グローバルデリバリー体制の強化による海外事業拡大。不採算案件の抑制と投資効率の改善。

資本政策

良好な財務体質の構築と、安定的なフリー・キャッシュ・フローの創出による株主還元の拡充。自己資本比率40%以上を目標とし、強固な経営基盤を維持。

リスク対応方針

リスク・コンプライアンス委員会による統制、サプライチェーンの多重化、BCP策定、サイバーセキュリティ対策の徹底、および環境経営への対応(2050年カーボンニュートラル)など包括的な管理体制を構築。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

富士通は、従来のハードウェア中心から「つながるサービス」を軸としたデジタル変革(DX)へ大きく舵を切っており、AI、IoT、クラウドといった先端技術への積極的な投資を行っています。事業構造の再編を通じて効率化を進めつつ、グローバルなデリバリー体制とアジャイル開発体制の構築により、競争力の維持と成長に向けた先行投資を継続する姿勢が明確です。

設備投資の方向性

DX推進、AI・IoT分野への投資集中、および海外事業の効率化とデジタル変革に向けた先行投資を継続。

研究開発・商品開発

次世代技術の研究開発、特にAI、クラウド、セキュリティ領域における高度な計算基盤やデータ利活用技術に重点を置いた研究開発を実施。また、アジャイル人材の育成を通じた迅速な製品・サービス提供体制の構築にも注力している。

投資・変化テーマ

  • AI
  • IoT
  • クラウドコンピューティング
  • デジタル変革(DX)
  • サイバーセキュリティ
  • 自動運転技術
  • モビリティIoT

関連キーワード

  • システムインテグレーション
  • アジャイル開発
  • オフショア展開
  • データ利活用
  • 高度な計算基盤
  • 半導体パッケージ
  • LSI
  • 5G/ネットワークインフラ

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2017-04-01 〜 2018-03-31 表示状況一部項目未表示

提出日: 2018-06-25

財務情報

業績

収益

4.1兆円
根拠・定義
正式ラベル
収益
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主要値
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営業利益

根拠・定義
正式ラベル
営業利益
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表示可能な値なし
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税引前利益

2,424.88億円
根拠・定義
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税引前利益又は税引前損失
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profit.before_tax
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親会社帰属利益

1,693.4億円
根拠・定義
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親会社の所有者に帰属する当期利益(損失)
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2017-04-01 〜 2018-03-31
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財政状態・流動性

総資産

3.12兆円
根拠・定義
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資産合計
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純資産

根拠・定義
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純資産
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表示可能な値なし
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親会社所有者帰属持分

1.09兆円
根拠・定義
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親会社の所有者に帰属する持分
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equity
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現金及び現金同等物

4,526.71億円
根拠・定義
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+2,004.15億円
根拠・定義
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営業活動によるキャッシュ・フロー
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2017-04-01 〜 2018-03-31
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投資CF

-225.78億円
根拠・定義
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投資活動によるキャッシュ・フロー
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2017-04-01 〜 2018-03-31
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財務CF

-1,124.96億円
根拠・定義
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2017-04-01 〜 2018-03-31
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財務項目の関係

資本項目の関係

自己資本のみ表示可能
根拠・定義
relation state
unavailable
source relation key
net_assets_unavailable_equity_present

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

営業利益

-379.35億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
営業利益又は営業損失
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経常利益

-54.44億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
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reporting-slice-792181093f9014f0

純資産

8,106.7億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
純資産合計
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supplemental
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jgaap
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2018-03-31
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100DCSS
framework
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scope
連結 / consolidated
period
2017-04-01 〜 2018-03-31
表示状況
一部項目未表示
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
partial
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1894文字

3【事業の内容】 当社及び子会社470 社(うち連結子会社462社 )は、ICT(Information and Communication Technology)分野において、各種サービスを提供するとともに、これらを支える最先端、高性能かつ高品質のプロダクト及び電子デバイスの開発、製造、販売から保守運用までを総合的に提供する、トータルソリューションビジネスを行っております。主要ビジネスである「テクノロジーソリューション」、「ユビキタスソリューション」については、当社が中心となって、また、「デバイスソリューション」については、当社の連結子会社である富士通セミコンダクター株式会社が中心となって、グループ各社とともに最先端のテクノロジーを駆使した製品の開発、製造及び販売並びにサービスの提供を行っております。 各セグメントの主要な製品及びサービスの内 容並びに関連会社(66社)を 含めた当社及び関係会社各社の位置付け(2018年3月31日現在)は以下のとおりです。 〔テクノロジーソリューション〕 主要製品・サービスの内容: ・システムインテグレーション(システム構築、業務アプリケーション等) ・ コンサルティング ・フロントテクノロジー(ATM、POSシステム等) ・ アウトソーシングサービス (データセンター、ICT運用管理、アプリケーション運用・管理、 ビジネスプロセスアウトソーシング等) ・クラウドサービス(IaaS、PaaS、SaaS等) ・ネットワークサービス(ビジネスネットワーク等) ・システムサポートサービス ( 情報システム及びネットワークの保守・監視サービス等) ・セキュリティソリューション(情報システム及びネットワーク設置工事等) ・各種サーバ (メインフレーム、UNIXサーバ、基幹IAサーバ、PCサーバ等) ・ ストレージシステム ・ 各種ソフトウェア(OS、ミドルウェア) ・ ネットワーク管理システム ・光伝送システム ・携帯電話基地局 取り扱う主な会社 :当社 (子会社) 富士通フロンテック㈱、富士通テレコムネットワークス㈱、 ㈱富士通ITプロダクツ、㈱富士通ビー・エス・シー、㈱富士通マーケティング、 富士通エフ・アイ・ピー㈱、㈱富士通エフサス、㈱PFU Fujitsu Network Communications, Inc.、Fujitsu Services Holdings PLC、 Fujitsu America, Inc.、Fujitsu Australia Limited、 Fujitsu Technology Solutions (Holding) B.V.、 FUJITSU ASIA PTE. Ltd.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約4391文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針、経営目標等 当社グループは、常に変革に挑戦し続け、快適で安心できるネットワーク社会づくりに貢献し、豊かで夢のある未来を世界中の人々に提供することを企業理念としております。そのためには、健全な利益と成長を実現し、企業価値を持続的に向上させることが重要と考えております。 情報機器やネットワークの高度化を背景に、社会や経済の至るところでICTの活用が広がり、従来の業界の枠組みを超えた新たなビジネスが生まれるなど、市場構造の変革が進んでおります。消費者の行動が変化し、またグローバルな競争が加速する中で、企業において新しいテクノロジーをビジネスの変革や競争優位の確保に活かす動きが高まっています。また、防災、エネルギー、環境、医療など、社会の抱える様々な課題を解決し豊かな社会の実現に貢献することが、ICTの新たな役割として期待されています。 このような環境下において、当社グループは、テクノロジーソリューションを中核とした真のサービスカンパニーになることを目指しております。2015年10月に発表しました経営方針において、①つながるサービスにフォーカスした「ビジネスモデル変革」により、競争力を高めること、②「デジタル・イノベーション」の可能性の追求を目指した人材・体制の強化、そして③それらを「グローバル」に実行することを掲げました。こうした自らの改革を進め、お客様のビジネスを支えるとともに、豊かな社会の実現に向け、ICTを通じて貢献してまいります。これに向けて、ビジネス及び社会におけるイノベーションを通じてICTの活用領域を拡大するとともに、グローバルでのビジネス拡大を進めてまいります。 ビジネス分野については、IoT時代に向けた新しいデジタルテクノロジーを活かしたビジネスのイノベーション創出に取り組んでまいります。同時に、人に優しい豊かな社会「ヒューマンセントリック・インテリジェントソサエティ」の実現につながる、社会イノベーションの創出を目指してまいります。 グローバルでのビジネス拡大に向けては、当社グループのグローバルな区分であるリージョンと事業部門とのマトリクス体制をさらに進化させます。日本を含めたグローバルな連携を一層進め、グローバルデリバリー体制拡充によるオフショアの徹底活用で成長を加速いたします。 当社グループは経営目標として(ⅰ)営業利益率10%以上、(ⅱ)フリー・キャッシュ・フロー1,500億円以上、(ⅲ)自己資本比率40%以上、(ⅳ)海外売上比率50%以上を設定いたしました。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約4391文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針、経営目標等 当社グループは、常に変革に挑戦し続け、快適で安心できるネットワーク社会づくりに貢献し、豊かで夢のある未来を世界中の人々に提供することを企業理念としております。そのためには、健全な利益と成長を実現し、企業価値を持続的に向上させることが重要と考えております。 情報機器やネットワークの高度化を背景に、社会や経済の至るところでICTの活用が広がり、従来の業界の枠組みを超えた新たなビジネスが生まれるなど、市場構造の変革が進んでおります。消費者の行動が変化し、またグローバルな競争が加速する中で、企業において新しいテクノロジーをビジネスの変革や競争優位の確保に活かす動きが高まっています。また、防災、エネルギー、環境、医療など、社会の抱える様々な課題を解決し豊かな社会の実現に貢献することが、ICTの新たな役割として期待されています。 このような環境下において、当社グループは、テクノロジーソリューションを中核とした真のサービスカンパニーになることを目指しております。2015年10月に発表しました経営方針において、①つながるサービスにフォーカスした「ビジネスモデル変革」により、競争力を高めること、②「デジタル・イノベーション」の可能性の追求を目指した人材・体制の強化、そして③それらを「グローバル」に実行することを掲げました。こうした自らの改革を進め、お客様のビジネスを支えるとともに、豊かな社会の実現に向け、ICTを通じて貢献してまいります。これに向けて、ビジネス及び社会におけるイノベーションを通じてICTの活用領域を拡大するとともに、グローバルでのビジネス拡大を進めてまいります。 ビジネス分野については、IoT時代に向けた新しいデジタルテクノロジーを活かしたビジネスのイノベーション創出に取り組んでまいります。同時に、人に優しい豊かな社会「ヒューマンセントリック・インテリジェントソサエティ」の実現につながる、社会イノベーションの創出を目指してまいります。 グローバルでのビジネス拡大に向けては、当社グループのグローバルな区分であるリージョンと事業部門とのマトリクス体制をさらに進化させます。日本を含めたグローバルな連携を一層進め、グローバルデリバリー体制拡充によるオフショアの徹底活用で成長を加速いたします。 当社グループは経営目標として(ⅰ)営業利益率10%以上、(ⅱ)フリー・キャッシュ・フロー1,500億円以上、(ⅲ)自己資本比率40%以上、(ⅳ)海外売上比率50%以上を設定いたしました。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約22286文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要、経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)並びに持分法適用会社の経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況の概要、経営者の視点によるグループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2018年3月31日)現在において判断したものであります。 文中において、当連結会計年度は当年度、前連結会計年度は前年度と、省略して記載しております。 ① 当社グループの課題及び取り組み 現在、世界中のあらゆる場面においてICT( Information and Communication Technology)のサービス化が急速に進んでおります。当社はICTのサービス化を「つながるサービス」と名付け、その拡大を今後の成長ドライバーとして位置付けております。当社は「つながるサービス」というデジタル・テクノロジーをベースとしたICTのサービス化により、お客様や社会の知見と当社のICTの力を融合したDigital Co-creationによって新たな価値を生み出してまいります。バリューチェーン全体にセキュアなICT基盤を提供し、あらゆるものがつながることで蓄積される膨大なデータの整理・可視化を行い、AIによるお客様の意思決定の高度化を実現することで、お客様の事業強化や新たなイノベーション創出を支援いたします。お客様や社会の成長を起点にデジタルイノベーションに再投資する循環を繰り返すことで、より大きな規模の価値を生み出し、あらゆるステークホルダーの方々と持続的に成長していくことを目指してまいります。 当社は「つながるサービス」の拡大をより確かなものにし、蓄積した技術と知見をつなぎサービスとして価値を提供するService–Oriented Companyとしてグローバルに競争力を発揮すべく、2015年10月に経営方針を策定しております。中期的な経営目標として(ⅰ)営業利益率10%以上、(ⅱ)フリー・キャッシュ・フロー1,500億円以上、(ⅲ)自己資本比率40%以上、(ⅳ)海外売上比率50%以上の達成を目指しております。 当社は当社グループの「形」と「質」を転換するため、「ビジネスモデル変革」を進めております。「テクノロジーソリューション」、「ユビキタスソリューション」及び「デバイスソリューション」の3つの事業セグメント(注1)にわたる従来の垂直統合型の事業展開を転換し、コア事業である「テクノロジーソリューション」に経営資源を集中いたします。…

セグメント関連

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6.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績評価のために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、ICT(Information and Communication Technology)分野において、各種サービスを提供するとともに、これらを支える最先端、高性能かつ高品質のプロダクト及び電子デバイスの開発・製造・販売から保守運用までを総合的に提供するトータルソリューションビジネスを営んでおります。当社は、経営組織の形態、製品・サービスの特性及び販売市場の類似性に基づき、複数の事業セグメントを集約した上で、「テクノロジーソリューション」、「ユビキタスソリューション」及び「デバイスソリューション」の3つを報告セグメントとしております。各報告セグメントの事業の管理体制並びに製品及びサービスの種類は以下のとおりであります。 ① テクノロジーソリューション プロダクト・ソフトウェア・サービスが一体となった総合的なサービスを顧客に最適な形で提供するため、グローバルな戦略立案やコストマネジメントなどの事業管理を推進するための製品・サービス別の事業軸と、日本、EMEIA(欧州・中近東・インド・アフリカ)、アメリカ、アジア、オセアニアの顧客軸による複合型の事業管理体制をとっております。 当該報告セグメントは、情報通信システムの構築などを行うソリューション/SI、クラウドサービスやアウトソーシング、保守サービスを中心とするインフラサービス、ICTの基盤となる、サーバやストレージシステムなどのシステムプロダクトと携帯電話基地局や光伝送システムなどの通信インフラを提供するネットワークプロダクトにより構成されています。 ② ユビキタスソリューション 「ユビキタスソリューション」は、当社グループが実現を目指す「ヒューマンセントリック・インテリジェントソサエティ」(テクノロジーの力で実現される、より安全で、豊かな、持続可能な社会)において、人や組織の行動パターンから生み出される様々な情報や知識を収集・活用するユビキタス端末あるいはセンサーとして、パソコンや携帯電話のほか、モビリティIoT/ヒューマンセントリックIoTなどにより構成されております。 なお、当社は2017年11月1日にカーエレクトロニクス製造子会社である富士通テン株式会社(以下、富士通テン)の株式の一部を株式会社デンソーに譲渡いたしました。これに伴い富士通テンを非継続事業に分類し、前年度及び当年度のセグメント情報から除外しております。 ③ デバイスソリューション 営業部門も含め製品別に独立した事業管理体制をとっております。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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2【事業等のリスク】 当社グループの事業その他に関するリスクについて、投資家の判断に影響を及ぼす可能性があると考えられる主なものとしては、以下の内容が挙げられます。当社グループは、これらのリスクを適切に把握し、対応することを経営における重要な課題と位置づけ、取締役会が決定した「内部統制体制の整備に関する基本方針」に基づき、リスクマネジメント及びコンプライアンスにかかる最高決定機関として、「リスク・コンプライアンス委員会」を設置しています。リスク・コンプライアンス委員会を中心として、これらのリスクを認識・評価した上で、リスクの回避・軽減・移転・保有を判断、実行し、万一発生した場合には影響の極小化に努めてまいります。 なお、以下の内容は、当社グループの全てのリスクを網羅するものではありません。本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本有価証券報告書提出日(2018年6月25日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)経済や金融市場の動向に関するリスク ①主要市場における景気動向 当社グループは、日本国内及び世界各国で、政府等の公共機関や企業等に、ICTを活用したサービス、サーバやストレージ等の製品、ネットワーク製品、半導体等を提供しております。これらの事業の売上及び損益は、景気動向及び各市場における急激な需給バランスの変化に大きく左右されます。特に、当社グループの主要市場である、日本、欧州、北米、中国を含むアジアにおける景気動向及び急激な需給バランスの変化は、当社グループの事業に大きな影響を与えます。また、こうした市場の変化に対応するため、当社グループでは継続的に構造改革を行っておりますが、急激な変化が発生した場合には、構造改革の規模が想定以上に大きくなることがあり、それに伴う一時的な費用の発生が増大することがあります。 ②為替動向と金利変動及び資本市場の動向 当社グループは、海外での事業拡大を進めております。そのため米ドルやユーロ、ポンドに代表される為替の急激な変動は、海外ビジネスの売上及び損益に影響し、海外に提供する製品やサービスの価格競争力の低下等を招くおそれがあります。また、為替の急激な変動は、海外からの部材等の輸入や製品等の輸出に大きな影響を及ぼす可能性があります。さらに、当社グループが海外に保有する資産・負債等についても、為替変動により資産等が目減り、または負債等が増大する可能性があります。 当社グループの有利子負債の中には金利変動の影響を受けるものが含まれています。従って、金利上昇によって支払金利や調達コストが増加することがあります。 また、国内外の株式市場の動向は、当社グループの保有する他社株式の評価額及び年金資産の運用状況に大きく影響を及ぼします。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

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5【研究開発活動】 当社グループの事業は、「テクノロジーソリューション」、「ユビキタスソリューション」及び「デバイスソリューション」の各セグメントにより構成されており、それぞれの分野ごとに研究開発活動を行っております。「テクノロジーソリューション」では、次世代のサービス、サーバ、ネットワーク等に関する研究開発を行っております。「ユビキタスソリューション」では、ユビキタス社会に不可欠な製品及び技術に関する研究開発を行っております。「デバイスソリューション」では、LSI、電子部品(半導体パッケージ及び電池)等の各種デバイス製品及び関連技術に関する研究開発を行っております。 当社グループでは、ICTを活用することによってどのようにイノベーションを起こし、これまでとは違う未来を創り出していくかについての考えを「Fujitsu Technology and Service Vision」としてまとめています。研究開発からお客様へのアプローチ、そして製品・サービスの提供に至るすべての事業活動をこのビジョンにもとづいて実行しています。このビジョンの中心的な考えとして、Human Centric Innovationというコンセプトを2014年に発表しました。これは先進技術で人をエンパワーする(力を与える)ことによって、ビジネスや社会のイノベーションを生み出す新たなアプローチです。 イノベーションは、人々の創造性、情報から導かれるインテリジェンス、そしてモノやインフラのつながり、という3つの要素を組み合わせることによって実現することができます。それぞれの要素は、人、情報、インフラストラクチャーという3つの経営資源に対応しています。 当社グループの研究開発活動は、この3つの要素に対応した、以下のアクションアイテムに沿って行われています。 ①ヒューマン・エンパワーメント デジタル技術を活用して人をエンパワーします。 ②クリエイティブ・インテリジェンス データ分析とアルゴリズムから引き出されるインテリジェンスを活用します。 ③コネクテッド・インフラストラクチャー ビジネスや社会のインフラやモノ、プロセスをつないで価値を創造します 上記の各アクションアイテム等に関する、当年度における主な研究開発活動の成果は、以下のとおりです。また、当年度における研究開発費の総額は、1,586億円となりました。このうち、テクノロジーソリューションに係る研究開発費は886億円、ユビキタスソリューションに係る研究開発費は162億円、デバイスソリューションに係る研究開発費は176億円、その他及び消去又は全社に係る研究開発費は360億円です。 ①ヒューマン・エンパワーメント データを分析、活用するための技術や、ハンズフリー端末など、人の行動を支援する技術の研究開発をしました。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりです。 (1)テクノロジーソリューション 2018年3月31日現在 会社名及び事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物 及び 構築物 機械 及び 装置 工具、 器具及び 備品 土地 (面積千㎡) 合計 提出 会社 富士通ソリューション スクエア (東京都大田区) システム開発設備 10,267 12 1,640 11,971 (24) 23,891 4,696 館林システムセンター (群馬県館林市) アウトソーシング設備 25,494 7,266 1,913 (126) 34,675 18 小山工場 (栃木県小山市) 光伝送システム製造設備 5,543 405 1,593 299 (167) 7,841 145 国内 子会社 富士通エフ・アイ・ピー株式会社 (本社:東京都港区) ※1、※2、※4 アウトソーシング設備等 13,564 17,619 31,184 3,890 富士通フロンテック株式会社 (本社:東京都稲城市) ※1、※2 金融・自動機関連機器等開発・製造設備等 2,129 485 4,520 2,040 (96) 9,174 3,425 株式会社PFU (本社:石川県かほく市) ※1、※2、※4 スキャナハードウェアの開発、製造設備等 4,605 86 1,480 3,172 (142) 9,343 4,001 株式会社富士通ITプロダクツ (本社:石川県かほく市) サーバ製造設備、ストレージシステム製造設備等 837 397 176 388 (129) 1,798 486 富士通テレコムネットワークス株式会社 (本社:栃木県小山市) ※1、※2、※3、※4 光伝送システム開発・製造設備等 553 1,375 501 76 (56) 2,505 1,321 在外 子会社 Fujitsu Services Holdings PLC (本社:英国 ロンドン市) ※1、※2 システム開発設備、アウトソーシング設備等 8,465 1,702 5,937 16,104 11,034 Fujitsu Technology Solutions (Holding) B.V. (本社:ドイツ ミュンヘン市) ※1、※2 サーバ製造設備、パソコン製造設備、アウトソーシング設備等 6,076 4,928 4,276 2,869 (216) 18,149 10,620 Fujitsu Australia Limited(本社:オーストラリア シドニー市) ※1、※2 アウトソーシング設備等 9,902 1,749 1,880 526 (18) 14,057 3,099 Fujitsu Network Communications, Inc.…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約467文字

3【配当政策】 当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等をすることができる旨を定款第40条に定めております。 当社定款の定めにより取締役会に与えられた権限の行使に関する基本的な方針は、株主のみなさまに安定的な剰余金の配当を実施するとともに、財務体質の強化および業績の中長期的な向上を踏まえた積極的な事業展開に備えるため、適正な水準まで内部留保を充実することにあります。また、利益水準を勘案しつつ内部留保を十分留保できた場合には、自己株式の取得等、より積極的な株主のみなさまへの利益の還元を行うことを目指しております 。 当事業年度の財務状況及び今後の配当の継続性を考慮し、2018年3月期末配当は、1株あたり6円としました。当事業年度の年間配当は、中間配当を5円としましたので、期末配当と合わせて、1株当たり11円となります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当金 (円) 2017年10月26日 取締役会決議 10,252 2018年5月24日 取締役会決議 12,352

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約957文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2018年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) テクノロジーソリューション 112,146 ユビキタスソリューション 4,722 デバイスソリューション 15,666 その他、全社共通 7,831 合計 140,365 (注)1.従業員数は就業人員(当社グループ(当社及び連結子会社)からグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)です。 2.「その他、全社共通」には、当社グループ各社へのサービスを提供する子会社等の従業員数が含まれております。 3.上表のほか、当連結会計年度(以下、当年度)における平均臨時雇用人員は16,106人です。 4.当年度において連結会社の従業員数は前年度末より14,704名減少しておりますが、ユビキタスソリューションにおいて、2017年11月1日付けで富士通テン㈱(現 ㈱デンソーテン)の株式を㈱デンソーに譲渡し、同社が当社の連結子会社でなくなったことなどによるものです。 (2)提出会社の状況 2018年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 32,969 43.3 20.0 7,900,199 セグメントの名称 従業員数(人) テクノロジーソリューション 28,551 ユビキタスソリューション 604 その他、全社共通 3,814 合計 32,969 (注)1.従業員数は就業人員数(当社から当社外への出向者を除き、当社外から当社への出向者を含む。)です。 2.平均年間給与は、税込額で時間外勤務手当等及び賞与その他の臨時給与を含んでおります。なお、就業人員数 から、当社外から当社への出向者を除いて算出しております。 3.平均年齢及び平均勤続年数は、就業人員の平均です。 4.「その他、全社共通」には、コーポレート部門等の従業員数が含まれております。 (3)労働組合の状況 当社グループには、全富士通労働組合連合会等が組織されており、同組合員数は約65,000名です。なお、春季交渉等、同組合との主要な交渉事項については、いずれも解決しており、労使関係は引き続き安定しております。 有価証券報告書(通常方式)_20180622130529

コーポレート・ガバナンス

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(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】 ①コーポレート・ガバナンス体制の枠組み 当社は、2015年12月の取締役会決議によって、コーポレートガバナンスに関する当社の考え方を整理した基本方針(「コーポレートガバナンス基本方針」)を制定いたしました。当基本方針では、当社のコーポレートガバナンス体制の枠組みについて以下のとおり定めております。 <体制の枠組み> 監査役会設置会社制度の長所を生かしつつ、取締役会における非執行取締役(独立社外取締役及び社内出身の業務を執行しない取締役をいう。以下、同じ)による業務執行取締役の業務執行に対する監督の実効性と多様な視点からの助言の確保を以下の方法により実現する。 a 業務執行を担う「業務執行取締役」に対し、業務執行の監督機能を担う「非執行取締役」を同数以上確保する。 b 非執行取締役の主要な構成員を独立社外取締役とし、社内出身者である非執行取締役を1名以上確保する。 c 独立社外取締役は、当社が定める独立性基準(以下、「独立性基準」という)を満たす社外取締役とする。 d 非執行取締役候補者の選定に当たり、出身の属性と当社事業への見識を考慮する。 e 監査役による取締役会の外からの監査及び監督と、非執行役員(非執行取締役及び監査役をいう。以下、同じ)を中心に構成する任意の指名委員会、報酬委員会及び独立役員会議により取締役会を補完する。 f 独立社外監査役は、独立性基準を満たす社外監査役とする。 ②企業統治の体制 (1)企業統治の体制の概要 <取締役会> 当社は、経営の重要な事項の決定と監督を行う機関として取締役会を設置しております。取締役会は、法令及び定款に反せず、妥当と考える最大限の範囲で、業務執行に関する権限を代表取締役及びその配下の執行役員以下に委譲し、取締役会はその監督及び助言を中心に活動を行います。また、取締役会は、独立性が高く、多様な視点を有する社外取締役を積極的に任用することにより、監督機能及び助言機能を強化しております。なお、取締役の経営責任をより明確化するため、2006年6月23日開催の株主総会決議により、取締役の任期を2年から1年に短縮いたしました。 取締役会は、本有価証券報告書提出日現在において、業務執行取締役4名、非執行取締役6名(内、社外取締役4名)の合計10名で構成されております。 <監査役(会)> 当社は、監査機能及び監督機能として監査役(会)を設置しております。監査役は、取締役会等の重要な会議に出席し、取締役会及び業務執行機能の監査及び監督を行います。 監査役会は、本有価証券報告書提出日現在において、監査役5名(内、常勤監査役2名、社外監査役3名)で構成されております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約869文字

4【経営上の重要な契約等】 (1) 技術提携契約 相手方 国名 契約製品 契約内容 契約期間 Intel Corporation 米国 半導体装置 特許実施権交換 1998年6月5日から 関係特許の有効期間中 Intel Corporation 米国 半導体装置 特許実施権交換 2008年6月5日から 関係特許の有効期間中 International Business Machines Corporation 米国 情報処理組織 特許実施権交換 2015年12月18日から 関係特許の有効期間中 Microsoft Corporation 米国 ソフトウェア 特許実施権交換 1997年9月16日から 関係特許の有効期間中 (注)上記の契約は、すべて当社を契約会社としたものです。 (2) 合弁契約及びその他の契約 契約会社名 相手方 国名 契約内容 合弁契約 富士通株式会社 (当社) Lenovo Group Limited、 Lenovo International Coӧperatief U.A. 中国、 オランダ 2017年11月2日、グローバル市場に向けたPC及びPC関連製品の研究開発、設計、製造及び販売に関する戦略的な提携について、富士通クライアントコンピューティング株式会社を合弁会社とする合弁契約及び株式譲渡契約を締結しました。 その他の 契約 富士通株式会社 (当社) Oracle America, Inc. 米国 2004年5月31日、Sun Microsystems, Inc.(現 Oracle America, Inc.)との間で、 SPARC/Solarisサーバ製品の開発、製造及び販売に関する協力関係を規定する諸契約を締結しました。 (3) 特定融資枠契約 当社グループは、資金調達の効率化及び安定化を図るため、複数の金融機関との間で特定融資枠(コミットメントライン)契約を締結しております。 特定融資枠契約の総額 当期末借入残高 当期末未使用枠残高 152,200百万円 152,200百万円

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2087文字

(6)【大株主の状況】 2018年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 101,585 4.93 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-11 96,654 4.69 いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド(常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部) 1 NORTH BRIDGE ROAD, 06-08 HIGH STREET CENTRE, SINGAPORE 179094(東京都中央区日本橋3丁目11-1) 67,881 3.30 富士電機株式会社 川崎市川崎区田辺新田1-1 59,498 2.89 富士通株式会社従業員持株会 川崎市中原区上小田中4丁目1-1 55,760 2.71 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 東京都中央区晴海1丁目8-11 39,296 1.91 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171,U.S.A.(東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 37,532 1.82 株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1丁目5-5 36,963 1.80 朝日生命保険相互会社 東京都千代田区大手町2丁目6-1 35,180 1.71 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口1) 東京都中央区晴海1丁目8-11 29,246 1.42 559,598 27.18 (注)1.日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5)及び日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口1)の所有株式数は、各行の信託業務に係るものです。 2.株式会社みずほ銀行の保有株式のうち、4,250千株は退職給付信託としてみずほ信託銀行株式会社に信託され、資産管理サービス信託銀行株式会社に再信託された信託財産であり、議決権の行使については、株式会社みずほ銀行の指図により行使されることになっております。 3.2016年10月21日付で、公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、株式会社みずほ銀行及びその共同保有者2者が2016年10月14日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2018年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100DCSS 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2018
使用モデル
gemma4:12b

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