事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約396文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社2社で構成されており、産業機械の製造・販売を主な事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、当社グループの報告セグメントは「産業機械事業」のみであり、「その他」の重要性が乏しいため、「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」のセグメント情報の記載を省略しております。 産業機械事業……………主要な製品は、当社において製造したプリント基板プレス装置、新素材プレス装置、ラミネータ装置、FA・搬送機械であります。当社はこれらの製品を得意先に販売しております。連結子会社北川精机貿易(上海)有限公司は、中国の得意先に販売しております。 その他……………………連結子会社ホクセイ工業株式会社において製造した油圧機器であります。同社より直接得意先に販売しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 創立以来、「英知と創造」を経営理念として、 ① 技術者集団のさらなる水準向上を図りながら、 “simple is best” を基本に、価格・品質・納期で顧客満足度向上を目指します。 ② ソフトウェア設計・ハードウェア設計・制御設計による設計革新と、設計者の思いを形にする加工技術・組立技術・検査技術による生産技術革新により、創造的製品の開発を目指します。 すなわち、独自の温度・圧力・真空・動作の4つの制御技術の融合である「複合制御システム」を基本に先端技術との融合を図りながら、独創的で高性能・高品質な製品開発を通じて、お客様の新製品開発・生産効率向上・省力化に貢献してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、中期経営計画(2022年6月期~2024年6月期)では、最終年度である2024年6月期の目標として、売上高5,300百万円、営業利益600百万円を掲げております。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 (中期経営計画「持続的進化への挑戦 ~ 社会と共に成長する強いKITAGAWA ~」) 当社を取り巻く今後の事業環境は、デジタルトランスフォーメーションやIoT化の動きが急速に進みつつあり、プリント基板関連装置のメーカーである当社にとって息の長い成長機会も現出しております。 今後、脱炭素化社会の実現を背景に自動車の電動化・軽量化や社会におけるDXが進展し、それを支える5Gが世界的に普及することで、膨大なプリント基板関連需要や新たな樹脂成形関連需要の創出が期待されます。特に、データセンターや通信基地局などのインフラ整備投資が当社に大きな影響を与えると考えられます。 そこで当社グループは、2021年7月から2024年6月までを計画期とする中期経営計画「持続的進化への挑戦 ~ 社会と共に成長する強いKITAGAWA ~」を策定しており、環境の変化に合わせ、より機動的・能動的に市場の動きを捉えて収益機会を確実に獲得するとともに、将来に向けて持続可能な成長基盤を堅固なものとすることを目標として、次の3つの重点項目に取り組んでまいります。 (1)既存事業での技術的深化と新規事業への経営資源集中による持続的成長の岩盤造り ・ハイエンド基板向け高温・高精度プレスの分野で圧倒的な世界シェアを確保する。 ・中長期的な視点で新たな成長市場(炭素繊維関連など)を開拓し、事業化の目処をつける。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2088文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 創立以来、「英知と創造」を経営理念として、 ① 技術者集団のさらなる水準向上を図りながら、 “simple is best” を基本に、価格・品質・納期で顧客満足度向上を目指します。 ② ソフトウェア設計・ハードウェア設計・制御設計による設計革新と、設計者の思いを形にする加工技術・組立技術・検査技術による生産技術革新により、創造的製品の開発を目指します。 すなわち、独自の温度・圧力・真空・動作の4つの制御技術の融合である「複合制御システム」を基本に先端技術との融合を図りながら、独創的で高性能・高品質な製品開発を通じて、お客様の新製品開発・生産効率向上・省力化に貢献してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、中期経営計画(2022年6月期~2024年6月期)では、最終年度である2024年6月期の目標として、売上高5,300百万円、営業利益600百万円を掲げております。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 (中期経営計画「持続的進化への挑戦 ~ 社会と共に成長する強いKITAGAWA ~」) 当社を取り巻く今後の事業環境は、デジタルトランスフォーメーションやIoT化の動きが急速に進みつつあり、プリント基板関連装置のメーカーである当社にとって息の長い成長機会も現出しております。 今後、脱炭素化社会の実現を背景に自動車の電動化・軽量化や社会におけるDXが進展し、それを支える5Gが世界的に普及することで、膨大なプリント基板関連需要や新たな樹脂成形関連需要の創出が期待されます。特に、データセンターや通信基地局などのインフラ整備投資が当社に大きな影響を与えると考えられます。 そこで当社グループは、2021年7月から2024年6月までを計画期とする中期経営計画「持続的進化への挑戦 ~ 社会と共に成長する強いKITAGAWA ~」を策定しており、環境の変化に合わせ、より機動的・能動的に市場の動きを捉えて収益機会を確実に獲得するとともに、将来に向けて持続可能な成長基盤を堅固なものとすることを目標として、次の3つの重点項目に取り組んでまいります。 (1)既存事業での技術的深化と新規事業への経営資源集中による持続的成長の岩盤造り ・ハイエンド基板向け高温・高精度プレスの分野で圧倒的な世界シェアを確保する。 ・中長期的な視点で新たな成長市場(炭素繊維関連など)を開拓し、事業化の目処をつける。…
経営成績・財政状態の概況
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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の社会に与える影響が、行動制限などの緩和により収束に向かい、経済活動は持ち直しの動きがみられたものの、長期化するロシア・ウクライナ情勢に起因する資源・エネルギー価格高騰や不安定な為替相場など、依然として先行き不透明な状況で推移しました。 このような状況のもと当社グループは、中期経営計画「持続的進化への挑戦 ~ 社会と共に成長する強いKITAGAWA ~」の2年目に入り、環境の変化に合わせ、より機動的・能動的に市場の動きを捉えて収益機会を確実に獲得するとともに、将来に向けて持続可能な成長基盤を堅固なものとすることを目標として、引き続き3つの重点項目「既存事業での技術的深化と新規事業への経営資源集中による持続的成長の岩盤造り」「市場拡大に合わせた生産能力増強と収益性・競争力・製品/サービス品質向上の両立」「活力溢れる強い組織作りとそれを支えるデジタル化の推進」に取り組んでおります。 この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高6,462百万円(前期比28.4%増)、営業利益735百万円(前期比43.5%増)、経常利益804百万円(前期比19.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益702百万円(前期比19.5%増)となりました。 なお、当社グループの主要製品は、案件毎に個別の仕様に基づいて設計・製造を行うため、納期・受注金額にバラツキがあり、大型案件になるほど売上までに長期間を要し、四半期単位での売上高が大きく変動するという特徴があります。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (産業機械事業) 豊富な受注残高を背景に銅張積層板・多層基板成形用のプレス装置、自動車部品・樹脂成形用プレス装置、搬送機械など売上が好調に推移したことに加え、工場稼働率が高水準で推移し生産効率が向上したことや、調達体制の見直しなどのコスト圧縮策を推進した結果、売上高6,301百万円(前期比29.7%増)、営業利益726百万円(前期比46.8%増)となりました。 (その他) 油圧機器は、売上高160百万円(前期比7.6%減)、営業利益6百万円(前期比68.3%減)となりました。 財政状態は、次のとおりであります。 (資 産) 総資産は8,940百万円となり、前連結会計年度末に比べて104百万円の増加となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約160文字
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自2021年7月1日 至2022年6月30日)及び当連結会計年度(自2022年7月1日 至2023年6月30日) 当社グループの報告セグメントは、「産業機械事業」のみであり、その他の事業セグメントは開示の重要性が乏しいため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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2.当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお、A社からの要望に応じ「秘密保持に関する確約書」を提出しているため、社名の公表は控えさせていただいております。 相手先 前連結会計年度 (自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) 当連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) A社 1,534,497 23.7 KARRIES MATERIALS TECHNOLOGY CO.,LTD 781,800 12.1 ELITE ELECTRONIC MATERIAL (KUNSHAN) CO.,LTD. 624,445 12.4 662,596 10.3 ITEQ (JIANGXI) ELECTRONIC TECHNOLOGIES CO.,LTD. 608,600 12.1 346,400 5.4 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績等の分析 (売上高) 売上高は1,429百万円増加し6,462百万円(前期比28.4%増)となりました。これは主に、前連結会計年度からの豊富な受注残高により銅張積層板・多層基板成形用のプレス装置、自動車部品・樹脂成形用プレス装置、搬送機械など売上が好調に推移したことによります。 (営業利益) 営業利益は222百万円増加し735百万円(前期比43.5%増)となりました。これは主に、売上が好調に推移したことに加え、工場稼働率が高水準で推移し生産効率が向上したことや、調達体制の見直しなどのコスト圧縮策を推進したことによります。 (経常利益) 経常利益は130百万円増加し804百万円(前期比19.3%増)となりました。これは主に、前連結会計年度において営業外収益に為替差益135百万円を計上したことによります。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 親会社株主に帰属する当期純利益は114百万円増加し702百万円(前期比19.5%増)となりました。これは主に、経常利益に記載したものと同様の理由によるものであります。 《ご参考》 前連結会計年度 2022年6月期(百万円) 当連結会計年度 2023年6月期(百万円) 前 年 対 比 増減額(百万円) 増減率(%) 売 上 高 5,032 6,462 1,429 28.4 営 業 利 益 512 735 222 43.5 経 常 利 益 674 804 130 19.3 親会社株主に帰属する当期純利益 588 702 114 19.…