事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約690文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社4社(うち、孫会社1社)で構成されており、産業機械、建材機械の製造・販売を主な事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の2事業は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおり、当社は、キタガワエンジニアリング株式会社の全株式(保有比率48.0%)を、2019年8月30日付で同社へ譲渡したため、同社及びその子会社株式会社中國機設は連結子会社でなくなっております。このため、「建材機械事業」セグメントは廃止となります。 産業機械事業……………主要な製品は、当社において製造した基板プレス・新素材プレス・ラミネータ・樹脂成形装置、FAシステム機械であります。当社はこれらの製品を得意先に販売しております。また、連結子会社北川精机貿易(上海)有限公司は、中国の得意先に販売しております。 建材機械事業……………主要な製品は、連結子会社キタガワエンジニアリング株式会社において製造した合板プレス、合板機械であります。同社より直接得意先に販売しております。また、同社は、外注加工先である株式会社中國機設(孫会社)の株式全てを取得し子会社にしました。 その他……………………主要な製品は、連結子会社ホクセイ工業株式会社において製造した油圧機器であります。同社より直接得意先に販売しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2089文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 創立以来、「英知と創造」を経営理念として、 ① 技術者集団のさらなる水準向上を図りながら、 “simple is best” を基本に、価格・品質・納期で顧客満足度向上を目指します。 ② ソフトウェア設計・ハードウェア設計・制御設計による設計革新と、設計者の思いを形にする加工技術・組立技術・検査技術による生産技術革新により、創造的製品の開発を目指します。 すなわち、独自の「熱・圧力制御技術」を基本に先端技術との融合を図りながら、独創的で高性能・高品質な製品開発を通じて、お客様の新製品開発・生産効率向上・省力化に貢献してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、2018 年7月より新中期経営計画「革新と創造への挑戦~独創性で輝き続けるKITAGAWAへ~」を スタートしております。その中期経営計画の中で、具体的な指標として、売上及び営業利益の目標値を定めております。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 ( 中期経営計画「 革新と創造への挑戦 ~ 独創性で輝き続けるKITAGAWAへ ~」 ) 今後の経済見通しにつきましては、全体的に緩やかな回復基調が続くものの、材料費や外注費の上昇、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱交渉など懸念事項も多く、引き続き不透明感の強い状況が続くものと予想されます。 当社を取り巻く今後の事業環境は、プリント基板業界における構造変化が一層進み、スマートフォン分野は当面主要な位置を占めるものの、自動車分野における自動運転をはじめとする技術革新、AI・IoT時代の到来、次世代通信5Gの本格稼働などにより、新たな成長機会が表れるものと考えております。 そこで当社グループは、2018年7月より新中期経営計画「革新と創造への挑戦~ 独創性で輝き続けるKITAGAWAへ ~」をスタートしております。基本的な方針は前計画を引き継ぎながらも、環境の変化に合わせ、より機動的・能動的に新たな市場の動きを捉えて事業化を目指すとともに、安定的・持続的な成長基盤を構築してまいります。 ① 独自コア技術の新分野・新市場への積極展開 ・当社のコア技術である温度・圧力・真空・動作の制御技術を未進出の成長分野に浸透させ、将来の収益の柱となる新事業を開拓する。 ② 徹底した工程管理と原価削減による収益性・競争力・製品/サービス品質の向上 ・生産性の向上により、採算改善と納期短縮を実現し、競争力を強化する。 ・顧客視点での品質改善を徹底することにより、市場での信頼を更に高める。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2089文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 創立以来、「英知と創造」を経営理念として、 ① 技術者集団のさらなる水準向上を図りながら、 “simple is best” を基本に、価格・品質・納期で顧客満足度向上を目指します。 ② ソフトウェア設計・ハードウェア設計・制御設計による設計革新と、設計者の思いを形にする加工技術・組立技術・検査技術による生産技術革新により、創造的製品の開発を目指します。 すなわち、独自の「熱・圧力制御技術」を基本に先端技術との融合を図りながら、独創的で高性能・高品質な製品開発を通じて、お客様の新製品開発・生産効率向上・省力化に貢献してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、2018 年7月より新中期経営計画「革新と創造への挑戦~独創性で輝き続けるKITAGAWAへ~」を スタートしております。その中期経営計画の中で、具体的な指標として、売上及び営業利益の目標値を定めております。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 ( 中期経営計画「 革新と創造への挑戦 ~ 独創性で輝き続けるKITAGAWAへ ~」 ) 今後の経済見通しにつきましては、全体的に緩やかな回復基調が続くものの、材料費や外注費の上昇、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱交渉など懸念事項も多く、引き続き不透明感の強い状況が続くものと予想されます。 当社を取り巻く今後の事業環境は、プリント基板業界における構造変化が一層進み、スマートフォン分野は当面主要な位置を占めるものの、自動車分野における自動運転をはじめとする技術革新、AI・IoT時代の到来、次世代通信5Gの本格稼働などにより、新たな成長機会が表れるものと考えております。 そこで当社グループは、2018年7月より新中期経営計画「革新と創造への挑戦~ 独創性で輝き続けるKITAGAWAへ ~」をスタートしております。基本的な方針は前計画を引き継ぎながらも、環境の変化に合わせ、より機動的・能動的に新たな市場の動きを捉えて事業化を目指すとともに、安定的・持続的な成長基盤を構築してまいります。 ① 独自コア技術の新分野・新市場への積極展開 ・当社のコア技術である温度・圧力・真空・動作の制御技術を未進出の成長分野に浸透させ、将来の収益の柱となる新事業を開拓する。 ② 徹底した工程管理と原価削減による収益性・競争力・製品/サービス品質の向上 ・生産性の向上により、採算改善と納期短縮を実現し、競争力を強化する。 ・顧客視点での品質改善を徹底することにより、市場での信頼を更に高める。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3236文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、設備投資や雇用・所得環境の改善などにより、緩やかな回復基調で推移する一方、世界経済は、米中貿易摩擦の長期化や中国をはじめとするアジア新興国経済の減速感など、先行きは依然として不透明な状況が続いています。 このような状況のもと当社グループは、当連結会計年度より新中期経営計画「革新と創造への挑戦~ 独創性で輝き続けるKITAGAWA へ~」をスタートしております。基本的な方針は前計画を引き継ぎながらも、環境の変化に合わせ、より機動的・能動的に新たな市場の動きを捉えて事業化するとともに、将来に向けて安定的・持続的な成長基盤を整備するため、3つの重点項目「独自コア技術の新分野・新市場への積極展開」「徹底した工程管理と原価削減による収益性・競争力・製品/サービス品質の向上」「創造性と自主性に溢れ、継続的な成長を支える活力ある強い組織作り」に積極的に取り組んでおります。 この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高 5,408 百万円(前期比8.7%増)、営業利益 576百 万円(前期比19.8%増)、経常利益 554百 万円(前期比15.9%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失へ減損損失247百万円を計上したこと等により 160百 万円(前期比40.7%減) となりました。 なお、当社グループは、主要製品が個別受注生産によるため、製品の納期・受注金額にバラツキがあり、大型案件になるほど売上までに相当期間を要し、月単位での売上高が大きく変動するという特徴があります。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 (産業機械事業) プリント基板用及び基板関連プレス装置や、車載基板等の成形用プレス装置、自動車部品製造・樹脂成形装置など多様な受注を獲得する中で 、工程管理や原価削減への取り組みの徹底を継続的に進めた結果、売上高3,889百万円(前期比8.5%増)、営業利益321百万円(前期比24.7%増)となりました。 ( 建材機械事業) 合板プレス装置を中心に国内外向けの売上が堅調に推移したため、 売上高1,350百万円(前期比7.6%増)、営業利益238百万円(前期比10.7%増)となりました。 ( その他) 油圧機器の売上が堅調に推移しており 、 売上高168百万円(前期比24.1%増)、営業利益18百万円(前期比49.0%増)となりました。 財政状態は、次のとおりであります。 (資 産) 総資産は 7,079 百万円となり、前連結会計年度末に比べて197百万円の増加となりました。これは主に、受取手形及び売掛金769百万円、仕掛品171百万円の増加と、現金及び預金590百万円の減少によるものであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1778文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2017年7月1日 至2018年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表計上額 (注)3 産業機械事業 建材機械事業 売上高 外部顧客に対する売上高 3,585,879 1,255,802 4,841,682 135,771 4,977,454 4,977,454 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,342 2,342 43,743 46,085 △ 46,085 3,588,221 1,255,802 4,844,024 179,515 5,023,539 △ 46,085 4,977,454 セグメント利益 257,762 215,763 473,526 12,315 485,841 △ 4,692 481,149 セグメント資産 3,274,833 920,215 4,195,049 208,718 4,403,767 2,478,018 6,881,786 その他の項目 減価償却費 66,062 9,757 75,819 1,211 77,031 77,031 有形固定資産及び 無形固定資産の増加 88,536 9,880 98,417 4,090 102,507 102,507 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、油圧機器の製造販売事業であります。事業区分は、内部管理上採用している区分をベースに、事業の種類・性質等の類似性を考慮して区分しております。 2.調整額は、次のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、主にセグメント間取引消去又は振替高であります。 (2)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去又は振替高△3,413千円、各報告セグメントに帰属しない全社資産2,481,432千円であります。全社資産は、主に当社での現金及び預金、投資有価証券、管理部門に係る資産等であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1918文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお、A社は顧客からの要望に応じ「 秘密保持に関する確約書」を提出しているため、社名の公表は控えさせて頂いております。 相手先 前連結会計年度 (自 2017年7月1日 至 2018年6月30日) 当連結会計年度 (自 2018年7月1日 至 2019年6月30日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) A社 521,500 10.5 3.金額には消費税等は含まれておりません。 (4)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の 視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績等の分析 (売上高) 売上高は431百万円 増加 し5,408百万円(前期比8.7%増)となりました。これは主に、産業機械事業において多様な受注を獲得できたことと、建材機械事業において国内向けの売上が好調に推移 したためであります。 (営業利益) 営業利益は95百万円 増加 し576百万円(前期比19.8%増)となりました。これは主に、中期経営計画の重点項目のひとつ「徹底した 工程管理と原価削減による収益性向上」 に 積極的 に 取り組んだ ことによります 。 (経常利益) 経常利益は76百万円増加し 554百万円( 前期比15.9%増 )となりました。これは主に、営業利益に加え、営業外費用に為替差損15百万円を計上したことによるものあります。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 親会社株主に帰属する当期純利益は109百万円減少し 160百万円( 前期比40.7%減 )となりました。これは主に、経常利益に加え、特別損失へ減損損失を247百万円計上したこと と 、法人税等合計57百万円(前期93百万円)を計上したことに よるもの であります。 なお、営業成績の概況及びセグメント別の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)財政状態及び 経営成績の状況」に記載しております。 ② 資本の 財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金の主なものは、製品製造のための原材料及び購入部品費の他、外注費、製造費、受注獲得のための販売費、新製品開発のための研究開発費であります。 運転資金は、自己資金と営業活動によるキャッシュ・フローの他、銀行借入などにより調達しており、当社は、金融機関との間で当座貸越契約を締結しております。 借 入金の主な目的は、短期借入金が運転資金、長期借入金が設備投資資金であります。…