事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約270文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、トヨタ自動車㈱(その他の関係会社)、当社、子会社10社及び関連会社5社で構成され、設備及び自動車部品の製造、販売を主な業務としております。 当グループの事業に係る位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。 事業区分 主要製品 設備部門 前処理装置、電着塗装装置、塗装ブース、空調装置、乾燥炉、熱処理炉、 塗装機・塗装システム等 自動車部品部門 センタークラスターパネル、コンソールパネル、ドアスイッチベース、 ステアリングホイール、ロッカーモール等 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1928文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「信頼と創造」の社是のもとに ① 世界規模での経営基盤を強化し、環境の変化に柔軟に対応して着実に成長する。 ② 相互信頼に基づき、個人の創造力とチームワークの強みを最大限に発揮する企業風土を作る。 ③ 各国、各地域に根ざした事業活動を通じて、産業・経済・文化の発展に貢献する。 ④ 時代を先取りした研究と開発に努め、物づくりの技術を高めることにより、お客様に満足して頂ける魅力溢れる商品を提供する。 ⑤ クリーンで公正な企業活動を実践し、安全で魅力的な商品の提供を通して、住みよい地球と豊かな社会作りに貢献する。 ことを経営方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社は、株主重視の視点、経営効率の評価基準として総資産利益率(ROA)や自己資本利益率(ROE)、売上高営業利益率を意識した経営を進めていく考えであります。 (3)経営環境 当連結会計年度における我が国経済は、個人消費は一部に足踏みが残るものの持ち直しの動きがみられ、緩やかに回復傾向となっております。しかしながら、物価上昇、アメリカの政策動向及び金融資本市場の変動等の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状況が継続しております。また自動車産業では、様々な要因により稼働が一時的に不安定になることもありましたが、生産はほぼ回復してきております。 (4)対処すべき課題 当社は「熱・水・空気」の総合エンジニアリング会社として、技術力とモノづくりの力を競争力の源泉とし、「テクノロジーで地球にやさしい未来へ」を掲げて、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーなど、持続可能な地球・社会への貢献を通じて、持続的な成長を目指してまいりました。 <これまでの成果> ▶ 設備部門では、これまで培ってきた CO2 削減・水資源保全に貢献する環境技術に加え、IoT技術を活用した工場全体の熱エネルギーマネジメントシステムやAIによる予測制御などの、デジタル技術を取り入れた商品の開発・ 提供を開始いたしました。 ▶ 当社の環境技術およびデジタル技術は、自動車メーカーにとどまらず、幅広いお客様から高い評価をいただいております。 ▶ 自動車部品部門では、「限量経営*」が現場に深く根づき、たゆまぬ改善の積み重ねと相まって、需要変動にも柔軟かつ迅速な対応ができる体制を確立し、収益に貢献いたしました。 *限量経営:限られた生産量でも利益を出せる体質を目指す <取り巻く環境> ▶ 地球環境を中心とした、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの重要性が、一層高まっております。 ▶ 慢性的な人手不足に加え、労務費や原材料費の高騰、さらには米国が発動した関税政策による世界経済への影響など、企業経営における重要課題が山積しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1928文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「信頼と創造」の社是のもとに ① 世界規模での経営基盤を強化し、環境の変化に柔軟に対応して着実に成長する。 ② 相互信頼に基づき、個人の創造力とチームワークの強みを最大限に発揮する企業風土を作る。 ③ 各国、各地域に根ざした事業活動を通じて、産業・経済・文化の発展に貢献する。 ④ 時代を先取りした研究と開発に努め、物づくりの技術を高めることにより、お客様に満足して頂ける魅力溢れる商品を提供する。 ⑤ クリーンで公正な企業活動を実践し、安全で魅力的な商品の提供を通して、住みよい地球と豊かな社会作りに貢献する。 ことを経営方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社は、株主重視の視点、経営効率の評価基準として総資産利益率(ROA)や自己資本利益率(ROE)、売上高営業利益率を意識した経営を進めていく考えであります。 (3)経営環境 当連結会計年度における我が国経済は、個人消費は一部に足踏みが残るものの持ち直しの動きがみられ、緩やかに回復傾向となっております。しかしながら、物価上昇、アメリカの政策動向及び金融資本市場の変動等の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状況が継続しております。また自動車産業では、様々な要因により稼働が一時的に不安定になることもありましたが、生産はほぼ回復してきております。 (4)対処すべき課題 当社は「熱・水・空気」の総合エンジニアリング会社として、技術力とモノづくりの力を競争力の源泉とし、「テクノロジーで地球にやさしい未来へ」を掲げて、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーなど、持続可能な地球・社会への貢献を通じて、持続的な成長を目指してまいりました。 <これまでの成果> ▶ 設備部門では、これまで培ってきた CO2 削減・水資源保全に貢献する環境技術に加え、IoT技術を活用した工場全体の熱エネルギーマネジメントシステムやAIによる予測制御などの、デジタル技術を取り入れた商品の開発・ 提供を開始いたしました。 ▶ 当社の環境技術およびデジタル技術は、自動車メーカーにとどまらず、幅広いお客様から高い評価をいただいております。 ▶ 自動車部品部門では、「限量経営*」が現場に深く根づき、たゆまぬ改善の積み重ねと相まって、需要変動にも柔軟かつ迅速な対応ができる体制を確立し、収益に貢献いたしました。 *限量経営:限られた生産量でも利益を出せる体質を目指す <取り巻く環境> ▶ 地球環境を中心とした、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの重要性が、一層高まっております。 ▶ 慢性的な人手不足に加え、労務費や原材料費の高騰、さらには米国が発動した関税政策による世界経済への影響など、企業経営における重要課題が山積しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1671文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、個人消費は一部に足踏みが残るものの持ち直しの動きがみられ、緩やかに回復傾向となっております。しかしながら、物価上昇、アメリカの政策動向及び金融資本市場の変動等の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状況が継続しております。 このような環境のもと、当社グループにおきましては、お客様のカーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーへ積極的に貢献するとともに、設備部門では、既受注プロジェクトの着実な遂行、塗装機器の収益拡大、更なる非自動車産業への拡販、新製品の開発に取り組んでまいりました。自動車部品部門では、大型成形品の生産拡大等を通じお客様の期待に応えるとともに、異業種など新たな領域への拡大や変種変量に強い柔軟な生産体制の構築に取り組んでまいりました。 その結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は402億1千7百万円と前年同期に比べ32億2千4百万円(8.7%増)の増収となりました。 営業利益は32億4千5百万円と前年同期に比べ4億5千万円(16.1%増)の増益、経常利益は35億2千1百万円と前年同期に比べ5億1千4百万円(17.1%増)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は24億3百万円と前年同期に比べ3億4千4百万円(16.7%増)の増益となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 ・設備部門 設備部門は、塗装設備納入等の増加により売上高は299億3百万円と前年同期に比べ31億3千4百万円(11.7%増)の増収、営業利益は38億7千8百万円と前年同期に比べ2億2千万円(6.0%増)の増益となりました。 ・自動車部品部門 自動車部品部門は、内装部品及び外装部品の生産・販売の増加により売上高は103億1千3百万円と前年同期に比べ8千9百万円(0.9%増)の増収、営業利益は13億5百万円と前年同期に比べ3億2千9百万円(33.7%増)の増益となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、80億3千4百万円となり、前連結会計年度末より82億円(前年同期比50.5%減)減少となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果使用した資金は28億8百万円(前年同期は営業活動の結果獲得した資金36億1千8百万円)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1742文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額(注)2 設備部門 自動車部品部門 売上高 外部顧客への売上高 26,768,516 10,224,264 36,992,780 36,992,780 セグメント間の内部売上高又は振替高 26,768,516 10,224,264 36,992,780 36,992,780 セグメント利益 3,658,587 975,870 4,634,458 △ 1,838,993 2,795,465 セグメント資産 19,133,625 9,890,295 29,023,920 15,743,423 44,767,343 その他の項目 減価償却費 213,481 1,207,327 1,420,808 79,481 1,500,290 持分法適用会社への投資額 1,178,061 59,108 1,237,170 1,237,170 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 129,328 725,083 854,412 173,678 1,028,091 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,838,993千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(主に報告セグメントに帰属しない一般管理費)であります。 (2)セグメント資産の調整額15,743,423千円の主なものは、親会社での余資運用資金(預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門にかかる資産等であります。 (3)減価償却費の調整額79,481千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(主に報告セグメントに帰属しない一般管理費)であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額173,678千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2705文字
2 当社は受注生産を主としておりますので、本表は販売実績と同一のものを掲げております。 b.受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 受注高 (千円) 前年同期比 (%) 受注残高 (千円) 前年同期比 (%) 設備部門 28,028,000 2.5 9,035,373 △18.3 自動車部品部門 10,313,667 0.9 合計 38,341,667 2.0 9,035,373 △18.3 (注) 金額は、販売価格によっております。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 販売高(千円) 前年同期比(%) 設備部門 29,903,351 11.7 自動車部品部門 10,313,667 0.9 合計 40,217,018 8.7 (注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) 豊田通商株式会社 7,299,040 19.7 7,313,073 18.2 株式会社豊通マシナリー 5,144,400 13.9 7,904,200 19.7 トヨタ自動車株式会社 956,053 2.6 1,243,446 3.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 当社グループの連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態の分析 当連結会計年度末における総資産は、5.1%減少し、424億6千3百万円となりました。…