事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約342文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、トヨタ自動車㈱(その他の関係会社)、当社、子会社10社及び関連会社5社で構成され、設備(塗装プラント・塗装機器・産業機械)及び自動車部品の製造、販売を主な業務としております。 当グループの事業に係る位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。 事業区分 主要製品 設備部門 塗装プラント 前処理装置、電着塗装装置、塗装ブース・空調装置、乾燥炉 塗装機器 各種塗装機、塗装ロボットシステム、塗装供給システム、電界流動粉体静電装置 産業機械 熱処理炉、オートクレーブ、静電塗油装置 自動車部品部門 センタークラスターパネル、コンソールパネル、ドアスイッチベース、ステアリングホイール、ロッカーモール 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1884文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「信頼と創造」の社是のもとに ① 世界規模での経営基盤を強化し、環境の変化に柔軟に対応して着実に成長する。 ② 相互信頼に基づき、個人の創造力とチームワークの強みを最大限に発揮する企業風土を作る。 ③ 各国、各地域に根ざした事業活動を通じて、産業・経済・文化の発展に貢献する。 ④ 時代を先取りした研究と開発に努め、物づくりの技術を高めることにより、お客様に満足して頂ける魅力溢れる商品を提供する。 ⑤ クリーンで公正な企業活動を実践し、安全で魅力的な商品の提供を通して、住みよい地球と豊かな社会作りに貢献する。 ことを経営方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社は、株主重視の視点、経営効率の評価基準として総資産利益率(ROA)や株主資本利益率(ROE)、売上高営業利益率を意識した経営を進めていく考えであります。 (3)経営環境 当連結会計年度における我が国経済は、設備投資に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症や半導体をはじめとする物資の世界的な供給制約などにより、依然として厳しい状況が継続しております。 (4)対処すべき課題 当社の主要なお客様である自動車産業は、CASE、MaaS等の進展に伴い「100年に一度の大変革期」を迎えてお り、当社もこれらの変化に対応した技術革新・事業運営が求められております。またSDGs、持続可能な地球への取 り組みについてもその重要性は日々高まりを見せています。このような環境の下、当社は、テクノロジーで人と社 会と地球に貢献し、世の中に必要とされる会社になるべく、2030年に向けたビジョン及び中期事業戦略(2022- 2025)を策定し、その実現・完遂にむけた取り組みを進めております。 ①-1 業界をリードするたゆまぬ技術革新 持続可能な地球環境・カーボンニュートラルの実現のために、革新的な技術開発とその早期の製品化は喫緊の課 題であります。当社の得意分野である熱・水・空気に関する環境技術を更に発展させることで、お客様のカーボン ニュートラル達成への貢献、自社工場のカーボンニュートラルに取り組むとともに、工場の景色を変えるような技 術開発・モノづくり革新を進めてまいります。また、実験開発施設の更新、社外・異業種とのコラボレーションな ど、技術革新を加速する環境整備・投資にも積極的に取り組んでまいります。 ①-2 既存領域の体質強化 技術革新と併せ、既存領域の事業運営も更なる強化を図ってまいります。基本に忠実なモノづくりへの姿勢は崩 すことなく、デジタル・自働化等の技術活用による生産性向上と、そこから生まれるリソーセスの新規分野への戦 略的なシフトを推進してまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1884文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「信頼と創造」の社是のもとに ① 世界規模での経営基盤を強化し、環境の変化に柔軟に対応して着実に成長する。 ② 相互信頼に基づき、個人の創造力とチームワークの強みを最大限に発揮する企業風土を作る。 ③ 各国、各地域に根ざした事業活動を通じて、産業・経済・文化の発展に貢献する。 ④ 時代を先取りした研究と開発に努め、物づくりの技術を高めることにより、お客様に満足して頂ける魅力溢れる商品を提供する。 ⑤ クリーンで公正な企業活動を実践し、安全で魅力的な商品の提供を通して、住みよい地球と豊かな社会作りに貢献する。 ことを経営方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社は、株主重視の視点、経営効率の評価基準として総資産利益率(ROA)や株主資本利益率(ROE)、売上高営業利益率を意識した経営を進めていく考えであります。 (3)経営環境 当連結会計年度における我が国経済は、設備投資に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症や半導体をはじめとする物資の世界的な供給制約などにより、依然として厳しい状況が継続しております。 (4)対処すべき課題 当社の主要なお客様である自動車産業は、CASE、MaaS等の進展に伴い「100年に一度の大変革期」を迎えてお り、当社もこれらの変化に対応した技術革新・事業運営が求められております。またSDGs、持続可能な地球への取 り組みについてもその重要性は日々高まりを見せています。このような環境の下、当社は、テクノロジーで人と社 会と地球に貢献し、世の中に必要とされる会社になるべく、2030年に向けたビジョン及び中期事業戦略(2022- 2025)を策定し、その実現・完遂にむけた取り組みを進めております。 ①-1 業界をリードするたゆまぬ技術革新 持続可能な地球環境・カーボンニュートラルの実現のために、革新的な技術開発とその早期の製品化は喫緊の課 題であります。当社の得意分野である熱・水・空気に関する環境技術を更に発展させることで、お客様のカーボン ニュートラル達成への貢献、自社工場のカーボンニュートラルに取り組むとともに、工場の景色を変えるような技 術開発・モノづくり革新を進めてまいります。また、実験開発施設の更新、社外・異業種とのコラボレーションな ど、技術革新を加速する環境整備・投資にも積極的に取り組んでまいります。 ①-2 既存領域の体質強化 技術革新と併せ、既存領域の事業運営も更なる強化を図ってまいります。基本に忠実なモノづくりへの姿勢は崩 すことなく、デジタル・自働化等の技術活用による生産性向上と、そこから生まれるリソーセスの新規分野への戦 略的なシフトを推進してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約1595文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、設備投資に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症や半導体をはじめとする物資の世界的な供給制約などにより、依然として厳しい状況が継続しております。 このような環境のもと、当社グループにおきましては、感染拡大防止策を徹底し、設備部門では、既受注プロジェクトの着実な遂行、お客様のカーボンニュートラルへ積極的に貢献するとともに、拡販に取り組んでまいりました。 自動車部品部門では、コロナ感染防止を図り供給責任を果たしながら大幅な需要変動を柔軟に対応するとともに、また設備部門・自動車部品部門の最新技術を結集し品質・生産性の向上、CO2を大幅削減したカーボンニュー トラルを目指した塗装ラインの立ち上げに取り組んでまいりました。 その結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は341億6千1百万円と前年同期に比べ12億円(3.4%減)の減収となりました。 営業利益は19億3千2百万円と前年同期に比べ4億4千5百万円(18.7%減)の減益、経常利益は23億3千5百 万円と前年同期に比べ8千8百万円(3.7%減)の減益、親会社株主に帰属する当期純利益は18億1千3百万円と前年同期に比べ1億9千3百万円(11.9%増)の増益となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 ・設備部門 設備部門は、塗装設備納入等の減少により売上高は267億4千4百万円と前年同期に比べ4億8千7百万円(1.8%減)の減収となったものの製品構成の改善等により、営業利益は36億1千3百万円と前年同期に比べ1億1千9百万円(3.4%増)の増益となりました。 ・自動車部品部門 自動車部品部門は、内装部品及び外装部品の生産・販売の減少により売上高は74億1千7百万円と前年同期に比べ7億1千2百万円(8.8%減)の減収、営業利益は4千7百万円と前年同期に比べ4億6千2百万円(90.7 %減)の減益となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、110億6千4百万円となり、前連結会計年度末より2億3千2百万円(前年同期比2.1%増)増加となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は21億8百万円(前年同期比0.2%減)となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1718文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額(注)2 設備部門 自動車部品部門 売上高 外部顧客への売上高 27,232,208 8,129,798 35,362,006 35,362,006 セグメント間の内部売上高又は振替高 27,232,208 8,129,798 35,362,006 35,362,006 セグメント利益 3,493,655 509,475 4,003,131 △ 1,624,713 2,378,418 セグメント資産 20,071,798 8,348,641 28,420,440 10,688,419 39,108,860 その他の項目 減価償却費 182,040 523,952 705,993 68,594 774,588 持分法適用会社への投資額 985,342 19,094 1,004,437 1,004,437 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 175,344 497,841 673,185 55,946 729,132 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,624,713千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(主に報告セグメントに帰属しない一般管理費)であります。 (2)セグメント資産の調整額10,688,419千円の主なものは、親会社での余資運用資金(預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門にかかる資産等であります。 (3)減価償却費の調整額68,594千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(主に報告セグメントに帰属しない一般管理費)であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額55,946千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約2375文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) 豊田通商株式会社 6,761,477 19.1 6,968,705 20.4 株式会社豊通マシナリー 4,184,649 11.8 5,002,198 14.6 トヨタ自動車株式会社 404,467 1.1 380,302 1.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 当社グループの連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。 なお、新型コロナウイルス感染症の影響等不確実性が大きく、将来の業績予想等に反映させることが難しい要 素もありますが、現時点における入手可能な情報をもとに検証等を行っております。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態の分析 当連結会計年度末における総資産は、0.8%減少し、387億8千6百万円となりました。要因については、次のとおりであります。 (資産) 流動資産は、前連結会計年度末に比べて5.1%減少し、254億6千万円となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が18億8千1百万円減少したことによります。 固定資産は、前連結会計年度末に比べて8.6%増加し、133億2千6百万円となりました。これは主に、長期貸付金が4億1千万円増加、機械装置及び運搬具が3億5千6百万円増加したことによります。 (負債) 流動負債は、前連結会計年度末に比べて9.1%減少し、97億2千7百万円となりました。…