事業の内容
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/ 原文長 約2652文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び関係会社64社(2025年3月31日現在)から構成され、その主な事業内容と当社及び主要な関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。 なお、事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。 機能品 当社は、ポリイミド、分離膜、セラミックス等の製造・販売を行っています。 宇部エクシモ㈱は当社機能品事業の一環として、電子・情報通信関連製品等の製造・販売を行っています。 宇部マクセル㈱は当社機能品事業の一環として、リチウムイオン電池用セパレータの製造・販売を行っています。 また、これらの連結子会社2社のほか非連結子会社1社、関連会社4社が機能品事業を営んでいます。 樹脂・化成品 当社は、コンポジット、ナイロンポリマー、カプロラクタム(ナイロン原料)、硫安、工業薬品、C1ケミカル(DMC、EMC等)、高機能コーティング等の製造・販売を行っています。 宇部フィルム㈱は当社樹脂・化成品事業の一環として、ポリエチレン製品の製造・販売を行っています。 UBEエラストマー㈱は、当社樹脂・化成品事業の一環として、エラストマー(合成ゴム)の製造・販売を行っています。 UBE CORPORATION EUROPE S.A.U.は当社樹脂・化成品事業の一環として、スペインでコンポジット、ナイロンポリマー、カプロラクタム、硫安、高機能コーティング等の製造・販売を行っています。 THAI SYNTHETIC RUBBERS COMPANY LIMITEDは当社樹脂・化成品事業の一環として、タイでエラストマーの製造・販売を行っています。 UBE Chemicals (Asia) Public Company Limitedは当社樹脂・化成品事業の一環として、タイでコンポジット、ナイロンポリマー、カプロラクタム、硫安の製造・販売を行っています。 UBE Fine Chemicals (Asia) Co., Ltd.は当社樹脂・化成品事業の一環として、高機能コーティング等の製造・販売を行っています。 UBE CORPORATION AMERICA INC.は米国における子会社の統括を行っています。 UBE America Inc.は当社及び当社関係会社の製品を米国市場で販売しています。 UBE Engineered Composites, Inc.は、当社樹脂・化成品事業の一環として、米国でコンポジットの製造・販売・受託加工を行っています。 UBE C1 CHEMICALS AMERICA, INC.は当社樹脂・化成品事業の一環として、米国でDMC、EMCのプラントを建設中です。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3449文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 120年を超える歴史を刻むUBEグループは、地域社会との「共存同栄」と「有限の鉱業から無限の工業へ」という創業の精神を受け継ぎ、当社グループの存在意義を明確化した、パーパス(存在意義)と、企業経営の根幹となる経営理念・経営方針を理念体系としています。UBEグループは、この理念体系に基づき、未来につながる、新たな価値を創造するための事業活動をグローバルに展開するとともに、環境・社会・コーポレートガバナンスに関する取組みの充実に努め、企業価値の更なる向上を目指します。 パーパス(存在意義):「希望ある化学で、難題を打ち破る。」 「創業以来の歴史の中で培ってきたモノづくりの技術を活かし、社会に必要とされている価値を、社会が求める安全で環境負荷を極限まで低減した方法で創り出し、人々に提供していくこと。これにより、人類共通の課題となった地球環境問題の解決に、また人々の生命・健康、そして未来へとつながる豊かな社会に貢献すること。」 UBE経営理念:「技術の探求と革新の心で、未来につながる価値を創出し、社会の発展に貢献します。」 UBE経営方針 (ⅰ)「倫理」 高い倫理観を保ち、法令及び社会規範を遵守します。 (ⅱ)「安全と安心」 地球環境保全に努め、安全・安心なものづくりを行います。 (ⅲ)「品質」 お客様と社会の信頼に応える品質をお届けします。 (ⅳ)「人」 個性と多様性を尊重し、健康で働きやすい職場をつくります。 (2)経営戦略等 当社グループは、「UBE Vision 2030 Transformation~1st Stage~」に続く中期経営計画として、2025年度から2030年度までの6ヵ年を対象とする新中期経営計画「UBE Vision 2030 Transformation -2nd Stage-」を策定しました。2030年に向けて、「スペシャリティ化学企業」へ進化するとともに、これを実現するための行動計画を着実に実行していきます。 ◆長期ビジョン(2030年)の目指す姿 「地球環境と人々の健康、そして豊かな未来社会に貢献するスペシャリティ化学企業」 ◆中期経営計画の行動計画 2030年の目指す姿を実現するため、パーパス・経営理念、社会課題に対する影響度を踏まえて、次の5つをマテリアリティ(重要課題)として設定しました。これらの課題に対して、DXの推進等により迅速かつ効果的に様々な施策を展開していきます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3449文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 120年を超える歴史を刻むUBEグループは、地域社会との「共存同栄」と「有限の鉱業から無限の工業へ」という創業の精神を受け継ぎ、当社グループの存在意義を明確化した、パーパス(存在意義)と、企業経営の根幹となる経営理念・経営方針を理念体系としています。UBEグループは、この理念体系に基づき、未来につながる、新たな価値を創造するための事業活動をグローバルに展開するとともに、環境・社会・コーポレートガバナンスに関する取組みの充実に努め、企業価値の更なる向上を目指します。 パーパス(存在意義):「希望ある化学で、難題を打ち破る。」 「創業以来の歴史の中で培ってきたモノづくりの技術を活かし、社会に必要とされている価値を、社会が求める安全で環境負荷を極限まで低減した方法で創り出し、人々に提供していくこと。これにより、人類共通の課題となった地球環境問題の解決に、また人々の生命・健康、そして未来へとつながる豊かな社会に貢献すること。」 UBE経営理念:「技術の探求と革新の心で、未来につながる価値を創出し、社会の発展に貢献します。」 UBE経営方針 (ⅰ)「倫理」 高い倫理観を保ち、法令及び社会規範を遵守します。 (ⅱ)「安全と安心」 地球環境保全に努め、安全・安心なものづくりを行います。 (ⅲ)「品質」 お客様と社会の信頼に応える品質をお届けします。 (ⅳ)「人」 個性と多様性を尊重し、健康で働きやすい職場をつくります。 (2)経営戦略等 当社グループは、「UBE Vision 2030 Transformation~1st Stage~」に続く中期経営計画として、2025年度から2030年度までの6ヵ年を対象とする新中期経営計画「UBE Vision 2030 Transformation -2nd Stage-」を策定しました。2030年に向けて、「スペシャリティ化学企業」へ進化するとともに、これを実現するための行動計画を着実に実行していきます。 ◆長期ビジョン(2030年)の目指す姿 「地球環境と人々の健康、そして豊かな未来社会に貢献するスペシャリティ化学企業」 ◆中期経営計画の行動計画 2030年の目指す姿を実現するため、パーパス・経営理念、社会課題に対する影響度を踏まえて、次の5つをマテリアリティ(重要課題)として設定しました。これらの課題に対して、DXの推進等により迅速かつ効果的に様々な施策を展開していきます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7781文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要及び経営者の視点による分析・検討内容 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要及び経営者の視点による分析・検討内容は次のとおりです。 ①経営成績の状況 (一)当社グループ全体 当社グループは、2022年度からスタートした3カ年の中期経営計画「UBE Vision 2030 Transformation~1st Stage~」において、「スペシャリティ化学を中心としてグローバルに利益成長を追求」「地球環境問題に対応した事業構造改革」「持続的成長に向けた人的資本の充実」「DXの推進による企業価値の向上と顧客価値の創出」「ガバナンスの更なる向上」を基本方針とし、事業構造改革と成長の実現に向けた取組みを推進してきました。 当連結会計年度においては、売上高は、樹脂・化成品セグメントにおいて、自動車タイヤ等に使用されるエラストマー(合成ゴム)の販売価格が原料価格に伴い上昇し、また海外において食品包装フィルム向けナイロンポリマー、ナイロン原料カプロラクタムや硫安等の販売が回復したことなどから、前連結会計年度を上回りました。 営業利益は、樹脂・化成品セグメントにおいて、海外でカプロラクタムや硫安の販売が回復し、またC1ケミカルのライセンス収入等もありましたが、機能品セグメントにおいて、ポリイミドの販売が一部用途向けで低調に推移し、樹脂・化成品セグメントにおいて、アンモニア工場で隔年の定期修理を実施したことに加え、ドイツLANXESS社からのウレタンシステムズ事業取得に係る費用が発生したことなどから、前連結会計年度を下回りました。 経常利益は、セメント関連事業(持分法適用関連会社)で前連結会計年度に実施したセメント販売価格是正の効果等はありましたが、エラストマー事業を行う持分法適用関連会社の解散決議に伴い持分法投資損失を計上したことなどから、前連結会計年度を下回りました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、アンモニア、カプロラクタム、ナイロンポリマー等ベーシック事業の構造改革を決定したことに伴い特別損失を計上したことなどから、損失となりました。 この結果、当社グループの売上高は前連結会計年度と比べ185億6千5百万円増の4,868億2百万円、営業利益は44億1千1百万円減の180億4千5百万円、経常利益は139億6千1百万円減の223億7千2百万円、親会社株主に帰属する当期純損失は48億1千6百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2290文字
3.分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称 機械 4.連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額 売上高 13,462百万円 営業損失 △58百万円 (賃貸等不動産関係) 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 重要性が乏しいため記載を省略しています。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 重要性が乏しいため記載を省略しています。 (収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報 主たる市場地域別に分解した収益の情報は以下のとおりです。 前連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 機能品 樹脂・化成品 機械 その他 日本 34,980 98,456 59,405 39,095 231,936 アジア 10,533 68,579 22,596 24,634 126,342 ヨーロッパ 28 48,361 60 13,859 62,308 その他 601 29,224 14,415 3,134 47,374 顧客との契約から生じる収益 46,142 244,620 96,476 80,722 467,960 その他の収益 277 277 外部顧客への売上高 46,142 244,620 96,476 80,999 468,237 当連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 機能品 樹脂・化成品 機械 その他 日本 36,589 99,728 52,698 36,750 225,765 アジア 12,840 85,122 14,990 25,442 138,394 ヨーロッパ 54 50,227 343 14,387 65,011 その他 767 35,238 18,331 3,044 57,380 顧客との契約から生じる収益 50,250 270,315 86,362 79,623 486,550 その他の収益 252 252 外部顧客への売上高 50,250 270,315 86,362 79,875 486,802 (注)当連結会計年度より、連結子会社であるUBE America Inc.及びUBE CORPORATION AMERICA INC.につきまし ては、従来「その他」に含めていましたが、当該子会社の業務管理区分を見直し、「樹脂・化成品」に含 めて記載する方法に変更しています。なお、前連結会計年度の顧客との契約から生じる収益を分解した情報については、変更後の区分方法により作成したものを開示しています。 2.…