事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約3416文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び関係会社155社(平成29年3月31日現在)から構成され、その主な事業内容と当社及び主要な関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。 なお、事業区分は「第5 経理の状況1.連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。 化学 当社はナイロン樹脂、カプロラクタム(ナイロン原料)、工業薬品、ポリブタジエン(合成ゴム)、電池材料、ファインケミカル、ポリイミド、機能品の製造、販売を行っております。 宇部フィルム㈱は当社合成樹脂事業の一環として、ポリエチレン製品の製造、販売を行っております。 タイ・シンセティック・ラバーズ,カンパニー・リミテッドは当社合成ゴム事業の一環として、タイでポリブタジエンゴムの製造、販売を行っております。 宇部アンモニア工業㈲は石炭ガス化プロセスによるアンモニアの製造を行っており、当社は同社に原料のペトロコークスを供給するとともに工場運営業務を受託する一方、同社から製品の一部を購入しております。 ウベ・コーポレーション・ヨーロッパ,エスエーユーは当社化学事業の一環として、スペインでナイロン樹脂、カプロラクタム、硫安、ファインケミカル、その他製品の製造、販売を行っております。 ウベ・ケミカルズ・アジア,パブリック・カンパニー・リミテッドは当社化学事業の一環として、タイでナイロン樹脂、ナイロンコンパウンド、カプロラクタム、硫安の製造、販売を行っております。 宇部エクシモ㈱は当社機能性材料事業の一環として、電子・情報通信関連製品等の製造、販売を行っております。 宇部日東化成(無錫)有限公司は当社機能性材料事業の一環として、光通信資材等の製造、販売を行っております。 明和化成㈱は当社機能性樹脂事業の一環として、フェノール樹脂の製造、販売を行っております。 ユー・イー・エル㈱は当社電子部品事業の一環として、誘電体セラミックスの製造を行っております。 ウベ・ファイン・ケミカルズ・アジア,カンパニー・リミテッドは当社ファインケミカル事業の一環として、 1,6ヘキサンジオール、1,5ペンタンジオール、ポリカーボネートジオールの製造、販売を行っております。 ウベ・アドバンスド・マテリアルズ,インコーポレーテッドは当社電池材料事業の一環として、電解液事業会社の株式を保有しております。 アドバンスド・エレクトロライト・テクノロジーズ,エルエルシーは当社電池材料事業の一環として、リチウムイオン二次電池向け電解液の製造、販売を行っております。 ウベ・アメリカ,インコーポレーテッドは当社及び当社関係会社の製品を米国市場で販売しております。 また、これらの連結子会社13社のほか連結子会社10社、非連結子会社9社、関連会社15社が化学事業を営んでおります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1764文字
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「共存同栄」「有限の鉱業から無限の工業へ」を経営理念とし、グループ社員が価値観を共有しグループの進むべき方向を対外的にも明確にするため、グループビジョン「技術の翼と革新の心。世界にはばたく私たちのDNAです。フロンティアスピリットを胸に無限の技術で世界と共生するUBEグループは、モノづくりを通して次代の価値を創造し続けます。」を掲げております。 100年を超える歴史を持つ当社は、発祥の地・宇部で始めた石炭採掘事業以来、時代と産業構造の変化に対応し、常に新たな技術に挑戦し、自己変革を行ってきました。しかしその中で一貫して変わらなかったもの、それをこのグループビジョンでは「技術」と「革新」というキーワードで表わしています。 当社グループは、環境・社会・コーポレートガバナンスに関する情報開示(ESG情報)の充実に努めるとともに、経営理念で謳われた起業家精神=フロンティアスピリットを胸に、株主を始め顧客、取引先、従業員や地域社会等のあらゆるステークホルダー、さらには地球環境との共生を図り、これらに貢献する価値創造企業であり続けます。 (2)経営戦略等 当社グループでは、10年後のありたい姿「顧客に価値を創出し続ける企業」の実現に向けた3ヵ年の行動計画と位置付ける中期経営計画「Change & Challenge 2018」において、下記の基本方針を掲げております。 ①持続的成長を可能にする経営基盤の強化 ◆各事業セグメントにおいて利益率を強く意識し、徹底したコストダウンにより既存商品の収益力向上を図る。 ◆連結キャッシュ・フロー重視の経営方針の下、成長のための設備投資・投融資を実施するとともに、投資案件の成果を確実に刈り取る。 ◆海外拠点の拡充や国内外グループ会社の連携深化により、グローバルな事業環境の変化へのスピーディな対応力を高める。 ◆化学セグメントの復活と更なる成長に向けて、本計画期間中に化学セグメントの業績を営業利益200億円レベルまで回復させ、次の成長ステージの出発点への到達を目指す。 ②資源・エネルギー・地球環境問題への対応と貢献 ◆持続可能な社会の実現に向け、経済性に配慮しサプライチェーン全体でエネルギー使用量削減・廃棄物利用拡大による温室効果ガス削減や、環境負荷低減などに貢献する技術・製品の創出・拡大を推進する。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、当連結会計年度を初年度とする中期経営計画「Change & Challenge 2018」において、下記の数値目標を掲げています。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1764文字
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「共存同栄」「有限の鉱業から無限の工業へ」を経営理念とし、グループ社員が価値観を共有しグループの進むべき方向を対外的にも明確にするため、グループビジョン「技術の翼と革新の心。世界にはばたく私たちのDNAです。フロンティアスピリットを胸に無限の技術で世界と共生するUBEグループは、モノづくりを通して次代の価値を創造し続けます。」を掲げております。 100年を超える歴史を持つ当社は、発祥の地・宇部で始めた石炭採掘事業以来、時代と産業構造の変化に対応し、常に新たな技術に挑戦し、自己変革を行ってきました。しかしその中で一貫して変わらなかったもの、それをこのグループビジョンでは「技術」と「革新」というキーワードで表わしています。 当社グループは、環境・社会・コーポレートガバナンスに関する情報開示(ESG情報)の充実に努めるとともに、経営理念で謳われた起業家精神=フロンティアスピリットを胸に、株主を始め顧客、取引先、従業員や地域社会等のあらゆるステークホルダー、さらには地球環境との共生を図り、これらに貢献する価値創造企業であり続けます。 (2)経営戦略等 当社グループでは、10年後のありたい姿「顧客に価値を創出し続ける企業」の実現に向けた3ヵ年の行動計画と位置付ける中期経営計画「Change & Challenge 2018」において、下記の基本方針を掲げております。 ①持続的成長を可能にする経営基盤の強化 ◆各事業セグメントにおいて利益率を強く意識し、徹底したコストダウンにより既存商品の収益力向上を図る。 ◆連結キャッシュ・フロー重視の経営方針の下、成長のための設備投資・投融資を実施するとともに、投資案件の成果を確実に刈り取る。 ◆海外拠点の拡充や国内外グループ会社の連携深化により、グローバルな事業環境の変化へのスピーディな対応力を高める。 ◆化学セグメントの復活と更なる成長に向けて、本計画期間中に化学セグメントの業績を営業利益200億円レベルまで回復させ、次の成長ステージの出発点への到達を目指す。 ②資源・エネルギー・地球環境問題への対応と貢献 ◆持続可能な社会の実現に向け、経済性に配慮しサプライチェーン全体でエネルギー使用量削減・廃棄物利用拡大による温室効果ガス削減や、環境負荷低減などに貢献する技術・製品の創出・拡大を推進する。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、当連結会計年度を初年度とする中期経営計画「Change & Challenge 2018」において、下記の数値目標を掲げています。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約2230文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自平成27年4月1日 至平成28年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表計上額(注2) 化学 医薬 建設資材 機械 エネルギ ー・環境 その他 売上高 外部顧客への売上高 258,661 9,221 231,051 71,367 56,616 14,834 641,750 641,750 セグメント間の内部売上高又は振替高 8,075 59 6,292 2,068 12,450 1,958 30,902 △ 30,902 266,736 9,280 237,343 73,435 69,066 16,792 672,652 △ 30,902 641,750 セグメント利益 (営業利益) 12,083 1,105 19,841 4,600 3,856 1,142 42,627 △ 1,219 41,408 セグメント資産 301,784 12,533 216,948 62,039 49,014 16,246 658,564 21,219 679,783 その他の項目 減価償却費(注3) 20,491 837 8,309 1,415 2,870 609 34,531 1,043 35,574 持分法適用会社への投資額 18,407 8,322 1,199 2,270 30,198 30,198 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注4) 14,610 703 14,716 1,620 1,002 570 33,221 1,208 34,429 (注1)調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額△1,219百万円には、セグメント間取引消去△131百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,088百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等です。 (2)セグメント資産の調整額21,219百万円には、セグメント間の債権の消去等△45,632百万円、報告セグメントに帰属しない全社資産66,851百万円が含まれております。 (3)減価償却費の調整額1,043百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費です。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,208百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額です。 (注2)セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 (注3)減価償却費には、長期前払費用の償却額を含んでおります。 (注4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額を含んでおります。…