事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約501文字
3【事業の内容】 当社の事業セグメントは、「医薬事業」「ヘルスケア事業」「国際事業」及び「不動産賃貸業」で構成されており、当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。 医薬事業・・・・・・眼科領域を主として、新薬・ジェネリック医薬品並びにサプリメント等の製造販売、また国内において医薬品原料の販売及び受託製造販売等を行っております。 ヘルスケア事業・・・主力製品である「強力わかもと」に加え、エビデンスに基づき口臭予防を訴求した薬用歯みがき「アバンビーズ」シリーズ及び通販事業を主体に「アバンビーズオーラルタブレット」(乳酸菌含有加工食品)等の販売を行っております。 国際事業・・・・・・アジア圏、ヨーロッパ圏を中心として、海外向け「わかもと」などの製品及び原料の輸出に関わる業務並びに新たなライセンスイン・アウトの活動を行っております。 不動産賃貸業・・・・コレド室町関連の賃貸業が主たる事業であります。 上記の区分は「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 事業の系統図は次のとおりであります。 〔事業系統図〕
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1815文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1)経営方針 当社は、セルフメディケーションを推進し人々の健康に対するニーズに合わせ、医療用医薬品、OTC医薬品、その他の健康関連商品等、幅広い製品の開発、販売を行っていきます。高度な技術と高い倫理観のもと、健康関連の医薬品メーカーとして長年の経験を通じ、誇りと責任を持ち続け社会に貢献します。 (2)経営環境及び対処すべき課題 医薬品業界は医療費抑制のなか依然として厳しい状況が続くものと予想され、当社においても主力点眼剤の後発品への切り替え等に加え、新型コロナウイルスの影響によるインバウンド需要の低迷等、さらに厳しさが加速する状況にあります。 当社は、2020年5月27日に中期経営計画(2019‐2023年度)の見直しを公表いたしましたが、こうした厳しい環境変化を踏まえ、今後も成長・発展すべく計画見直しの議論を深め、改めて中期経営計画(2021-2025年度)を策定し、2021年5月14日に公表いたしました。 今回の中期経営計画は、持続的成長に向けた基盤を確立させるための期間と位置付け、当社の中核となる医薬事業においては眼科領域のスペシャリティファーマとして貢献すると共に開発パイプラインの拡充に投資を行います。また、ヘルスケア事業では通販事業を強化して新たな収益の柱とし、顧客の多様化するニーズに応えてまいります。 中期経営計画(2021-2025年度) 1.基本方針 中期経営計画(2021-2025年度)は、持続的成長に向けた基盤を確立 事業展開 医薬事業 眼科領域のスペシャリティファーマとして、医薬品、医療機器、健康食品を含めたフルラインナップで総合的に患者様の健康に貢献 ヘルスケア事業 先行投資した通販事業を第2の収益の柱として確立 国際事業 積極的なライセンスアウト及び越境ECの強化 研究開発 新製品および開発パイプラインの探索・拡充に2025年度までに10億円を投資 2.戦略 挑戦や変革を推進する企業文化の創造 ・挑戦する人や変革を進める人が活躍できる環境をつくり、次世代の人財を育成する。 ・女性やシニアなどの人財が活躍できる環境をつくり、多様性を事業の推進に活かす。 ・従業員への研修体制を整備し、コンプライアンスの順守を重視する社内風土を醸成する。 ・成果と努力が報われる人事運用を推進する。 各部門の戦略 医薬事業 ・新薬の「WP-1108」の特徴を訴求し、マキュエイドとの相乗効果により、早期に市場を獲得する。 ・眼内レンズの「WP-2011」の製品優位性で早期に市場の獲得を目指すと共に、医療機器分野での基盤を構築する。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1815文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1)経営方針 当社は、セルフメディケーションを推進し人々の健康に対するニーズに合わせ、医療用医薬品、OTC医薬品、その他の健康関連商品等、幅広い製品の開発、販売を行っていきます。高度な技術と高い倫理観のもと、健康関連の医薬品メーカーとして長年の経験を通じ、誇りと責任を持ち続け社会に貢献します。 (2)経営環境及び対処すべき課題 医薬品業界は医療費抑制のなか依然として厳しい状況が続くものと予想され、当社においても主力点眼剤の後発品への切り替え等に加え、新型コロナウイルスの影響によるインバウンド需要の低迷等、さらに厳しさが加速する状況にあります。 当社は、2020年5月27日に中期経営計画(2019‐2023年度)の見直しを公表いたしましたが、こうした厳しい環境変化を踏まえ、今後も成長・発展すべく計画見直しの議論を深め、改めて中期経営計画(2021-2025年度)を策定し、2021年5月14日に公表いたしました。 今回の中期経営計画は、持続的成長に向けた基盤を確立させるための期間と位置付け、当社の中核となる医薬事業においては眼科領域のスペシャリティファーマとして貢献すると共に開発パイプラインの拡充に投資を行います。また、ヘルスケア事業では通販事業を強化して新たな収益の柱とし、顧客の多様化するニーズに応えてまいります。 中期経営計画(2021-2025年度) 1.基本方針 中期経営計画(2021-2025年度)は、持続的成長に向けた基盤を確立 事業展開 医薬事業 眼科領域のスペシャリティファーマとして、医薬品、医療機器、健康食品を含めたフルラインナップで総合的に患者様の健康に貢献 ヘルスケア事業 先行投資した通販事業を第2の収益の柱として確立 国際事業 積極的なライセンスアウト及び越境ECの強化 研究開発 新製品および開発パイプラインの探索・拡充に2025年度までに10億円を投資 2.戦略 挑戦や変革を推進する企業文化の創造 ・挑戦する人や変革を進める人が活躍できる環境をつくり、次世代の人財を育成する。 ・女性やシニアなどの人財が活躍できる環境をつくり、多様性を事業の推進に活かす。 ・従業員への研修体制を整備し、コンプライアンスの順守を重視する社内風土を醸成する。 ・成果と努力が報われる人事運用を推進する。 各部門の戦略 医薬事業 ・新薬の「WP-1108」の特徴を訴求し、マキュエイドとの相乗効果により、早期に市場を獲得する。 ・眼内レンズの「WP-2011」の製品優位性で早期に市場の獲得を目指すと共に、医療機器分野での基盤を構築する。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2446文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。これに伴い、当事業年度における売上高は、前事業年度と比較して減少しております。そのため、当事業年度における経営成績に関する説明は、売上高については前事業年度と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。 詳細は、「第5 経理の状況 Ⅰ 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.経営環境 当事業年度における日本経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化で個人消費の低迷・インバウンド需要の消失等は続いているものの、新型コロナウイルスに対するワクチン接種の普及や緊急事態宣言の解除により、経済活動は徐々に正常化に向かいつつある状況です。しかしながら、オミクロン変異株の感染拡大に加え、ウクライナ情勢等により国内外において先行き不透明な状況にあります。 医薬事業を取り巻く環境は、後発品使用促進策や薬価引下げなどの薬剤費抑制政策が継続的に推し進められ、引き続き厳しい事業環境にあります。 また、ヘルスケア事業を取り巻く環境は、新型コロナウイルスの影響は長期化しているものの国内消費の落ち込みは緩やかに持ち直しの動きがみられつつあります。 このような状況のもと、当社では医薬事業、ヘルスケア事業、国際事業を中心に事業を推進してまいりました。 b.財政状態 当事業年度における総資産は、149億5千3百万円となり、前事業年度比3億8千万円(2.6%)の増加となりました。 当事業年度における総負債は、34億7千2百万円となり、前事業年度比2億8千5百万円(9.0%)の増加となりました。 当事業年度における純資産は、114億8千万円となり、前事業年度比9千5百万円(0.8%)の増加となりました。 c.経営成績 当事業年度の売上高は83億8千3百万円、営業損失1千3百万円(前年同期は営業損失7億5千4百万円)、経常利益7千2百万円(前年同期は経常損失6億4百万円)、当期純利益2億3千8百万円(前年同期は当期純損失6億1百万円)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は9億1千1百万円減少しております。 セグメントごとの売上は以下のとおりです。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1321文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注2) 財務諸表 計上額 (注1) 医薬事業 ヘルスケア 事業 国際事業 不動産 賃貸業 売上高 外部顧客への売上高 5,612,804 2,293,939 827,529 161,565 8,895,838 8,895,838 セグメント間の内部売上高又は振替高 5,612,804 2,293,939 827,529 161,565 8,895,838 8,895,838 セグメント利益又は 損失(△) △ 371,273 △ 300,032 △ 132,780 49,139 △ 754,947 △ 754,947 セグメント資産 5,508,241 1,808,345 332,699 812,126 8,461,413 6,111,058 14,572,472 その他の項目 減価償却費 283,893 136,504 24,337 39,578 484,314 484,314 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 345,339 85,308 18,298 978 449,924 449,924 (注) 1.セグメント利益又は損失は、損益計算書の営業損失と一致しております。 2.セグメント資産のうち、調整額に含めた全社資産の金額は6,111,058千円であり、その主なものは、余資運用資金(現金預金)及び長期投資資金(投資有価証券)であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3231文字
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) ㈱メディセオ 1,203,351 13.5 1,095,162 13.0 ㈱スズケン 1,073,956 12.1 1,018,645 12.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 (資産合計) 当事業年度末における総資産は149億5千3百万円となり前事業年度末比3億8千万円(2.6%)の増加となりました。流動資産は86億8百万円となり9億7千万円(12.7%)の増加、固定資産は63億4千5百万円となり、5億8千9百万円(8.5%)の減少となりました。 流動資産が増加いたしましたのは、現金及び預金、商品及び製品が増加したことが主たる要因であります。固定資産が減少いたしましたのは、投資有価証券が減少したことが主たる要因であります。 (負債合計) 負債合計は、34億7千2百万円となり前事業年度末比2億8千5百万円(9.0%)の増加となりました。流動負債は20億8百万円となり2億9千6百万円(17.3%)の増加、固定負債は14億6千3百万円となり、1千万円(0.7%)の減少となりました。 流動負債が増加いたしましたのは、買掛金、未払費用が増加したことが主たる要因であります。固定負債が減少いたしましたのは、繰延税金資産が増加したことに伴い、相殺後の繰延税金負債が減少したことが主たる要因であります。 (純資産合計) 純資産合計は、114億8千万円となり、前事業年度末比9千5百万円(0.8%)の増加となりました。繰越利益剰余金が増加したことが主たる要因であります。 この結果、自己資本比率は、前事業年度末の78.1%から76.8%となりました。 b.経営成績 (売上高) 売上高は、83億8千3百万円となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は9億1千1百万円減少しております。 医薬事業では「マキュエイド眼注用40㎎」、「エピナスチン塩酸塩点眼液0.05%」の売上が増加いたしましたが、「ドルモロール配合点眼液」、長期収載医薬品である「ジクロード点眼液0.1%」及び「リズモンTG点眼液」の売上が減少し、また原薬提供停滞に伴う供給停止により「FAD腸溶錠」の売上が減少いたしました。…