事業の内容
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/ 原文長 約2707文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社139社、関連会社8社及びその他の関係会社4社で構成されており、塗料及びファインケミカルの製造販売を主な事業としております。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 当社及び当社の関係会社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 連結子会社 持分法適用会社 - 日本 - 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社 日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社 日本ペイント株式会社 日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社 ニッペトレーディング株式会社 日本ペイントマリン株式会社 その他11社 - アジア - NIPSEA CHEMICAL CO., LTD. (韓国) ASIA INDUSTRIES, LTD. (台湾) NIPPON PAINT (THAILAND) COMPANY LIMITED NIPPON PAINT (H.K.) COMPANY LIMITED (香港) NIPPON PAINT (CHINA) COMPANY LIMITED GUANGZHOU NIPPON PAINT CO., LTD. (中国) NIPPON PAINT (CHENGDU) CO., LTD. (中国) NIPPON PAINT (SINGAPORE) COMPANY PRIVATE LIMITED NIPPON PAINT (M) SDN. BHD. (マレーシア) PAINT MARKETING CO. (M) SDN. BHD. (マレーシア) NIPSEA TECHNOLOGIES PTE. LTD. (シンガポール) その他86社 - 米州 - NIPPON PAINT (USA) INC. その他9社 - その他 - NIPPON PAINT (EUROPE) LTD. (イギリス) NIPPON PAINT TURKEY BOYA SANAYI VE TICARET ANONIM SIRKETI (トルコ) その他8社 - 日本 - 1社 - アジア - NOROO AUTOMOTIVE COATINGS CO., LTD. (韓国) NIPPON PAINT (INDIA) PRIVATE LIMITED NIPSEA MANAGEMENT COMPANY PTE. LTD. (シンガポール) その他2社 - その他 - 1社 《日本》 当地域では、自動車用塗料・汎用塗料・工業用塗料などの塗料事業及びファインケミカル事業を行なっております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2330文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本有価証券報告書の提出日現在において 判断したものです。 (1)経営方針、経営戦略等 当社グループは、2009年度から「サバイバル・チャレンジ(以下SC)ステージⅠ」、2012年度からは「SCステージⅡ」を展開し、確固たる利益体質の定着を図りました。2014年10月に持株会社体制に移行し、2014年12月にアジア地域の合弁事業の持分を取得し、成長企業へと転換するための体制を整備いたしました。さらに2015年度からの「SCステージⅢ」により、成長に大きく舵を切りました。 2018年度からは、中期経営計画「N-20」をスタートさせ、成長加速の3年間と位置づけました。 この中期経営計画を開始するにあたり、新たな経営理念を制定しました。これまでの経営理念は1920(大正9)年に制定されたものが原型でしたが、制定から約100年の時が過ぎ、顧客や取引先、そしてグループ会社・社員はアジアを中心に世界に広がっています。こうした世界中のステークホルダーにも伝わり、かつ、これまでのDNAを引き継ぐものとして、新たな経営理念は以下のとおりといたしました。 ・Mission わたしたちは、塗料とコーティング技術の持つ力を高めることで、生活に彩と快適さ、安心を提供します。 ・Vision わたしたちは、熱意と覚悟を持った者が集う活気あふれる風土の下、塗料をコアとした優れたスペシャリティケミカル製品とサービスを通じた新たな価値を創造し続け、リーディングポジションを勝ち取ります。 この新たな経営理念の下、当社グループは将来を見据え、2030年を想定した「ありたい姿」として、「新たな価値を創造し続けるリーディングカンパニー」を掲げ、その実現に向けた2020年までの中計期間中の「あるべき姿」として、「グローバルトップに対峙できるポジションの確立」を目指します。 (2)中長期的な会社の経営戦略 新しい中期経営計画においては、「既存セグメントの徹底的な強化」「ポートフォリオ拡充の加速」「収益力の向上」「グローバルワンチーム運営の強化」を4つの主要な施策と位置付け、それを確実に実現するために、グローバル人事制度の制定と働き方改革を進め、「風土改革」に挑戦いたします。その推進のため、全社プロジェクトとして、風土改革ステアリング・コミッティを設置、その傘下に「経営理念の浸透」「CSR・ESG経営の推進」「働き方改革・労働生産性の向上」等を推進するワーキング・グループを置き、活動します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2330文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本有価証券報告書の提出日現在において 判断したものです。 (1)経営方針、経営戦略等 当社グループは、2009年度から「サバイバル・チャレンジ(以下SC)ステージⅠ」、2012年度からは「SCステージⅡ」を展開し、確固たる利益体質の定着を図りました。2014年10月に持株会社体制に移行し、2014年12月にアジア地域の合弁事業の持分を取得し、成長企業へと転換するための体制を整備いたしました。さらに2015年度からの「SCステージⅢ」により、成長に大きく舵を切りました。 2018年度からは、中期経営計画「N-20」をスタートさせ、成長加速の3年間と位置づけました。 この中期経営計画を開始するにあたり、新たな経営理念を制定しました。これまでの経営理念は1920(大正9)年に制定されたものが原型でしたが、制定から約100年の時が過ぎ、顧客や取引先、そしてグループ会社・社員はアジアを中心に世界に広がっています。こうした世界中のステークホルダーにも伝わり、かつ、これまでのDNAを引き継ぐものとして、新たな経営理念は以下のとおりといたしました。 ・Mission わたしたちは、塗料とコーティング技術の持つ力を高めることで、生活に彩と快適さ、安心を提供します。 ・Vision わたしたちは、熱意と覚悟を持った者が集う活気あふれる風土の下、塗料をコアとした優れたスペシャリティケミカル製品とサービスを通じた新たな価値を創造し続け、リーディングポジションを勝ち取ります。 この新たな経営理念の下、当社グループは将来を見据え、2030年を想定した「ありたい姿」として、「新たな価値を創造し続けるリーディングカンパニー」を掲げ、その実現に向けた2020年までの中計期間中の「あるべき姿」として、「グローバルトップに対峙できるポジションの確立」を目指します。 (2)中長期的な会社の経営戦略 新しい中期経営計画においては、「既存セグメントの徹底的な強化」「ポートフォリオ拡充の加速」「収益力の向上」「グローバルワンチーム運営の強化」を4つの主要な施策と位置付け、それを確実に実現するために、グローバル人事制度の制定と働き方改革を進め、「風土改革」に挑戦いたします。その推進のため、全社プロジェクトとして、風土改革ステアリング・コミッティを設置、その傘下に「経営理念の浸透」「CSR・ESG経営の推進」「働き方改革・労働生産性の向上」等を推進するワーキング・グループを置き、活動します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7706文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 ※当社グループは当連結会計年度(2018年1月1日から2018年12月31日まで)より、従来の日本基準に替えてIFRSを適用しており、前連結会計年度の数値をIFRSに組み替えて比較分析を行っております。 (1) 業績 当期の連結累計期間の対象期間は、2018年1月から12月までの12ヶ月間です。 当社グループの当期の業績につきましては、連結 売上収益は6,276億70百万円 ( 前期比2.9%増 )となりました。連結営業利益は原材料価格上昇の影響があった一方で、寝屋川事業所閉鎖に伴う固定資産売却益の計上や中国で環境規制に伴う工場退去の補助金収入などがあり 865億42百万円 ( 前期比1.3%増 )、連結税引前利益は 890億75百万円 ( 前期比1.5%増 )となりました。親会社の所有者に帰属する当期利益は、前期に米国の税制改正の影響があったことから 453億51百万円 ( 前期比8.0%減 )となりました。 セグメントの状況は次のとおりであります。 《日本》 当地域では、自動車用塗料の売上高については、自動車生産台数が前期並みとなるなか、高意匠・高付加価値塗料の出荷が好調に推移したことや、自動車部品用塗料の拡販が寄与したことなどから、前期を上回りました。工業用塗料の売上高については、新設住宅着工件数が前期を下回った一方で、6月から9月にかけて発生した自然災害からの復旧に伴い、粉体塗料やカラー鋼板向け塗料の出荷が増加したことなどから、前期を上回りました。汎用塗料の売上高については、市況が低調に推移するなか、新製品投入等によりリテール領域の市場シェア拡大に努めたことなどから前期を上回りました。また、その他塗料の売上高については、船舶用塗料における市況低迷などにより、前期を下回りました。 これらにより、当地域セグメントの連結 売上収益は1,828億17百万円 ( 前期比1.1%増 )となりました。また、連結営業利益は寝屋川事業所閉鎖に伴う固定資産売却益の計上もあり、 436億36百万円 ( 前期比5.9%増 )となりました。連結営業利益には海外グループ会社からの受取配当金140億12百万円(前期は125億43百万円)が含まれております。なお、この受取配当金は内部取引として、全額「セグメント間取引消去その他の調整額」として消去されます。 《アジア》 当地域では、自動車用塗料の売上高については、中国において自動車生産台数が前期を下回るなか、商用車領域や中国系顧客向けの事業拡大に加え、日系や韓国系顧客の生産が好調に推移しました。また、タイで自動車生産台数が増加したことなどから、前期を上回りました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約3396文字
(2) 報告セグメントに関する情報 前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合 計 調整額 (注1) 連結 財務諸表 計上額 日本 アジア 米州 小計 売上収益 外部顧客への売上収益 180,833 347,033 68,229 596,096 14,082 610,178 610,178 セグメント間売上収益 33,617 4,665 162 38,446 934 39,381 △39,381 合 計 214,451 351,699 68,392 634,542 15,016 649,559 △39,381 610,178 セグメント利益 41,201 51,408 4,979 97,588 425 98,014 △12,583 85,430 金融収益 3,600 金融費用 △2,443 持分法による投資利益 1,203 税引前利益 87,790 その他の項目 減価償却費及び償却費 3,819 11,256 2,618 17,695 198 17,894 17,894 資本的支出(注2) 6,663 14,205 3,213 24,082 872 24,954 24,954 (注1) セグメント間売上収益及びセグメント利益の調整額は、主にセグメント間取引消去によるものであります。 (注2) 有形固定資産及び無形資産等の発生額であります。 当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合 計 調整額 (注1) 連結 財務諸表 計上額 日本 アジア 米州 小計 売上収益 外部顧客への売上収益 182,817 355,746 75,207 613,770 13,900 627,670 627,670 セグメント間売上収益 34,911 3,480 217 38,609 738 39,348 △39,348 合 計 217,729 359,226 75,424 652,380 14,638 667,018 △39,348 627,670 セグメント利益 43,636 52,418 4,989 101,044 △529 100,514 △13,972 86,542 金融収益 4,432 金融費用 △3,134 持分法による投資利益 1,235 税引前利益 89,075 その他の項目 減価償却費及び償却費 3,815 11,507 2,850 18,174 216 18,390 18,390 資本的支出(注2) 3,990 13,129 2,608 19,728 2,725 22,453 22,453 (注1) セグメント間売上収益及びセグメント利益の調整額は、主にセグメント間取引消去によるものであります。…