事業の内容
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/ 原文長 約775文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(旭有機材株式会社)、子会社17社及びその他の関係会社1社で構成されており、管材システム事業、樹脂事業及び水処理・資源開発事業の3部門にわたって、製品の開発・製造・販売を行っております。 なお、次の3つのセグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。 ・管材システム事業 当部門においては、当社及びアサヒアメリカ, Inc.が製造・販売するほか、アビトップ㈱、大和興産㈱、アサヒコリア Co., Ltd.及びアサヒアジアパシフィック Pte., Ltd.が代理店として販売を行っております。旭有機材商貿(上海)有限公司は、旭有機材閥門設備(上海)有限公司が加工・製造した製品と当社で製造した製品の販売を行っております。エーオーシーアセンブル㈱には、加工・製造を委託しております。 アサヒAVヨーロッパGmbHには、市場開拓及び販売を委託しております。 ・樹脂事業 当部門においては、当社及び旭有機材樹脂(南通)有限公司、アサヒモディマテリアルズ Pvt., Ltd.及びアサヒユウキザイメキシコ S.A. de C.V.が製造・販売を行っております。㈱ランドウィックは、断熱材の吹付・内装工事を行っております。 ・水処理・資源開発事業 当部門においては、ドリコ㈱及びドリコアクアサーブ㈱は、水処理施設の設計、施工、維持管理の請負及びさく井工事の設計、請負などを行っております。旭環美水処理(蘇州)有限公司は、水処理設備の製作・販売を行っております。 旭化成㈱は「有価証券報告書提出会社が他の会社の関連会社である場合における当該他の会社」であります。 以上に述べた事項の概要図は次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約892文字
(1) 経営方針、および経営戦略等 当社グループは、樹脂バルブなどの耐食管材、フェノール樹脂を用いた素形材製品、発泡材料を用いた断熱材製品や土木材料、半導体製造に必要な電子材料や小型精密バルブ、各種水処理施設の建設とメンテナンス、および温泉井や地熱蒸気井の掘削などの事業に関する技術開発と品質及びサービスの向上による競争力の強化に努めることで、事業の拡大と収益の確保を図り、併せて社会課題の解決に取り組んでいくことを経営の基本方針としております。 管材システム事業は、樹脂バルブの市場拡大をけん引するグローバルリーダーとして、独自の技術・サービスを深化させ、国内においては樹脂バルブの使用範囲の拡大とお客様のお役立ちに注力した活動に、海外においては樹脂バルブの耐食性が作り出すロングライフを広く知ってもらうことによる金属代替市場の創造に取り組んでいます。また、半導体製造装置に使用される小型精密バルブ等の管材製品においては、近年高度化が進む半導体製造に対応できる製品開発に注力いたします。 樹脂事業は、自動車や建設機械に必要な鋳物製品の製造に使われる素形材製品のうち、国内は鋳物品質や製造環境の向上などに貢献する製品開発を通じてお客様へのお役立ちに、海外は進出地域における販路の拡大に取り組んでいます。また、発泡材料製品においては、原液システムの機能性と施工品質の向上に取り組むことでお客様にとって安心できる使い勝手の良い製品・サービスの提供を追求していきます。 先端材料事業は、最先端の半導体に必要な電子材料の超低メタル化技術を追求し、半導体の高度化に貢献します。また、社会課題の解決につながる新規事業創出に注力いたします。 水処理・資源開発事業は、水処理事業において設備の設計施工からメンテナンスに至るまで自社で一貫したサービスを提供しており、水処理に関する幅広い知見を活用してお客様のお役に立つ提案を行うことで受注の拡大と収益の安定化を目指します。資源開発事業においては、脱炭素化を担う地熱発電分野における、蒸気井の掘削技術を追求し再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約2318文字
(2) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、中期経営計画に基づき、各事業の課題解決に向けた施策を着実に実行してまいります。加えて、新型コロナウイルス感染症に関しては、当社グループは各種産業のプロセスに不可欠な部素材を提供するサプライチェーンの一員であるという認識のもと、できる限りの感染予防対策を取り、事業活動を止めることのないよう努めてまいります。 管材システム事業においては、「耐食問題へのソリューション」「安心・安全・ロングライフ・使い勝手の良さ」をお客様に提供し、ナンバーワンの信頼と圧倒的なブランド力を生かし、樹脂管材に加えて耐食性を有する部材をワンストップで供給する体制の構築、コスト競争力とカスタム品対応力の強化等により、強靭で特色のある事業構造の確立を目指します。具体的には、樹脂バルブの耐食・耐熱性の向上や大口径製品等などによる金属弁代替活動の展開、サービスの強化を目的とした国内外の商流改革、使い勝手の良さの追求、エンジニアリングサービス体制の充実を図ってまいります。また、近年需要が急増している半導体分野においては、半導体の微細化に伴って管材製品に対しても高い性能が求められており、これらを満たす製品の開発に注力することで半導体製造工程の高度化に貢献してまいります。更に、管材製造所の生産性向上や安定供給体制を継続的に整備するとともに、海外供給拠点の強化や、各国・地域のニーズに適した製品提供を進めます。 樹脂事業においては、素形材、発泡材料ともに、「ものづくり課題へのソリューション」「特長あるラインナップとすり合わせ力」をお客様に提供し、生産技術革新によるコストダウンや品質向上等を推進し、収益構造の強化を目指します。素形材では、ヘキサパス等の環境対応型製品の販売に注力するとともに、海外のお客様の製造品質の向上などに貢献できる製品の提案活動を推進することで売上拡大に努めてまいります。また、国内においては、生産の合理化および業務の効率化により、低コスト化を推進し、顧客ニーズにマッチした製品の提案やサービスの強化を進めます。発泡材料では、グループの施工会社である㈱ランドウィックと連携し材工一体による高性能断熱材の施工品質の更なる向上を図ることで、現場発泡分野での販売拡大を目指します。 また、2020年4月より先端材料事業本部を設置し、次世代の先端材料の探索を行い新事業へつなげる活動を始めました。そして、電子材料の拡大強化を図るために、人員を増強し、生産技術及び品質管理を強化することで、半導体の高度化に貢献する電子材料用樹脂の超低メタル化を推進します。また、中国拠点を利用した販路の拡大にも注力します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5565文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 業績等の概要 (1) 財政状態及び経営成績の状況の概要及び経営者の視点による分析・検討内容 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」)の状況の概要及び経営者の視点による分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績 (売上高と営業利益) 当連結会計年度の当社グループにおける経営環境は、 新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を取りながら通常の経済活動への復帰が模索されておりましたが、第2波、第3波が発生するなど、予断を許さない状況にありました。自動車生産は、第2四半期の後半より前年度並みに復調し、下期は前年度並みの生産台数となりました。一方、設備投資は、計画されていた定期修繕等について延期や見直し等が行われたことから、年間を通して設備更新需要が低迷しました。半導体分野においては、5G関連、データセンター、パソコン等での半導体需要が堅調に推移しました。また、半導体製造設備の投資においても、概ね堅調に推移しました。 当社グループの事業活動においては、営業活動は主に電話、メール及びWEBを活用して行いつつ、可能な範囲で対面による営業活動も取り入れ、お客様とのコミュニケーション不足を補いました。また、本社や営業所においては、引き続き在宅勤務を推奨し、工場や倉庫においては、部外者の立ち入りを原則禁止するとともに、マスク着用、手洗いうがいの励行をはじめとした感染症予防策を講じ、事業運営を行いました。 この様な事業環境のもと、鋭意営業活動を推進しましたが、上期の落ち込みから完全に回復するには至らず、累計の売上高は前年度に比べて減収となりました。また、営業利益は、売上高の減少による影響のほか、2020年3月末の株価低迷による年金資産減少の影響を受けて労務費が増加した影響もあり、減益となりました。 この結果、当連結会計年度の業績は、 売上高は53,551百万円 ( 前年同期比△5.4% )、 営業利益は3,404百万円 ( 前年同期比△22.1% )となりました。 (営業外損益と経常利益) 受取配当金などを計上したこと等により当連結会計年度の営業外損益の純額は 244百万円の利益 で、 前連結会計年度比+218百万円 ( 前年同期比+831.3% )となりました。 この結果、 経常利益は3,648百万円 ( 前年同期比△17.0% )となりました。 (特別損益) 投資有価証券売却益を計上したこと等により、当連結会計年度の特別損益の純額は 117百万円の利益 ( 前連結会計年度比+247百万円 。…
セグメント関連
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/ 原文長 約503文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 管材システム 事業 樹脂事業 水処理・資源 開発事業 売上高 外部顧客への売上高 32,169 17,215 7,197 56,581 56,581 セグメント間の内部売上高又は振替高(注)2 220 220 △ 220 32,389 17,215 7,197 56,801 △ 220 56,581 セグメント利益(営業利益) 2,552 1,151 502 4,206 162 4,368 セグメント資産 35,467 15,254 5,303 56,024 9,755 65,779 その他の項目 減価償却費(注)3 1,205 596 161 1,962 61 2,023 のれんの償却額 13 41 58 112 112 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,832 581 203 2,617 175 2,791 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。