事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約700文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社69社及び関連会社28社で構成され、水産事業、食品事業、ファイン事業及び物流事業を主な内容とし、さらに各事業に関連する研究及びサービス等を展開している。 当社グループの事業に関わる位置付け及びセグメントとの関連は次の通りである。 ○水産事業………当社及び連結子会社[黒瀬水産㈱、NIPPON SUISAN(U.S.A.),INC.他28社]、非連結子会社5社[持分法適用会社]、並びに関連会社㈱ホウスイ、㈱大水他18社[持分法適用会社]で漁撈事業、養殖事業、加工・商事事業を行っている。 ○食品事業………当社及び連結子会社[日本クッカリー㈱、GORTON'S INC.他16社]、並びに関連会社5社[持分法適用会社]で加工事業およびチルド事業を行っている。 ○ファイン事業…当社及び連結子会社[日水製薬㈱他4社]で医薬原料、機能性原料(注1)、機能性食品(注2)、および医薬品、診断薬の製造及び販売を行っている。 ○物流事業………連結子会社[日水物流㈱他2社]及び関連会社3社[うち持分法適用会社2社]で冷蔵倉庫事業、配送事業、通関事業を行っている。 ○その他…………連結子会社[㈱ニッスイ・ジーネット、長崎造船㈱他5社]及び非連結子会社1社[持分法適用会社]で船舶の建造・修繕、運航、エンジニアリング等を行っている。 (注1)主に食品素材や化粧品素材向けとなるEPA・DHA、グルコサミン、コレステロール、オレンジラフィー油など。 (注2)特定保健用食品「イマーク」・「イマークS」やEPA・DHAなどのサプリメント。 事業の系統図は次の通りである。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2588文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)中長期的な経営戦略および会社の対処すべき課題 当社および当社グループにおいて、平成28年度は中期経営計画「MVIP2017」(平成27年度~29年度)の二年目であり、南米の鮭鱒養殖事業における販売価格の急速な回復や、食品事業では販売が好調に推移したことに加え原材料輸入コストの減少もあり、計画を上回る進捗となった。本年度は中期経営計画「MVIP2017」の最終年度であり、目標達成に向けて全社一丸となって取り組んでいく。 なお文中の将来に関する事項は、当連結会計年度現在において、当社が判断したものである。 中期経営計画「MVIP2017」の主な内容 1)企業として目指す姿 当社および当社グループは、中期経営計画「MVIP2017」において、変化に対応し、差別化できる独自の技術力を持つメーカーを目指す。そのため、①成長に向けて積極的に投資、②資源アクセス力を強化、③健康機能食品・高付加価値商品を提供、④海外でのパフォーマンスを拡大(北米・ヨーロッパに続きアジアに注力)に取り組む。 また、当社は、「使命感」・「イノベーション」・「現場主義」・「グローバル」・「お客様を大切にする」という、創業以来受け継いできた5つの企業遺伝子のもと、CSRに根差した経営を推進し、広く社会に貢献すると共に、財務体質を強化し企業価値を高めていく。 2)主な事業戦略 水産、食品、ファインケミカルの主要3事業の個々の強化に加え、それぞれの事業領域の境目となる分野で融合を進めることで、より高い成果を目指す。ファインケミカル事業をさらに先鋭化させると共に、長年培ってきた水産事業を核としつつ、水産および食品事業の連携をさらに強化することで成長を実現していく。 (ⅰ)ニッスイの主要3事業とその融合分野で強化するポイント 戦略展開のポイントとして、事業の枠を超え、事業境目領域での融合・連携を深めることで、当社および当社グループの事業を拡大し成長を実現する。 (ⅱ)事業の融合を実現するキーワード <食品、水産、ファインケミカル事業の融合> ・機能性脂質技術の全事業での活用 ・調味料・水産エキスビジネスの拡大 ・海外での伸長 <食品と水産事業の融合> ・惣菜型食品・水産食材品の進化・深化 ・養殖の高度化 <食品とファインケミカル事業の融合> ・EPA事業の拡充と新用途、医薬への挑戦 3)中期経営計画 MVIP2017 の目標とする姿(KPI) 連結売上高 6,800億円以上 連結営業利益 230億円以上 EBITDA 415億円以上 自己資本比率 25%以上 ROA 3.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2588文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)中長期的な経営戦略および会社の対処すべき課題 当社および当社グループにおいて、平成28年度は中期経営計画「MVIP2017」(平成27年度~29年度)の二年目であり、南米の鮭鱒養殖事業における販売価格の急速な回復や、食品事業では販売が好調に推移したことに加え原材料輸入コストの減少もあり、計画を上回る進捗となった。本年度は中期経営計画「MVIP2017」の最終年度であり、目標達成に向けて全社一丸となって取り組んでいく。 なお文中の将来に関する事項は、当連結会計年度現在において、当社が判断したものである。 中期経営計画「MVIP2017」の主な内容 1)企業として目指す姿 当社および当社グループは、中期経営計画「MVIP2017」において、変化に対応し、差別化できる独自の技術力を持つメーカーを目指す。そのため、①成長に向けて積極的に投資、②資源アクセス力を強化、③健康機能食品・高付加価値商品を提供、④海外でのパフォーマンスを拡大(北米・ヨーロッパに続きアジアに注力)に取り組む。 また、当社は、「使命感」・「イノベーション」・「現場主義」・「グローバル」・「お客様を大切にする」という、創業以来受け継いできた5つの企業遺伝子のもと、CSRに根差した経営を推進し、広く社会に貢献すると共に、財務体質を強化し企業価値を高めていく。 2)主な事業戦略 水産、食品、ファインケミカルの主要3事業の個々の強化に加え、それぞれの事業領域の境目となる分野で融合を進めることで、より高い成果を目指す。ファインケミカル事業をさらに先鋭化させると共に、長年培ってきた水産事業を核としつつ、水産および食品事業の連携をさらに強化することで成長を実現していく。 (ⅰ)ニッスイの主要3事業とその融合分野で強化するポイント 戦略展開のポイントとして、事業の枠を超え、事業境目領域での融合・連携を深めることで、当社および当社グループの事業を拡大し成長を実現する。 (ⅱ)事業の融合を実現するキーワード <食品、水産、ファインケミカル事業の融合> ・機能性脂質技術の全事業での活用 ・調味料・水産エキスビジネスの拡大 ・海外での伸長 <食品と水産事業の融合> ・惣菜型食品・水産食材品の進化・深化 ・養殖の高度化 <食品とファインケミカル事業の融合> ・EPA事業の拡充と新用途、医薬への挑戦 3)中期経営計画 MVIP2017 の目標とする姿(KPI) 連結売上高 6,800億円以上 連結営業利益 230億円以上 EBITDA 415億円以上 自己資本比率 25%以上 ROA 3.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1277文字
2 (1)セグメント利益の調整額△2,347百万円には、セグメント間取引消去99百万円及び各報告セグメント に配分していない全社費用△2,446百万円が含まれている。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費である。 (2)セグメント資産の調整額14,445百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは、当社における投資有価証券及び研究開発部門に係る資産等である。 (3)減価償却費の調整額305百万円は、全社資産に係る減価償却費である。 (4)減損損失の調整額231百万円は、当社の遊休資産に係る減損損失である。 (5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額118百万円は、全社資産に係る設備投資額である。 3 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。 4 セグメント負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載していない。 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合 計 調整額 連結財務諸表計上額 (注)3 水産事業 食品事業 ファイン事業 物流事業 (注)1 (注)2 売上高 外部顧客への売上高 265,869 304,487 25,796 15,982 612,135 23,817 635,953 635,953 セグメント間の内部売上高又は振替高 12,241 3,191 412 7,852 23,697 1,831 25,529 △ 25,529 278,110 307,679 26,209 23,834 635,833 25,649 661,482 △ 25,529 635,953 セグメント利益 7,949 11,112 3,976 1,799 24,837 635 25,472 △ 2,826 22,646 セグメント資産 191,093 145,397 59,768 23,044 419,303 17,680 436,983 14,893 451,876 その他の項目 減価償却費 6,101 6,774 1,429 1,537 15,842 248 16,091 263 16,355 のれんの償却費 759 117 876 83 959 959 持分法投資利益又は損失(△) 2,750 62 154 2,967 △ 1 2,965 2,965 減損損失 23 158 182 182 182 持分法適用会社への投資額 29,514 2,269 1,343 33,127 12 33,140 33,140 のれんの未償却残高 490 46 536 334 871 871 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 11,369 6,478 3,915 755 2…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約224文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 三菱食品株式会社 79,666 12.5 75,452 11.9 3 上記の金額には、消費税等は含まれていない。 4 当連結会計年度より、当社の水産事業と食品事業間で業務の一部を移管したため、セグメント売上高を組み替えている。上記の前期比較は前期の数値を組み替えた数値と比較している。