事業の内容
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/ 原文長 約2054文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社13社(株式会社フルーツバスケット、株式会社とくし丸、Oisix Hong Kong Co.,Ltd.、上海愛宜食食品貿易有限公司、カラビナテクノロジー株式会社、株式会社CRAZY KITCHEN、Oisix Inc. 、Three Limes, Inc. 、Future Food Fund株式会社、Future Food Fund1号投資事業有限責任組合、Future Food Fund2号投資事業有限責任組合、株式会社豊洲漁商産直市場、株式会社Future Food Lab)及び関連会社6社(株式会社日本農業、株式会社ウェルカム、株式会社ゆとりの空間、シダックス株式会社、株式会社アグリゲート他1社)により構成されております。 当社は、ウェブサイトやカタログを通じてお客様より注文を受け、独自の栽培、生産基準に基づいた環境負荷の少ない高付加価値の食品(青果物・加工食品・ミールキット)や、日用品や雑貨等を宅配する事業を主力としております。また、当社がこれまで培ってきた食品ECビジネスにおけるアセットやノウハウを他社に提供することで収益を確保する他社EC支援事業、保育園給食向けに食材や食育支援を行う国内B2Bサブスク事業、米国・香港・上海において食品を宅配する海外B2Cサブスク事業等を行っております。 当社においては、「より多くの人が、よい食生活を楽しめるサービスを提供する」ことを自らの企業理念・存在価値としております。お届けする商品の安全性はもとより、その食味やサービスとしての利便性にも配慮した事業運営を行っております。 株式会社フルーツバスケットは、全国各地の契約農家が作るこだわり農産物を活用し、安全で美味しい無添加加工食品を製造・販売しております。 株式会社とくし丸は、スーパーに買い物に出かけることが困難な高齢者を中心とした買い物難民向けの移動スーパー事業のビジネスモデルを構築しており、提携スーパーの開拓、販売パートナーへのノウハウ提供を行う事業を展開しております。 Oisix Hong Kong Co.,Ltd.は、当社の香港への越境EC事業の売上規模の拡大を図るため、現地の輸入代行、物流業務のオペレーション等を行っております。 上海愛宜食食品貿易有限公司は、自社の安全基準をもとに、中国現地で調達した商品をECにて販売する事業を展開しております。 カラビナテクノロジー株式会社は、主にEC向けのWebシステム開発及びWebサイトを制作する事業を展開しております。 株式会社CRAZY KITCHENは、「食時を、デザインする。」を企業コンセプトとし、食事だけでなく、食事を楽しむ空間、時間、コミュニケーションをデザインする、オーダーメイドケータリング等を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2005文字
(3) 経営戦略 上記の経営環境を踏まえ、当社グループは、主要事業である国内宅配事業の事業成長および収益力強化を最優先課題として取り組むことに加え、非連続の事業成長に向けた他社との事業提携、海外宅配や店舗・卸事業など事業領域の拡大を着実かつスピーディーに実行してまいります。 (国内宅配事業の事業成長) EC業界を取り巻く環境が年々大きく変容する状況の中、当社グループとしては、主力事業である宅配事業の競争優位の確立を最優先課題とし、「顧客基盤の拡大」や「商品の付加価値向上」等の施策を着実かつスピーディーに実行してまいります。 国内宅配事業の事業成長については、Oisix、大地を守る会、らでぃしゅぼーやの3つのブランドをポートフォリオ化し、それぞれの顧客に対してニーズを満たしたサービスを磨き上げ、定期会員数および購買単価・頻度の向上により事業成長を目指します。そのため、各ブランドの事業フェーズに沿った事業戦略の実行、および長年のサブスクリプションサービスの提供により蓄積したマーケティングノウハウの各ブランド間での横展開や経営指標管理の徹底を実行してまいります。 また、商品の付加価値向上については、独自の栽培、生産基準に基づきながら幅広い商品を取り揃えるとともに、顧客ニーズに沿った新たな商品開発にも注力し、調味料を含めた食材とレシピがセットで届くミールキットKit Oisixなどのオリジナル商品を拡充しております。商品調達については、全国の生産者やメーカーとの直接取引による効率的な仕入れを中心に、今後は2023年3月に関連会社となった株式会社アグリゲートの調達力や商品提案力も活用することで付加価値の高い商品ラインナップをさらに広げます。商品開発については、ご自宅でも上質な食卓を実現したいというニーズを捉え、外食や料理家の味をご自宅で再現できる商品の開発を強化しており、DEAN & DELUCAを運営する関連会社株式会社ウェルカムや、著名な料理研究家が役員を務め2022年5月に関連会社となった株式会社ゆとりの空間などのノウハウも得ながら付加価値向上のためにグループでの連携を強化してまいります。 (国内宅配事業の収益力強化) 収益力強化については、削減余地の大きい商品原価及び物流費の低減に向けた施策を実行してまいります。商品原価については、製造・加工過程の内製化や自社製造商品の製造数増加による効率化、従来は非可食部として扱われていた食材の有効活用等の施策を推進することにより低減を図ってまいります。 物流費については、Oisixブランドにおいて2022年1月に移転をしたORD海老名ステーションについて移転トラブル後のリカバリーを完了しており、当初予定していた業務効率化による費用削減を進めております。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約70文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8328文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況(以下、「経営成績等」という。)の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響で長期にわたり続いていた行動制限が段階的に解除されたことにより、外食やレジャーなどの外出行動が段階的に回復し、個人消費の動向やニーズの変化を伴い経済活動は正常化に向かいました。一方で、物価上昇が急速に進行したことにより景気の先行きは不透明な状況が続いております。 しかしながら、リモートワークなどライフスタイルの不可逆的な変化傾向は継続しており、EC市場の拡大スピードの加速や、食品宅配に対する消費者の需要は引き続き堅調に推移しています。 このような環境の中、当社グループにおいては、食を支えるインフラ企業として、安定的な出荷キャパシティや商品サプライの確保に取り組むとともに、お客様の家庭での食の在り方が大きく変化する中で、アフターコロナにおけるお客さまの潜在的ニーズをいち早く捉え、満足していただける商品・サービスを提案してまいります。また、経営戦略の柱である「国内宅配事業の成長・収益力強化」に向け、カスタマーエクスペリエンスの進化およびローコストオペレーションの取組みを実行してまいりました。また、国内宅配事業で培ったノウハウを活かし「国内B2Bサブスク事業」や「次世代フード事業」など非連続な成長に向けた事業ポートフォリオの拡張、「サステナブルリテール戦略」に基づいたフードロスの削減や温室効果ガス削減への取組みを強化しております。 これらの結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ 11,867百万円増加 し、 64,502百万円 となりました。負債合計は、前連結会計年度末に比べ 9,599百万円増加 し、 38,361百万円 となりました。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 2,267百万円増加 し、 26,140百万円 となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、 売上高115,176百万円 (前期比 1.5%増 )、 営業利益3,346百万円 (前期比 19.8%減 )、 経常利益2,810百万円 (前期比 32.3%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益1,807百万円 (前期比 33.7%減 )となりました。 セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。 宅配事業(Oisix)は、 売上高59,413百万円 (前期比 1.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2125文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 調整額 連結財務諸表計上額 宅配事業(Oisix) 宅配事業 (大地を守る会) 宅配事業 (らでぃっしゅぼーや) 宅配事業(Purple Carrot) 売上高 日本 58,546 13,240 17,432 89,218 13,250 102,469 米国 10,160 10,160 10,160 その他 846 846 顧客との契約から生じる収益 58,546 13,240 17,432 10,160 99,379 14,096 113,476 外部顧客への売上高 58,546 13,240 17,432 10,160 99,379 14,096 113,476 セグメント間の内部 売上高又は振替高 48 48 481 △ 529 58,546 13,240 17,432 10,208 99,427 14,578 △ 529 113,476 セグメント利益 7,036 2,270 2,429 387 12,124 1,416 △ 9,368 4,171 セグメント資産 31,709 3,432 4,207 3,997 43,346 6,848 2,439 52,634 その他の項目 減価償却費 852 34 28 219 1,135 44 288 1,468 のれんの償却額 349 220 569 577 持分法投資利益又は損失(△) △15 △15 持分法適用会社への 投資額 271 271 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 15,223 12 71 439 15,746 55 152 15,955 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソリューション事業・店舗事業・海外宅配事業(Purple Carrotを除く)・卸事業等を含んでおります。 2.「調整額」のセグメント利益における主な内容は、固定人件費及び各事業セグメントに帰属しない一般管理費等の全社費用であり、セグメント資産における主な内容は、各事業セグメントに帰属しない全社資産であります。また、減価償却費は、各事業セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であり、有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、各事業セグメントに帰属しない全社資産の増加額であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…