事業の内容
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/ 原文長 約7239文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社29社及び関連会社1社により構成されています。 当社グループは、ソフトウエア・ハードウエアの品質向上をサポートするために不具合の検出を行うデバッグ・検証事業、 インターネットサイトの健全運営 をサポートするために種々のコンテンツに含まれる違法有害情報の検出や不正利用の検出を行うネットサポート事業を主要な事業としております。 当社グループの顧客は、ゲームソフト開発企業、アミューズメント機器開発企業、ネット関連企業が中心となっており、製品・サービスの開発過程、製品の発売・サービス開始後の運用過程において、当社グループのサービスが使用されております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 [当社グループの特徴について] 当社グループは、顧客の業務プロセスのIT化、システム化が進む中、最終的に「人」によるチェック、テスト、モニタリングや審査が必要な事業領域に対してサービスを提供しており、現在は、ゲーム業界及びインターネット業界を主たる事業領域としております。 日本初の「デバッグ・検証」と「ネットサポート」の専業事業者としての実績と顧客基盤を有しており、ゲーム業界とインターネット業界の垣根が低くなる中、当社グループ間の連携(シナジー)により、相互の顧客に対して、スマートフォン向けアプリ・ゲーム等に対するデバッグ及びユーザーサポートの共同サービス提案等を行っております。 デバッグ・検証事業においては、2009年から北米での現地サービスを展開しており、支店の開設及び海外企業の買収により、北米・欧州・アジア市場へのグローバル展開を進めております。 また、ネットサポート事業においては、設立以来、日々進化し続けるインターネット環境の中で発生する違法有害情報、不正利用に対して、インターネットの健全な成長のためのサポートソリューションを開発し続けております。2010年からは、有人モニタリング及びシステムモニタリングを併用し、精度と効率を向上させるサービス開発をしております。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1722文字
(3) 優先的に対処すべき課題及び経営戦略等 これまで、ゲーム業界、インターネット業界やEコマース業界と強固な取引関係が築かれ、提供しているサービスもデバッグ・検証、ネットサポートにとどまらず、ゲーム開発・運営やネットサービスを支えるローカライズ、広告審査、ユーザーサポート等に広がりを見せております 。 今後、デバッグ・検証事業、ネットサポート事業というセグメントや、国内、海外という当社グループ各社の枠組みを超え、顧客にとって使い勝手のよいBPOサービスを開発、提供し、また、サービス範囲を拡大し新たな収益モデルを実現するとともに、経営管理体制を充実させることが課題であると認識しており、特に以下の事項に留意し、経営活動に取り組んでまいります 。 ① デバッグ・検証事業 ゲーム市場においては、巣ごもり生活によるゲーム市場の活性化、グローバル化が進んでおります。国内外の子会社間の連携強化、営業力強化により、デバッグ等のアウトソーシング市場におけるシェア向上を図ります。また、ノンゲーム市場においては、AI、MaaS、xTech等に関連する第三者検証の大型受注、人材獲得に取り組んでまいります。株式会社キュービスト、株式会社カラフル、株式会社CRESTでは、ゲームやアニメの開発、配信、プロモーション等のメディア・コンテンツ関連事業を新たな事業の柱とすべく展開してまいります 。 ② ネットサポート事業 新型コロナウイルス感染症の影響による行動変容により、非対面型サービスとしてのEコマース、非接触型サービスとしてのキャッシュレス決済の拡大が続いております。これにより、Eコマースにおける出品物チェック、広告審査、本人確認手続きやキャッシュレス決済における振る舞い検知、本人確認手続き等の需要が増加しており、これらの不正対策サービスの受注を推進いたします。ゲーム市場においては、当社グループの中核事業であるデバッグ・検証事業におけるデバッグやローカライズサービスとネットサポート事業におけるカスタマーサポート(国内)のワンストップ受注を推進し、ゲームのカスタマーサポートのシェア向上を図ります 。 ③ 社内体制 2021年2月に本社を移転増床し、当社及び中核事業子会社であるポールトゥウィン株式会社並びにピットクルー株式会社の管理部門及び営業部門のスタッフを集約し、当社グループ内の経営資源を効率的に活用しダウンサイドシナジーを生み出すとともに、子会社間の連携を促進しクロスセル等のアップサイドシナジーを発揮してまいります。 2021年4月には株式会社キュービスト、株式会社CRESTのオフィスを移転統合し、メディア・コンテンツ関連事業のシナジー向上を図ります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1722文字
(3) 優先的に対処すべき課題及び経営戦略等 これまで、ゲーム業界、インターネット業界やEコマース業界と強固な取引関係が築かれ、提供しているサービスもデバッグ・検証、ネットサポートにとどまらず、ゲーム開発・運営やネットサービスを支えるローカライズ、広告審査、ユーザーサポート等に広がりを見せております 。 今後、デバッグ・検証事業、ネットサポート事業というセグメントや、国内、海外という当社グループ各社の枠組みを超え、顧客にとって使い勝手のよいBPOサービスを開発、提供し、また、サービス範囲を拡大し新たな収益モデルを実現するとともに、経営管理体制を充実させることが課題であると認識しており、特に以下の事項に留意し、経営活動に取り組んでまいります 。 ① デバッグ・検証事業 ゲーム市場においては、巣ごもり生活によるゲーム市場の活性化、グローバル化が進んでおります。国内外の子会社間の連携強化、営業力強化により、デバッグ等のアウトソーシング市場におけるシェア向上を図ります。また、ノンゲーム市場においては、AI、MaaS、xTech等に関連する第三者検証の大型受注、人材獲得に取り組んでまいります。株式会社キュービスト、株式会社カラフル、株式会社CRESTでは、ゲームやアニメの開発、配信、プロモーション等のメディア・コンテンツ関連事業を新たな事業の柱とすべく展開してまいります 。 ② ネットサポート事業 新型コロナウイルス感染症の影響による行動変容により、非対面型サービスとしてのEコマース、非接触型サービスとしてのキャッシュレス決済の拡大が続いております。これにより、Eコマースにおける出品物チェック、広告審査、本人確認手続きやキャッシュレス決済における振る舞い検知、本人確認手続き等の需要が増加しており、これらの不正対策サービスの受注を推進いたします。ゲーム市場においては、当社グループの中核事業であるデバッグ・検証事業におけるデバッグやローカライズサービスとネットサポート事業におけるカスタマーサポート(国内)のワンストップ受注を推進し、ゲームのカスタマーサポートのシェア向上を図ります 。 ③ 社内体制 2021年2月に本社を移転増床し、当社及び中核事業子会社であるポールトゥウィン株式会社並びにピットクルー株式会社の管理部門及び営業部門のスタッフを集約し、当社グループ内の経営資源を効率的に活用しダウンサイドシナジーを生み出すとともに、子会社間の連携を促進しクロスセル等のアップサイドシナジーを発揮してまいります。 2021年4月には株式会社キュービスト、株式会社CRESTのオフィスを移転統合し、メディア・コンテンツ関連事業のシナジー向上を図ります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8840文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されますが、国内外の新型コロナウイルス感染症拡大による下振れリスクの高まりに十分注意する必要があり、また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があります。 このような経済状況のもと、当社グループの主要事業であるデバッグ・検証事業の関連市場においては、家庭用ゲームソフト、ソーシャルゲームともにグローバル展開が主流となっており、多言語対応を前提としたデバッグ、ローカライズ(翻訳)、音声収録やカスタマーサポートの需要が増加しております。直近では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのいわゆる巣ごもり生活により、ゲーム市場は拡大傾向にあります。また、政府によるGIGAスクール構想の推進により、学校のICT環境整備に関連したサポートサービスの需要が増加しております。 一方、ネットサポート事業の関連市場においては、政府によるキャッシュレス化の推進により、QRコード決済関連不正モニタリング、本人確認手続き(KYC)、アンチマネーロンダリング(AML)や振る舞い検知関連サービス等の需要が増加しております。また、デバッグ・検証事業同様、巣ごもり生活により、Eコマース(電子商取引)が拡大しており、規約違反の出品がないかのモニタリング、薬機法や景品表示法等に基づく広告審査、エンドユーザーからのお問い合わせ対応等の需要が増加しております。 当社グループにおいては、顧客企業の事業多角化や海外展開、業務プロセスの高度化や複雑化に伴い発生する業務のアウトソーシング事業者として、「人」によるチェック、テスト、モニタリングや審査等のサービスを提供しております。市場において新たなサービスが創出されることにより、デバッグ・検証事業及びネットサポート事業ともにビジネスチャンスにつながっております。当連結会計年度において、当社ではゲーム開発・運営・パブリッシング等の共同事業を行い、収益分配を受けることを目的として、2月に株式会社ビジュアライズと資本業務提携いたしました。ポールトゥウィン株式会社では、国内デバッグ・検証事業のサービス機能を整理・集約し、顧客企業に対するサービス力を向上させることを目的として、2月にポールトゥウィンネットワークス株式会社を吸収合併いたしました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1061文字
4.減価償却費の調整額8,076千円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。 5.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2、3、4 連結財務 諸表計上額 (注)5 デバッグ・ 検証事業 ネット サポート 事業 売上高 外部顧客への売上高 20,129,809 6,441,040 26,570,850 158,546 26,729,396 26,729,396 セグメント間の内部売上高 又は振替高 2,577 184,181 186,758 186,758 △ 186,758 20,132,386 6,625,222 26,757,609 158,546 26,916,155 △ 186,758 26,729,396 セグメント利益 又は損失(△) 2,647,865 611,603 3,259,468 △ 139,666 3,119,802 97,876 3,217,679 セグメント資産 15,948,012 2,451,731 18,399,743 450,322 18,850,066 1,539,259 20,389,325 その他の項目 減価償却費 288,306 45,746 334,052 12,470 346,522 15,373 361,896 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 344,137 10,794 354,931 214,433 569,364 15,507 584,872 (注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、主に出版・メディア事業、医療関連人材紹介サービス等を含んでおります。 2. セグメント利益又は損失の調整額97,876千円には、セグメント間取引消去785,225千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△687,348千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 3.セグメント資産の調整額1,539,259千円には、セグメント間債権債務消去△16,818千円、各報告セグメントに帰属しない全社資産1,556,078千円が含まれております。全社資産は、主に当社グループの余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。