事業の内容
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/ 原文長 約2571文字
3【事業の内容】 当社グループは、 「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」という企業理念を掲げ、主に若年女性層をターゲットとしたマーケティング力や豊富なキャラクター版権を強みに、エンタテインメント関連の業種において多様な事業を展開する「総合エンタテインメント企業」です。当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社並びに連結子会社である株式会社ウィーヴ及び株式会社コアエッジによって構成されており、事業区分は4つのセグメントで構成されております。 なお、当事業の内容における事業区分と、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事 項」に掲げるセグメントの区分は同一であります。 (1) プリントシール事業 当事業は、プリントシール機及びその消耗品であるシール紙の販売を中心とした事業です。ユーザーは、 プリントシール機の内部に搭載された高性能カメラにて写真を撮影することで、画像データが印刷されたシールを取得できます。 当社グループのプリントシール機は、 撮影された画像に画像処理を施すことで、主なターゲット層である10代~20代前半女性の多くが好む顔立ちや肌・髪の質感に近づけた仕上がりの写真画像を作り出すことができます。 さらに当社グループのプリントシール機は通信モジュールを通じてデータサーバーに接続されており、 撮影画像データや動作状況を収集しています。このデータから導き出された定量的マーケティングと、ユーザーへのインタビューを通じた定性的マーケティングにより、ターゲット層のニーズに応えるプリントシール機を継続的に市場に投入しております。 プリントシール機及びその関連製品については、当社グループにて企画・開発・販売を手掛けておりますが、製品製造のための自社工場は所有せず、製造は全て外部に委託しております。 販売経路は主に、アミューズメント施設等の店舗運営企業に向けて、プリントシール機本体とシール紙を販売する経路と、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」等でエンドユーザーからのプレイ料金として直接収入を得る経路の2つがあります。前者の経路には、プリントシール機本体の販売方式とレンタル方式の2種類があり、レンタル方式では、プリントシール機自体は無償で提供し、プレイ料金の一定割合が当社グループの売上となります。 ( 2 ) コンテンツ・メディア事業 当事業は、主にスマートフォンなどのモバイル端末を利用する若年女性層をターゲットとして、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」を中心としたインターネット上のコンテンツ・メディアの運営をしております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1933文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 基本的な経営方針 当社グループは、総合エンタテインメント企業として「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメ ントを創出する!」という企業理念を掲げており、主に若年女性層をターゲットとしたマーケティング力や豊富なキャラクター版権を強みとし、エンタテインメント関連の業種において多様な事業を展開しております。これらの事業活動を通じ、企業価値の向上に努めてまいります。 (2)経営 戦略等 機能・デザインを差別化した多様なプリントシール機展開及び直営店の新規出店により、ユーザーの増加を図るとともに、「ピクトリンク」においては、従来の有料会員よりも高価格な「有料会員プラス」への入会及び誘導を促進します。また、カラーコンタクトレンズの販売等、若年女性層向けサービスの拡充をさらに推し進めます。 一方、IP(知的財産)を活用した商品については、従来アミューズメント施設向けに販売しているクレーンゲーム景品等の海外販売や高価格帯のホビー商品の販売に注力していきます。また、当社オリジナルの家庭用ゲームソフトの海外販売強化、ゲームアプリにおける既存タイトルへの集中、人気アニメタイトルのシリーズ化等の施策により、ゲームセグメントの投資効率向上を目指します。 (3)経営環境及び 対処すべき課題 当社グループが対処すべき主要な課題は、以下の項目と認識しております。 ①アミューズメント市場規模の縮小 当社グループのプリントシール事業とキャラクタ・マーチャンダイジング事業における主要な販売先は、アミューズメント市場に属しております。アミューズメント市場においては、顧客ニーズの多様化や少子化等の影響により、市場が縮小傾向にあります。このような環境のもと、顧客年齢層の拡大や顧客ニーズに応じた製品の企画・開発等により環境の変化に対応することが経営課題となっております。 ②ユーザー獲得の強化 当社グループのコンテンツ・メディア事業とゲーム事業においては、提供するコンテンツのユーザー数の増加が業績拡大のために必要と考えております。ユーザー獲得のためには、さらにコンテンツの品質を向上させ、広く認知させる必要がある一方で、コンプライアンスや社会倫理の遵守も極めて重要であると考えております。そのため、今後はより一層法令や社会規範の遵守を意識しながら、入会率、課金率等の向上のための効果的な施策の実施、コンテンツ内容の充実等により、ユーザー数の増加を図ってまいります。 ③収益基盤の多様化に向けた新規事業への取り組み 当社グループは、設立以来、様々な事業を創出し、収益基盤を多様化させながら業績を拡大させてまいりました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1933文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 基本的な経営方針 当社グループは、総合エンタテインメント企業として「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメ ントを創出する!」という企業理念を掲げており、主に若年女性層をターゲットとしたマーケティング力や豊富なキャラクター版権を強みとし、エンタテインメント関連の業種において多様な事業を展開しております。これらの事業活動を通じ、企業価値の向上に努めてまいります。 (2)経営 戦略等 機能・デザインを差別化した多様なプリントシール機展開及び直営店の新規出店により、ユーザーの増加を図るとともに、「ピクトリンク」においては、従来の有料会員よりも高価格な「有料会員プラス」への入会及び誘導を促進します。また、カラーコンタクトレンズの販売等、若年女性層向けサービスの拡充をさらに推し進めます。 一方、IP(知的財産)を活用した商品については、従来アミューズメント施設向けに販売しているクレーンゲーム景品等の海外販売や高価格帯のホビー商品の販売に注力していきます。また、当社オリジナルの家庭用ゲームソフトの海外販売強化、ゲームアプリにおける既存タイトルへの集中、人気アニメタイトルのシリーズ化等の施策により、ゲームセグメントの投資効率向上を目指します。 (3)経営環境及び 対処すべき課題 当社グループが対処すべき主要な課題は、以下の項目と認識しております。 ①アミューズメント市場規模の縮小 当社グループのプリントシール事業とキャラクタ・マーチャンダイジング事業における主要な販売先は、アミューズメント市場に属しております。アミューズメント市場においては、顧客ニーズの多様化や少子化等の影響により、市場が縮小傾向にあります。このような環境のもと、顧客年齢層の拡大や顧客ニーズに応じた製品の企画・開発等により環境の変化に対応することが経営課題となっております。 ②ユーザー獲得の強化 当社グループのコンテンツ・メディア事業とゲーム事業においては、提供するコンテンツのユーザー数の増加が業績拡大のために必要と考えております。ユーザー獲得のためには、さらにコンテンツの品質を向上させ、広く認知させる必要がある一方で、コンプライアンスや社会倫理の遵守も極めて重要であると考えております。そのため、今後はより一層法令や社会規範の遵守を意識しながら、入会率、課金率等の向上のための効果的な施策の実施、コンテンツ内容の充実等により、ユーザー数の増加を図ってまいります。 ③収益基盤の多様化に向けた新規事業への取り組み 当社グループは、設立以来、様々な事業を創出し、収益基盤を多様化させながら業績を拡大させてまいりました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3518文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済状況は、企業収益や雇用環境の改善を背景とした緩やかな回復傾向がみられるものの、米国の保護主義的な政策による貿易摩擦の懸念等により、先行き不透明な状況が続いております。 このような環境において当社グループは、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、キャラクターIP(知的財産)を利用した商品販売に注力してまいりました。 この結果、当連結会計年度における売上高は 27,134 百万円(前期比106.9%)、営業利益は 3,543 百万円(前期比144.4%)、経常利益は 3,531 百万円(前期比142.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益は 1,882 百万円(前期比109.1%)となりました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。 (プリントシール事業) プリントシール事業におきましては、プリントシール機の新機種「PINKPINKMONSTER(ピンクピンクモンスター)」「トキメキルール」「#アオハル」を発売いたしました。また、キャンペーン等の販促活動や、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」および「moreru mignon(モレルミニョン)」の新規出店等を積極的に行い、プリントシール機全体としてのプレイ回数は堅調に推移いたしました。 この結果、当連結会計年度の売上高は9,602百万円(前期比105.8%)、営業利益は1,488百万円(前期比135.6%)となりました。 (コンテンツ・メディア事業) コンテンツ・メディア事業におきましては、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の入会促進施策と継続利用促進施策に取り組み、2019年3月末における有料会員数は164万人(過去最高更新)となりました。また、カラーコンタクトレンズの販売 において、「LuMia(ルミア)」等のオリジナルブランド商品を中心に売上は増加いたしました。 この結果、当連結会計年度の売上高は8,616百万円(前期比102.6%)、営業利益は4,070百万円(前期比98.1%)となりました。 (キャラクタ・マーチャンダイジング事業) キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行いました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2355文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント プリントシール事業 コンテンツ・メディア事業 キャラクタ・マーチャンダイジング事業 ゲーム事業 売上高 外部顧客への売上高 9,075,463 8,396,924 4,861,160 2,641,960 24,975,508 セグメント間の内部売上高 又は振替高 9,075,463 8,396,924 4,861,160 2,641,960 24,975,508 セグメント利益又は損失(△) 1,097,731 4,150,684 128,330 △ 1,556,370 3,820,376 セグメント資産 3,265,002 448,575 115,995 487,414 4,316,987 その他の項目 減価償却費 1,296,188 40,003 9,952 444,299 1,790,444 持分法適用会社への投資額 38,226 38,226 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,299,383 125,512 1,137 415,211 1,841,245 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 売上高 外部顧客への売上高 407,783 25,383,292 25,383,292 セグメント間の内部売上高 又は振替高 407,783 25,383,292 25,383,292 セグメント利益又は損失(△) 36,967 3,857,343 △ 1,403,862 2,453,481 セグメント資産 137,502 4,454,489 18,403,320 22,857,809 その他の項目 減価償却費 2,834 1,793,278 84,530 1,877,809 持分法適用会社への投資額 38,226 38,226 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,841,245 95,616 1,936,862 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、 書籍の出版事業等を行ってお ります。 2.調整額は、以下のとおりであります。 セグメント利益又は損失の調整額△1,403,862千円には、全社費用△1,411,662千円、セグメント間取引7,800 千円が含まれております。 セグメント資産の調整額18,403,320千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 全社資産は主に現金及び預金であります。 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額95,616千円は、報告セグメントに含まれない全社設備投資 であります。 3.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2141文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) ㈱NTTドコモ 2,524,309 9.9 2,320,204 8.6 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおり であります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。なお、連結財務諸表の作成にあたっては、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 ②経営成績の分析 (売上高) 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度と比較して1,751百万円増加し、27,134百万円となりました。これは主にプリントシール事業におけるプレイ回数の増加、コンテンツ・メディア事業における「ピクトリンク」有料会員数の増加やカラーコンタクトレンズの売上の増加、キャラクタ・マーチャンダイジング事業における高価格帯ホビー販売の増加、ゲーム事業における株式会社コアエッジの連結子会社化の影響によるものであります。 (売上原価) 当連結会計年度の売上原価は、前連結会計年度と比較して654百万円増加し、12,394百万円となりました。これは主にプリントシール事業におけるシール紙販売の増加や直営店店舗数の増加、コンテンツ・メディア事業におけるカラーコンタクトレンズの売上の増加、キャラクタ・マーチャンダイジング事業における高価格帯ホビー販売の増加、ゲーム事業における株式会社コアエッジの連結子会社化の影響によるものであります。 (売上総利益) 上記の結果、当連結会計年度の売上総利益は、前連結会計年度と比較して1,096百万円増加し、14,740百万円となりました。…