事業の内容
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/ 原文長 約2644文字
3【事業の内容】 当社グループは、 「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」という企業理念を掲げ、主に若年女性層をターゲットとしたマーケティング力や豊富なキャラクター版権を強みに、エンタテインメント関連の業種において多様な事業を展開する「総合エンタテインメント企業」です。当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社並びに連結子会社である株式会社ウィーヴ、関連会社である株式会社コアエッジによって構成されており、事業区分は4つのセグメントで構成されております。 なお、当事業の内容における事業区分と、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事 項」に掲げるセグメントの区分は同一であります。 (1) プリントシール事業 当事業は、プリントシール機及びその消耗品であるシール紙の販売を中心とした事業です。 プリントシール機は、内部に搭載された高性能カメラにて写真を撮影し、画像データが印刷されたシールをユーザーに提供します。 当社グループのプリントシール機は 撮影された画像に自動的に画像処理を施し、主なターゲット層である10代~20代前半女性の多くが好む顔立ちや肌・髪の質感に近づけた仕上がりの写真画像を作り出すことができます。 さらに当社グループのプリントシール機は通信モジュールを通じてデータサーバーに接続されており、 撮影画像データや動作状況を収集しています。このデータから導き出された定量的マーケティングと、ユーザーへのインタビューを通じた定性的マーケティングにより、ターゲット層のニーズに応えるプリントシール機を継続的に市場に投入しております。 プリントシール機及びその関連製品については、当社グループにて企画・開発・販売を手掛けておりますが、製品製造のための自社工場は所有せず、製造は全て外部に委託しております。 販売経路は主に、アミューズメント施設等の店舗運営企業に向けて、プリントシール機本体とシール紙を販売する経路と、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」等でエンドユーザーからのプレイ料金として直接収入を得る経路の2つがあります。前者の経路には、プリントシール機本体の販売方式とレンタル方式の2種類があり、レンタル方式では、プリントシール機自体は無償で提供し、プレイ料金の一定割合が当社グループの売上となります。 ( 2 ) コンテンツ・メディア事業 当事業は、主にスマートフォンなどのモバイル端末を利用する若年女性層をターゲットとして、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」を中心としたインターネット上のコンテンツ・メディアの運営をしております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1889文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 基本的な経営方針 当社グループは、総合エンタテインメント企業として「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメ ントを創出する!」という企業理念を掲げており、主に若年女性層をターゲットとしたマーケティング力や豊富なキャラクター版権を強みとし、エンタテインメント関連の業種において多様な事業を展開しております。これらの事業活動を通じ、企業価値の向上に努めてまいります。 (2) 重点戦略等 新機軸のプリントシール機発売や、直営店「girls mignon」の新規出店等により、ユーザーのさらなる増加を見 込みます。新規ユーザーをプリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」へ誘導するとともに、WEBマ ガジンや、カラーコンタクトレンズの販売等、若年女性層向けサービスの拡充をさらに推し進めます。 一方、IP(知的財産)を活用した商品については、アミューズメント施設向けクレーンゲーム景品をはじめ、ア ニメ化やゲーム化を通じたメディアミックス展開により、商品群の拡充を図ります。また、ゲームセグメントにお ける広告宣伝費等を中心として費用の見直しを図ります。 (3) 対処すべき課題 当社グループが対処すべき主要な課題は、以下の項目と認識しております。 ①アミューズメント市場規模の縮小 当社グループのプリントシール事業とキャラクタ・マーチャンダイジング事業における主要な販売先は、アミューズメント市場に属しております。アミューズメント市場においては、顧客ニーズの多様化や少子化等の影響により、市場が縮小傾向にあります。このような環境のもと、顧客年齢層の拡大や顧客ニーズに応じた製品の企画・開発等により環境の変化に対応することが経営課題となっております。 ②ユーザー獲得の強化 当社グループのコンテンツ・メディア事業とゲーム事業においては、提供するコンテンツのユーザー数の増加が業績拡大のために必要と考えております。ユーザー獲得のためには、さらにコンテンツの品質を向上させ、広く認知させる必要がある一方で、コンプライアンスや社会倫理の遵守も極めて重要であると考えております。そのため、今後はより一層、法令や社会規範の遵守を意識しながら、入会率、課金率等の向上のための効果的な施策の実施、コンテンツ内容の充実等により、ユーザー数の増加を図ってまいります。 ③収益基盤の多様化に向けた新規事業への取り組み 当社グループは、設立以来、様々な事業を創出し、収益基盤を多様化させながら業績を拡大させてまいりました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1889文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 基本的な経営方針 当社グループは、総合エンタテインメント企業として「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメ ントを創出する!」という企業理念を掲げており、主に若年女性層をターゲットとしたマーケティング力や豊富なキャラクター版権を強みとし、エンタテインメント関連の業種において多様な事業を展開しております。これらの事業活動を通じ、企業価値の向上に努めてまいります。 (2) 重点戦略等 新機軸のプリントシール機発売や、直営店「girls mignon」の新規出店等により、ユーザーのさらなる増加を見 込みます。新規ユーザーをプリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」へ誘導するとともに、WEBマ ガジンや、カラーコンタクトレンズの販売等、若年女性層向けサービスの拡充をさらに推し進めます。 一方、IP(知的財産)を活用した商品については、アミューズメント施設向けクレーンゲーム景品をはじめ、ア ニメ化やゲーム化を通じたメディアミックス展開により、商品群の拡充を図ります。また、ゲームセグメントにお ける広告宣伝費等を中心として費用の見直しを図ります。 (3) 対処すべき課題 当社グループが対処すべき主要な課題は、以下の項目と認識しております。 ①アミューズメント市場規模の縮小 当社グループのプリントシール事業とキャラクタ・マーチャンダイジング事業における主要な販売先は、アミューズメント市場に属しております。アミューズメント市場においては、顧客ニーズの多様化や少子化等の影響により、市場が縮小傾向にあります。このような環境のもと、顧客年齢層の拡大や顧客ニーズに応じた製品の企画・開発等により環境の変化に対応することが経営課題となっております。 ②ユーザー獲得の強化 当社グループのコンテンツ・メディア事業とゲーム事業においては、提供するコンテンツのユーザー数の増加が業績拡大のために必要と考えております。ユーザー獲得のためには、さらにコンテンツの品質を向上させ、広く認知させる必要がある一方で、コンプライアンスや社会倫理の遵守も極めて重要であると考えております。そのため、今後はより一層、法令や社会規範の遵守を意識しながら、入会率、課金率等の向上のための効果的な施策の実施、コンテンツ内容の充実等により、ユーザー数の増加を図ってまいります。 ③収益基盤の多様化に向けた新規事業への取り組み 当社グループは、設立以来、様々な事業を創出し、収益基盤を多様化させながら業績を拡大させてまいりました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3334文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済状況は、近隣諸国の地政学リスクや欧米の政治・経済動向などに先行き不透明な状況がみられるものの、好調な企業収益を背景に雇用環境や設備投資は底堅く、景気は緩やかな回復基調が続いているものと考えられます。 このような環境において当社グループは、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、IP(知的財産)を軸としたキャラクター価値の最大化に注力してまいりました。 この結果、当連結会計年度における売上高は 25,383 百万円(前期比102.0%)、営業利益は 2,453 百万円(前期比62.6%)、経常利益は 2,474 百万円(前期比63.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益は 1,725 百万円(前期比61.7%)となりました。 セグメント別の業績は、次のとおりであります。 (プリントシール事業) プリントシール事業におきましては、2017年7月に「SALON AIR(サロンエアー)」、同年11月に「これ以上可愛くなってもいいですかー。」、2018年3月に「SUU.(スーーー)」の3つの新機種を発売いたしました。加えて、キャンペーン等の販促活動や、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店等を積極的に行いました。 この結果、当連結会計年度の売上高は9,075百万円(前期比99.8%)、営業利益は1,097百万円(前期比85.5%)となりました。 (コンテンツ・メディア事業) コンテンツ・メディア事業におきましては、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の入会促進施策と継続利用促進施策に取り組み、2018年3月末における有料会員数は161万人となりました。また、WEBマガジンやメール広告「プリアドメール」、カラーコンタクトレンズの販売等は堅調に推移いたしました。 この結果、当連結会計年度の売上高は8,396百万円(前期比105.6%)、営業利益は4,150百万円(前期比96.4%)となりました。 (キャラクタ・マーチャンダイジング事業) キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行いましたが、前期主力商品に匹敵するような売上の獲得に至らず、前年度の売上を下回りました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント プリントシール事業 コンテンツ・メディア事業 キャラクタ・マーチャンダイジング事業 ゲーム事業 売上高 外部顧客への売上高 9,090,629 7,950,306 5,189,874 2,101,418 24,332,228 セグメント間の内部売上高 又は振替高 9,090,629 7,950,306 5,189,874 2,101,418 24,332,228 セグメント利益又は損失(△) 1,284,321 4,304,871 398,278 △ 876,617 5,110,854 セグメント資産 3,157,832 236,853 139,942 509,680 4,044,308 その他の項目 減価償却費 1,261,332 14,867 14,066 254,501 1,544,769 持分法適用会社への投資額 35,716 35,716 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,205,911 35,541 32,847 527,066 1,801,367 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 売上高 外部顧客への売上高 558,733 24,890,962 24,890,962 セグメント間の内部売上高 又は振替高 1,507 1,507 △ 1,507 560,240 24,892,469 △ 1,507 24,890,962 セグメント利益又は損失(△) 99,859 5,210,713 △ 1,290,067 3,920,646 セグメント資産 90,040 4,134,349 18,190,381 22,324,730 その他の項目 減価償却費 3,250 1,548,019 73,276 1,621,295 持分法適用会社への投資額 35,716 35,716 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 6,643 1,808,010 99,870 1,907,880 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、 書籍の出版事業等を行ってお ります。 2.調整額は、以下のとおりであります。 セグメント利益又は損失の調整額△1,290,067千円には、全社費用△1,297,867千円、セグメント間取引7,800 千円が含まれております。 セグメント資産の調整額18,190,381千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 全社資産は主に現金及び預金であります。…
主要な顧客・販売先
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2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) ㈱NTTドコモ 2,648,280 10.6 2,524,309 9.9 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。なお、連結財務諸表の作成にあたっては、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 ②経営成績の分析 (売上高) 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度と比較して492百万円増加し、25,383百万円となりました。これは主にコンテンツ・メディア事業におけるカラーコンタクトレンズの売上の増加、ゲーム事業におけるスマートフォン向けオリジナルゲームの売上等の増加によるものであります。 (売上原価) 当連結会計年度の売上原価は、前連結会計年度と比較して729百万円増加し、11,739百万円となりました。これは主にコンテンツ・メディア事業におけるカラーコンタクトレンズの売上に伴う売上原価の増加、プリントシール事業における直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店による店舗費用の増加によるものであります。 (売上総利益) 上記の結果、当連結会計年度の売上総利益は、前連結会計年度と比較して237百万円減少し、13,643百万円となりました。 (販売費及び一般管理費) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度と比較して1,229百万円増加し、11,189百万円となりました。…