事業の内容
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/ 原文長 約10857文字
3【事業の内容】 当社は、「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、XML※技術を中核としさまざまな「つなぐ」ニーズに応えるソフトウェアの開発と販売を行っております。 (文中、※印の用語については「用語解説」にて解説を行っております。) (1)当社の事業内容について 当社は、XMLを基盤技術として情報システムや情報間を「つなぐ」(文字情報、数値情報、画像情報などデジタル化可能な情報の交換)ためのソフトウェアを開発し市場に提供しております。 現在、XMLは世界中のほとんどの主要なパッケージソフトウェア、インターネット上のサービス、そしてさまざまな業界の通信手順標準を作成するための技術として採用されているだけでなく、企業情報システム全体の構造としてのSOA※や、新しい潮流である「クラウド」※の中核となる技術として幅広く普及しています。こうしたXML技術関連市場の成長の中で、当社は、特に情報システムや情報そのものを「つなぐ」製品・サービスの提供にフォーカスし、設立以来蓄積してきたXML技術のノウハウを生かしたソフトウェア製品の提供を行っております。 なお、当社の事業は、ソフトウェアの開発・販売とそれに付帯するサービスの提供という単一事業であり、セグメント情報を記載していないため、事業区分ごとの内容を以下に記載しております。 ① ライセンス 当社は、企業等のニーズに対応する汎用のソフトウェア製品を企画・設計・開発し、その使用許諾権(ライセンス)を販売しております。直接の販売先は、「ASTERIAマスターパートナー」と呼ぶ、当社と販売契約を締結するシステムインテグレータ※等の販売代理店に販売しております。「ASTERIAマスターパートナー」は、主として同社が提供するシステム構築の中に当社ソフトウェア製品を組み込む形でエンドユーザーに提供しております。当事業年度におけるライセンス売上は、その主たる「ASTERIA」シリーズに加え、「Handbook」によるものとなっております 。 主力製品である「ASTERIA」(アステリア)は、大企業及び中堅企業における汎用データ連携のためのミドルウェアで、2002年6月に「ASTERIA R2」の販売を開始し、2003年10月に「ASTERIA 3」の販売を開始しました。2007年1月より「ASTERIA WARP」を出荷し、半年に一度程度最新版の提供を続けており、現在の最新バージョンは、2017年3月に提供を開始した「ASTERIA WARP 1703」です。同製品は、「ASTERIAマスターパートナー」と称する代理店制度により販売を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3866文字
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは、「組織を超えた連携を実現するソフトウェアを開発し世界規模で提供する」ことを使命(ミッション)としております。そのために、当社自体が「『つなぐ』エキスパート」として社会的な価値を生み出し、社会に貢献することを目指しております。 また、当社グループは「『売上収益』は当社が社会に生み出した価値、『利益』は当社が生み出した価値と消費した価値の差分」との考え方を基本に、社会的価値の提供を通じて企業価値の増大に努めてまいります。 (2)経営戦略 当社 グループは 、これから起こることとして4つの ” D ” 「Data(データ)」、「Device(デバイス)」、「Decentralized(分散化)」及び「Design(デザイン)」について考えております。クラウドをベースとしたビジネス基盤が構築される現代において、当社がこの4つの ” D ” を実現し、加速させるソフトウェアを提供してまいります。 <「Data(データ)」データのみがIT資産になる> これからも新たな技術、新たなソリューションをつないで、新たな価値を創造するベースとして、ASTERIAは領域を拡大してまいります。 <「Device(デバイス)」デバイスが不可欠なインフラになる> Handbookは、スマートフォンでの利用、新Windowsへの対応など、その利用用途をさらに拡大してまいります。 <「Decentralized(分散化)」分散して強調ができるようになる> 3つの新たなソフトウェア「Tristan」、「Platio」及び「Gravio」は、ASTERIAを中心に、データを中心とするビジネス基盤をノンプログラミングで構築することができる環境を提供してまいります。 <「Design(デザイン)」機能ファーストからデザインファーストへのシフトが起こる> 企業向けソフトウェアにおいても、近い将来デザイン志向のソフトウェア開発が重要になる時代が訪れると確信しております。当社が買収したデザイン戦略コンサルティング企業のThis Place社とのシナジーを活かし、デザイン指向の次世代ソフトウェアの研究開発を行ってまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループが重視している経営指標は、従業員一人当たり売上収益、売上総利益率および営業利益率です。それぞれの指標の今期の実績は以下のとおりです。 前期実績 当期実績 従業員一人当たり売上収益 22,370千円 21,335千円 売上総利益率 82.3% 86.6% 営業利益率 17.1% 18.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3866文字
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは、「組織を超えた連携を実現するソフトウェアを開発し世界規模で提供する」ことを使命(ミッション)としております。そのために、当社自体が「『つなぐ』エキスパート」として社会的な価値を生み出し、社会に貢献することを目指しております。 また、当社グループは「『売上収益』は当社が社会に生み出した価値、『利益』は当社が生み出した価値と消費した価値の差分」との考え方を基本に、社会的価値の提供を通じて企業価値の増大に努めてまいります。 (2)経営戦略 当社 グループは 、これから起こることとして4つの ” D ” 「Data(データ)」、「Device(デバイス)」、「Decentralized(分散化)」及び「Design(デザイン)」について考えております。クラウドをベースとしたビジネス基盤が構築される現代において、当社がこの4つの ” D ” を実現し、加速させるソフトウェアを提供してまいります。 <「Data(データ)」データのみがIT資産になる> これからも新たな技術、新たなソリューションをつないで、新たな価値を創造するベースとして、ASTERIAは領域を拡大してまいります。 <「Device(デバイス)」デバイスが不可欠なインフラになる> Handbookは、スマートフォンでの利用、新Windowsへの対応など、その利用用途をさらに拡大してまいります。 <「Decentralized(分散化)」分散して強調ができるようになる> 3つの新たなソフトウェア「Tristan」、「Platio」及び「Gravio」は、ASTERIAを中心に、データを中心とするビジネス基盤をノンプログラミングで構築することができる環境を提供してまいります。 <「Design(デザイン)」機能ファーストからデザインファーストへのシフトが起こる> 企業向けソフトウェアにおいても、近い将来デザイン志向のソフトウェア開発が重要になる時代が訪れると確信しております。当社が買収したデザイン戦略コンサルティング企業のThis Place社とのシナジーを活かし、デザイン指向の次世代ソフトウェアの研究開発を行ってまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループが重視している経営指標は、従業員一人当たり売上収益、売上総利益率および営業利益率です。それぞれの指標の今期の実績は以下のとおりです。 前期実績 当期実績 従業員一人当たり売上収益 22,370千円 21,335千円 売上総利益率 82.3% 86.6% 営業利益率 17.1% 18.…
セグメント関連
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/ 原文長 約19359文字
6.セグメント情報 (1)一般情報 当社グループは、XML技術のノウハウを生かしたソフトウェア製品の企画、開発、販売、サポート、教育並びに、これらの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 (2)地域別に関する情報 本邦の外部顧客への売上収益が連結売上収益の大部分を占めるため、記載を省略しております。 有形固定資産および無形資産の帳簿価額の地域別内訳は、以下のとおりであります。 前連結会計年度 (2016年3月31日) 当連結会計年度 (2017年3月31日) 千円 千円 日本 92,061 127,576 米国 139 151 アジア 62,165 64,976 合計 154,365 192,702 (3)主要な顧客に関する情報 外部顧客との取引による売上収益が当社グループの売上収益の10%以上である外部顧客は、 以下のとおりであります。 前連結会計年度 (2016年3月31日) 当連結会計年度 (2017年3月31日) 千円 千円 SCSK株式会社 218,045 13.7 230,481 14.2 パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社 207,673 13.1 203,553 12.6 株式会社日立ソリューションズ 177,210 11.2 (注)株式会社日立ソリューションズとの 取引による売上収益は 当連結会計年度におけるグループ売上収益の10%未満であるため、当連結会計年度については記載を省略しております。 7.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。 前連結会計年度 (2016年3月31日) 当連結会計年度 (2017年3月31日) 千円 千円 現金及び現金同等物 現金及び預金 1,844,219 1,740,175 合計 1,844,219 1,740,175 8.営業債権及びその他の債権 営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりであります。 前連結会計年度 (2016年3月31日) 当連結会計年度 (2017年3月31日) 千円 千円 売掛金 188,217 165,927 未収入金 2,299 3,858 合計 190,516 169,785 9.その他の金融資産 その他の金融資産の内訳は以下のとおりであります。…