事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1062文字
3【事業の内容】 [概 要] 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(Shinwa Wise Holdings株式会社)、連結子会社9社(孫会社3社を含む)及び非連結子会社(孫会社)2社により構成されており、主にアート関連事業及びその他事業を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業にかかる位置付け及びセグメントとの関係は次のとおりであります。 (1)アート関連事業 アート関連事業は 、 大きくオークション事業とプライベートセール・その他事業に分けられます 。 オークション事業は 、 取り扱い作品・価格帯により 、 近代美術オークション 、 近代陶芸オークション 、 近代美術Part Ⅱ オークションを定期的に開催しておりま す 。 その他 、 戦後美術&コンテンポラリーアート 、 西洋美術 、 ワイン・リカー 、 MANGA 、 ブランド雑貨 、 時計 、 宝飾品等のオークションを随時開催しており ます 。 プライベートセール・その他事業は 、 プライベートセール(資産防衛ダイヤモンド販売やオークション以外での相対取引である絵画の売買)を中心に行っております 。 部門 主な内容 オークション事業 近代美術オークション ・近代日本画、近代日本洋画、彫刻、外国絵画等のオークション ・落札予想価格(以下「エスティメイト」という)の下限金額が概ね20万円以上の作品 近代陶芸オークション ・近代陶芸(茶碗、壷、香炉等)のオークション(一部古美術を含む) 近代美術PartⅡオークション ・著名作家の版画、日本画、洋画、陶芸等のオークション ・エスティメイトの下限金額が概ね2万円以上の作品 その他オークション ・戦後美術&コンテンポラリーアート、西洋美術、ワイン・リカー、 MANGA、ブランド雑貨、時計、宝飾品等の上記以外のオークション プライベートセール・その他事業 プライベートセール ・資産防衛ダイヤモンド ・美術品等の相対取引である絵画・NFTアート販売等 その他 ・主として2万円未満の低価格作品に関し、美術業者間交換会にて販売を委託された取引 ・その他 (2)その他事業 自社所有の50kW級低圧型太陽光発電施設 、 高圧型太陽光発電施設の売電事業 を行っております 。 また 、 マーレシアにおいて 、 バイオマス発電の燃料となるPKS(パーム椰子殻) の販売事業を行っています 。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1460文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、「公明正大且つ信用あるオークション市場の創造と拡大」、「常に信用を重んじる中での慎重かつ大胆な挑戦」、「豊かで美しく潤いある生活文化の追求」の実現を目指して事業を進めております。 (2)目標とする経営指標 当社グループの効率的な経営の実現を目標として、ROE(自己資本当期純利益率)15%以上を連結での中長期的な指標として掲げております。 (3)経営戦略等 当社グループが今後さらなる成長と発展を遂げるためには、「(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載の課題に対応することが経営戦略上重要であると考えており、オークションにおける高額品の取扱い比率を高め、そして資産防衛ダイヤモンドやアートのプライベートセールの拡大により、増収増益を目指します。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 アート関連事業においては、近代美術オークションをはじめとする各オークションでの高額作品の取り扱いの増加から、市況は徐々に好転する方向にあります。 当社グループは、「日本近代美術再生プロジェクト」と題した、日本の20世紀の近代美術の再評価と価値付けに取り組んでまいりましたが、日本のインフレ環境下において、ようやく日本の近代美術が見直される環境が醸成されてまいりました。同時に、近代美術だけでなく、新たな柱となり得るコンテンポラリーアートの拡大を推進してまいります。また、「資産形成アート投資サロン」を通じて、アートコレクターを呼び込み、オークションに新たな富裕層の誘引を図り、高額品の取り扱いを増加させると同時に、外的要因に影響されにくい新たな事業の開発にも積極的に取り組んでまいります。 これまで、当社では、アートを中心に、宝飾品、時計、バッグ、ワイン・リカー等の様々な高額品アイテムのオークションを開催してまいりましたが、今後、特に宝飾品・時計部門を一つの大きな柱となる部門に育成する方針です。 また、オークション事業から派生した資産防衛ダイヤモンド事業は、各国の金融緩和政策から生じるインフレ懸念から、資産防衛としてのダイヤモンドへの需要が高まっており、引き続き売上の増大を目指します。 2022年3月設立したEdoverse株式会社が推進する仮想空間GameFiの構築を目指す「Edoverse(江戸バース)」の開発・運用・管理にかかるコンサルテーション業務を通じて、現代に江戸の町を再構築するゲームの中で、NFTアートを中心としたNFT取引を通じて持続可能な経済圏の拡大を目指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1460文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、「公明正大且つ信用あるオークション市場の創造と拡大」、「常に信用を重んじる中での慎重かつ大胆な挑戦」、「豊かで美しく潤いある生活文化の追求」の実現を目指して事業を進めております。 (2)目標とする経営指標 当社グループの効率的な経営の実現を目標として、ROE(自己資本当期純利益率)15%以上を連結での中長期的な指標として掲げております。 (3)経営戦略等 当社グループが今後さらなる成長と発展を遂げるためには、「(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載の課題に対応することが経営戦略上重要であると考えており、オークションにおける高額品の取扱い比率を高め、そして資産防衛ダイヤモンドやアートのプライベートセールの拡大により、増収増益を目指します。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 アート関連事業においては、近代美術オークションをはじめとする各オークションでの高額作品の取り扱いの増加から、市況は徐々に好転する方向にあります。 当社グループは、「日本近代美術再生プロジェクト」と題した、日本の20世紀の近代美術の再評価と価値付けに取り組んでまいりましたが、日本のインフレ環境下において、ようやく日本の近代美術が見直される環境が醸成されてまいりました。同時に、近代美術だけでなく、新たな柱となり得るコンテンポラリーアートの拡大を推進してまいります。また、「資産形成アート投資サロン」を通じて、アートコレクターを呼び込み、オークションに新たな富裕層の誘引を図り、高額品の取り扱いを増加させると同時に、外的要因に影響されにくい新たな事業の開発にも積極的に取り組んでまいります。 これまで、当社では、アートを中心に、宝飾品、時計、バッグ、ワイン・リカー等の様々な高額品アイテムのオークションを開催してまいりましたが、今後、特に宝飾品・時計部門を一つの大きな柱となる部門に育成する方針です。 また、オークション事業から派生した資産防衛ダイヤモンド事業は、各国の金融緩和政策から生じるインフレ懸念から、資産防衛としてのダイヤモンドへの需要が高まっており、引き続き売上の増大を目指します。 2022年3月設立したEdoverse株式会社が推進する仮想空間GameFiの構築を目指す「Edoverse(江戸バース)」の開発・運用・管理にかかるコンサルテーション業務を通じて、現代に江戸の町を再構築するゲームの中で、NFTアートを中心としたNFT取引を通じて持続可能な経済圏の拡大を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8173文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済におきましては、欧米経済が物価高や金融引き締めの影響から減速しています。中国経済はゼロコロナ政策の解除による反動増が成長率を押し上げ、欧州経済も暖冬によりエネルギー制約が緩和されマイナス成長は回避されたものの、コロナ危機前の成長率を下回っているほか、暖冬などの特殊要因を除けば世界経済は減速傾向にありました。 わが国内の経済は、緩やかに持ち直しており、23年1-3月期の実質GDPは、季節調整済前期比+0.4%(年率+1.6%)と、プラス成長となりました。経済活動の正常化を受け民間最終消費支出が回復したほか、設備投資など内需の拡大がプラス成長を主導しました。そのため、経済活動の活性化が一層期待されます。 そのような状況の中、アート関連事業において、取扱高は前年と比べ増加いたしました。その中でも、オークション事業は、前年同期と比し、出品点数・落札点数は減少したものの、高額品の取り扱いが増加したため、11.7%増の73億円となりました。オークション事業の新しい柱と位置付けるコンテンポラリーアート(現代美術)は、前年同期と比し、265.2%増の結果となりました。また、前期のより連結子会社となったアイアート株式会社も大きく貢献し、Shinwa Auction株式会社とともにオークション事業の強化を推進いたしました。 プライベートセール・その他事業は、資産防衛ダイヤモンドを中心に順調に売上を伸ばしました。 その他事業では、自社所有の売電事業及びマレーシアでのPKS事業を継続しております。 前期から業務を開始したEdoverse株式会社は、Edoverse Foundationが行うメタバース空間構築の早期実現や、デジタルツインのコンサルテーション業務を積極的に推進しました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前年比896,470千円増の5,054,732千円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前年比前年比364,960千円増の1,499,675千円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前年比531,510千円増の3,555,057千円となりました。 b.経営成績 各事業の業績は次のとおりです。 1.アート関連事業 アート関連事業は、取扱高9,578,518千円(前年比20.7%増)、売上高3,453,140千円(前年比39.3%増)、セグメント利益699,492千円(前年比20.2%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約543文字
3.報告セグメントごとの固定資産の現存損失又はのれん等に関する情報 (のれんの金額の重要な変動) 「アート関連事業」セグメントにおいて、第2四半期連結会計期間にアイアート株式会社の全株式を取得し連結子会社としました。なお、当該事象によるのれんの増加額は772,440千円であります。 当連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 連結財務諸表 計上額 アート関連事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 3,453,140 194,075 3,647,215 3,647,215 セグメント間の内部売上高 又は振替高 3,453,140 194,075 3,647,215 3,647,215 セグメント利益 699,492 4,066 703,559 △ 159,370 544,189 セグメント資産 3,903,279 569,208 4,472,487 582,244 5,054,732 その他の項目 減価償却費 22,497 3,440 25,937 2,062 28,000 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,054 4,054 854 4,908 (注)1.調整額は以下のとおりであります。