事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1120文字
3【事業の内容】 [概 要] 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(Shinwa Wise Holdings株式会社)、連結子会社9社(孫会社3社を含む)及び非連結子会社(孫会社)2社により構成されており、主にアート関連事業及びその他事業を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業にかかる位置付け及びセグメントとの関係は次のとおりであります。なお 、 当連結会計年度より当社グループの成長の方向性をより明確にするために 、 セグメントを変更しております 。 (1)アート関連事業 アート関連事業は 、 大きくオークション事業とプライベートセール・その他事業に分けられます 。 オークション事業は 、 取り扱い作品・価格帯により 、 近代美術オークション 、 近代陶芸オークション 、 近代美術Part Ⅱ オークションを定期的に開催しておりま す 。 その他 、 戦後美術&コンテンポラリーアート 、 西洋美術 、 ワイン・リカー 、 MANGA 、 ブランド雑貨 、 時計 、 宝飾品等のオークションを随時開催しており ます 。 プライベートセール・その他事業は 、 プライベートセール(資産防衛ダイヤモンド販売やオークション以外での相対取引である絵画の売買)を中心に行ってお ります 。 部門 主な内容 オークション事業 近代美術オークション ・近代日本画、近代日本洋画、彫刻、外国絵画等のオークション ・落札予想価格(以下「エスティメイト」という)の下限金額が概ね20万円以上の作品 近代陶芸オークション ・近代陶芸(茶碗、壷、香炉等)のオークション(一部古美術を含む) 近代美術PartⅡオークション ・著名作家の版画、日本画、洋画、陶芸等のオークション ・エスティメイトの下限金額が概ね2万円以上の作品 その他オークション ・戦後美術&コンテンポラリーアート、西洋美術、ワイン・リカー、 MANGA、ブランド雑貨、時計、宝飾品等の上記以外のオークション プライベートセール・その他事業 プライベートセール ・資産防衛ダイヤモンド ・美術品等の相対取引である絵画・NFTアート販売等 その他 ・主として2万円未満の低価格作品に関し、美術業者間交換会にて販売を委託された取引 ・その他 (2)その他事業 自社所有の50kW級低圧型太陽光発電施設 、 高圧型太陽光発電施設の売電事業 を行っております 。 また 、 マーレシアにおいて 、 バイオマス発電の燃料となるPKS(パーム椰子殻) の販売事業を行っています 。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1707文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、「公明正大且つ信用あるオークション市場の創造と拡大」、「常に信用を重んじる中での慎重かつ大胆な挑戦」、「豊かで美しく潤いある生活文化の追求」の実現を目指して事業を進めております。 (2)目標とする経営指標 当社グループの効率的な経営の実現を目標として、ROE(自己資本当期純利益率)15%以上を連結での中長期的な指標として掲げております。 (3)経営戦略等 当社グループが今後さらなる成長と発展を遂げるためには、「(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載の課題に対応することが経営戦略上重要であると考えており、オークションにおける取扱点数と取扱価格の増加、そして新型コロナウイルス感染症の感染拡大に影響されにくい新規事業の開発を目指します。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 アート関連事業においては、古美術やワイン等の一部のオークションの堅調な推移が期待できると同時に 、 ここ数年の近代美術の中低価格帯の相場が低迷からの復調により 、 市況は徐 々 に好転する方向にあります 。 当社グループは 、「 日本近代美術再生プロジェクト 」 と題した 、 日本の20世紀の近代美術の再評価と価値付けに取り組んでまいりましたが 、 これからは近代美術だけでなく 、 近代美術以外の新たな柱となり得るコンテンポラリー アート(戦後美術を含む)へのシフトに注力してまいります 。 また 、「 資産形成アート投資サロン 」 を通じて 、 アー トコレクターを呼び込み 、 オークションへの取扱点数と取扱価格を増加させると同時に 、 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に影響されにくい新たな事業の開発に積極的に取り組んでまいります 。 具体的には 、 ITを利用して顧客の美術作品の保管する仕組みを 、 出資先の株式会社 between the artsと連携して拡大していきます 。 アートファンドについても稼働を視野に準備を進めております 。 また 、 オークション事業から派生した資産防衛ダイヤモンド事業は 、 新型コロナウイルス感染症の感染拡大にかかる各国の金融緩和政策から生じるインフレ懸念から 、 資産防衛としてのダイヤモンドへの需要が高まってきており 、 売上の増大を目指します 。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1707文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、「公明正大且つ信用あるオークション市場の創造と拡大」、「常に信用を重んじる中での慎重かつ大胆な挑戦」、「豊かで美しく潤いある生活文化の追求」の実現を目指して事業を進めております。 (2)目標とする経営指標 当社グループの効率的な経営の実現を目標として、ROE(自己資本当期純利益率)15%以上を連結での中長期的な指標として掲げております。 (3)経営戦略等 当社グループが今後さらなる成長と発展を遂げるためには、「(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載の課題に対応することが経営戦略上重要であると考えており、オークションにおける取扱点数と取扱価格の増加、そして新型コロナウイルス感染症の感染拡大に影響されにくい新規事業の開発を目指します。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 アート関連事業においては、古美術やワイン等の一部のオークションの堅調な推移が期待できると同時に 、 ここ数年の近代美術の中低価格帯の相場が低迷からの復調により 、 市況は徐 々 に好転する方向にあります 。 当社グループは 、「 日本近代美術再生プロジェクト 」 と題した 、 日本の20世紀の近代美術の再評価と価値付けに取り組んでまいりましたが 、 これからは近代美術だけでなく 、 近代美術以外の新たな柱となり得るコンテンポラリー アート(戦後美術を含む)へのシフトに注力してまいります 。 また 、「 資産形成アート投資サロン 」 を通じて 、 アー トコレクターを呼び込み 、 オークションへの取扱点数と取扱価格を増加させると同時に 、 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に影響されにくい新たな事業の開発に積極的に取り組んでまいります 。 具体的には 、 ITを利用して顧客の美術作品の保管する仕組みを 、 出資先の株式会社 between the artsと連携して拡大していきます 。 アートファンドについても稼働を視野に準備を進めております 。 また 、 オークション事業から派生した資産防衛ダイヤモンド事業は 、 新型コロナウイルス感染症の感染拡大にかかる各国の金融緩和政策から生じるインフレ懸念から 、 資産防衛としてのダイヤモンドへの需要が高まってきており 、 売上の増大を目指します 。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5427文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済におきましては、欧米中心に新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み、行動制限、海外渡航制限の緩和措置などにより、生産活動の正常化、個人消費の回復がみられました。 また、国によるばらつきを伴いつつも各国政府による大規模な経済対策もあり、コロナ危機による落ち込みからは回復が見られましたが、世界的な半導体不足、資源高騰などのマイナス要素の深刻化や新たな変異株の発生による感染者数の急増など不透明な状況が続いている中、ロシアがウクライナに侵攻し、世界情勢はさらに不安定になりました。中国の「ゼロコロナ政策」は、上海がロックダウンになり、金融機関も動かなくなったため、中国国内の経済ばかりでなく、世界経済にもマイナスの影響を与えることになりました。 わが国内の経済におきましても、ワクチン接種率の高まりなどにより、徐々に経済活動の正常化が進み、緩やかな経済回復がみられたものの、新たな変異株の発生による感染者が再拡大し、不安定な状況にあります。 そのような中、アート関連事業は、リスクの増大が懸念されている現金から実物資産へシフトする動きが加速しており、日本国内の美術品市場の取扱高は前年と比べ増加しています。当社が主力とする近代美術で取り扱っていた作品群は、近年、日本の近代美術の中価格帯の作品の相場全体にも下げ止まりの兆候が見え始め、徐々に市場全体が復調する兆しの中で、高価格帯の作品の相場は明らかに上昇を見せ、一部の作品は予想を大幅に上回る価格で落札されるものも出てきています。また、本格参入したコンテンポラリーアート(現代美術)も活況を呈しており、更なる拡大を見込んでいます。このように市場全体として、復調の兆しが見え始めている中で、当社では、現在、得意とする高額な美術作品とコンテンポラリーアート作品の確保を強く推進しています。 プライベートセール・その他事業は、美術品等の相対取引、NFTアートや資産防衛ダイヤモンドを中心に順調に売上を伸ばしています。また、2022年3月23日にEdoverse株式会社を設立し、仮想空間GameFiの構築を目指す「Edoverse(江戸バース)」の開発・運用・管理にかかるコンサルテーション業務を推進いたします。…
セグメント関連
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/ 原文長 約723文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 連結財務諸表計上額 アート関連事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 1,869,280 943,865 2,813,145 2,813,145 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,869,280 943,865 2,813,145 2,813,145 セグメント利益又は損失(△) 275,843 53,623 329,466 △ 117,468 211,998 セグメント資産 2,444,816 405,975 2,850,791 388,392 3,239,184 その他の項目 減価償却費 24,148 43,679 67,827 1,950 69,778 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 18,417 481 18,899 18,899 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△117,468千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△117,468千円が含まれております。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額388,392千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。なお、全社資産は、主に提出会社における現金、投資有価証券及び管理部門に係る資産等であります。 (3)減価償却費の調整額1,950千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産の償却費等であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3087文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2020年6月1日 至 2021年5月31日) 当連結会計年度 (自 2021年6月1日 至 2022年5月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 株式会社新生鍍金工業 780,640 27.8 株式会社クレール 345,454 12.3 イセ株式会社 267,046 10.2 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 1.財政状態の分析 当連結会計年度の資産につきましては、総資産は、前年比919,077千円増の4,158,261千円となりました。内訳は流動資産が145,274千円増の2,877,748千円、固定資産は773,803千円増の1,280,512千円となりました。流動資産の主な内訳と増減は、現金及び預金1,312,473千円(前年比834,897千円の増加)、商品1,172,144千円(140,222千円の増加)、売掛金93,036千円(400,366千円の減少)、オークション未収入金44,119千円(前年比477,650千円の減少)、前渡金9,988千円(前年比54,735千円の減少)であります。固定資産の主な内訳と増減は、のれん724,163千円(前年比724,163千円の増加)、投資有価証券115,735千円(前年比64,315千円の増加)、繰延税金資産162,015 千円(前年比12,126千円の減少)であります。 負債は1,134,714千円(前年比323,197千円の減少)となりました。内訳は流動負債が761,907千円(前年比344,425千円の減少)、固定負債が372,807千円(前年比21,227千円の増加)となりました。流動負債の主な内訳と増減は、短期借入金100,000千円(前年比13,300千円の増加)、オークション未払金84,744千円(前年比461,217千円の減少)であります。固定負債の主な内訳と増減は、訴訟損失引当金49,925千円(前年比49,925千円の増加)であります。 純資産は3,023,546千円(前年比1,242,274千円の増加)となりました。これは、資本金1,594,264千円(前年比461,122千円の増加)、資本剰余金1,315,470千円(前年比513,635千円の増加)となったことによるものです。…