事業の内容
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/ 原文長 約1216文字
3【事業の内容】 [概 要] 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(Shinwa Wise Holdings株式会社)、連結子会社9社(孫会社等5社を含む)非連結子会社(孫会社)2社及び持分法適用関連会社1社により構成されており、主にオークション関連事業及びエネルギー関連事業を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業にかかる位置付け及びセグメントとの関係は次のとおりであります。 (1)オークション関連事業 オークション関連事業は、大きくオークション事業とオークション関連その他事業に分けられます。 オークション事業は、取り扱い作品・価格帯により、近代美術オークション、近代陶芸オークション、近代美術PartⅡオークションを定期的に開催しております。その他、戦後美術&コンテンポラリーアート、西洋美術、ワイン、ブランド雑貨、時計、宝飾品等のオークションを随時開催しております。 オークション関連その他事業は、プライベートセール(オークション以外での相対取引である画廊事業等)を中心に、貴金属等買取サービス等も行っております。 部門 主な内容 オークション事業 近代美術オークション ・近代日本画、近代日本洋画、彫刻、外国絵画等のオークション ・落札予想価格(以下「エスティメイト」という)の下限金額が概ね20万円以上の作品 近代陶芸オークション ・近代陶芸(茶碗、壷、香炉等)のオークション(一部古美術を含む) 近代美術PartⅡオークション ・著名作家の版画、日本画、洋画、陶芸等のオークション ・エスティメイトの下限金額が概ね2万円以上の作品 その他オークション ・戦後美術&コンテンポラリーアート、西洋美術、ワイン、ブランド雑貨、時計、宝飾品等の上記以外のオークション オークション関連その他事業 プライベートセール ・オークション以外での相対取引である画廊事業等 その他 ・主として2万円未満の低価格作品に関し、美術業者間交換会にて販売を委託された取引 ・貴金属等買取サービス 他 また、ASIAN ART AUCTION ALLIANCE COMPANY LIMITED (持分法適用関連会社)は、香港での美術品を中心としたオークションの企画及び運営、 美術品売買を行っております。 (2)エネルギー関連事業 富裕層及び法人向けに、50kW級の低圧型太陽光発電施設、高圧型太陽光発電施設の販売を行い、一部を自社保有して売電事業を行っております。また、マレーシアにおいて、バイオマス発電の燃料となるPKS(パーム椰子殻)の販売事業を行っております。 (3)その他 海外不動産販売紹介事業、医療機関向け支援事業、保険事業、ミャンマー連邦共和国におけるマイクロファイナンス事業及び植林事業等を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2021文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、「公明正大且つ信用あるオークション市場の創造と拡大」、「常に信用を重んじる中での慎重かつ大胆な挑戦」、「豊かで美しく潤いある生活文化の追求」の実現を目指して事業を進めております。 (2)目標とする経営指標 当社グループの効率的な経営の実現を目標として、ROE(自己資本当期純利益率)15%以上を連結での中長期的な指標として掲げております。 (3)経営環境と中長期的な経営戦略 国内経済全体としては緩やかな回復基調が継続しておりますが、デフレマインドは依然転換しておらず、現政権によるインフレ目標政策は、2%の到達時期についての明言を避ける状況に至っております。 このような環境下において、オークション関連事業全般につきましては、近代美術の分野では、市場全体の流通量の減少傾向が続いており、出品作品の募集環境は依然厳しい状況にありますが、営業体制の見直しを含め、状況打開に全力で取り組むとともに、本格的に開始する画廊事業も含めて「日本近代美術再生プロジェクト」と題した、日本の近代美術の再評価と価値付けに引き続き取り組んでまいります。また、いわゆる近代美術の巨匠といわれる作家の名品クラスの作品や市場のニーズに対応した新しい時代の作品の取引を通じて、日本の美術品の経済的価値を支え、更にその向上を通じて中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。 当社は、グループ経営の意思決定の迅速化を図り、各社が事業環境の変化に柔軟に対応できる体制を構築するため持株会社体制へ移行しました。これにより、特にオークション関連事業においては、オークション事業(Shinwa Auction株式会社)と画廊事業(Shinwa Prive株式会社)の両面から、マーケットメーカーとしての役割をより鮮明に打ち出してまいります。 また、エネルギー関連事業では、生産性向上設備投資促進税制を利用した太陽光発電施設の特別償却措置が終了し、さらに改正FIT法の施行もあって、今後は利回りに着目した需要の開拓が必須であり、積極的に取り組んでまいります。但し、市場全体の販売価格の低下は必至であり、収益の低下が見込まれますので、このセグメントにおける太陽光発電施設の販売に代わる新たな事業の開発にも取り組んでまいります。 その他の事業領域におきましても、新たな取り組みとして始動した富裕層に向けた高額ダイヤモンド販売事業を収益の柱として育てていくとともに、様々な事業主体との提携を含め、グループ成長戦略を支える将来の安定的な収益源となる新たな事業を柔軟な発想で模索してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2021文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、「公明正大且つ信用あるオークション市場の創造と拡大」、「常に信用を重んじる中での慎重かつ大胆な挑戦」、「豊かで美しく潤いある生活文化の追求」の実現を目指して事業を進めております。 (2)目標とする経営指標 当社グループの効率的な経営の実現を目標として、ROE(自己資本当期純利益率)15%以上を連結での中長期的な指標として掲げております。 (3)経営環境と中長期的な経営戦略 国内経済全体としては緩やかな回復基調が継続しておりますが、デフレマインドは依然転換しておらず、現政権によるインフレ目標政策は、2%の到達時期についての明言を避ける状況に至っております。 このような環境下において、オークション関連事業全般につきましては、近代美術の分野では、市場全体の流通量の減少傾向が続いており、出品作品の募集環境は依然厳しい状況にありますが、営業体制の見直しを含め、状況打開に全力で取り組むとともに、本格的に開始する画廊事業も含めて「日本近代美術再生プロジェクト」と題した、日本の近代美術の再評価と価値付けに引き続き取り組んでまいります。また、いわゆる近代美術の巨匠といわれる作家の名品クラスの作品や市場のニーズに対応した新しい時代の作品の取引を通じて、日本の美術品の経済的価値を支え、更にその向上を通じて中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。 当社は、グループ経営の意思決定の迅速化を図り、各社が事業環境の変化に柔軟に対応できる体制を構築するため持株会社体制へ移行しました。これにより、特にオークション関連事業においては、オークション事業(Shinwa Auction株式会社)と画廊事業(Shinwa Prive株式会社)の両面から、マーケットメーカーとしての役割をより鮮明に打ち出してまいります。 また、エネルギー関連事業では、生産性向上設備投資促進税制を利用した太陽光発電施設の特別償却措置が終了し、さらに改正FIT法の施行もあって、今後は利回りに着目した需要の開拓が必須であり、積極的に取り組んでまいります。但し、市場全体の販売価格の低下は必至であり、収益の低下が見込まれますので、このセグメントにおける太陽光発電施設の販売に代わる新たな事業の開発にも取り組んでまいります。 その他の事業領域におきましても、新たな取り組みとして始動した富裕層に向けた高額ダイヤモンド販売事業を収益の柱として育てていくとともに、様々な事業主体との提携を含め、グループ成長戦略を支える将来の安定的な収益源となる新たな事業を柔軟な発想で模索してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4705文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用や所得環境の改善や各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調にありました。しかしながら、英国のEU離脱問題をはじめとする海外の政治や金融資本市場における不確実性の影響、また世界的な地政学リスクの影響を受け、先行きは不透明な状況にあります。 このような環境のもと、当社グループは、オークション関連事業において高額美術品を中心とした優良作品のオークションへの出品及び富裕層を中心とした美術品コレクターのオークションへの参加促進に努めました。また、エネルギー関連事業では低圧型太陽光発電施設の販売に集中的に取り組むとともに、新たな収益の柱となる事業の開発にも引き続き取り組み、グループ全体の安定的な収益の早期確保に向けた体制の構築に努めました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前年比243,583千円減の6,188,627千円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前年比140,202千円減の4,281,650千円となりました。 当連結会計年度 末の純資産合計は、前年比103,380千円減少の1,906,976千円となりました。 b.経営成績 各事業の業績は次のとおりです。 1.オークション関連事業 オークション関連事業は、古美術やワイン等の一部のオークションで、今後も継続が期待できるような好成績を上げる一方、近代美術の分野では、市場全体の流通量の減少傾向が続いており、出品作品の募集環境は依然厳しい状況にあります。当連結会計年度の取扱高は前年比42.8%増の4,277,014千円、売上高は前年比60.1%増の1,475,879千円、セグメント利益は140,601千円(前年度は112,475千円のセグメント損失)となりました。 種別の業績は次のとおりです。 第29期 平成30年5月期 取扱高 前年比増減 売上高 前年比増減 オークション オークション オークション 落札率 (千円) (%) (千円) (%) 開催数 出品数 落札数 (%) 近代美術オークション 1,874,195 30.0 360,520 17.1 678 550 81.1 近代陶芸オークション 299,205 △8.8 59,814 △13.3 754 719 95.4 近代美術PartⅡオークション 245,770 8.7 58,806 9.7 1,481 1,313 88.7 その他オークション (注)2 985,429 64.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1254文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年6月1日 至 平成29年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 連結財務諸表計上額 オークション関連事業 エネルギー関連事業 売上高 外部顧客への売上高 922,133 4,421,768 5,343,902 4,239 5,348,142 5,348,142 セグメント間の内部売上高又は振替高 922,133 4,421,768 5,343,902 4,239 5,348,142 5,348,142 セグメント利益又は損失(△) △ 112,475 479,244 366,769 △ 2,154 364,615 364,615 セグメント資産 2,480,542 3,917,388 6,397,931 34,279 6,432,210 6,432,210 その他の項目 減価償却費 3,543 47,039 50,583 107 50,690 50,690 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 798 869,975 870,773 870,773 870,773 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、医療機関向け支援事業、保険事業及び植林事業を含んでおります 。 2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 平成29年6月1日 至 平成30年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 連結財務諸表計上額 オークション関連事業 エネルギー関連事業 売上高 外部顧客への売上高 1,475,879 1,262,679 2,738,559 42,808 2,781,368 2,781,368 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,475,879 1,262,679 2,738,559 42,808 2,781,368 2,781,368 セグメント利益又は損失(△) 140,601 △ 226,600 △ 85,999 6,552 △ 79,446 △ 102,408 △ 181,854 セグメント資産 2,444,607 2,264,322 4,708,929 313,319 5,022,247 1,166,379 6,188,627 その他の項目 減価償却費 2,730 65,811 68,542 54 68,595 2,869 71,464 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,202 27,253 31,455 31,455 36,466 67,922 (注)1.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3034文字
3.主な相手先別の販売実績については、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、当社グループは、過去の実績値や現状等を踏まえ、合理的と判断される前提に基づき継続的に見積り、判断及び評価を行っております。 当社グループの経営陣が、当連結会計年度末において、見積り、判断及び評価等により、当社グループの連結財務諸表に重要な影響を及ぼすと考えているものとしては、貸倒引当金、棚卸資産の評価、固定資産の減損、退職給付に係る負債、繰延税金資産があげられます。 なお、見積り、判断及び評価等については、過去の実績や現状等に基づいて合理的と考えられる要因等に基づいて行っておりますが、見積りや評価には、不確実性が伴うため、実際の結果と異なる場合があります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 1.財政状態の分析 当連結会計年度の資産につきましては、総資産は、前年比243,583千円減の6,188,627千円となりました。内訳は流動資産が246,568千円減の4,779,872千円、固定資産は2,984千円増の1,408,754千円となりました。流動資産の主な内訳と増減は、現金及び預金2,103,966千円(前年比486,532千円の増加)、売掛金420,699千円(1,536,724千円の減少)、商品1,226,671千円(前年比342,606千円の増加)、前渡金393,484千円(前年比297,706千円の増加)、であります。固定資産の主な内訳と増減は、機械装置及び運搬具(純額)906,273千円(前年比73,559千円の減少)、その他投資資産245,097千円(前年比64,502千円の増加)であります。 負債は前年比140,202千円減の4,281,650千円となりました。内訳は流動負債が64,832千円減の3,207,216千円、固定負債が75,369千円減の1,074,433千円となりました。流動負債の主な内訳と増減は、短期借入金1,966,500千円(前年比259,535千円の減少)、1年内返済予定の長期借入金240,672千円(前年比47,300千円の減少)オークション未払金498,114千円(前年比223,417千円の増加)であります。…