事業の内容
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/ 原文長 約2723文字
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容 結合当事企業の名称:株式会社フリーシェアードジャパン 事業の内容:新卒求人サイトの企画運営 (2) 企業結合日 2024年8月1日 (3) 企業結合の法的形式 当社を存続会社、株式会社フリーシェアードジャパンを消滅会社とする吸収合併 (4) 結合後企業の名称 株式会社アルバイトタイムス (5) その他取引の概要に関する事項 当社はグループ会社との経営資源やノウハウの融合によるシナジー効果の最大化を目指し、営業販売のレベルアップと標準化の促進を図るとともに、事業基盤の強化を目的として100%出資の完全子会社である株式会社フリーシェアードジャパンを吸収合併するものであります。 2、会計処理の概要 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を実施しております。 (資産除去債務関係) 資産除去債務の連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動はありません。 当社グループは、本社及び営業拠点の不動産賃借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しております。 なお、資産除去債務の負債計上に代えて、不動産賃借契約に関する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約826文字
(6) 経営戦略の現状と見通し 今後の見通しですが、国内経済においては緩やかな景気回復が見られる一方で、国際情勢は引き続き不安定な状況が続き、エネルギー資源や原材料価格の高騰、円安の影響に伴う物価の上昇などにより、依然として先行き不透明な状態が続くと予想されます。 当社グループの主たる事業である人材ビジネスの市場は、ここ数年で求人広告メディアが主役であったモデルから、テクノロジーの進化で生まれた新しいリクルーティングモデルが台頭しております。公益社団法人全国求人情報協の「求人情報提供サービス市場規模調査結果」によると、求人広告メディアの市場規模は2023年度7,267億円、ソーシャルリクルーティングやアグリゲーター、クラウドソーシングといった新形態の市場規模は4,154億円であり、新しいリクルーティングモデルは目覚ましい成長を遂げております。また当社のATS(Applicant Tracking System)である採用管理システム『ワガシャ de DOMO』は、過去5年で4.6倍の成長を遂げております。 このような市場変化の中で、当社グループが更なる成長を継続していくためには、新たなビジネスモデルへの変革と経営基盤の再構築が重要な経営課題と認識しております。そのためには、市場成長性と収益性の高い分野へ事業を集中することが必要であると考えます。具体的には、採用管理システム『ワガシャ de DOMO』のようなHRテックに加え、フリーランス・副業人材を中心としたプロのリクルーターを活用したRPO(Recruitment Process Outsourcing)事業への展開や、今後需要が見込まれる『IT教育事業』『外国人材採用・就労支援』サービスに集中したいと考えております。経営基盤の再構築に向けては、業務生産性の向上を目的とした、業務ソリューションシステムの導入や体制の構築、人事制度改定、基幹システムの再構築を進めてまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約530文字
(3) 会社の対処すべき課題 当社グループの主たる事業である人材ビジネスの市場は大きく変化しております。求人情報を提供するサービスで主流であった求人広告メディアの市場は下降トレンドであり、テクノロジーの進化で生まれた新しいリクルーティングモデルであるHRテックやアグリゲーションメディアの市場が拡大しています。 このような市場変化の中で、当グループが今後も持続的に成長していくためには、ビジネスモデルの変革と経営基盤の再構築が必要になります。従って成長戦略としては、今後市場成長が見込まれかつ収益性の高い事業や商品に集中投資を行い、生産年齢人口が減少していく環境では、採用だけでなく人材の定着や育成に寄与する事業や商品を顧客に提供し、シナジー効果で既存事業の成長を加速させ、同時に景気動向の影響を受けやすい人材ビジネスに対して、リスク分散を目的とした事業ポートフォリオづくりとして、人材ビジネス以外の事業創造へも挑戦していかなければならないと考えております。同時に収益性を高めていくために、これまで人が行っていた業務を自動化し、効率化したうえで、より付加価値を生む分野へのリソースの再配分をすべく、経営基盤の再構築に向けた投資を継続していきたいと考えています。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1827文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善がみられ、継続的な物価上昇の影響を受けつつも個人消費やインバウンド需要の拡大等により、緩やかな景気回復基調となりました。一方で、原材料等の物価高騰や長引く海外情勢の不安定さなどにより、先行きは不透明な状況が続いております。 このような経済環境下、企業の採用マインドは回復傾向にあるものの本格的な回復には至っておらず、当社の戦略地域である静岡県の雇用情勢については依然として弱含みな状況が続いており、2025年2月の有効求人倍率は全国平均1.24倍に対し、静岡県は1.09倍と全国平均を下回っております。 このような状況において当社グループでは、採用管理システムを顧客に提供する『ワガシャ de DOMO』の販路拡販施策やオプション商品の開発を継続いたしました。また、静岡県内東部地域、中部地域、西部地域の各所において、リアルイベントである合同企業面談会『シゴトフェア』を2024年5月~6月、10月~11月、2025年2月と当期は各地域3回開催いたしました。コストにつきましては、販売拡大、商品価値向上のための成長コストとして広告販促費(同7.0%増)を投入いたしました。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの連結業績は、売上高は4,160百万円(同3.7%減)となりました。売上原価は1,262百万円(同3.1%減)、販売費及び一般管理費は2,829百万円(同2.7%減)となり、営業利益は68百万円(同36.3%減)となりました。経常利益は投資事業組合運用益13百万円の計上等により88百万円(同89.9%増)、親会社株主に帰属する当期純損失は新基幹システムのソフトウェア開発に係わる特別損失(減損損失)を計上したため、467百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失32百万円)となりました。 セグメント別の業績(セグメント間の内部取引消去前)を示すと、次のとおりであります。 (情報提供事業) 情報提供事業では、採用管理システムを顧客に提供する『ワガシャ de DOMO』(サブスクリプション型課金モデル)や正社員領域の販売が奏功しましたが、前年に休止したサービスの影響等により、売上高は3,626百万円(前連結会計年度比3.4%減)、セグメント利益は763百万円(同4.8%減)となりました。 (販促支援事業) 販促支援事業では、主たる売上であるフリーペーパーの取次において、フリーペーパーの廃刊や休刊等が継続しており取次量は減少傾向にあるものの、一方で子育て世帯にターゲットを絞った販促支援サービスは堅調に推移しております。販促支援事業における売上高は542百万円(前連結会計年度比6.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2073文字
3、報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 情報提供 販促支援 売上高 無料求人誌『DOMO』 896,002 896,002 896,002 896,002 ワガシャ de DOMO 1,784,985 1,784,985 1,784,985 1,784,985 インストアメディア事業 427,114 427,114 427,114 427,114 その他 1,071,464 138,837 1,210,301 1,210,301 1,210,301 顧客との契約から生じる収益 3,752,452 565,951 4,318,403 4,318,403 4,318,403 外部顧客への売上高 3,752,452 565,951 4,318,403 4,318,403 4,318,403 セグメント間の内部売上 高又は振替高 616 13,261 13,878 13,878 △ 13,878 3,753,068 579,213 4,332,281 4,332,281 △ 13,878 4,318,403 セグメント利益 801,938 48,154 850,093 850,093 △ 742,557 107,536 セグメント資産 944,691 90,654 1,035,345 1,035,345 2,948,936 3,984,281 その他の項目 減価償却費 21,864 1,680 23,544 23,544 13,426 36,970 有形固定資産及び無形固 定資産の増加額 44,809 44,809 44,809 56,136 100,946 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△742,557千円は、セグメント間取引消去4,478千円及び全社費用△747,035千円であります。 (2)セグメント資産の調整額は、主に現金及び預金、繰延税金資産及び報告セグメントに帰属しない本社建物設備等であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、ソフトウエアの購入等によるものであります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日 ) 前年同期比(%) 金額(千円) 割合(%) 情報提供事業 3,626,999 87.2 96.7 販促支援事業 533,589 12.8 94.3 合計 4,160,588 100.0 96.3 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。重要な会計方針及び重要な会計上の見積もりにつきましては、本報告書「第一部 企業情報 第5 経理の状況」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたり、貸倒引当金、賞与引当金等の各引当金の計上、繰延税金資産の回収可能性の判断等につきましては、過去の実績や他の合理的な方法により見積りを行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 (2)経営成績の分析 (a) 売上高 当連結会計年度における売上高は4,160百万円(前連結会計年度比3.7%減)となりました。内訳として、情報提供事業においては、現在の主力商品である採用管理システムを顧客に提供する『ワガシャ de DOMO』(サブスクリプション型課金モデル)の主力営業地域以外への販路拡大施策の実施、オプション商品の開発や調達の継続、リアルイベントである合同企業面談会『シゴトフェア』の継続開催などを行って参りましたが、主力営業地域である静岡県の雇用情勢が依然として弱含みな状況であることや、前年に休止したサービスの影響を他の商品でカバーすることができず、売上高は3,626百万円(前連結会計年度比3.4%減)となりました。販促支援事業においては、主たるサ ービスであるフリーペーパー取次事業において、フリーペーパーの廃刊や休刊等により取次量は依然として減少傾向にあるものの、子育て世帯にターゲットを絞った販促サービスは堅調に推移し、販促支援事業における売上高は542百万円(前連結会計年度比6.3%減)となりました。 (b) 売上原価、売上総利益 売上原価は『ワガシャ de DOMO』等に係る支払手数料が増加したものの、前年休刊となった無料求人情報誌『DOMO愛知・岐阜版』の影響で印刷費が減少したため、同3.…